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    元スレ女「おっぱい揉みたいなあ…」

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    1 :

    (自分のじゃなくてだれかのをね。はむはむもしたい…)

    「ああ、おっぱいおっぱいおっぱい」

    ★...スタスタ

    「女ちゃんまだ起きてたのー。早く寝ないと明日起きられないよ」

    「お、お姉ちゃん!大丈夫もう寝るから。ていうかいきなり出てこないでよびっくりしたー」

    「ドア開いてたから…ごめんね」

    「あれっ、そうだったっけ。こっちこそごめん…」

    「ううん、じゃあおやすみー」

    (よかった。おっぱい連呼したの聞こえてない…よね?)

    (にしても、お姉ちゃんのおっぱい、やわらかそう…)★ジー

    「女ちゃん、どうかした?」

    「へ、いや、なんでもないよ。おやすみー」

    「電気消す?」

    「うん、お願い」

    ★パチ パタン ...スタスタ

    2 :

    わかったわかったわかった。もうわかった。だからもうわかったって。
    もういいからもうわかったから。お前の言いたい事も言ってる事もわかったから。
    全部わかった。全部。すごいわかった。ものすごくわかった。
    こんなにわかったの初めて。初めてわかりあえたな俺達。
    だからわかってるわかってるそれもわかるよ。わかってるって。わかりまくってる。
    ていうかわかってた。実を言うとわかってた。始めっからわかってた。
    わかってた上でさらにわかったから。二重にわかってるから。むしろわかりすぎてヤバイ。
    全部わかるんだもん。わかっちゃうんだもん。ほら、お前もわかってきただろ?それもわかるから。

    3 :

    な、なんや……

    4 = 1 :

    ミスった…落として

    5 :

    くぅ~疲れましたw これにて完結です!
    実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
    本当は話のネタなかったのですが←
    ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
    以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

    まどか
    「みんな、見てくれてありがとう。ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

    さやか
    「いやーありがと!私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

    マミ
    「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

    京子
    「見てくれありがとな!正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

    ほむら
    「・・・ありがと」ファサ

    では、

    まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」



    まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!? 改めまして、ありがとうございました!」

    本当の本当に終わり

    6 :

    「すまん。SS速報は好きじゃないんだ」

    それが>>1の出した選択であった。
    別に本気でSS速報が嫌いなわけではない。だが彼は不安だったのだ。

    なぜなら――――

    「禁書SSスレがこんなに……!?」

    生半可な書き手である>>1にとってSS速報の壁はあまりにも高く、そして厚かった。
    目の肥えた読者たちが跋扈する、まるで獄中のような厳しさを耐え切る自信と技量が>>1にはなかったのだ。
    あんなところで書いたところでレスはもらえない。そのことを一番理解しているのは>>1自身であった。

    「SS速報でやれよ」
    「建て直しすんな」

    誤謬なき野次が>>1の信念を掻き乱し、欠けたガラスのように鋭利な言葉が>>1の心を抉った。

    「……」

    返す言葉が見当たらない。否、下手な返答をすれば『叩かれる』ことを理解した上でのスルーだった。
    それ故、彼は『好きじゃない』とどうにでも取れるような『逃げ』を意識した返答を出すに留めたのだ。
    しかし、その答えはSS速報の内情を知る者たちの失笑をかってしまうほどの悪手であった。
    SSスレは改行や投稿制限がVIPとは比べ物にならないほど緩やかで、書き手にとってはVIPよりも遥かに良好な環境であるからだ。

    (俺はなんとしてもVIPで書ききる……! そしてSS乞食共から賞賛レスをかき集めてまとめに載り、名作を作った神として歴史に名を刻むんだ……!)

    ――その日の夜中、>>1が立て直したSSスレは無情にもdatの欠片となり電子の海へと消え入った。

    7 = 1 :

    (自分のじゃなくてだれかのをね。はむはむもしたい…)

    「ああ、おっぱいおっぱいおっぱい」

    ...スタスタ

    「女ちゃんまだ起きてたのー。早く寝ないと明日起きられないよ」

    「お、お姉ちゃん!大丈夫もう寝るから。ていうかいきなり出てこないでよびっくりしたー」

    「ドア開いてたから…ごめんね」

    「あれっ、そうだったっけ。こっちこそごめん…」

    「ううん、じゃあおやすみー」

    (よかった。おっぱい連呼したの聞こえてない…よね?)

    (にしても、お姉ちゃんのおっぱい、やわらかそう…)ジー

    「女ちゃん、どうかした?」

    「へ、ああ、おやすみー」

    「電気消す?」

    「うん、お願い」

    パチ パタン ...スタスタ

    8 :

    翌朝

    「朝だよー起きてー」

    「…ううん……おっぱ…」

    「…?女ちゃーん!」

    「ふあ…お姉ちゃん…」

    「おはよう、女ちゃん」

    「…はよー」

    「朝ご飯できてるから食べよ?」

    「うん…」

    9 = 1 :

    「…」ムシャムシャ

    (お姉ちゃんのおっぱいわたしのより少しだけ大きいんだよね…さわさわしたい)ジー

    「…?」

    「…」モグモグ

    「おかず、お弁当と被っちゃってて、ごめんね」

    「えっ、別に…唐揚げ好きだし、お姉ちゃんのおいしいから全然いいよ」

    「えへへ、ありがとー」

    (忙しいお母さんとお父さんの代わりに毎日お弁当作ってくれるお姉ちゃん、お姉ちゃんだって学生なのに…)

    「ねー、たまには作らないで朝ゆっくりしてなよ?お昼は購買でパン買うから」

    「えー大丈夫だよー。なんかもう毎朝の日課になっちゃったから作らない方が調子がくるっちゃう」

    「そうなの…?」パクパク

    「うん、それに女ちゃんにおいしいって言ってもらえるととっても嬉しいし…」

    「そっかぁ」

    「じゃあ、わたし先に着替えてるねー。食べ終わったら食器、流しに置いといてね」

    「はーい」

    10 = 1 :

    「…」モグモグ

    (おっぱい揉みたいなぁ…どうすればいいんだろ…)

    「…」パクパク

    (そうだ…!)

    「ごちそうさまー」

    (もう着替え終わっちゃったかなあ…とりあえずお姉ちゃんの部屋に行ってみよう)

    11 = 1 :

    「お姉ちゃーん」ガチャ

    「あれ、女ちゃんどうしたの?」

    (やっぱもう完全に着替え終わってるや。まあいいか。どっちにしろいきなり揉む勇気はないし…)

    「お姉ちゃんにちょっとお願いがあって」

    「なーに?」

    「えっとー…とりあえずベッドに座って」

    「いいけど…」

    (一体何なのかな?)

    「隣、座らせてね」

    「え、うん…」

    「あのね、お姉ちゃん…」

    (なんか、お願いっていうより悩みごとかしら?)

    12 = 5 :

    芳佳ちゃんを思い出す

    13 = 1 :

    「お姉ちゃんのおっぱいに触りたいんだけど…」

    「ええっと、おっぱい…!?」

    「うん、ちょっとだけでいいから」

    「おっぱいって、どうして?」

    「自分の胸の触り心地がなんか固いような気がして、病気じゃないかって心配で…」

    「お姉ちゃんのと比べて私のが変じゃないか確かめたいんだ」

    (全くのでっち上げの理由なんだけど…)ドキドキ

    「うーん…」

    「そう……なら、いいよ」

    「ほ、本当に!?」

    「うん、その代わり早く済ませてね。ちょっと恥ずかしいし」

    「で、では早速」バッ

    「きゃっ!?」ドサッ

    14 = 1 :

    (押し倒された…別に座ったままでも触れると思うんだけどな…なんだか余計恥ずかしい気分に…)

    「…」モミモミ

    (ふあああ!お姉ちゃんのおっぱい、服の上からでも柔らかい!他人のおっぱいってこんなにいいものだったんだね!)

    モミモミ

    「っ…///」

    (他人に揉まれるのって変な感じだし恥ずかしいし、早く終わらないかなぁ…)

    ピタ...

    「あ、終わり?」

    「ごめん!お姉ちゃん、服の上からじゃよく分からないからやっぱり直接触らせてね!」


    「ええぇっ!?」

    16 = 5 :

    まつみ姉妹で脳内再生いたす

    17 = 1 :

    ボロンッ

    (ちょっと…!シャツめくってブラずらすなんて、こ、これじゃおっぱい丸見え…///)

    (おお…!お姉ちゃんのおっぱい…肌も白くて見るからにすべすべしてて、きれいだ…)

    モニュ...モニュ...

    (はあん!こ、これは、あったかくてふわふわでもちもちしてて…ずっと触っていたい…)

    「…女ちゃん、確かめられた?」

    「えー、まだよく分からないよ」

    「でも、そろそろやめにしないと、遅刻しちゃう」

    「大丈夫だよ!家出るまであと20分あるから!」

    「でも女ちゃんまだパジャマ姿だし」

    「5分で着替えられる!」

    「で、でも…準備とかお皿洗いもあるから3分以内には終わらせて…?」

    「分かった!」

    (ふふふっ、3分も時間くれるなんてお姉ちゃんやさしすぎるよ!)

    18 = 1 :

    モニュモニュモニュモ...

    (ううぅ…変な感じ///でも3分って言ったからには…)

    (お姉ちゃんの乳首たってるなあ…ちょっと触っちゃえ)ツン

    「ひゃんっ///…お、女ちゃんそこは…」

    「ご、ごめん」

    「それに、そろそろ3分…」

    「えーそうかなー」モニュモニュ

    (もう終わりだなんて嫌だ。まだ触っていたい…)

    「さすがにやめないと、お姉ちゃんも怒るよ?」スッ

    (うっ、手首掴まれた……でも、でも…)

    「……」

    「…いいよ、怒って」

    「え?」

    ガシッ

    (両腕押さえ込まれて…身動きが取れないっ。女ちゃん、一体何をするつもり…)

    20 = 5 :

    さあ盛り上がってまいりました

    21 = 1 :

    「はむっ」

    「!」ビクッ

    ペロ...ペロ...

    「ひやっ…ふうぅぅん////」

    (やだ…乳首舐められてる…くすぐったいよぉ…)

    (お姉ちゃんのおっぱい、触るだけじゃもったいないよね)ペロ...

    「っ…///やめて…女ちゃん…」

    「それはできないよ。お姉ちゃんの乳首が舐めてって言ってるもん」ペロペロ モミモミ

    「はあっ…!?んっ…そ、そんな訳っ…」

    (女ちゃんがおかしくなっちゃった……そ、それよりも…)

    (女ちゃんに舐められると、なんだか体が、熱くなって…こっちまでおかしくなりそう…///)

    22 :

    女の表記が妹じゃないということは妹が出る…!!

    23 = 1 :

    ペロペロ

    「はぁっ……///」

    モミモミ ペロペロ

    (だめぇ…///力が入らない…)

    (ああ、幸せ…おっぱいと戯れることができて、とても幸せな気分だよ)

    チュウウッ

    「はぁんっ///女ちゃん、吸っちゃだめぇ……やっぱり、だめだよこんなこと…」

    「でもお姉ちゃん、気持ちよくない?」ペロ...

    「ふあ…」

    (気持ちいい?…そう、かもしれない……けど、こんなことよくないよ…)

    「安心して。もうすぐ終わるから」

    チュウチュウ ペロ...ペロ...

    「はうぅっ…/////」

    (ああ、もうどうでもいいや……)

    25 = 1 :

    モミモミペロペロモミモミ......

    「はあ…これくらいでいいや」

    「」グッタリ

    「あ…お姉ちゃん大丈夫?」

    「…すぅ…すぅ」

    「寝ちゃった……ってもうこんな時間!!とりあえず着替えてこないと」

    「あ、あと一応お姉ちゃんに毛布かけとこ…」

    26 :

    5分後

    (お姉ちゃん、起きたらきっと怒るよね……ここは怒られる前に家を出ねば…)

    「お姉ちゃん、お姉ちゃん」

    「ふにゃ……はうぅ」

    「あ、起きた?じゃあ今日ちょっと急ぐから先行くね!」ダッ

    「え、あれ?」

    (何でわたしこんな格好で…ってそうだ、女ちゃんに胸触られて…)

    「女ちゃーん、待ちなさーい?」

    「行ってきまーす!」バタンッ

    「ええっ!?ちょっとー……行っちゃった…」

    27 = 26 :

    学校付近

    (はあ…家帰ったらお姉ちゃんに何て言われるんだろう)

    (多分学校で会ったとしてもその話はしてこないだろうし…)

    (にしても、おっぱい…あの感覚は病みつきになっちゃう…他人のがあんなにいいものだったなんて…)

    (お姉ちゃん以外の人のおっぱいも触りたいなあ…世の中には色んなおっぱいがあるもんね)

    (むふ、むふふ)

    「おはよっ、女」

    「へっ!?と、友!?」

    「うん」

    「お、おはよう」

    「あはは、女驚きすぎ」

    「いやあ、ちょっと考えごとしてて」

    「へーぇ、何考えてたの」

    「べ、別にたいしたことじゃないよ!」

    「その慌てよう…気になるな~」ニヤニヤ

    29 = 26 :

    「いやいやほんと!今日の夕飯何かなーとか、そんな感じ」

    「え、朝から夕飯のこと考えてたの…!?」

    「それより友、こないだダイエットするって言ってたけど続いてる?」

    「あーその話ねぇ、ちょうど昨日は忘れてて普通にクッキーボリボリ食べちゃったわ…」

    「ダイエットの話今思い出した…」

    「あはは…でもダイエット宣言する度に思うんだけど、友ってやせる必要ないでしょ?」

    「いやいや今回はホントにヤバくってウエストが…」

    「とか言いつつもう中止してるし。1週間も経ってないよね?」ニヤニヤ

    「あーもう、しょうがないじゃん!お母さんが何故かクッキー大量に買ってきたんだからー」

    ペチャクチャ アハハ.......

    30 = 26 :

    学校 校門

    ワイワイ ガヤガヤ

    「はー着いたぁ」

    「この時間は人がたくさんいるんだね」

    「そーねー。一番混む時間かも」

    「見て、あの子たち朝からドッジボールしてる。よくあんなことする元気あるわぁ…若いねぇ」

    「若いってきっと1、2才しか離れてないでしょ」

    「…あ、そうそうわたし職員室に用あるから先教室行ってて」

    「んー分かった。じゃねー」

    「またあとでね」

    32 = 26 :

    廊下 職員室前

    ガララッ

    「失礼しましたー」

    (よし、日誌と出席簿を手にいれて、あとはそこの角を曲がって教室へ向かうのみ…)テクテク...

    タッタッ

    ドンッ!

    「わっ…ごめんなさい!」

    「こちらこそすみません…って、あれ…」

    後輩「あ、先輩じゃないですかー。おはようございます!」

    「おはよう。後輩ちゃん、大丈夫だった?」

    後輩「はい、全然!わたしが走ってたばかりに、すみません…」

    「いや、こっちこそボケッとしてて…まあ、お互い気をつけようね」

    後輩「はい!」

    33 = 26 :

    テクテク...

    (後輩ちゃん…か)

    (人なつっこくて元気な娘だけどちょっと小さいから、わたしなんかとぶつかったら怪我しないか心配だよ)

    (ちなみにおっぱいの方は…………いやまあ、一応膨らみはあるみたいだね)

    (むしろあれはあれでかわいいからいいんだけど)

    テクテク...

    34 :

    完全にどすけべ親父ですやんか

    35 = 26 :

    教室

    ガヤガヤ

    (あれ、なんで友いないんだろ……いや、机の上に鞄はあるからトイレにでも行ってるのかな)

    「おはよー女くん」

    「あっ、Aさんおはよう。今日は私達、日直みたいだね」

    「ほんとー?」

    「ほんと」

    「うわーめんどくさいなぁ。じゃあアレ取ってきた?」

    「うん、学級日誌ね。はいこれっ」

    「おぉサンキュー」

    (Aさんとは最近席替えで隣になって、ちょくちょく話すようになった仲)

    (おっぱいは結構おっきい方だね)チラッ

    「?」

    36 = 26 :

    「ところでAさんに聞きたいことがあるんだけど…」

    「なに?」

    「Aさんはどうして私のことを呼ぶ時、『くん』付けなの?」

    「んー…なんとなく、かな」

    「なんとなくって……まさか私が男っぽいってこと…?」

    「いや、そういう訳じゃ…そういや前も同じこと聞かれた気がするけど、なんだろな…」

    「女くんはくんって感じがするんだよね」

    「うう、それってやっぱり女子っぽくないっていってるようなもんじゃ…」

    「そんなことないよ」

    「いやーなんか、社長とか部長に部下が呼ばれてる気分なんだけど…」

    「ははっ、それはないなぁ」

    「えー…あるよー」

    37 = 26 :

    「そういえば今日の1限って何だっけ?」

    「ええっと確か……何だっけ…」

    「数学だよー」ヒョコッ

    「うわっ友!」

    「お、友ちゃん!サンキュー」

    「あれ、そうだったっけ。ええと時間割は…」ガサゴソ...

    「ちょっ女、あたしのこと信用してないわけ?」

    「…あ、ほんとだ」ペラ

    「ほら。まー思い出せなくてもしかたないよねー。女、よくこの授業寝てるし」ニヤッ

    「うう…だってあの先生寝てても怒らないし…」

    「まあ、あの先生喋りながら催眠波出してるもんね」

    「あははっ、分かる分かる!」

    「だよね!ならわたしは何も悪くない」

    「いや開き直っちゃダメでしょ…」

    「えー…」

    38 = 26 :

    「ちょっと女くん、その時間割見せてくれる?」

    「はい」ピラ

    「うーん…6限に体育か。バスケだっけ?」

    「そうだねー。あー走るの疲れる……ボールは重いし。なんであんなに重いんだろ」

    「さぁ…でもさ、走った分脂肪が燃焼すると思えばよくない?」

    「そうね。昨日食べたクッキーの分、走らなきゃ!」

    キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン...

    「あっ、もう授業始まる時間」

    「今日も女は寝るのかしらねー。女ったら船漕いでて、見てて面白いわー」

    「むっ…じゃあ、起きてるよ。ってか出席簿つけてないや…やばっ」

    「んーいや、全員いるっぽいし平気だよ」

    「おお、よかったー」

    39 = 26 :

    授業中

    「θの範囲は、0から2πなので…」

    (2π……おっぱいがふたつって取れるよね……右と左でふたつ。それとも二人分のおっぱいなのかなあ…)

    (πだけでも十分おっぱいだけど、2πってなんか素敵な響きだね)

    (はっ!…この問題の△OPIって…おおお、おっぱいじゃん…おっぱい!おっぱい!)

    (三角形おっぱい…横から見た時に、壁でもお椀でもなく、絶妙な三角形を描くおっぱい)

    (つまり、成長途中の少女の胸の膨らみ、あるいは貧乳…!)

    (わたしにもそんな時期があったなぁ…しみじみ)

    (今、自分の身近にいる人だと後輩ちゃんかなあ…)

    (後輩ちゃんの胸なんて制服ごしにしか見たことないから、正確に三角形かどうか分からないけど…)

    (おそらく後輩ちゃんは三角形おっぱいであろう…!)

    (裸になった時に、小さいながらもツンと存在を主張するおっぱいを後輩ちゃんが持ってたら思うと…)

    (ああ…かわいいなあ)

    ――――――

    40 = 26 :

    キーンコーンカーンコーン...

    (やっと終わった)

    「では、今日はここまで」

    スタスタ...ガララッ

    「女、確かに今日は寝てなかったねー」

    「まあね。それよりもこの問題…」

    「ん?」

    「この△OPIっておっぱいって読めるよね」

    「!!」

    「は?」

    41 = 26 :

    「えっと、OPIっておっぱいをローマ字読みしてOPPAIってした時の…」

    「んん?」ニコニコ

    「へ?だから、おっぱいを…」

    「…」ニコニコ

    (あれ、こんなこと真面目に説明してて恥ずかしくなってきた…)

    (てか友、分かっててその反応してるんじゃ…)

    42 = 26 :

    「もー分かってるんでしょ?ローマ字読みするとOPPAI、それで…///」

    「んー?」ニコニコ

    「もうその辺にしといたら、友ちゃん」

    「んふふー。はーい」

    「はぁ、おかし~。女くんおっぱいおっぱい言いすぎだよ。まさか授業中にそんなこと考えてたなんて…」

    「とんだ変態ねー」ニヤッ

    「た、たまたま気づいただけだって!」

    「女くんっておもしろいなぁ」

    「そうかな?」

    「いやキモイだけでしょ」

    ペチャクチャ...

    43 = 26 :

    キーンコーンカーンコーン...

    「2限は古文だよね」

    「そうだよー変態」

    「ええっ、まだ引っ張るのそれ!」

    「ふふふ、ムッツリスケベくんと呼んだ方がよかったかな?」

    「え、Aさんまで!呼ばなくていいから」

    「ほら、先生来たよムッツリ」

    「だからもう……あぁ、あんなこと言うんじゃなかった…」

    44 :

    朝まで残ってますように

    45 = 26 :

    休み時間

    「はー、黒板消すの疲れるよー」サーッ サーッ

    「あの先生の字は消えにくからねー、大変だねー」サーッ サーッ

    「ふー、これぐらいでいいよね?」

    「うん、…って女くん!制服にチョークの粉めちゃくちゃついてるよ。大丈夫?」

    「うわぁ気づかなかった…!なんでわたしだけこんなになってんだろ…」パッ パッ

    「…ふふ、じゃあ日直の報告行こっか」

    「うん!」

    47 = 26 :

    廊下

    テクテク

    「女くんって兄弟いる?」

    「お姉ちゃんが1人」

    「そうなんだ。何才離れてるの?」

    「1才差だよー」

    「へー!どんなお姉さんなの?」

    「どんなって…うーん、とっても優しいよ」

    「結構仲良さそうだねー。喧嘩とかする?」

    「まあ、うん、仲いいよ。時々一緒に登校したりするし…喧嘩はしないなあ」

    「あれもしかしてお姉さんもここの生徒なの?」

    「そうだよ」

    「そうだったんだー。今度女くん似の上級生探してみよっと」

    「え、いや、そんなに似てないと思うよ…お姉ちゃん髪長いし。Aさんは兄弟いるの?」

    「どう思う~?誰がいるでしょうっ?」

    48 = 26 :

    「えーどうだろ…」

    「早く早く!10、9、8、7…」

    「えぇ~、えっと…弟がいそう?」

    「残念!1人っ子でした」

    「な、なんだぁ…てっきり誰かいるかと…」

    「えへ、いないよー?」

    「Aさんがお姉ちゃんだったら楽しそうだね」

    「ふふ、そう?」

    「うん!」

    49 :

    変態ですやん

    50 = 26 :

    職員室前

    ・A「失礼しましたー」

    ガララ

    「まったく、報告ったってたいした報告なんてないのにね」

    「ねー、面倒…」

    「Aさんはこの後教室に戻る?」

    「ううん、ちょっと購買に用事が…」

    「そっか、じゃあね」

    「うん、またねー」フリフリ


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