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    元スレ紬「唯ちゃんは私の王子様だから」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - けいおん! + - 唯紬 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 145 :

    全部読んだけど最高におもしろい

    むぎゅ好きの俺にとって唯紬はヤバすぎる

    むぎゅむぎゅする

    152 = 100 :

    ババア自重しろ

    153 = 148 :

    これだからアバズレメガネババアは……

    154 = 64 :

    さわ子「まぁまぁ、唯ちゃんを試してるのよ」ボソ

    「でも…!」ボソ

    「それって、これからずっとムギちゃんのお菓子をたくさん食べれるってこと!?」

    さわ子「」

    「でも、お菓子はみんなで食べた方が美味しいもん。恋人の地位を利用して独り占めなんて、私しないよ?」

    「そ、そうよね」

    さわ子「はは…(唯ちゃんの中では玉の輿=お菓子がたくさん食べられる、なのね)」

    「でもこんな可愛い恋人ができたんだから、勝ち組には違いないけどね。えへへ///」

    「ゆ、唯ちゃん///」

    さわ子「ここでノロケかよ。やってらんないわね~」

    「それじゃ、私もとっても可愛い恋人ができたから、勝ち組ってことになるわね///」

    「や、やだなぁ、照れちゃうよ~///」

    さわ子「って、私を無視して2人の世界に行かないでよっ!」

    「あれ? さわちゃん、まだいたんだ」

    さわ子「…………ぐれるわよ?」

    155 = 64 :

    にちよう!

    「うい~、ホントにこの格好、おかしくない?」

    「んもう、お姉ちゃんはただでさえ何着ても可愛いのに、お洒落したら可愛くないわけないでしょ」

    「うぅ~(何着ても褒めてもらえるのって、参考にならないものだったんだね…)」

    「ほら、お姉ちゃん。初デートに遅れちゃうよ?」クスクス

    「わあ、大変! 行ってきます!」

    「うふふ、いってらっしゃーい(恋するお姉ちゃん、可愛い)」



    「おーい、ムギちゃ~ん!」

    「唯ちゃん!」

    「ごめんね、遅れちゃって!」

    「ふふふふ。何言ってるの? 私が早く来ただけで、まだ約束の時間じゃないわ」

    「でも待たせちゃったから。服選びに時間掛かっちゃったんだー」

    「そうね、とっても可愛いわ(唯ちゃんも今日は色つきリップなのね///)」

    156 = 64 :

    「えへへへ/// ムギちゃんもすっごく可愛いよ!」

    「ありがとう///」

    「それじゃ、行こう?」ギュ

    「え、ええ(手、つないじゃった///)」

    「ムギちゃん、お昼は何食べたい?」

    「あ、私行ってみたいところがあるの。いいかしら?」

    「うん、もちろんだよ!(うぅ、高いところじゃありませんように…)」



    「…………ここ?」

    「ええ、一度牛丼って食べてみたかったの!」

    (牛丼かー……デートっぽくないけど、安いからいいかな?)

    「……駄目、かしら?」

    「ううん、それじゃ私が牛丼屋さんを案内してあげるね!」

    「楽しみだわ」ワクワク

    157 = 145 :

    ム牛丼……

    159 = 148 :

    >>157
    同じ事考えてた……死にたい……

    160 = 64 :

    「あ、ムギちゃん、席に座る前にこっちこっち」

    「ああ、ごめんなさい(………自動販売機?)」

    「えへへ、Y家なんかはカウンターで注文するんだけどね、ここはこれなんだー」

    (まさか、この下から出てくるの…?)

    「(ムギちゃんが考えてること、わかっちゃったよ…)違うよ、ムギちゃん」

    「えっ!?」

    「ここで食券を買って、店員さんに渡すの」

    「食券?」

    「ムギちゃんって、学食使ったことないの?」

    「え、ええ。いつもお弁当だから」

    「じゃあ、私の真似してね」

    「はい、先生!」

    「えへへ/// えーっと、カレーもいいけど、私もムギちゃんに付き合って今日は牛丼にしよっと」ピッ

    「(この牛めしって言うのが牛丼なのね)なんだかドキドキするわね」ピッ

    「あとは席に座ってこの券を店員さんに渡すだけだよ」

    161 = 64 :

    「へぇ、面白いのね」

    「ここはお味噌汁がサービスで付くからお得なんだー」

    「楽しみ!」



    「とっても美味しかったわ」

    「良かったね!」

    「また来たいわね。メニューも豊富だし」

    「牛丼だって、つゆだくとか、卵かけたりとか、色んな食べ方あるんだよ」

    「そうなの? それじゃ、今度試してみましょう」

    「了解です!」

    「うふふ」

    「それじゃ、行こう?」ギュ

    「え、ええ(唯ちゃんの手……///)」

    162 = 148 :

    紬こんな調子じゃあバーガー屋でバイト無理だろ

    163 = 64 :

    ……………
    ……………

    「はー、色々見てまわったねぇ」

    「うふふ」

    「ごめんね、お小遣いピンチだから、ちゃんとしたところに連れて行ってあげられなくて」

    「唯ちゃん……私は、唯ちゃんと一緒にいるだけで楽しいの。だからそんなことは気にしないで」

    「ムギちゃん……///」

    「///」

    「あ、そうだ。お茶買ってあそこのベンチでおしゃべりしよう?」

    「ええ、そうしましょう」

    「じゃあ私、ちょっとお茶買ってくる!」タッタッタ

    「あ…行っちゃった。ふふ」

    (それじゃ、あのベンチで待ってましょう)

    164 = 64 :

    男>1「あの~、すみません」

    「はい……って、きゃっ」

    男>2「ちょっと道聞きたいんすけどー」

    「は、はい(昔のさわ子先生みたいな格好……これがメタルの人……)」

    男>1「この地図の場所に行きたいんですけど~」

    「ちょっと見せてください(格好は怖いけど、礼儀正しい人たちなのね)」

    男>2「すみません、この辺初めてなんすよ」

    (ど、どうしよう。ただでさえ地図って苦手なのに、わかりにくい地図だわ)

    「えっと……この公園がここで、そこのコンビニがここで……あ、ライブハウスのある裏道かしら?」

    男>1「! そうそう、そうなんですよ!」

    男>2「俺たち、そのライブハウスに行きたいんす!」

    「良かった、それならわかります。えーとあの信号を右に曲がって……」

    167 = 64 :

    いっぽう!

    「お菓子はポッキーで良かったかなー」

    「!? ムギちゃんがなんか怖い人たちと一緒にいる!?」



    「……で、そこがこの道になります。ライブハウスの看板は小さいので気をつけてくださいね」

    男>1「ありがとうございます! 良かったぁ~」

    男>2「助かったっす!」

    「待て~~~~~!!」ババッ

    男>1男>2「は?」

    「唯ちゃん?」

    「ムギちゃんをいじめたら、私が許さないんだから!!(うわぁ、やっぱり怖い人だぁ~)」

    男>1男>2「は?」

    「ゆ、唯ちゃん、ちが」

    「ムギちゃんは私のお姫様なんだから! だから私が守るんだから!(ひぃ~、近くで見ると怖過ぎるよ~)」ガタガタ

    男>1「いや、あの、違う」

    168 = 64 :

    「唯ちゃん、落ち着いて」

    「うぅ~! うぅ~!(怖いよぉ~、怖いよぉ~……でもムギちゃんを守らなきゃ…)」ガクブル

    男>1「ど、どうしたらいいんだ?」オロオロ

    男>2「にっ、逃げようか?」

    (唯ちゃん……震えてるのに、私を必死でかばって……)キュン

    「ムギちゃんは私が守って……まも……う……うぅ……うえぇぇぇぇぇぇん!!」

    男>1「ひぃ!?」

    男>2「ほらぁ、泣いちゃったよ」

    男>1「飴ちゃん! 飴ちゃんは持ってねーのかよ!?」

    男>2「おばちゃんじゃあるまいし、持ってねーよ! いいから逃げようぜ!」ダッ

    男>1「まっ、待ってくれぇ~~~!!」ダダッ

    「に、逃げちゃった……(あの人たちに悪いことしちゃったわね)」

    「うっ…ぐすっ……よ、良かったぁ、怖かったよぉ~」ヘナヘナ

    「よしよし、もう大丈夫だから(唯ちゃん……)」キュン

    169 :

    男>1「やっぱ女って恐えな…」
    男>2「だな…」

    男>1「…」
    男>2「…」

    男>1「やらないか」
    男>2「オフッ」


    という展開ですか

    170 = 64 :

    ……………

    「唯ちゃん、落ち着いた?」

    「うん……ぐすっ」

    (可愛過ぎる……もうどうにかなってしまいそう)ナデナデ

    「ごめんね、ムギちゃん。ちゃんと守ってあげられなくて」

    「何言ってるの? 唯ちゃんはちゃんと私を守ってくれたじゃない!(勘違いだったけど)」

    「え~、でもぉ、怖くて泣いちゃったしぃ…」グス

    「泣きそうな程怖かったのに、私を守ってくれたのよね?」

    「う、うん。だってムギちゃんは私のお姫様だもん……」

    「唯ちゃん……」キュン

    (ああ、ここが外じゃなければキスしちゃうのに…)

    「ムギちゃんは怖くなかった?」

    「そ、そうね。最初は怖かったけど、唯ちゃんが来てくれたから大丈夫だったわ(ああ、メタルの人たちごめんなさい。本当のことが言える雰囲気じゃないです…)」

    「そっか、良かった!」ニコ

    「ゆ、唯ちゃん……(自分も怖い思いをしたのに……)」キュン

    171 = 64 :

    「えへへへへ」

    (駄目、可愛過ぎて我慢できない。唯ちゃんとぴったりひっつきたい。いちゃいちゃいたい。いっぱいキスしたい!)

    「? ムギちゃん?」

    「唯ちゃん……あのね」

    「うん? どうしたの?」

    「今、唯ちゃんととってもキスしたい気分なの…///」

    「ふぇ!?///」

    「///」ドキドキ

    「えーと……(外はまずいよ……でも、そんなこと言われたら私だってキスしたくなっちゃうよ///)」

    「ご、ごめんなさい。変なこと言って…」

    「ムギちゃん、デパートのトイレに行こうか?」

    「えっ?」

    172 = 100 :

    173 :

    唯ちゃんトイレでキスとかエロすぎるよ。
    支援

    174 :

    おい起きろ

    175 = 100 :

    176 = 64 :

    でぱーと!

    「な、なんか…個室に2人で入るのって、変な感じね」

    「えへへ。でも、2人きりだね……」

    「そ、そうね」ドキドキ

    「そ、それじゃ…」

    「うん…」

    ちゅ…

    (唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん…)

    (4回目のキスだぁ…)

    (唯ちゃんは私のものなんだから。もう誰にも渡さないんだから…)

    「んっ…(あ、なんか唇の裏側と裏側が合わさると気持ちいい)」

    (! 唯ちゃんの声……///)

    ちゅ、ちゅ…

    (抱き合ってるとムギちゃんのおっぱいが当たって気持ちいいな……)

    「んっ(どうしよう…ディープキスしたい……唯ちゃん、嫌がらないかな……)」

    177 = 64 :

    (私、ちっちゃくて、ムギちゃん不満だったらどうしよう?)

    (唯ちゃん、お願い、受け止めて)

    ちゅ、にゅる…

    (! これ、大人のキスだぁ///)

    「ふっ(唯ちゃん…)」

    (ムギちゃん、今日はすごい積極的だね。もしかして、さっきよっぽど怖い目に遭ったのかな?)

    (! 拒否されてない! 唯ちゃん唯ちゃん!)

    (私が忘れさせてあげなきゃ! 上手にできるかなー)

    ちゅむっ、ちゅるっ…

    「ん…んんっ(ああ、もうどうにかなっちゃう)」

    {んっ…(なんか胸の先っぽに電気走ったぁ)」

    「んんっ!(ああ、凄い。唯ちゃんと凄いことしちゃってる///)」

    (なんか凄い。体の中が全部ムギちゃんになっちゃう)

    「ん…(体の中が唯ちゃんのこと好きって気持ちで一杯になっちゃうの)」

    178 = 129 :

    夕方までのこってますように

    179 = 64 :

    ちゅぱっ…

    「ゆ、唯ちゃん…」ハァハァ

    「ムギちゃん」ハァハァ

    「唯ちゃん、愛してるわ///」

    「うんっ、わたしも///」

    (唯ちゃん、顔真っ赤。きっと私もよね)

    (ほっぺた赤くなったムギちゃん、可愛い)

    ちゅっ

    「さ、行きましょう」

    「うんっ(5回目のキスだぁ)」

    180 = 64 :

    帰り道!

    「それじゃ、唯ちゃん。また明日学校でね」

    「うん! あ、あと…」

    「なあに?」

    「今日は怖い思いさせちゃって本当にゴメン! これからデートするときは、ずっと一緒にいようね」

    「ゆ、唯ちゃん……(メタルの人たち本当にごめんなさい!)本当のこと言うと、唯ちゃんが来てくれるって信じてたから、私は全然怖くなかったのよ」

    「む、ムギちゃん…///」

    「だって唯ちゃんは、私の王子様だから」

    「えへへ~、照れちゃうよ~」

    「…大好きよ、唯ちゃん」

    「…うんっ、私もムギちゃんが大好き!」

    181 = 64 :

    それから!

    「いや~、今日も練習したな~」

    「唯のボーカル、最近ぐっとよくなったね」

    「え~、そうかな~」テレテレ

    「そうね、歌声に艶が出てきたみたい」

    「えへへ、やっぱり恋を知って成長したんだね、私!」

    「ゆ、唯ちゃんったら///」

    (え~~~、これでお2人とも隠してるつもりなんですか~~~?)ゲッソリ

    「ムギちゃんのお陰だよ…」

    「唯ちゃん…」

    「って、やっぱお前ら隠すつもりないだろ!」

    182 = 64 :

    「へ? 何が?」

    「やめろ、律。疲れるだけだ」

    「まぁまぁまぁまぁまぁまぁ」

    「これでまた武道館に近づいたね!」

    「そうだな、コンチクショー!(絶対陰で『天然バカップル』って呼んでやる!)」

    「ヤケになってる…」

    「うふふ///」

    「やるぞー!」



    ムギちゃんと一緒にいれば、私は何でもできそうな気がするの。

    だって私は、ムギちゃんの王子様なんだから!

    大好きだよ、ムギちゃん。

    ―fin―

    185 = 88 :

    >>1乙ちゅっちゅ

    186 :

    良かった良かった‥‥
    >>1

    187 = 100 :

    メタルの人たち疑ったりしてほんとにごめんなさい
    そして>>1

    188 :

    いちおつ
    でも>>1のせいで電車の中でニヤニヤが止まらない
    どうしてくれるんだ

    189 :

    >>1
    読み終わるまでニヤニヤしっぱなしだったぜ

    190 = 64 :

    2回さるっちゃいましたけど、なんとか終わりました。
    夜明けになっちゃて、むしろ読んでくれた人、乙!

    願わくば、このスレがもうちょっと残って、支援してくれた人全員最後まで読めますように。

    191 = 145 :



    唯紬は癒し

    192 :

    よいよい

    193 :


    いい

    195 :

    まだ残っててくれ!

    197 = 192 :

    今読み終わり乙
    なんてニヤニヤさせやがる!

    198 = 82 :

    おつんつんwww

    これは百合に目覚めざるを得ないwwww

    199 :

    夕方まで保守するの?


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