元スレ佐天「超必殺技伝授…?」

みんなの評価 : ★★
1 :
立つかな
4 :
6 = 1 :
~極限流空手道場~
佐天「なんで来ちゃったんだろう…」
佐天「他にも強くなる方法はいくらでも…、いやいくらかあるのに」
佐天「でも…この間、また白井さんに助けられたし…」
佐天「…」
佐天「よし!」
ガラッ
佐天「たのもー!」
7 :
ついに第四派動習得か
8 = 1 :
天狗「ムッ…道場破りか!」
佐天「うわぁっ!?」
天狗「女学生……ユリの友達か?」
佐天「いえ…、私、この広告を見て…」
天狗「おお!入門者か!ささ、入りなさい」
佐天「は、はい」
9 :
勝ちたいなら氷柱割りだけやれ
10 :
>>9
ビール瓶切りなめんな
11 :
この佐天間違いなく覇王翔吼拳の使い手
12 = 1 :
天狗「まずは自己紹介してくれるかな」
佐天「私、佐天涙子って言います」
天狗「ふむ、良い名前だ」
佐天「ありがとうございます」
天狗「私はこの道場の師範、…Mr.カラテと呼ばれておる」
佐天「みすたー…からて……?」
天狗「まぁ、長いから師範でも宜しい」
佐天「(先行きに不安が…)」
13 = 1 :
天狗「極限流の稽古は厳しいぞ。覚悟は出来ているのか?」
佐天「…はい!」
天狗「何故極限流の門を叩いた!」
佐天「強くなりたい…ならなきゃいけないんです!」
天狗「何故力を欲する!」
佐天「…」
天狗「答えよ!」
佐天「…もう、守られるだけは…嫌なんです」
天狗「…」
14 :
しえん
15 :
>>4
わろた
16 = 1 :
佐天「私にも…守りたいものがあるんです!」グスッ
天狗「…」
ポン
佐天「…っ」
天狗「良い目をしておる…」
天狗「お主の言、嘘偽りの無い真っ直ぐな答えだった」
天狗「涙子、特別厳しくしてやるから覚悟せい!」
佐天「は、はい!」
17 :
超電磁砲を持ったヤツが相手なら覇王翔吼拳を撃たざるをえない
18 :
さっちゃんはレバー入力のほうの龍虎乱舞を覚えるべき
19 :
>>9
覇王翔吼拳を会得せぬかぎり勝てると思うなコラ
20 = 1 :
天狗「早速いくぞ!」
佐天「はい!」
天狗「まずはこれに着替え、門前に集合じゃ!」
佐天「はい!」
チリンチリーン
天狗「竜虎の拳を知ってるかーい」
佐天「竜虎の拳を知ってるかーい」
天狗「こいつはどえらい格ゲーさー」
佐天「こいつはどえらい格ゲーさー」
初春「あれは佐天さん…と、天狗!?」
黒子「何をしているのでしょう…」
佐天「カーチャンたちには内緒だぞー」
21 = 1 :
天狗「ムッ、もうこんな時間か…」チリーン
佐天「ゼェ……ハァ…」ズダズダ
キキーィ
天狗「今日はこれまで!」
佐天「ありが…どござ…ま…」ヘタリ
天狗「むぅ…そんなにキツかったか」
佐天「ゼーゼー」
天狗「仕方ない…ほれ、後ろに乗れ」
佐天「は、はいぃ」
チリーン
天狗「明日もビシビシいくぞ」
佐天「はい」
天狗「本当は道場まで走らせるつもりだったのだがな」
佐天「すみません…」
天狗「しかしなかなか根性がありそうだ。期待しておるぞ」
佐天「…ありがとうございます」ギュッ
チリンチリーン
22 = 1 :
佐天「あ、私の家ここです」
天狗「そうか。ではまた明日」
佐天「はい。おやすみなさい」
天狗「…見事やり遂げるのだぞ」
チリンチリーン
佐天「…」ペコリ
佐天「Mr.カラテ…、一体何者なんだ…」
23 :
初代なのか二代目なのか
25 = 17 :
トリビア:龍虎の拳のCMには浜崎あゆみがユリ役でコスプレしていた
26 = 1 :
翌日
佐天「失礼しまーす」
天狗「おお、待っておったぞ」
佐天「師範、今日もよろしくお願いします」ペコリ
天狗「うむ、…筋肉痛であろう」
佐天「たはは…歩くのが辛いです」
天狗「そうか…ならば涙子の体調を考慮して」
佐天「ホッ」
天狗「今日はランキングじゃ」
佐天「今日もですか!」
天狗「当たり前じゃ!下半身が安定するまでずーっとランキングじゃ!」
佐天「う…っ、押忍」
27 :
最近のKOFは龍と虎を間違えて普通にロバートの技に「龍○○」とかつけるから困る
28 :
龍虎の拳が超好きなオレには最高だ
タクマは衛星からのビームを真横から相殺する腕だからな
教えてるのが初代なら佐天でも美琴に勝てる…!
30 = 1 :
ガラガラガラ
「ただいまー。お父さんいるー?」
天狗「!」ビクッ
佐天「あ、娘さんですか?」
天狗「あ、いや、それより稽古に行くぞ!ほれ!」
佐天「あ、はい」
チリリーン
天狗「1」佐天「ソーレ」
天狗「2」佐天「ソーレ」
天狗「1、2、3、4」
佐天「5、6、7、8」
美琴「あれ…天狗と佐天さん……?」
初春「どういうことでしょう…」
31 :
リアルに佐天は強くなる特訓するべきだろ
32 = 1 :
カァ カァ
チリンチリーン
天狗「きついか」
佐天「ゼーハー…」
天狗「休みたいか」
佐天「ゼェゼェ」ブンブン
天狗「ならば何も言うまい」
バタリ
天狗「言わんこっちゃない」
天狗「ふ…馬鹿な弟子程かわいいわい」
33 = 11 :
まぁ佐天さんはLEVEL0だからかわいいんですけどねw
ただ第四波動ぶっぱする佐天さんも見てみたい
34 = 27 :
得意な起き攻めは「めくり」ですね
35 = 28 :
>>34
誰うま
36 = 1 :
佐天「…」
天狗「…涙子」
佐天「し…師範……?」
天狗「涙子、起きよ」
佐天「師範…すみません、すぐに起きm」グッ
佐天「あれ、力が…入らない」
天狗「涙子、涙子よ」
佐天「師範、待って下さい!」
天狗「命を削り、己を磨くのじゃ…ジャ……ジャ」エコー
佐天「師範!よく分かりません!師範ー!」
バッ
佐天「ハッ…ハッ…」
佐天「…夢」
37 :
翌日
佐天「昨日はすみませんでした」
天狗「いや、儂の体調管理も不十分だった」
佐天「いえ!師範は悪くありません」
佐天「命を削り…己を…」ボソ
天狗「どうした?」
佐天「いえっ、着替えて来ます!」
天狗「はて、あれ程生気に満ちておったかの?」
39 :
佐天さん頑張れ、超頑張れ
40 = 37 :
佐天「お待たせしました」
?「あれ、新入生?」
佐天「あ、はい、佐天涙子といいます」
ユリ「私はユリ。よろしく!」
佐天「よろしくお願いします!」
ユリ「ところでさっちん、お父さん見なかった?」
佐天「(もう愛称で呼ばれてる…)お父さん…ですか?」
ユリ「うん。タクマっていうんだけど」
佐天「タクマさんですかー、わからないです」
ユリ「そっかぁ」
41 :
超アッパー
42 = 37 :
佐天「私、とりあえず走ってきます」
ユリ「あ、ちょっと待つっち」
佐天「はい」
ユリ「ほい、これ」
佐天「このノートは?」
ユリ「私の練習メニューの書いてあるノート」
佐天「!いいんですか?」
ユリ「大分前のだし構わないよ」
佐天「上中下に分けてあるし…ありがとうございます!」
ユリ「頑張るっち!」ビッ
佐天「はい!」ビッ
43 :
1年前「やめてお兄ちゃん!その人は!その人は私達の!」
現在「はおーしょーこーけーん」
・・・佐天さんは強くなりそうだ
44 :
>>43
あれが同一人物とはいまだに信じがたい
45 = 37 :
佐天「ハッハッフッフッ」タッタッタッ
「あ、あの天狗と一緒にいる人だ」
「今日は一緒じゃないね」
「今日歌ってないね」
「俺チャリに二人乗りしてんの見たぜ」
「マジ?恥ずかしくねーの?」
佐天「…」タッタッタッ
何を言われても構わない
今必要なのは世間の目なんかじゃなく、私自身の強くなりたいと思う心
その為には、どんなに辛い目だって耐える、乗り越える、やり遂げて見せる…!
佐天「師範…」タッタッタッ
46 :
龍虎外伝をプレイすれば同一人物だと思うよ。設定上は2では大会だからそこそこ戦えてたけど、実戦になるとリョウロバタクマには遥かに劣る
あ、KOFのは偽者な
47 = 38 :
俺はKOFではそのうちパンツ東に続きケツを出すんじゃないかとハイレゾ化万歳
49 = 37 :
気が付くと昨日気を失った所まで来ていた
昨日はあんなに辛かったのに、嘘みたいに体が軽い
佐天「今日は道場まで走り切れそう」
そう思うと少し頬が緩む
チャーラッチャラッチャラチャラッチャラ
佐天「ん?」
ジャージのポケットから携帯を取り出す
初春>ジャッジメント終わったのでクレープ食べに行きません?
私は丁重に断ると再び走り出した
ごめんね、初春
もしかしたら心配かけちゃってるかもしれない
でも、今頑張らないと…この境界を一生超えられない気がするんだ
50 = 38 :
期待してるからこまめに支援しようと思うんだ
みんなの評価 : ★★
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