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元スレルパン「なぁ次元、デスノートって知ってるか?」
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ルパンって素顔とされている顔も変装だから
月はぜったいに勝てないんじゃね?
月はぜったいに勝てないんじゃね?
《22》
「・・・まったくお粗末なハッキングだったよウエディ」
「夜神・・・月・・・!?」
手洗いからメインフロアに戻る通路ですれ違いざまにライトが囁いた。ウエディが振り返ると死神を想起させる笑みを浮かべたライトがそこにいた。ウエディの背筋が粟立った。
(やはり・・・夜神月は・・・キラ!?)
「情報はどこに流したんだ?」
「何のこと?」
「どのデータを誰が閲覧しているか細かく見ていけば誰がスパイかはすぐわかった。外部と通信している証拠ならいくつでも発見できた・・・盗みはルパンに及ばす、ハッキングは僕に及ばず・・・残念だったなウエディ」
ウエディは自分がおかれた状況を理解するので精一杯だった。
「竜崎には借りがあるんだろう・・・この一件はばらされたらまずいんじゃないのか?」
「・・・・・・!!」
「図星のようだな。まだ捕まりたくはないだろう?しかし竜崎がいなくなれば誰も君を捕まえられない。違うか?」
「夜神月・・・それはあなたがキラであると自白していると同じ意味よ」
「・・・まったくお粗末なハッキングだったよウエディ」
「夜神・・・月・・・!?」
手洗いからメインフロアに戻る通路ですれ違いざまにライトが囁いた。ウエディが振り返ると死神を想起させる笑みを浮かべたライトがそこにいた。ウエディの背筋が粟立った。
(やはり・・・夜神月は・・・キラ!?)
「情報はどこに流したんだ?」
「何のこと?」
「どのデータを誰が閲覧しているか細かく見ていけば誰がスパイかはすぐわかった。外部と通信している証拠ならいくつでも発見できた・・・盗みはルパンに及ばす、ハッキングは僕に及ばず・・・残念だったなウエディ」
ウエディは自分がおかれた状況を理解するので精一杯だった。
「竜崎には借りがあるんだろう・・・この一件はばらされたらまずいんじゃないのか?」
「・・・・・・!!」
「図星のようだな。まだ捕まりたくはないだろう?しかし竜崎がいなくなれば誰も君を捕まえられない。違うか?」
「夜神月・・・それはあなたがキラであると自白していると同じ意味よ」
《23》
「そうは言っていない」
「・・・何が望み?」
「これはキラとLの勝負だ。僕はルパンにも君にも邪魔はされたくないだけだ・・・時間がない、ここで死ぬか僕の言うことを聞くか選ぶんだ」
ウエディは真っ青な顔をしてうつむいた。竜崎にスパイしていたことがばれればウエディは一生監獄行きの目に合うだろう。
そしてキラに逆らえば殺される可能性がある。いまライトはノートも死神の目も持っていないようだが、確証はない。捜査本部の誰にとってもキラはまだまだ多くの謎に満ちた暗い夜のようなものだ。
「どうすればいいの?」
「ルパンは危険を冒してまでここに情報を手に入れに来た。つまりルパンはここに来るまで詳細な情報は持っていなかった。情報はルパンに近いところでルパンの味方ではない誰かに渡した、そうだな」
「ええ・・・そうよ」
「そいつと連絡がとりたい」
「そうは言っていない」
「・・・何が望み?」
「これはキラとLの勝負だ。僕はルパンにも君にも邪魔はされたくないだけだ・・・時間がない、ここで死ぬか僕の言うことを聞くか選ぶんだ」
ウエディは真っ青な顔をしてうつむいた。竜崎にスパイしていたことがばれればウエディは一生監獄行きの目に合うだろう。
そしてキラに逆らえば殺される可能性がある。いまライトはノートも死神の目も持っていないようだが、確証はない。捜査本部の誰にとってもキラはまだまだ多くの謎に満ちた暗い夜のようなものだ。
「どうすればいいの?」
「ルパンは危険を冒してまでここに情報を手に入れに来た。つまりルパンはここに来るまで詳細な情報は持っていなかった。情報はルパンに近いところでルパンの味方ではない誰かに渡した、そうだな」
「ええ・・・そうよ」
「そいつと連絡がとりたい」
《24》
”レム、以下のことをミサに伝えて欲しい
1、竜崎はミサに疑いを持ち始めている。竜崎を葬って欲しい。
2、ルパン三世がデスノートを奪いに来ている。ルパンも葬って欲しい。
3、1,2の順番は前後しないこと。
4、竜崎の名前を憶えていない場合090-****-****の番号へ電話し、不二子という女に協力を頼め。
このメモは誰の目にも留まらぬよう処分してくれ”
レムはライトから渡されたメモの内容を思い出した。
(やはりこの勝負に勝つのは夜神月なのか・・・?ミサはノートを持っているがノート自体はどこかに隠していて裁きは切り取ったページで行っている可能性が高い・・・)
ルパンがノートを手に入れられないならライトに協力するのがミサを守ることにつながる・・・
(とりあえずここは夜神月の言うことを聞いている振りをして捜査本部を少しの間、出よう。ミサに夜神月からの指示を伝えるかどうかはルパン次第だ)
”レム、以下のことをミサに伝えて欲しい
1、竜崎はミサに疑いを持ち始めている。竜崎を葬って欲しい。
2、ルパン三世がデスノートを奪いに来ている。ルパンも葬って欲しい。
3、1,2の順番は前後しないこと。
4、竜崎の名前を憶えていない場合090-****-****の番号へ電話し、不二子という女に協力を頼め。
このメモは誰の目にも留まらぬよう処分してくれ”
レムはライトから渡されたメモの内容を思い出した。
(やはりこの勝負に勝つのは夜神月なのか・・・?ミサはノートを持っているがノート自体はどこかに隠していて裁きは切り取ったページで行っている可能性が高い・・・)
ルパンがノートを手に入れられないならライトに協力するのがミサを守ることにつながる・・・
(とりあえずここは夜神月の言うことを聞いている振りをして捜査本部を少しの間、出よう。ミサに夜神月からの指示を伝えるかどうかはルパン次第だ)
《25》
メロは捜査本部を出た後、Lから渡された鍵を眺めた。”117”というプレートがついている。
メロは捜査本部から一番近い駅のコインロッカーを目指した。117番のロッカーを開けると黒いデイバッグが入っていた。そのまま駅のトイレで中身を確認する。
デイバッグの中身は携帯電話、ラップトップパソコン、現金500万円と1万ドル、暗証番号が書かれたキャッシュカード、とメモリーカードだった。
メモリーカードをラップトップに挿入すると今までの捜査資料と捜査本部に外部からアクセスするための暗号キーが入っていた。メロは弥海砂の住所を確認し、トイレを出た。
駅地下のショップで革の帽子と革のジャケットと革のバッグを買った。
もう一度トイレに戻り買った服に着替えると着ていた服をデイバッグにつめてトイレのゴミ箱に捨てた。
タクシーを拾ってミサの住んでいるマンション付近に移動し、近くのホテルを見つけネットが使えるか確認するとコンビニエンスストアに向かい食料と飲み物と大量のチョコレートを購入し、ホテルに戻って最上階にチェックインした。
ホテルの部屋は狭苦しく殺風景だったがここならミサのマンションの出入りが確認できる。
(L・・・ありがとう)
チョコレートを一口食べた。これはLがくれたチャンスだとニアは考える。
(僕は・・・ニアに勝ってみせる)
メロは捜査本部を出た後、Lから渡された鍵を眺めた。”117”というプレートがついている。
メロは捜査本部から一番近い駅のコインロッカーを目指した。117番のロッカーを開けると黒いデイバッグが入っていた。そのまま駅のトイレで中身を確認する。
デイバッグの中身は携帯電話、ラップトップパソコン、現金500万円と1万ドル、暗証番号が書かれたキャッシュカード、とメモリーカードだった。
メモリーカードをラップトップに挿入すると今までの捜査資料と捜査本部に外部からアクセスするための暗号キーが入っていた。メロは弥海砂の住所を確認し、トイレを出た。
駅地下のショップで革の帽子と革のジャケットと革のバッグを買った。
もう一度トイレに戻り買った服に着替えると着ていた服をデイバッグにつめてトイレのゴミ箱に捨てた。
タクシーを拾ってミサの住んでいるマンション付近に移動し、近くのホテルを見つけネットが使えるか確認するとコンビニエンスストアに向かい食料と飲み物と大量のチョコレートを購入し、ホテルに戻って最上階にチェックインした。
ホテルの部屋は狭苦しく殺風景だったがここならミサのマンションの出入りが確認できる。
(L・・・ありがとう)
チョコレートを一口食べた。これはLがくれたチャンスだとニアは考える。
(僕は・・・ニアに勝ってみせる)
>>481
銭形が3年先輩
銭形が3年先輩
《26》
次元は重い買い物袋を提げてアジトのドアを開けた。ルパンは咥えタバコで窓の外・・・ミサのマンションを見張っている。
ルパンがいうにはレムのメモに弥海砂という女が現在キラとして裁きをしていると書かれていたらしい。
「天下のルパンが小娘のヤサをじっと見張ってるだけで、進展もねぇ、か・・・」
「あのなぁ次元、今回のヤマはただミサからノートを奪えばいいってもんじゃねえんだ。ノートはあくまでキラから奪い取らなきゃ盗んだことにはならないんだなぁこれが」
そういいながらルパンは次元から投げ渡されたハンバーガーをキャッチして瞬く間にそれを平らげるともうひとつ次元によこせ、と要求した。
「やっぱモスバーガーは美味いなぁ次元~」
「ハンバーガーの話は犬にでもしてくれ。ルパン、おれはいまだにこの事件の全貌がみえねえ、ご説明願いたいもんだな。弥海砂という女が犯罪者を始末しているならその女がキラということになるんじゃねえのか?」
ルパンは照り焼きバーガーを平らげるとコーラをバキュームカーのような勢いで飲み始めやっと口を開いた。
「いいや~いま犯罪者を裁いているのはミサってだけさ。ミサは両親を強盗に殺されていてな、その強盗を始末したのがキラらしい。そのときからミサちゃんはキラ信者になっちまったらしいんだな」
「ミサという女がキラだからその強盗を始末したってだけじゃないのか?」
「それならその強盗をいのいちばんに始末すらなぁな、にっくき親の仇だぜぇ?」
次元は重い買い物袋を提げてアジトのドアを開けた。ルパンは咥えタバコで窓の外・・・ミサのマンションを見張っている。
ルパンがいうにはレムのメモに弥海砂という女が現在キラとして裁きをしていると書かれていたらしい。
「天下のルパンが小娘のヤサをじっと見張ってるだけで、進展もねぇ、か・・・」
「あのなぁ次元、今回のヤマはただミサからノートを奪えばいいってもんじゃねえんだ。ノートはあくまでキラから奪い取らなきゃ盗んだことにはならないんだなぁこれが」
そういいながらルパンは次元から投げ渡されたハンバーガーをキャッチして瞬く間にそれを平らげるともうひとつ次元によこせ、と要求した。
「やっぱモスバーガーは美味いなぁ次元~」
「ハンバーガーの話は犬にでもしてくれ。ルパン、おれはいまだにこの事件の全貌がみえねえ、ご説明願いたいもんだな。弥海砂という女が犯罪者を始末しているならその女がキラということになるんじゃねえのか?」
ルパンは照り焼きバーガーを平らげるとコーラをバキュームカーのような勢いで飲み始めやっと口を開いた。
「いいや~いま犯罪者を裁いているのはミサってだけさ。ミサは両親を強盗に殺されていてな、その強盗を始末したのがキラらしい。そのときからミサちゃんはキラ信者になっちまったらしいんだな」
「ミサという女がキラだからその強盗を始末したってだけじゃないのか?」
「それならその強盗をいのいちばんに始末すらなぁな、にっくき親の仇だぜぇ?」
《27》
「夜神月や弥海砂がキラだとすると・・・モグモグ・・・”13日のルール”に抵触するんだ」
「ライトってのは竜崎が途中までキラだと疑ってたやつだな。なんでそんな奴が捜査本部にいるんだろうな?」
「そりゃあおれにはわかんねぇけっどもな。たぶん竜崎はライトを見張っておきたかった・・・もしくはライトが竜崎を信用させたってところだろうぜ」
「しかし死神・・・レムのメモにはミサがノートを持っていると書かれていたんだろう?・・・となると」
「13日のルールなんてものは嘘っぱちってことになっちゃうねぇ~ぬっふっふ。たぶん竜崎もそこまでは行き着いてるだろうな」
「じゃあ余計こんなことしてる場合じゃねえ、早いとこノートをいただいちまおう」
「だぁ~、もう次元ちゃんわかってないねー。誰がどうみたってミサミサはあの黒いナイトに惚れてて、いいように操られてるにきまってるじゃな~い?ライトはキラでミサは第二のキラ。これは間違いないんだ」
「しかしライトは今ノートを持ってはなさそうだったぜ」
「確かに・・・持ってねえだろうなぁ~」
「おい、持ってないものをどうやって盗むってんだよルパン!」
「ぬふふふふふ、そこが腕の見せ所ってわけよ!このおれさまは必ず盗むからルパンなんだぜぇ」
「夜神月や弥海砂がキラだとすると・・・モグモグ・・・”13日のルール”に抵触するんだ」
「ライトってのは竜崎が途中までキラだと疑ってたやつだな。なんでそんな奴が捜査本部にいるんだろうな?」
「そりゃあおれにはわかんねぇけっどもな。たぶん竜崎はライトを見張っておきたかった・・・もしくはライトが竜崎を信用させたってところだろうぜ」
「しかし死神・・・レムのメモにはミサがノートを持っていると書かれていたんだろう?・・・となると」
「13日のルールなんてものは嘘っぱちってことになっちゃうねぇ~ぬっふっふ。たぶん竜崎もそこまでは行き着いてるだろうな」
「じゃあ余計こんなことしてる場合じゃねえ、早いとこノートをいただいちまおう」
「だぁ~、もう次元ちゃんわかってないねー。誰がどうみたってミサミサはあの黒いナイトに惚れてて、いいように操られてるにきまってるじゃな~い?ライトはキラでミサは第二のキラ。これは間違いないんだ」
「しかしライトは今ノートを持ってはなさそうだったぜ」
「確かに・・・持ってねえだろうなぁ~」
「おい、持ってないものをどうやって盗むってんだよルパン!」
「ぬふふふふふ、そこが腕の見せ所ってわけよ!このおれさまは必ず盗むからルパンなんだぜぇ」
《28》
「ICPOの銭形警部であります!夜神局長!そしてL!必ずやルパンは私が逮捕することを約束いたします!ガハハハハ!」
この騒々しい男が銭形警部らしい。
(ルパンの変装と同じ顔だ・・・)
ここにいるものは銭形警部の顔を知らなかった。それなのにルパンは律儀に本物の銭形警部になってこの捜査本部に進入してきた。
これはルパンという男の人格を表しているのではないだろうか。いかに華麗に、完全に勝利するか。火口のノートを持ち去らなかったことから考えてもそう考えて間違いはないだろう。
(しかしそこが付け入るスキになる・・・)
「・・・君がニア君か?銭形だ!よろしく頼む」
たくましい手のひらがニアの前に差し出された。ニアが手を出すと痛いほど強く握りガハハ、と笑った。
考えるより先に行動するタイプなのだろう。案外ニアとはいいコンビになるかもしれなかった。
「ICPOの銭形警部であります!夜神局長!そしてL!必ずやルパンは私が逮捕することを約束いたします!ガハハハハ!」
この騒々しい男が銭形警部らしい。
(ルパンの変装と同じ顔だ・・・)
ここにいるものは銭形警部の顔を知らなかった。それなのにルパンは律儀に本物の銭形警部になってこの捜査本部に進入してきた。
これはルパンという男の人格を表しているのではないだろうか。いかに華麗に、完全に勝利するか。火口のノートを持ち去らなかったことから考えてもそう考えて間違いはないだろう。
(しかしそこが付け入るスキになる・・・)
「・・・君がニア君か?銭形だ!よろしく頼む」
たくましい手のひらがニアの前に差し出された。ニアが手を出すと痛いほど強く握りガハハ、と笑った。
考えるより先に行動するタイプなのだろう。案外ニアとはいいコンビになるかもしれなかった。
《29》
「竜崎、ちょっといいか?」
ライトは捜査本部のメインフロアにほぼ全員が集まっている瞬間に切り出した。
「火口から手に入れたノート。僕はこれの検証をすべきだと思ったこともあった・・・人道的ではないが・・・
例えば死刑が確定している死刑囚の名前をノートに書いて死刑を執行するというような・・・
だがルパンが狙っているこの状況でノートをどこかへ移動させるのは盗まれるリスクが飛躍的に高まる。そうだな竜崎?」
(夜神月・・・ぬけぬけと・・・)
「そうですねライト君・・・ここから持ち出して盗まれた、ではノートは失って検証もできない。最悪です」
こう言っておけば捜査本部のものは僕を疑ったりはしない。しかし竜崎はそれならノートの切れ端でこっそりノートを検証しようとするはずだ・・・
くくく・・・どうだ?竜崎、水を向けたんだ?お前はノートを検証したくなったろう?
(敵の敵は味方だ・・・不二子を使って13日のルールを本物に見せかける・・・。
竜崎、偽のルールだと思っていたルールが本物だったら・・・お前がその時まで生きていたらどんな顔をするかな・・・)
ルパンのお陰で余計な人間が何人も現れた。しかしこの作戦なら竜崎の下で水面下の動きをしているものも僕を捜査対象とは見なくなるだろう。
最後にウエディと不二子を葬れば・・・僕の完全勝利だ。
「竜崎、ちょっといいか?」
ライトは捜査本部のメインフロアにほぼ全員が集まっている瞬間に切り出した。
「火口から手に入れたノート。僕はこれの検証をすべきだと思ったこともあった・・・人道的ではないが・・・
例えば死刑が確定している死刑囚の名前をノートに書いて死刑を執行するというような・・・
だがルパンが狙っているこの状況でノートをどこかへ移動させるのは盗まれるリスクが飛躍的に高まる。そうだな竜崎?」
(夜神月・・・ぬけぬけと・・・)
「そうですねライト君・・・ここから持ち出して盗まれた、ではノートは失って検証もできない。最悪です」
こう言っておけば捜査本部のものは僕を疑ったりはしない。しかし竜崎はそれならノートの切れ端でこっそりノートを検証しようとするはずだ・・・
くくく・・・どうだ?竜崎、水を向けたんだ?お前はノートを検証したくなったろう?
(敵の敵は味方だ・・・不二子を使って13日のルールを本物に見せかける・・・。
竜崎、偽のルールだと思っていたルールが本物だったら・・・お前がその時まで生きていたらどんな顔をするかな・・・)
ルパンのお陰で余計な人間が何人も現れた。しかしこの作戦なら竜崎の下で水面下の動きをしているものも僕を捜査対象とは見なくなるだろう。
最後にウエディと不二子を葬れば・・・僕の完全勝利だ。
空飛ぶスパゲッティモンスターってなんなの?
ものすごく気になる
ものすごく気になる
すまん、盛大な誤爆に気付いた
そしてググったら訳わからん宗教にたどりついたことを報告しておく
そしてググったら訳わからん宗教にたどりついたことを報告しておく
とりあえず書くべ >>445の続き
ミサ (……シャルル?でも名前が…)
月 (…一応これで今日のパーティーにおける目的は果たした。あとはミサに今後
の方針を指示するだけ。ミサがここにいる以上、こいつも僕にこれ以上つっかかって
話をしたくはない筈……南空ナオミやレイ=ペンバーのことまで調べ上げている奴が
ミサの事をスル―しているとは考えにくい)
月 (これは僕を探していた素振りから見ても明白だし、僕がこいつに声を掛けなければ、
どうせこいつに『二人で話がしたい』などと連れだされていた筈。とすると……)
月 「先生、鈴木さんは僕の一つ上の先輩で、僕がいろんな語学を履修するきっかけ
になったのも彼女から勧められたからなんですよ」
ルパン(………こうなったらこのまま何処まで引き出せるかやってみるしかねぇな)
ルパン「ほう、それはそれは……だとすると鈴木さんもさぞかし語学に精通しているんですね!」
ミサ 「えっ?」
ミサ (……シャルル?でも名前が…)
月 (…一応これで今日のパーティーにおける目的は果たした。あとはミサに今後
の方針を指示するだけ。ミサがここにいる以上、こいつも僕にこれ以上つっかかって
話をしたくはない筈……南空ナオミやレイ=ペンバーのことまで調べ上げている奴が
ミサの事をスル―しているとは考えにくい)
月 (これは僕を探していた素振りから見ても明白だし、僕がこいつに声を掛けなければ、
どうせこいつに『二人で話がしたい』などと連れだされていた筈。とすると……)
月 「先生、鈴木さんは僕の一つ上の先輩で、僕がいろんな語学を履修するきっかけ
になったのも彼女から勧められたからなんですよ」
ルパン(………こうなったらこのまま何処まで引き出せるかやってみるしかねぇな)
ルパン「ほう、それはそれは……だとすると鈴木さんもさぞかし語学に精通しているんですね!」
ミサ 「えっ?」
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