私的良スレ書庫
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元スレルパン「なぁ次元、デスノートって知ってるか?」
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そういや昨日のコナンとか金田一とかルパンとかキラとかネウロとかがでてくるSSどうなったか誰かしらない?
>>4
落ちたっぽい
落ちたっぽい
次元 「デスノート?聞いたことねぇなぁ」
ルパン「そうか」
次元 「いったいそりゃ何だ、お宝か?」
ルパン「お宝、お宝ねぇ……イシシシシシシ」
次元 「笑ってないで教えろ」
ルパン「まぁそうだな。お宝と言えば、お宝かもな」
次元 「?」
ルパン「そうか」
次元 「いったいそりゃ何だ、お宝か?」
ルパン「お宝、お宝ねぇ……イシシシシシシ」
次元 「笑ってないで教えろ」
ルパン「まぁそうだな。お宝と言えば、お宝かもな」
次元 「?」
ルパン「それより次元よ。もう一つ聞いときたい事があるんだが、
最近起こってる凶悪犯連続殺人事件ってのは御存じ?」
次元 「例の心臓麻痺事件か」
ルパン「そうそう、それそれ」
次元 「その事件についちゃあ知らねぇ方がどうかしてると思うぜ。
特に俺達みたいな泥棒にはよ」
ルパン「シシシ。違ぇねぇ」
最近起こってる凶悪犯連続殺人事件ってのは御存じ?」
次元 「例の心臓麻痺事件か」
ルパン「そうそう、それそれ」
次元 「その事件についちゃあ知らねぇ方がどうかしてると思うぜ。
特に俺達みたいな泥棒にはよ」
ルパン「シシシ。違ぇねぇ」
次元 「世界中の凶悪犯がばったばったと死んでんだ。TVのニュース見たって
そればっかりだしよ」
ルパン「いよいよ俺達も年貢の納め時かもなぁ?」
次元 「……かもな」
ルパン「およよ~~?次元ちゃ~ん、いつになく神妙な面持ちじゃな~い」
次元 「当たり前だろ。明日は我が身かもと思えば」
ルパン「まぁ?相手が鉄砲で攻めてきたり、槍で攻めてきて殺されるのと、
心臓麻痺ってのは違うからなぁ」
そればっかりだしよ」
ルパン「いよいよ俺達も年貢の納め時かもなぁ?」
次元 「……かもな」
ルパン「およよ~~?次元ちゃ~ん、いつになく神妙な面持ちじゃな~い」
次元 「当たり前だろ。明日は我が身かもと思えば」
ルパン「まぁ?相手が鉄砲で攻めてきたり、槍で攻めてきて殺されるのと、
心臓麻痺ってのは違うからなぁ」
次元 「あぁ。もし一流の殺し屋が俺達の寝首かきに来ても対処は出来るが、
心臓麻痺で殺されるとなりゃ話は別だ」
ルパン「抵抗できずにジ・エーンド」
次元 「そう思うと、今の内に遺書でも書いとこうとか考えちまうよ」
ルパン「次元……」
次元 「……」
心臓麻痺で殺されるとなりゃ話は別だ」
ルパン「抵抗できずにジ・エーンド」
次元 「そう思うと、今の内に遺書でも書いとこうとか考えちまうよ」
ルパン「次元……」
次元 「……」
ルパン「……………………………くっ」
次元 「……………………………ぷっ」
ル・次「アハハハハッハハハハハハッハハッハハハハハハハハハハハハハハッハ
く~~~~イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」
ルパン「ぬははははあはははははっはははっはは」
次元 「ひ~~~ひ~~~~~腹がよじれる」
ルパン「死ぬっ、死ぬっ!遺書?遺書だって?」
次元 「だはははははははは寝言は寝て言えっつーんだ」
次元 「……………………………ぷっ」
ル・次「アハハハハッハハハハハハッハハッハハハハハハハハハハハハハハッハ
く~~~~イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」
ルパン「ぬははははあはははははっはははっはは」
次元 「ひ~~~ひ~~~~~腹がよじれる」
ルパン「死ぬっ、死ぬっ!遺書?遺書だって?」
次元 「だはははははははは寝言は寝て言えっつーんだ」
ルパン「死ぬのが怖くて泥棒なんて誰がやるかっ」
次元 「ぬははは、そのとーりだよな」
ルパン「ひひひひひひひひ」
次元 「くくくくくっ……で、俺達はどうしたら殺されずに済むんだ?ルパン」
ルパン「あん?」
次元 「とぼけんじゃねーよ。お前が意味もなくこんな話題振るなんて
俺ぁおもえねがーな。大方、初っ端に言ったデスノートってのが
関係してんだろ?」
ルパン「…さすが次元。話が早い」
次元 「ぬははは、そのとーりだよな」
ルパン「ひひひひひひひひ」
次元 「くくくくくっ……で、俺達はどうしたら殺されずに済むんだ?ルパン」
ルパン「あん?」
次元 「とぼけんじゃねーよ。お前が意味もなくこんな話題振るなんて
俺ぁおもえねがーな。大方、初っ端に言ったデスノートってのが
関係してんだろ?」
ルパン「…さすが次元。話が早い」
ルパン「実はな、昨日不二子に会ったんだがよ」
次元 「おいおい、まさかあいつからの情報か?」
ルパン「おーちつけって。今は誰からのネタだろうが関係無いでしょうがっ」
次元 「だが俺はあいつだけは信用ならねー」
ルパン「やれやれ。不二子が聞いたら怒るぜ~?」
次元 「構わねぇよ」
次元 「おいおい、まさかあいつからの情報か?」
ルパン「おーちつけって。今は誰からのネタだろうが関係無いでしょうがっ」
次元 「だが俺はあいつだけは信用ならねー」
ルパン「やれやれ。不二子が聞いたら怒るぜ~?」
次元 「構わねぇよ」
次元はともかく、ルパンがデスノートで殺されることはまず無いよね
常時覆面だから目も通用しないし
常時覆面だから目も通用しないし
ルパン「あらら」
次元 「それでどうしたってんだ?」
ルパン「ん?あぁ、あいつが言うにはデスノートってのは…」
~~以下回想~~
不二子「ねぇ、ルパァン」
ルパン「イシシシシシシ、な~に不二子ちゃぁん?」
次元 「それでどうしたってんだ?」
ルパン「ん?あぁ、あいつが言うにはデスノートってのは…」
~~以下回想~~
不二子「ねぇ、ルパァン」
ルパン「イシシシシシシ、な~に不二子ちゃぁん?」
不二子「ちょっと盗ってきて欲しいものがあるんだけど、良いかしら?」
ルパン「おいおい不二子ォ、会ってスグにそれはないんじゃない?」
不二子「あら、じゃあ、あなた何の為にここに呼ばれたと思ってたの?」
ルパン「そりゃあ、不二子ちゃんが俺様に愛を囁きに来たと思って…」
不二子「あら、冗談が上手くなったわね、ルパン」
ルパン「冗談~~~?」
不二子「違うのかしら?」
ルパン「冗談なもんかっ!」バッ
不二子「アンッ」
ルパン「おいおい不二子ォ、会ってスグにそれはないんじゃない?」
不二子「あら、じゃあ、あなた何の為にここに呼ばれたと思ってたの?」
ルパン「そりゃあ、不二子ちゃんが俺様に愛を囁きに来たと思って…」
不二子「あら、冗談が上手くなったわね、ルパン」
ルパン「冗談~~~?」
不二子「違うのかしら?」
ルパン「冗談なもんかっ!」バッ
不二子「アンッ」
ルパン「俺の腰のワルサ―はいつでもお前を狙ってるんだぜ?」
不二子「ふふふ」
ルパン「んだよ?これでも俺、けっこう真面目なんだぜ」
不二子「いいえ、違うわ。……ねぇルパン、私を抱きたい?」
ルパン「そりゃあお前が受け入れてくれるんなら、俺ぁ喜んで」
不二子「そう…」
ルパン「どうしたんだよ不二子?今日のお前、暗いぞ」
不二子「ふふふ」
ルパン「んだよ?これでも俺、けっこう真面目なんだぜ」
不二子「いいえ、違うわ。……ねぇルパン、私を抱きたい?」
ルパン「そりゃあお前が受け入れてくれるんなら、俺ぁ喜んで」
不二子「そう…」
ルパン「どうしたんだよ不二子?今日のお前、暗いぞ」
不二子「そう見える?」
ルパン「俺の目が節穴じゃ無けりゃな」
不二子「ふふっ、面白い人」
ルパン「……不二子」
不二子「ねぇルパン。私、あなたとなら素敵な家庭を築いても良いかな
って思えるわ」
ルパン「ほ、ホントか、不二子!?」
不二子「ええ」
ルパン「俺の目が節穴じゃ無けりゃな」
不二子「ふふっ、面白い人」
ルパン「……不二子」
不二子「ねぇルパン。私、あなたとなら素敵な家庭を築いても良いかな
って思えるわ」
ルパン「ほ、ホントか、不二子!?」
不二子「ええ」
不二子「あなたと子供、そうね。男の子と女の子が一人ずつ」
ルパン「う、うんうん!」
不二子「それであなたも泥棒を引退して…どこか静かな町で4人で
一緒に暮らすの。あなたと私、子供たちで」
不二子「パパー、ママ―って呼ばれて」
ルパン「い~~い話じゃない!」
不二子「でも……こんなの今の世の中じゃ御伽噺よね」
ルパン「?」
ルパン「う、うんうん!」
不二子「それであなたも泥棒を引退して…どこか静かな町で4人で
一緒に暮らすの。あなたと私、子供たちで」
不二子「パパー、ママ―って呼ばれて」
ルパン「い~~い話じゃない!」
不二子「でも……こんなの今の世の中じゃ御伽噺よね」
ルパン「?」
不二子「だってそうでしょ?今の世界は、キラが牛耳ってる。そして
あなたは世界でもっとも有名な泥棒…」
ルパン「……」
不二子「あなたがいつ死ぬかも分からないこの時代に、こんな私の夢なんて
叶う筈のない只の妄想」
ルパン「…不二子」
不二子「もしあなたの子供を授かっても、私きっと毎日が怖い。怖くて怖くて…」
不二子「今だってそう、いつあなたが殺されるか……」
あなたは世界でもっとも有名な泥棒…」
ルパン「……」
不二子「あなたがいつ死ぬかも分からないこの時代に、こんな私の夢なんて
叶う筈のない只の妄想」
ルパン「…不二子」
不二子「もしあなたの子供を授かっても、私きっと毎日が怖い。怖くて怖くて…」
不二子「今だってそう、いつあなたが殺されるか……」
ルパン「心配ねぇ。俺ぁお前を置いて、さっさとくたばっちまう様なヤワな
男じゃない」
不二子「ルパン……」
ルパン「だ~いじょぶだって。なっ?」
不二子「…そうね、だってルパンですものね」
ルパン「ああ!」
不二子「ふふふふふっ」
ルパン「いひひひひひひ」
不二子「でもねルパン…そうは言っても、私怖いの」
ルパン「あり?」
男じゃない」
不二子「ルパン……」
ルパン「だ~いじょぶだって。なっ?」
不二子「…そうね、だってルパンですものね」
ルパン「ああ!」
不二子「ふふふふふっ」
ルパン「いひひひひひひ」
不二子「でもねルパン…そうは言っても、私怖いの」
ルパン「あり?」
ルパン「おいおい、今大丈夫だっていったろ?」
不二子「それはそれ、これはこれ」
ルパン「あぁん?」
不二子「大体、あなたは殺されても死にはしないかもしれないけど
私は違うわ」
ルパン「?」
不二子「だから!警察にマークされてたのは、何もあなただけじゃないって事」
不二子「警察の追っていた国際指名手配犯の中には多分、私の名前もあるんですから」
不二子「それはそれ、これはこれ」
ルパン「あぁん?」
不二子「大体、あなたは殺されても死にはしないかもしれないけど
私は違うわ」
ルパン「?」
不二子「だから!警察にマークされてたのは、何もあなただけじゃないって事」
不二子「警察の追っていた国際指名手配犯の中には多分、私の名前もあるんですから」
ルパン「あぁそゆ事ね。だったら初めっから『助けて~ルパーン』とでも言ってくれよ。
まわりくどいな」
不二子「あら?そう言ったら引き受けてくれたのかしら?」
ルパン「………」
不二子「ま、良いわ。という訳で引き受けてくれるわね?ルパン」
ルパン「仕方ねーな~」
不二子「ふふっ頼りにしてるわ」チュ
まわりくどいな」
不二子「あら?そう言ったら引き受けてくれたのかしら?」
ルパン「………」
不二子「ま、良いわ。という訳で引き受けてくれるわね?ルパン」
ルパン「仕方ねーな~」
不二子「ふふっ頼りにしてるわ」チュ
ルパン「お~~~~~~任せとけ~~~~~!」
~~回想終了~~
ルパン「てなわけよ」
次元 「おいおい、単にお前ののろけ話を聞かされただけで、デスノート
のデの字も出てこなかったぞ」
ルパン「いひひひひひひひ、まぁそう怒るな」
次元 「…ったく…これで怒らない奴の方がどうかしてるぜ」ボソボソ
~~回想終了~~
ルパン「てなわけよ」
次元 「おいおい、単にお前ののろけ話を聞かされただけで、デスノート
のデの字も出てこなかったぞ」
ルパン「いひひひひひひひ、まぁそう怒るな」
次元 「…ったく…これで怒らない奴の方がどうかしてるぜ」ボソボソ
次元 「まぁこれで事件に首突っ込む理由と、お前がどうしてこんなに
ハイテンションだったのか理解は出来たが……」
ルパン「でしょでしょ?」
次元 「だがそこからデスノートっつうお宝への接点がちっとも見えてこねぇぞ」
ルパン「まぁ、な」
次元 「不二子から他に何か聞いたのか?」
ルパン「ん~~~にゃ。不二子は今回、俺にこいつを渡しに来ただけ」
ドンッ
次元 「パソコン?」
ハイテンションだったのか理解は出来たが……」
ルパン「でしょでしょ?」
次元 「だがそこからデスノートっつうお宝への接点がちっとも見えてこねぇぞ」
ルパン「まぁ、な」
次元 「不二子から他に何か聞いたのか?」
ルパン「ん~~~にゃ。不二子は今回、俺にこいつを渡しに来ただけ」
ドンッ
次元 「パソコン?」
ルパン「そっ、パソコン♪」
次元 「これにデスノートに関するデータが入ってるのか?」
ルパン「ま、平たく言えばそうなるかねぇ」
次元 「ほぅ」
ルパン「次元にも見せてやるよ、すっごいぞ~~~~~コレ」
次元 「凄い?」
ルパン「ああ、それポチッとな」ポチ
ウイン
次元 「おっ…文字が出てきた。………『L』?」
次元 「これにデスノートに関するデータが入ってるのか?」
ルパン「ま、平たく言えばそうなるかねぇ」
次元 「ほぅ」
ルパン「次元にも見せてやるよ、すっごいぞ~~~~~コレ」
次元 「凄い?」
ルパン「ああ、それポチッとな」ポチ
ウイン
次元 「おっ…文字が出てきた。………『L』?」
次元 「『L』どっかで聞いたことがあるような……ん?『L』ってあれ
じゃないか?キラを捕まえるだなんだと言ってた」
ルパン「そっ、世界最高峰の名探偵」
次元 「その『L』のパソコンがなんで不二子が持ってんだ?」
ルパン「盗んだらしい」
次元 「!!!!!」
次元 「よ、よく盗めたな、こんなお宝。不二子一人で」
ルパン「いや、五右衛門も一緒だったらしいぜ」
じゃないか?キラを捕まえるだなんだと言ってた」
ルパン「そっ、世界最高峰の名探偵」
次元 「その『L』のパソコンがなんで不二子が持ってんだ?」
ルパン「盗んだらしい」
次元 「!!!!!」
次元 「よ、よく盗めたな、こんなお宝。不二子一人で」
ルパン「いや、五右衛門も一緒だったらしいぜ」
次元 「あぁそういや、あいつ最近見かけなかったな。そんな事してたのか」
ルパン「あぁ『L』の隠れ家的なのを見つけてな。ずっと不二子と一緒に居た
らしい」
次元 「ふぅん、それにしても、幾ら五右衛門が居たとはいえ、二人だけでよく
盗み出せたな」
ルパン「ま、セキュリティが既に死んでたからなぁ」
次元 「なんで?」
ルパン「『L』が死んでたからだよ」
次元 「ぶっ!!!」
ルパン「あぁ『L』の隠れ家的なのを見つけてな。ずっと不二子と一緒に居た
らしい」
次元 「ふぅん、それにしても、幾ら五右衛門が居たとはいえ、二人だけでよく
盗み出せたな」
ルパン「ま、セキュリティが既に死んでたからなぁ」
次元 「なんで?」
ルパン「『L』が死んでたからだよ」
次元 「ぶっ!!!」
次元 「ゴフッゴフッ」
ルパン「おいキタネーぞ、次元」
次元 「わ、悪い……でもマジなのか?あの『L』が死んだってのは」
ルパン「う~~ん。やっぱり死んだっていうのは少し語弊があるかもな。
殺されたんだよ」
次元 「キラにか?」
ルパン「当然ん」
ルパン「おいキタネーぞ、次元」
次元 「わ、悪い……でもマジなのか?あの『L』が死んだってのは」
ルパン「う~~ん。やっぱり死んだっていうのは少し語弊があるかもな。
殺されたんだよ」
次元 「キラにか?」
ルパン「当然ん」
次元 「ほえ~~~~やっぱスゲエ奴だったんだな、キラってのは。顔も
名前も分からなかった相手を殺してのけちまうなんて」
ルパン「ああ。でも『L』も殺されこそしたものの、かなりキラを追い詰めて
いたのもまた事実だ」
次元 「そうなのか?日本の雑誌や新聞なんか見ると『L』は捜査に行き詰って
いたみたいに叩かれていたが」
ルパン「そりゃ~表向きはそうだろう、捜査機密をおいそれと漏らすわけには
いかねーからな」
名前も分からなかった相手を殺してのけちまうなんて」
ルパン「ああ。でも『L』も殺されこそしたものの、かなりキラを追い詰めて
いたのもまた事実だ」
次元 「そうなのか?日本の雑誌や新聞なんか見ると『L』は捜査に行き詰って
いたみたいに叩かれていたが」
ルパン「そりゃ~表向きはそうだろう、捜査機密をおいそれと漏らすわけには
いかねーからな」
次元 「そんなもんかねえ」
ルパン「まっ次元もこれを見りゃ分かるでしょ」カチカチッ
ウイン パッ
次元 「うおっ!凄い情報量だな」
ルパン「だろ?しかも驚くのはコレが全部キラ事件についての情報だって事だ」
次元 「こ、コレ全部がか?」
ルパン「まっ次元もこれを見りゃ分かるでしょ」カチカチッ
ウイン パッ
次元 「うおっ!凄い情報量だな」
ルパン「だろ?しかも驚くのはコレが全部キラ事件についての情報だって事だ」
次元 「こ、コレ全部がか?」
次元 「こいつは全部見るのには時間が掛かりそうだな…」
ルパン「し~んぱいすんなって次元!こいつの中身なら俺が昨日の内に
全部見といてやったからさ」
次元 「そ、そうか」
ルパン「おう、ばっちりだ」
次元 「それで?このパソコンの中にデスノートっつうお宝の記述があったんだな?」
ルパン「ああ、しかもそれだけじゃない。『L』がキラと推察した人物の事まで、
バッチリな」
ルパン「し~んぱいすんなって次元!こいつの中身なら俺が昨日の内に
全部見といてやったからさ」
次元 「そ、そうか」
ルパン「おう、ばっちりだ」
次元 「それで?このパソコンの中にデスノートっつうお宝の記述があったんだな?」
ルパン「ああ、しかもそれだけじゃない。『L』がキラと推察した人物の事まで、
バッチリな」
次元 「なんだ、もうキラが誰かってことまで分かってんのか」
ルパン「そそっ」
次元 「なんでぇ、そこまで分かってんだったら今回の件は簡単じゃねーか」
ルパン「ところがどっこい!そ~は上手く行かないんだな、コレが」
次元 「あん?」
ルパン「考えても見ろよ次元、そんな簡単な仕事不二子が俺に回すか?」
次元 「………」
ルパン「そそっ」
次元 「なんでぇ、そこまで分かってんだったら今回の件は簡単じゃねーか」
ルパン「ところがどっこい!そ~は上手く行かないんだな、コレが」
次元 「あん?」
ルパン「考えても見ろよ次元、そんな簡単な仕事不二子が俺に回すか?」
次元 「………」
次元 「まわさねーな」
ルパン「だろ?」
次元 「けどよルパン、その情報を警察に渡したらキラは直に捕まると
思うんだが」
ルパン「甘いっ!甘いぜ~次元」
次元 「?」
ルパン「良いか、良っく考えてみろよ。『L』は世界中の警察を操れる名探偵
だったんだぜ」
ルパン「その『L』が消されたんだ」
次元 「まさか……」
ルパン「そう!キラは警察内部の事情に精通している。警察になんか持っていった
って揉み消されるだけさ」
ルパン「しかもキラは『L』を葬った後、自分が『L』に成り変ったらしい。これで
世界中の警察はあいつの思うがままさ」
次元 「ひえ~~~~マジかよ」
ルパン「で、その事実を知ってる奴は極少数。俺達と日本捜査本部の極一部、そして
キラ本人だけだ」
次元 「なるほど、不二子がお前を頼るのも頷けるぜ。そいつぁやべぇ仕事だ」
ルパン「だろ?やっぱ俺ってば頼りにされてる~~~~」
次元 「やれやれ、もうちょっと緊張したらどうなんだ?」
ルパン「緊張?俺様が?馬鹿言え。ワクワクすんでねーの、こんなの聞かされたら」
世界中の警察はあいつの思うがままさ」
次元 「ひえ~~~~マジかよ」
ルパン「で、その事実を知ってる奴は極少数。俺達と日本捜査本部の極一部、そして
キラ本人だけだ」
次元 「なるほど、不二子がお前を頼るのも頷けるぜ。そいつぁやべぇ仕事だ」
ルパン「だろ?やっぱ俺ってば頼りにされてる~~~~」
次元 「やれやれ、もうちょっと緊張したらどうなんだ?」
ルパン「緊張?俺様が?馬鹿言え。ワクワクすんでねーの、こんなの聞かされたら」
ザザーン
次元 「……と、そろそろ着いたみたいだぜ、日本に」
ルパン「いや~~~長いクルージングだったこと!」
次元 「そうだな。でももしかしたら、今回の件で日本に骨を埋めるかも
しれないんだ。それを考えたらこの船旅はこれでも案外短かったのかも
しれねーぞ」
ルパン「あ~~~あ、次元ちゃんたそがれちゃって!俺達がしくじる筈
な~いでしょうが~」
次元 「……」
次元 「……と、そろそろ着いたみたいだぜ、日本に」
ルパン「いや~~~長いクルージングだったこと!」
次元 「そうだな。でももしかしたら、今回の件で日本に骨を埋めるかも
しれないんだ。それを考えたらこの船旅はこれでも案外短かったのかも
しれねーぞ」
ルパン「あ~~~あ、次元ちゃんたそがれちゃって!俺達がしくじる筈
な~いでしょうが~」
次元 「……」
ルパン「それよりも見ろよあの夕陽、綺麗だな~~血がうずくぜ!いや~絶景かな絶景かな」
次元 「プッ…いつからお前は日本人になったんだよ」
ルパン「ちょ~~っとは入ってるって」
次元 「そうだったな」
ルパン「さて次元!」
次元 「あぁ!そろそろ乗り込みますか」
ル・次「いざ日本へ!!!!」
ルパン ザ サード wow テレレッテレー テッテテー テレレッテレー テッテテー テレテレー テーテーテー
ルパン「なぁ次元、デスノートって知ってるか?」OP~完~
次元 「プッ…いつからお前は日本人になったんだよ」
ルパン「ちょ~~っとは入ってるって」
次元 「そうだったな」
ルパン「さて次元!」
次元 「あぁ!そろそろ乗り込みますか」
ル・次「いざ日本へ!!!!」
ルパン ザ サード wow テレレッテレー テッテテー テレレッテレー テッテテー テレテレー テーテーテー
ルパン「なぁ次元、デスノートって知ってるか?」OP~完~
ルパン「なぁ次元、デスノートって知ってるか?」~前編~
次元 「久し振りに本国に帰ってみりゃこのありさまか」
次元 「確かに犯罪率は減少したみたいだが…」
次元 「どいつもこいつも何処か怯えた表情をしてやがる」
次元 「ま、ぐだぐだ言っても仕方ねーか」
次元 (やる事ちゃっちゃとやって、おさらばしよう)
???「おい字源」
次元 「久し振りに本国に帰ってみりゃこのありさまか」
次元 「確かに犯罪率は減少したみたいだが…」
次元 「どいつもこいつも何処か怯えた表情をしてやがる」
次元 「ま、ぐだぐだ言っても仕方ねーか」
次元 (やる事ちゃっちゃとやって、おさらばしよう)
???「おい字源」
次元 「ん?はい、何でしょうか」
刑事A「何でしょうかじゃないだろう。どうしたんだボーっとして」
次元 「あぁすんません、少し考え事を」
刑事A「考え事?」
次元 「はい、キラによって随分犯罪が減ったな~と」
刑事A「なんだそんな事か」
刑事A「何でしょうかじゃないだろう。どうしたんだボーっとして」
次元 「あぁすんません、少し考え事を」
刑事A「考え事?」
次元 「はい、キラによって随分犯罪が減ったな~と」
刑事A「なんだそんな事か」
次元 「そんな事って」
刑事A「そんな事はそんな事だろう。悪事を働いたら裁かれる。犯罪が減少
するなんて当たり前の話じゃないか」
次元 「そりゃまぁそうかもしれませんが」
刑事A「けどな字源。だからと言って犯罪が無くなる訳じゃないんだ」
刑事A「キラが裁くのは極悪人だけ。その他の小さな犯罪は我々警察が解決
せねばならんのだ」
次元 「はぁ…」
刑事A「だからホラッ無駄口叩いてる暇があったら仕事しろ、仕事!」
次元 (こりゃあ大分毒に染まったな。銭形のとっつあんが聞いたら泣くぜ)
刑事A「そんな事はそんな事だろう。悪事を働いたら裁かれる。犯罪が減少
するなんて当たり前の話じゃないか」
次元 「そりゃまぁそうかもしれませんが」
刑事A「けどな字源。だからと言って犯罪が無くなる訳じゃないんだ」
刑事A「キラが裁くのは極悪人だけ。その他の小さな犯罪は我々警察が解決
せねばならんのだ」
次元 「はぁ…」
刑事A「だからホラッ無駄口叩いてる暇があったら仕事しろ、仕事!」
次元 (こりゃあ大分毒に染まったな。銭形のとっつあんが聞いたら泣くぜ)
次元 「しかし警部!」
刑事A「まだ何かあるのか?」
次元 「日本警察には、キラ捜査本部があると自分は聞いたのですが」
刑事A「あぁ在るらしいな」
次元 「らしい?」
刑事A「そうだ。確かに捜査本部は作られたが、皆辞めてしまってな。今では
ごく一部の人間のみがいるとかいないとか」
次元 (あぁその通りだ)
刑事A「まだ何かあるのか?」
次元 「日本警察には、キラ捜査本部があると自分は聞いたのですが」
刑事A「あぁ在るらしいな」
次元 「らしい?」
刑事A「そうだ。確かに捜査本部は作られたが、皆辞めてしまってな。今では
ごく一部の人間のみがいるとかいないとか」
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