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    元スレ妹「はぁ~……どうしよう…」

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    タグ : - ツンデレ + - ハーレム + - モテモテ王国 + - + - + - 百合 + - 義妹 + - 麦野 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 235 :

    なん・・・だと・・・・
    保守

    302 = 208 :

    1時間毎に起きてはスレが落ちてないこと確認してた俺に喧嘩売ってるの

    305 :

    306 :

    >>302
    お前1時間毎に寝てたのかよ

    307 = 305 :

    308 :

    ほっしゅ

    309 = 305 :

    すまない、限界だ

    310 :

    ほー

    311 :

    よし、俺が7時まで1時間に1回保守してやる

    314 = 311 :

    ほしゅ

    ではまた一時間後.........

    315 = 311 :

    7時までと思ったけど>>1がくるまでやろうかな
    保守

    316 :

    おはようございます!保守ありがとうございます!!
    このスレは皆様の優しさで出来てます!

    >>315 1時間毎の保守ありがとうございます。いろいろやって8時すぎにはこれます!

    317 :

    318 :

    しえん

    319 = 311 :

    >>1来たか
    では寝る

    320 :

    ご苦労様
    もし完結してもお前が来るまで保守るぜ

    321 = 51 :

    「ちょっと待って!何でそうなるの!!」

    「だって妹ちゃんが許可しないとダメって言ってたから」

    「いや、確かに言ったけど、それは友ちゃんに諦めてもらおうと…」

    「お願い!私も妹ちゃんみたいに、初めては誕生日に好きな人と結ばれたいの!!」

    「う……」

    「本当にお願い!」

    キーンコーンカーンコーン

    「あ、昼休み終わった!はい、この話しは終了!教室戻ろ!」

    「あ、待ってよー!妹ちゃーん!」

    322 = 317 :

    よし、俺も妹系のSSかくか

    323 = 51 :

    「ただいまー」

    「お、お帰り!」

    「あ、お兄ちゃん、胡座でいいからちょっとそこ座って」

    「ここに?いいけど、どうした?」ドッカリ

    「ん」トテトテ ポスッ

    「ちょ!!」

    「何?」

    「いや……(妹を膝に抱えて座るのって、こいつが小学生の時以来だな…)」

    「………迷惑?」

    「いや!全然!!全く迷惑じゃない!!てか、むしろ嬉しい///」

    「そか///」

    324 = 51 :

    「つーか、どうした突然?」

    「うーん、別に?ただ、こうしたいと思ったからしただけ」

    「そか」

    「理由がないとこういう事しちゃいけない?」

    「そんな事ないけど、今までこういう事しなかったからさ…」

    「まぁ、理由があるっちゃあるんだけどね」

    「へぇー、どんな?」

    「単純な理由。素直になろうって思っただけ」

    325 = 320 :

    いもうとぉ、いもうとぉハァハァ

    326 = 51 :

    「今日はお兄ちゃんと触れ合ってたかったからこうしたの」ゴロゴロ

    「そ、そか///」

    「ね、お兄ちゃん」クルッ

    「な、何だ?」

    「キス……しよ……?」ジーッ

    「えっ///」

    「はい、目を閉じて!!」

    「わ、分かった!!」スッ

    「………」チュッ

    「///」

    「な、何照れてんのよ!こっちまで恥ずかしくなるじゃない!///」

    「ご、ごめん///」

    「もう!!///」

    327 = 51 :

    「!!!」スクッ

    「ど、どうした?」

    「ちょっと!!そ、それ!!ど、どうしてそんなになってるのよ!!!」

    「え?あ………」ピーン

    「あー、もー!!信じられない!!せっかく良い雰囲気だったのに!!この馬鹿!!!」

    「いや、これは仕方なくて!好きな子とキスすればこうなるのは自然で!!それに、お前がお尻グリグリするから…」

    「ぐ、グリグリなんてしてない!///もうしらない!!万年発情期の変態兄!!!」ドタドタ ガチャッ バタンッ

    「ま、待って~!!」

    328 = 320 :

    素直になるんじゃなかったのか!妹!

    329 = 51 :

    ~妹・自室

    (はぁ~……あんな変態のどこを好きになったんだろ…エロだしスケベだし変態だし万年発情期だし…)

    「妹~、風呂空いたぞ~!」

    「分かった~、今行く~」

    「たまには一緒に入るかぁ?」

    「何言ってんの!入りません!!てか、お兄ちゃん入ったばっかでしょ?!」

    「いや、妹が一緒入りたいって言うならもう一度入ろうかと…」

    「入らないって言ったでしょ!さっさと部屋戻る!!」

    「はぁ~い…」シュン

    「もう!」

    330 = 51 :

    ~風呂場

    シャワーー……ゴシゴシ

    (でも、何だかんだ言って、いつも私の事気にかけてくれてるんだよね…)

    (イジメられて帰った時も慰めてくれたし…近所の犬に追いかけられた時も怪我しながら追っ払ってくれたし…)

    (飼ってた猫が死んだ時も、泣きじゃくる私にずっと着いててくれたし…1番悲しかったのは凄く可愛がってたお兄ちゃんのはずなのにね…)

    (あぁ、そっか。その時から私お兄ちゃんの事好きになったんだ……)

    (いつもいつも側にいてくれる優しいお兄ちゃん…頼ってばかりのダメな妹でごめんね…)

    (これからは、私がお兄ちゃんを幸せにするから!どんな事があっても支えるから!)

    331 = 320 :

    しえん

    332 = 51 :

    キーンコーンカーンコーン

    「妹ちゃんおはよう!」

    「あ、友ちゃんおはよう!!」

    「あのさ……昨日の事なんだけど……」

    「あ、ちょうど私もその事で話しがあったんだ!」

    「えっ…」

    「昼休みにまた屋上でご飯食べながら話そ!!」

    「うん」

    「さ、テストも近いし勉強勉強!!」

    333 = 51 :

    「ただいまー…あー、疲れた…」

    「おかえり!バイトご苦労様です!!」

    「ありがとう。てか、何だか機嫌よくね?」

    「別にー!あ、お父さんとお母さん出掛けたよ!とりあえず、ご飯は用意したからチンして食べなさいだって」

    「そっかぁ。でも、今日は先に風呂かな」

    「了解!お風呂沸いてるからすぐに入れるよ!!」

    「おお!有り難い!!サンキューな!!今日は忙しくてかなり汗かいたから…」

    「じゃ、一緒に入って背中流してあげようか?」

    「ぶふぅっ!マジ?」

    「マジ!」ニコッ

    334 = 51 :

    「あ、でも、私に触るのは禁止ね!それと、エッチな事も禁止!それを守れるならいいよ!」

    「ま、マジっすか…」

    「どうする?」

    「……うーん、止めとく……我慢出来る自信ないし、無理矢理して妹に嫌われたくないし」

    「そっか!相変わらずお兄ちゃんは意気地がないな!じゃあ、一人でお風呂行ってらっしゃい!」

    「あ、あぁ…」

    「上がる頃にご飯の支度しとくから!ごゆっくり~!」

    (無理矢理なら…しても良かったのに……バカ…)

    336 = 320 :

    いもうとぉ!がんばれぇ!

    337 = 51 :

    「ふぃ~!サッパリした!!お、飯の用意してくれたか!ありがとう!」

    「チンして並べるだけだからね!はい、座って座って!」

    「ん。いただきます!」モグモグ

    「お兄ちゃんはいつも美味しそうに食べるよね~」

    「そうか?」ムシャムシャ

    「私もお母さんに料理習おうかな」

    「ん、いいんじゃない?」パクパク

    「誰かさんに毎日美味しいって食べて貰いたいしね!ね、誰かさん」

    「ングッ!ば、妹が作った物なら何だって美味しいって食べるよ///」

    「ありがとう(ハァト」

    338 = 51 :

    「はい、お茶。熱いから気をつけてね」

    「ん、ありがとう」ズズー

    「あのさ、お兄ちゃん」

    「何だ?」

    「13日と14日って予定ある?」

    「いや、ちょうどバイトも休みだし特にはないよ」

    「良かった!そしたら、デートしよ!」

    「ぶふぅ!!は、はい!喜んで!!!」

    339 = 51 :

    「あ、その前に確認なんだけど」

    「うん?」

    「お兄ちゃんは私の事好き?」

    「な、何を今更…そりゃ好きだよ…それに、いつでも側にいたいと思ってる」

    「本当に?」

    「ああ!」

    「信じるよ?」

    「信じろ!」

    「えへへ!信じた!!」

    340 = 51 :

    「じゃあさ、13日は友ちゃんとデートしてあげて!で、14日はまた三人でデートしよ!!」

    「へ?妹と二人でじゃないの?」

    「いいの!友ちゃんとも話し合い済みだから、私に気兼ねなくデートして!」

    「俺としては妹とデート…」

    「残念~!お兄ちゃんには拒否権はないのだ!!」

    「そんな!ここは民主国家だろ!!」

    「いいえ、私の独裁国家です!よって、お兄ちゃんは私に従うのです!!」

    「そんなぁ…」

    341 = 51 :

    「で、13日の友ちゃんとデートする時のアドバイス」

    「何かあるの?」

    「絶対に女の子に恥をかかせちゃいけません!!!何があろうと!!!!」

    「分かってるよ、そんなの当たり前だろ」

    「ううん!お兄ちゃんは分かってない!いい?約束して!絶対に恥をかかせちゃダメだよ?!私の事は気にしなくていいから!!分かった?!」

    「わ、分かった」

    「じゃないと、同じスタートラインに起てないじゃん…それで私が圧勝しないと…」

    「は?」

    「何でもない!!じゃ、そういう事でよろしくね~!おやすみ!」

    「おやすみ」

    342 = 51 :

    ~13日

    ピンポーン

    「はいはい、今行くよ~!友ちゃんおはよう!」

    「おは、おはよう、ござります!!」

    「ござります?」

    「いえ!ございますです!!」

    「あはは!何か緊張してる?」

    「ひえ!しょんな事あります!いえ、ありません!!」

    「まぁいいや!じゃ、行こうか!行ってきまーす!」

    「はい!!」

    「うん、いってらっしゃい、気をつけてね!」

    「ほいほーい」

    (行っちゃったか…自分で決めた事とはいえ……長い一日になりそう……)

    343 = 51 :

    「どこ行こうか~」

    「お兄さんの行きたいとこならどこでも…」

    「うーん、まぁ正直女の子とデートってした事ないからどうすればいいのか分からん!はっはっはっ!!」

    「そうなんですか?」

    「俺がモテるように見える?」

    「私には…そう見えます…」

    「よし、行く場所決まった!」

    「どこですか?」

    「眼科!」

    「え?」

    「俺がモテるように見えるってんだから、友ちゃん視力悪いでしょ!眼鏡作らないと!」

    「あ、私両目1.5ですよ!それに、見る目はあるほうです!!」

    「そかそか!ごめんごめん!あはは!」

    344 = 51 :

    「とりあえずあそこのスタバでお茶でもする?」

    「あの、良かったら行きたい場所が…」

    「お、じゃあそこ行こう!」テクテク

    「はい…」テクテク


    「お兄さん、実は私明日が誕生日なんですよ」

    「え!そうなの?!バレンタイン生まれか!じゃあ、明日までにプレゼント用意するよ」

    「いえ、明日は三人でのデートだから…出来たら今日欲しいなぁ…何て」

    「そうだよね…じゃあ、何か欲しいのある?今から買いに行こう」

    「欲しいのは…あります!今も、そこに向かってるところです…」

    「そかそか!何でも言ってね!あまり高いのは無理だけど!」

    「はい!!」

    345 = 51 :

    「つ、着きました!」

    「着いたって…(おいおい…ここってラブホ……)」

    「私の欲しいもの……お兄さん…です」

    「はい?それってつまり、ラブホの前で俺が欲しいって事は……その……」

    「………です…ダメ…ですか…?」

    (あー、だから妹が女の子に恥をかかせるなとか、私の事は気にするなとか言ってたのか…)

    「しかし……」

    「お願い……します……」

    「ん、分かった。ここで揉めてても仕方ないから、とりあえず中入ろうか」

    346 = 51 :

    (初めて入った……こうなってるのか…)

    「あ、あの……私初めてで……その、どうしたらいいか分からなくて…と、とりあえずシャワー浴びてきます!!」

    「いやいや、ちょっと待って友ちゃん!とりあえずそこ座って!少し話ししよ」

    「は、はい」

    「いや、ベッドじゃなくてソファーでいいから」

    「す、すみません!」

    「そんなに緊張しないで。よっと!俺はこっちの椅子でいいか」

    348 = 51 :

    「うーんと、単刀直入に聞くけど、友ちゃんは本当に俺の事好きなの?」

    「はい!!」

    「友ちゃんは妹と仲良いよね?その妹が俺の事好きだから、釣られて俺の事好きになったんじゃないの?妹を盗られたくないからとか」

    「ち、違います!!本当にお兄さんの事好きです!!」

    「そっか………」

    349 :

    初めては妹にあげろよ

    350 = 51 :

    「友ちゃんの気持ちは分かった。凄く嬉しいよ。ありがとう」

    「い、いえ///」

    「でもね、俺は友ちゃんのその気持ちには応えられない。だって、俺の好きなのは妹だもん」

    「そんな……」

    「それにね、妹に何て言われようと俺は妹としかしたくない」

    「でも!お兄さんと妹ちゃんて兄妹じゃないですか!!兄妹でそんなの変ですよ!!」

    「そうだね、確かに変だね。それは認める。他の子好きになってたら、こんな苦労しなくて済むんじゃないかって思ったりもする」

    「そうですよ!私とならそんな苦労しなくていいんですよ?!だから、妹ちゃんの事は忘れて私と付き合って下さい!!」


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