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元スレフレイ「レナス、ドラゴンボールって知ってる?」
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レナス「いえ、聞いたことがないわ」
フレイ「ドラゴンボールというのはね、7つ集めれば何でも願いが叶うと言われているアーティファクトよ」
レナス「何でも願いが? まさか」
フレイ「少なくともオーディン様はその存在を信じていらっしゃるわ。
レナス、あなたに命じます。7つのドラゴンボールを集めていらっしゃい」
レナス「分かったわ。それでそのドラゴンボールとやらはどこに?」
フレイ「文献によると、ミッドガルドから遠く離れた大地、地球という星にあると記されているわ。
水鏡の使用を許可します。ただちに赴きなさい」
レナス「了解した」
フレイ「ドラゴンボールというのはね、7つ集めれば何でも願いが叶うと言われているアーティファクトよ」
レナス「何でも願いが? まさか」
フレイ「少なくともオーディン様はその存在を信じていらっしゃるわ。
レナス、あなたに命じます。7つのドラゴンボールを集めていらっしゃい」
レナス「分かったわ。それでそのドラゴンボールとやらはどこに?」
フレイ「文献によると、ミッドガルドから遠く離れた大地、地球という星にあると記されているわ。
水鏡の使用を許可します。ただちに赴きなさい」
レナス「了解した」
~ヴァルハラの宮殿~
フレイ「報告します。レナスを地球へと向かわせました」
オーディン「そうか、だが状況が変わった。フレイにも地球へ向かってもらう」
フレイ「私もですか? たかがアーティファクトの捜索、レナス1人で十分では?」
オーディン「未来を予知するユーミルの首が我に告げたのだ。ドラゴンオーブは地球にある」
フレイ「ドラゴンボールだけでなくドラゴンオーブまでもが地球にっ?」
オーディン「うむ、世界に安定をもたらすと言われる四宝、何としてでも我の物とせねばならぬ」
オーディン「万が一は許されんのだ。フレイよ、レナスを追って地球へ向かえ」
フレイ「はっ! 必ずやドラゴンボール、そしてドラゴンオーブをヴァルハラに持ち帰ってご覧に入れます!」
オーディン「これは極秘任務、信頼のおける者にしか頼めぬのだ。任せたぞ」
フレイ「報告します。レナスを地球へと向かわせました」
オーディン「そうか、だが状況が変わった。フレイにも地球へ向かってもらう」
フレイ「私もですか? たかがアーティファクトの捜索、レナス1人で十分では?」
オーディン「未来を予知するユーミルの首が我に告げたのだ。ドラゴンオーブは地球にある」
フレイ「ドラゴンボールだけでなくドラゴンオーブまでもが地球にっ?」
オーディン「うむ、世界に安定をもたらすと言われる四宝、何としてでも我の物とせねばならぬ」
オーディン「万が一は許されんのだ。フレイよ、レナスを追って地球へ向かえ」
フレイ「はっ! 必ずやドラゴンボール、そしてドラゴンオーブをヴァルハラに持ち帰ってご覧に入れます!」
オーディン「これは極秘任務、信頼のおける者にしか頼めぬのだ。任せたぞ」
~あの世~
シュンッ スタッ バババッ
悟空「せい! ちぇあ! ハッ!」
界王「むむむ」
悟空「ん? どうしたんだ界王様ぁ。便秘かぁ?」
界王「違うわーい! 実はな、ヴァルハラから何者かが地球に向かったようなんじゃ」
悟空「ヴァルハラ? なんだそれ?」
界王「あの世の一部でこことは遠く離れた場所にある地域のことなのじゃが……。
奴らがわざわざ地球へ向かう理由となると、恐らくドラゴンボールしかあるまい」
悟空「要するによぉ、ドラゴンボールを狙って地球にまた変な奴らがやってきたってことか?」
界王「そういうことになるかなぁ」
悟空「ハハ、だったら心配いらねえさ。地球には悟飯たちがいるんだ!」
界王「うむう、そうじゃのう。何も起こらなければよいのじゃが……」
悟空「それよりよぉ、オラ腹減っちまった。メシくれ」
界王「……わしはお前の家政婦さんじゃないぞ、まったくもう」
シュンッ スタッ バババッ
悟空「せい! ちぇあ! ハッ!」
界王「むむむ」
悟空「ん? どうしたんだ界王様ぁ。便秘かぁ?」
界王「違うわーい! 実はな、ヴァルハラから何者かが地球に向かったようなんじゃ」
悟空「ヴァルハラ? なんだそれ?」
界王「あの世の一部でこことは遠く離れた場所にある地域のことなのじゃが……。
奴らがわざわざ地球へ向かう理由となると、恐らくドラゴンボールしかあるまい」
悟空「要するによぉ、ドラゴンボールを狙って地球にまた変な奴らがやってきたってことか?」
界王「そういうことになるかなぁ」
悟空「ハハ、だったら心配いらねえさ。地球には悟飯たちがいるんだ!」
界王「うむう、そうじゃのう。何も起こらなければよいのじゃが……」
悟空「それよりよぉ、オラ腹減っちまった。メシくれ」
界王「……わしはお前の家政婦さんじゃないぞ、まったくもう」
~神の神殿~
ピッコロ「……」
デンデ「ピッコロさん、今日も座禅を組んだまま一歩も動きませんね」
ポポ「セルを倒して1年。ピッコロ、平和になっても純粋に強さ求めてる。邪魔しちゃいけない」
デンデ「そうですね」
ピッコロ「……!?」ゾクッ
ピッコロ「なんだ、この気は!?」
ピション
レナス「お前がこの星の神か」
ポポ「だれっ」
デンデ「銀髪の……女の人?」
ピッコロ「……」
デンデ「ピッコロさん、今日も座禅を組んだまま一歩も動きませんね」
ポポ「セルを倒して1年。ピッコロ、平和になっても純粋に強さ求めてる。邪魔しちゃいけない」
デンデ「そうですね」
ピッコロ「……!?」ゾクッ
ピッコロ「なんだ、この気は!?」
ピション
レナス「お前がこの星の神か」
ポポ「だれっ」
デンデ「銀髪の……女の人?」
>>12
レザード「馬鹿な…私の計画が…!」←ザコ戦で死んで言っちゃう
レザード「馬鹿な…私の計画が…!」←ザコ戦で死んで言っちゃう
ピッコロ「……2人とも神殿の奥へ隠れていろ。この客の相手は“神である”俺がする」
デンデ(ピッコロさん、僕の代わりに……!)
ポポ「分かった、さぁこっち」
デンデ「は、はい、お気をつけてっ」
タッタッタッタッ
レナス「さて、ドラゴンボールを渡してもらおうか」
ピッコロ「名前くらい名乗ったらどうだ、何者だ貴様」
レナス「私は戦乙女レナス・ヴァルキュリア。主神オーディンの命によりアーティファクトを集めている」
ピッコロ「!? オーディンだと!」
レナス「ここにそのドラゴンボールがあることは分かっている。引き渡せ」
ピッコロ「断る。大人しく帰れ」
レナス「お前に拒む権利はない。これは命令だ。ドラゴンボールを引き渡せ」
ピッコロ「第6級神ごときに命令される筋合いはない。とっとと失せろ」
レナス「ふっ、言ってくれるな、辺境の神よ。だがこれはオーディン様の命令。
私の言葉はオーディン様の言葉と知れ」
デンデ(ピッコロさん、僕の代わりに……!)
ポポ「分かった、さぁこっち」
デンデ「は、はい、お気をつけてっ」
タッタッタッタッ
レナス「さて、ドラゴンボールを渡してもらおうか」
ピッコロ「名前くらい名乗ったらどうだ、何者だ貴様」
レナス「私は戦乙女レナス・ヴァルキュリア。主神オーディンの命によりアーティファクトを集めている」
ピッコロ「!? オーディンだと!」
レナス「ここにそのドラゴンボールがあることは分かっている。引き渡せ」
ピッコロ「断る。大人しく帰れ」
レナス「お前に拒む権利はない。これは命令だ。ドラゴンボールを引き渡せ」
ピッコロ「第6級神ごときに命令される筋合いはない。とっとと失せろ」
レナス「ふっ、言ってくれるな、辺境の神よ。だがこれはオーディン様の命令。
私の言葉はオーディン様の言葉と知れ」
ピッコロ「何度も同じことを言わせるな。消えろ」
レナス「……気が進まぬが力づくでその気にさせるしかないようだ」
シュンッ!
ピッコロ「遅い!」
ドゴォ!!
レナス「ごほっっ!」ズドン
ドンガラッシャーンッ!
レナス「ぐぅ! な、なんだと……!」ヨロッ
ピッコロ「でかい口を叩いていた割には大したことがないな」
レナス(馬鹿な! なんだ今のスピードは……!)
レナス「……気が進まぬが力づくでその気にさせるしかないようだ」
シュンッ!
ピッコロ「遅い!」
ドゴォ!!
レナス「ごほっっ!」ズドン
ドンガラッシャーンッ!
レナス「ぐぅ! な、なんだと……!」ヨロッ
ピッコロ「でかい口を叩いていた割には大したことがないな」
レナス(馬鹿な! なんだ今のスピードは……!)
僕悟飯じゃないですけど
ピッコロさんって基本かっこいいですよね
ピッコロさんって基本かっこいいですよね
レナス「ハッ!」シュンッ
ピッコロ「ふん」シュンッ
バギンッ! ダッダッダッ! ドドドドッ!!
ピッコロ「だあ!」ズゴォ
レナス「おヴぇっっ!!」ゴボッ
ズドドドーンッ!!
レナス「ぁ…がぁ……」フラッ
レナス(こ、この私が完全に押されている……!)
ピッコロ「どうやら格の違いを思い知るのは貴様の方だったようだな」
レナス「お、おのれぇ……!」ゼェゼェ
ピッコロ「ふん」シュンッ
バギンッ! ダッダッダッ! ドドドドッ!!
ピッコロ「だあ!」ズゴォ
レナス「おヴぇっっ!!」ゴボッ
ズドドドーンッ!!
レナス「ぁ…がぁ……」フラッ
レナス(こ、この私が完全に押されている……!)
ピッコロ「どうやら格の違いを思い知るのは貴様の方だったようだな」
レナス「お、おのれぇ……!」ゼェゼェ
ピッコロ「大人しくヴァルハラへ帰るんだな。そしてオーディンに伝えろ。次は貴様本人が来い、とな」
レナス「ぐっ! オーディン様の名前を軽々しく……!」
『まったくだわ』
ピッコロ「む、なんだ!」
ピション
フレイ「その不敬な態度、万死に値するわね」
レナス「フレイ、何故あなたがここに!」
フレイ「たかが辺境と舐めていたわ。
どうやらこの星は強者が集う激戦地だということがあの後分かってね。
やっぱり私自ら趣くことにしたの」
ピッコロ(フレイだと? 第2級神格を持つ豊穣の神か。神界でも5本の指に入る実力者と言われている……)
レナス「ぐっ! オーディン様の名前を軽々しく……!」
『まったくだわ』
ピッコロ「む、なんだ!」
ピション
フレイ「その不敬な態度、万死に値するわね」
レナス「フレイ、何故あなたがここに!」
フレイ「たかが辺境と舐めていたわ。
どうやらこの星は強者が集う激戦地だということがあの後分かってね。
やっぱり私自ら趣くことにしたの」
ピッコロ(フレイだと? 第2級神格を持つ豊穣の神か。神界でも5本の指に入る実力者と言われている……)
>>22
相手は神様と融合したピッコロさんやぞ
相手は神様と融合したピッコロさんやぞ
レナス「あなた、相当できるみたいだけど、この私を相手にどこまで通用するかしらねぇ」フフフ
ピッコロ「……」ギリッ
ピッコロ(……手強い! ヴァルキリーとはレベルが違う!)
レナス「フレイ! この任務は私に課せられた使命! ならば私が!」
フレイ「レナス、あなたは相手の実力を読めないほど愚かではないと思っていたけど?」
レナス「……分かったわ。フレイに任せる」
フレイ「初めに言っておくわ。私は煩わしいのが大嫌いでね。
過程なんかどうでもよくて結果だけを求めているの」
ピッコロ「……だからなんだ」
フレイ「あなたとまともに戦うつもりはないってこと」ポワワワ
ピッコロ「なっ! 地上に向けてエネルギー波を!」
ピッコロ「……」ギリッ
ピッコロ(……手強い! ヴァルキリーとはレベルが違う!)
レナス「フレイ! この任務は私に課せられた使命! ならば私が!」
フレイ「レナス、あなたは相手の実力を読めないほど愚かではないと思っていたけど?」
レナス「……分かったわ。フレイに任せる」
フレイ「初めに言っておくわ。私は煩わしいのが大嫌いでね。
過程なんかどうでもよくて結果だけを求めているの」
ピッコロ「……だからなんだ」
フレイ「あなたとまともに戦うつもりはないってこと」ポワワワ
ピッコロ「なっ! 地上に向けてエネルギー波を!」
フレイ「エーテルストライク!!」
ドグウウウウウウンッ!!
ピッコロ「ちっ!!」シュタッ
チュドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!
ピッコロ「ぬおおおおおおおおおおおおお!!」
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
もくもくもくもく……
レナス「やったわ! エーテルストライクがヤツに直撃した!」
フレイ「地球の神なら地球を守らなきゃならないものねぇ。例えその身を挺しても、ね」フフフ
フレイ「さ、ドラゴンボールは神殿にあるはずよ。探しましょう」
レナス「ええ」
ドグウウウウウウンッ!!
ピッコロ「ちっ!!」シュタッ
チュドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!
ピッコロ「ぬおおおおおおおおおおおおお!!」
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
もくもくもくもく……
レナス「やったわ! エーテルストライクがヤツに直撃した!」
フレイ「地球の神なら地球を守らなきゃならないものねぇ。例えその身を挺しても、ね」フフフ
フレイ「さ、ドラゴンボールは神殿にあるはずよ。探しましょう」
レナス「ええ」
アリューゼ「てめえの寝顔も見飽きたぜ」
レナス「そんな・・・(´;ω;`)」
レナス「そんな・・・(´;ω;`)」
~地球の上空~
バシューンッ
悟飯「今の大きな気は一体……! ピッコロさん、無事でいて!」
クリリン「おーい! ごはーん!」
悟飯「あ、クリリンさん!」
クリリン「やっぱりお前もあの気の正体が気になったのか」
悟飯「はい! 大きな気が2つ神殿に現れて、それからピッコロさんの気が……!」
クリリン「ああ、ピッコロのことだ、そう簡単にやられるはずはないと思うが……」
悟飯「急ぎましょう!」
クリリン「ああ!」
バシューンッ!
バシューンッ
悟飯「今の大きな気は一体……! ピッコロさん、無事でいて!」
クリリン「おーい! ごはーん!」
悟飯「あ、クリリンさん!」
クリリン「やっぱりお前もあの気の正体が気になったのか」
悟飯「はい! 大きな気が2つ神殿に現れて、それからピッコロさんの気が……!」
クリリン「ああ、ピッコロのことだ、そう簡単にやられるはずはないと思うが……」
悟飯「急ぎましょう!」
クリリン「ああ!」
バシューンッ!
フレイ「ガラクタばかりね。ドラゴンボールは一体どこにあるの」ガサゴソ
フレイ(そしてドラゴンオーブはどこに……。どちらも地球の神が保管しているに違いないわ)
レナス「そうだ、神殿の奥に2人隠れているはずよ。その者たちから聞き出しましょう」
フレイ「……誰かがいる気配は感じられないけど」
レナス「この星の者たちは私たちと同じようにエナジーを0にまでコントロールできるのかもしれないわ」
フレイ「だとしたら面倒ね。とにかく探し――む! 大きな波動を持った者が2人くる!」
シュタッ
クリリン「神殿があちこち壊れてる。大きな戦いがあったのは間違いなさそうだな」
悟飯「ピッコロさーん! どこにいるのー!」
クリリン「わっ馬鹿! そんなでかい声出したら敵に見つかっちまう!」
悟飯「でもデンデとポポさんのことも気になるし、そんなこと言ってられません!」
クリリン「確かにそうだな。よし、神殿の中も見てみるか」
フレイ(そしてドラゴンオーブはどこに……。どちらも地球の神が保管しているに違いないわ)
レナス「そうだ、神殿の奥に2人隠れているはずよ。その者たちから聞き出しましょう」
フレイ「……誰かがいる気配は感じられないけど」
レナス「この星の者たちは私たちと同じようにエナジーを0にまでコントロールできるのかもしれないわ」
フレイ「だとしたら面倒ね。とにかく探し――む! 大きな波動を持った者が2人くる!」
シュタッ
クリリン「神殿があちこち壊れてる。大きな戦いがあったのは間違いなさそうだな」
悟飯「ピッコロさーん! どこにいるのー!」
クリリン「わっ馬鹿! そんなでかい声出したら敵に見つかっちまう!」
悟飯「でもデンデとポポさんのことも気になるし、そんなこと言ってられません!」
クリリン「確かにそうだな。よし、神殿の中も見てみるか」
レナス「何者だ……?」ソォ
フレイ「子供……? それにしては強大な力を持っているわね。
特にあの黒髪の少年の方からはとてつもない波動を感じるわ」
レナス「フレイ、ここは知恵を絞りましょう」
フレイ「何か作戦でも?」
レナス「ええ」
クリリン「な、何も出ませんように……」オソルオソル
悟飯「! クリリンさん! 神殿の入り口のところ!」
クリリン「えっ!」ギクッ
レナス「ぁ、ああ、た、助けて……!」フラフラッ
悟飯「女の人……?」
クリリン「うひゃっ、か、可愛いっ///」
フレイ「子供……? それにしては強大な力を持っているわね。
特にあの黒髪の少年の方からはとてつもない波動を感じるわ」
レナス「フレイ、ここは知恵を絞りましょう」
フレイ「何か作戦でも?」
レナス「ええ」
クリリン「な、何も出ませんように……」オソルオソル
悟飯「! クリリンさん! 神殿の入り口のところ!」
クリリン「えっ!」ギクッ
レナス「ぁ、ああ、た、助けて……!」フラフラッ
悟飯「女の人……?」
クリリン「うひゃっ、か、可愛いっ///」
面白いからいいんだけどヴァルキリーたちが悪役だとちょっと複雑だな
レナス「助けてください! お願いします!」ダキッ
クリリン「うへへ……って! 何があったんですか? あなたは?」
レナス「私は地球の神に招かれやってきた神界の使いメリルと申します」
クリリン「神界の使い?」
レナス「はい、ドラゴンボールが正しく管理されているかどうかを調べに来たのです」
悟飯「それで一体何があったんですか!」
レナス「得体の知れない怪物が突如現れ、ドラゴンボールを寄こせと……。
この星の神は勇敢に戦いましたが、化け物にやられてしまって……ああ!」
クリリン「なんだって!」
悟飯「……勇敢に戦った?」
レナス「はい、化け物は神との戦いで傷を負い逃げていきました。
今のうちにドラゴンボールを安全な場所に移さねばなりません!」
クリリン「そ、そりゃ大変だ!」
悟飯「……」
クリリン「うへへ……って! 何があったんですか? あなたは?」
レナス「私は地球の神に招かれやってきた神界の使いメリルと申します」
クリリン「神界の使い?」
レナス「はい、ドラゴンボールが正しく管理されているかどうかを調べに来たのです」
悟飯「それで一体何があったんですか!」
レナス「得体の知れない怪物が突如現れ、ドラゴンボールを寄こせと……。
この星の神は勇敢に戦いましたが、化け物にやられてしまって……ああ!」
クリリン「なんだって!」
悟飯「……勇敢に戦った?」
レナス「はい、化け物は神との戦いで傷を負い逃げていきました。
今のうちにドラゴンボールを安全な場所に移さねばなりません!」
クリリン「そ、そりゃ大変だ!」
悟飯「……」
逆に考えるんだ
レナスが悪役なら、レザードが正義の味方なんだよ!!
レナスが悪役なら、レザードが正義の味方なんだよ!!
レナス「あなたたち、ドラゴンボールがどこにあるか知りませんか!
すぐに移動させないとまたあの化け物がやってくるかもしれません!」
クリリン「え、えーっと、ドラゴンボールは――」
悟飯「クリリンさん! そいつから離れて!!」
クリリン「えっ?」
レナス「……!」
悟飯「この神殿を襲ったのはお前だな!! みんなをどこにやった!!」
レナス「な、なんのことですか。私ではありませ――」
悟飯「とぼけるな! 神様は……デンデは戦ったりしない! ここで戦ったのはピッコロさんだ!」
クリリン「あ、そうか。言われてみれば」
レナス「なに……?」
悟飯「お前はピッコロさんを神様だと勘違いしてる!
それはピッコロさんが神様のふりをしてデンデを守ったからだ!
お前は嘘をついてる!」
レナス「……なるほど、そういうことだったか」
クリリン「あわわわっ!」サッ
すぐに移動させないとまたあの化け物がやってくるかもしれません!」
クリリン「え、えーっと、ドラゴンボールは――」
悟飯「クリリンさん! そいつから離れて!!」
クリリン「えっ?」
レナス「……!」
悟飯「この神殿を襲ったのはお前だな!! みんなをどこにやった!!」
レナス「な、なんのことですか。私ではありませ――」
悟飯「とぼけるな! 神様は……デンデは戦ったりしない! ここで戦ったのはピッコロさんだ!」
クリリン「あ、そうか。言われてみれば」
レナス「なに……?」
悟飯「お前はピッコロさんを神様だと勘違いしてる!
それはピッコロさんが神様のふりをしてデンデを守ったからだ!
お前は嘘をついてる!」
レナス「……なるほど、そういうことだったか」
クリリン「あわわわっ!」サッ
あなたは最強の称号を得た先に何を求めると言うの…ふ、余計なお世話だったかしらね…あなたも、きっと…
レナス「やれやれ、穏便に事を済ますための方便だったのだがな」
悟飯「ピッコロさんたちをどこにやった!」
レナス「さあな」
シュンッ
悟飯「うぐっ!」ガシッ
フレイ「坊や、少し大人しくしててもらおうかしら」
クリリン「悟飯! くそ、2つの大きな気の正体はお前らだったのかっ!」
悟飯「ぐぐぐぐっ!」グググ
悟飯(凄い力だ……! 解けない……!)
フレイ「さあ、ドラゴンボールはどこ? 言いなさい」グイッ
悟飯「ぐぐぐぐ! し、知るもんか! 知っててもお前らなんかには絶対言わないぞ!」ググググ
レナス「あら、抱きしめ足りないようね」ギュウッ
悟飯「うぐあああああああああ!!」グググググッ
クリリン「悟飯!」
悟飯「ピッコロさんたちをどこにやった!」
レナス「さあな」
シュンッ
悟飯「うぐっ!」ガシッ
フレイ「坊や、少し大人しくしててもらおうかしら」
クリリン「悟飯! くそ、2つの大きな気の正体はお前らだったのかっ!」
悟飯「ぐぐぐぐっ!」グググ
悟飯(凄い力だ……! 解けない……!)
フレイ「さあ、ドラゴンボールはどこ? 言いなさい」グイッ
悟飯「ぐぐぐぐ! し、知るもんか! 知っててもお前らなんかには絶対言わないぞ!」ググググ
レナス「あら、抱きしめ足りないようね」ギュウッ
悟飯「うぐあああああああああ!!」グググググッ
クリリン「悟飯!」
フレイ「さあ、ドラゴンボールはどこ? 言いなさい」グイッ
悟飯「ぐぐぐぐ! し、知るもんか! 知っててもお前らなんかには絶対言わないぞ!」ググググ
フレイ「あら、抱きしめ足りないようね」ギュウッ
悟飯「うぐあああああああああ!!」グググググッ
クリリン「悟飯!」
悟飯「ぐぐぐぐ! し、知るもんか! 知っててもお前らなんかには絶対言わないぞ!」ググググ
フレイ「あら、抱きしめ足りないようね」ギュウッ
悟飯「うぐあああああああああ!!」グググググッ
クリリン「悟飯!」
フレイでやっと互角以上か?
エインフェリアがサイヤ人に勝てる気がしないな
エインフェリアがサイヤ人に勝てる気がしないな
レナス「さあ言え、我らは慈悲深い。目的が達成されれば無益な殺生をしたりはしない」
クリリン「く、くそ! どうすりゃいいんだ!」
悟飯「お、お父さんが……いない地球は……僕が……守るんだ!」グググ
フレイ「む?」
悟飯「お前たちなんかに負けるもんかあああああ!!」ドウンッ!
フレイ「な、なに! このパワーは……!」
超悟飯「許さないぞ! お前たち!」シュインシュインシュイン
レナス「金髪になった?! それにこの凄まじいパワーは……!」
クリリン「く、くそ! どうすりゃいいんだ!」
悟飯「お、お父さんが……いない地球は……僕が……守るんだ!」グググ
フレイ「む?」
悟飯「お前たちなんかに負けるもんかあああああ!!」ドウンッ!
フレイ「な、なに! このパワーは……!」
超悟飯「許さないぞ! お前たち!」シュインシュインシュイン
レナス「金髪になった?! それにこの凄まじいパワーは……!」
超悟飯「てりゃあ!!」
ドゴォ!!
フレイ「うごッ!」ベギッ
シュタッ!
フレイ「やるわね!」シュンッ
フレイは悟飯のアッパーカットを顎に受け大きく吹き飛ばされるが、
身を翻し地面を蹴り、悟飯の元へと反転した。
ドゴンッ! バシンズドンッ! ドガス!! ババババッ!!
ガシッ!
超悟飯「ぐっ!」
フレイ「大したものだわ坊や! この私に本気を出させるなんて!」
悟飯とフレイは手を掴み合い力比べを始めた。
フレイの圧倒的な腕力に、悟飯は思わず後ずさってしまう。
超悟飯「ぐ、ぐぐぐぐ……! なんて力だ……!」
ドゴォ!!
フレイ「うごッ!」ベギッ
シュタッ!
フレイ「やるわね!」シュンッ
フレイは悟飯のアッパーカットを顎に受け大きく吹き飛ばされるが、
身を翻し地面を蹴り、悟飯の元へと反転した。
ドゴンッ! バシンズドンッ! ドガス!! ババババッ!!
ガシッ!
超悟飯「ぐっ!」
フレイ「大したものだわ坊や! この私に本気を出させるなんて!」
悟飯とフレイは手を掴み合い力比べを始めた。
フレイの圧倒的な腕力に、悟飯は思わず後ずさってしまう。
超悟飯「ぐ、ぐぐぐぐ……! なんて力だ……!」
クリリン「悟飯!」
レナス「お前の相手は私だ」
バギンッ!
クリリン「ぐへっ!!」メギッ
ドガッシャーン!
クリリンの横っ面に、ヴァルキリーの強烈な回し蹴りが叩き込まれる。
クリリン「あいててて……」
ビュンッ!
レナス「ハアッ!」
クリリン「やばっ!」サッ
ジャガグンッ!
追撃で迫り来るヴァルキリーの剣は、
クリリンをかすり地面を破砕した。
レナス「お前の相手は私だ」
バギンッ!
クリリン「ぐへっ!!」メギッ
ドガッシャーン!
クリリンの横っ面に、ヴァルキリーの強烈な回し蹴りが叩き込まれる。
クリリン「あいててて……」
ビュンッ!
レナス「ハアッ!」
クリリン「やばっ!」サッ
ジャガグンッ!
追撃で迫り来るヴァルキリーの剣は、
クリリンをかすり地面を破砕した。
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