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元スレ五和「しばらく泊まりこみで護衛します」上条「えっ?」
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上条「え…と…それじゃ…」
自分の手を五和の手に近付ける
…心臓がバクバクうるさい
なんだ…これ…死ぬほど緊張する…
何とか手をつなぐ
五和の手は意外な程小さくて可愛い
自分の手を五和の手に近付ける
…心臓がバクバクうるさい
なんだ…これ…死ぬほど緊張する…
何とか手をつなぐ
五和の手は意外な程小さくて可愛い
五和「…」
どうしよう…
嬉しい…凄く…凄く嬉しい
嬉しすぎて心臓の音がうるさくなってくる
体が熱くてむずむずしてきたが不思議と心地いい
五和「あの…」
上条「あ…っと、何?」
五和「その…手、握ってくれて嬉しいです。」
五和「ありがとうございます。とうまさん」
にこっと五和は笑った
どうしよう…
嬉しい…凄く…凄く嬉しい
嬉しすぎて心臓の音がうるさくなってくる
体が熱くてむずむずしてきたが不思議と心地いい
五和「あの…」
上条「あ…っと、何?」
五和「その…手、握ってくれて嬉しいです。」
五和「ありがとうございます。とうまさん」
にこっと五和は笑った
>>357が天草式に拉致られたw
上条「あ…ああ…」
これは反則だった
心臓が破裂したのではと思うほどの威力であった
手をにぎっている状態で笑いながらまだ呼ばれ慣れていない名前をよばれる
あまりにも破壊力があったからか体が暑さで爆発しそうだ
上条「あ、あのさ…」
五和「は、はい!」
上条「来週の休日もさ」
五和「…」
期待して彼の言葉を待つ
上条「どこか出かけないか?」
五和「はい!よろこんで!!」
これは反則だった
心臓が破裂したのではと思うほどの威力であった
手をにぎっている状態で笑いながらまだ呼ばれ慣れていない名前をよばれる
あまりにも破壊力があったからか体が暑さで爆発しそうだ
上条「あ、あのさ…」
五和「は、はい!」
上条「来週の休日もさ」
五和「…」
期待して彼の言葉を待つ
上条「どこか出かけないか?」
五和「はい!よろこんで!!」
好きな子と手をつないで同じ家に帰れるなんて…
俺は幸せものだな…
もう不幸だなんて二度と言わないぜ!!
ー上条家ー
禁書「おなかへったんだよ!!とうま!!」
上条「不幸だ…」
五和「ふふ…今夕飯作りますね」
俺は幸せものだな…
もう不幸だなんて二度と言わないぜ!!
ー上条家ー
禁書「おなかへったんだよ!!とうま!!」
上条「不幸だ…」
五和「ふふ…今夕飯作りますね」
上条「はあ…」
五和の手柔らかかったな…
そういえば前に体育倉庫に閉じ込められた時は体も密着してたな…
くそ…何であのときもっと堪能しなかったんだ…俺の馬鹿野郎
いやまて…またあのまじないを使えば…
いやいや!何考えてるんだ俺は!!
禁書「五和!とうまがニヤニヤしてて気持悪いんだよ」
五和「え?あ、今何かいいましたか?」
五和の手柔らかかったな…
そういえば前に体育倉庫に閉じ込められた時は体も密着してたな…
くそ…何であのときもっと堪能しなかったんだ…俺の馬鹿野郎
いやまて…またあのまじないを使えば…
いやいや!何考えてるんだ俺は!!
禁書「五和!とうまがニヤニヤしてて気持悪いんだよ」
五和「え?あ、今何かいいましたか?」
禁書「なんだか五和もニヤニヤしてるんだよ…二人とも何かあったの?」
五和「えと、えと…秘密です」
禁書「五和のけち!!」
上条「へへへ…」
五和「ふふふ…」
禁書「…」
なんだか居心地が悪いんだよ…
五和「えと、えと…秘密です」
禁書「五和のけち!!」
上条「へへへ…」
五和「ふふふ…」
禁書「…」
なんだか居心地が悪いんだよ…
ー翌日ー
上条&禁書「ごちそうさまでした」
五和「おそまつさまでした」
上条「なんだか五和が帰った後の事を考えたら不安になってきた」
五和「?」
五和「何が不安なんですか?」
上条「いや…朝飯も夕飯も五和に作ってもらってるからさ…」
そうだ…五和が帰ったら朝飯と夕飯をまた自分で作り、部屋の掃除も一人でやる事になる
上条「五和がずっといてくれたらなぁ…」
あ…まずい…今つい本音が…
上条&禁書「ごちそうさまでした」
五和「おそまつさまでした」
上条「なんだか五和が帰った後の事を考えたら不安になってきた」
五和「?」
五和「何が不安なんですか?」
上条「いや…朝飯も夕飯も五和に作ってもらってるからさ…」
そうだ…五和が帰ったら朝飯と夕飯をまた自分で作り、部屋の掃除も一人でやる事になる
上条「五和がずっといてくれたらなぁ…」
あ…まずい…今つい本音が…
五和「あ…」
上条「う…」
とうまさんは…本当にずるい人です…
そんな事を言われたらずっとそばにいたくなってしまう
このまま平和な日が続けばそのうち私は帰国するだろう
それがとても残念だった
五和「私も出来ればこの家にずっといたいです…」
ぼそっと呟く
上条「う…」
とうまさんは…本当にずるい人です…
そんな事を言われたらずっとそばにいたくなってしまう
このまま平和な日が続けばそのうち私は帰国するだろう
それがとても残念だった
五和「私も出来ればこの家にずっといたいです…」
ぼそっと呟く
上条「…」
今とても嬉しい言葉が聞こえた
五和「あ…なんでも…ないです」
照れているのかぷいっと向こうを向いてしまった
おかしいな…五和の仕草が全て可愛く見えてきた
そっぽむかれて喜ぶなんて俺は変態なのだろうか
上条「あ、五和!そろそろ行かないと遅刻しちまう!!」
五和「あ、今行きます」
上条&五和「行ってきます」
禁書「…いってらっしゃいなんだよ…」
今とても嬉しい言葉が聞こえた
五和「あ…なんでも…ないです」
照れているのかぷいっと向こうを向いてしまった
おかしいな…五和の仕草が全て可愛く見えてきた
そっぽむかれて喜ぶなんて俺は変態なのだろうか
上条「あ、五和!そろそろ行かないと遅刻しちまう!!」
五和「あ、今行きます」
上条&五和「行ってきます」
禁書「…いってらっしゃいなんだよ…」
ー通学路ー
上条「なあ五和」
五和「あ、はいなんですか?」
上条「次の休日だけど…どこか行きたい所はあるか?」
五和「そうですね…私は学園都市はよくわからないのでとうまさんにお任せします」
上条「ういっす了解。」
返事はしたものの迷うな…
流石に2連続で映画もどうかと思うしどうすれば…
ぴろろろろと携帯の着信音が鳴る
五和「あ…すいません…上から連絡がきました。少し失礼します」
上条「了解です」
上条「なあ五和」
五和「あ、はいなんですか?」
上条「次の休日だけど…どこか行きたい所はあるか?」
五和「そうですね…私は学園都市はよくわからないのでとうまさんにお任せします」
上条「ういっす了解。」
返事はしたものの迷うな…
流石に2連続で映画もどうかと思うしどうすれば…
ぴろろろろと携帯の着信音が鳴る
五和「あ…すいません…上から連絡がきました。少し失礼します」
上条「了解です」
五和「もしもし」
せっかく二人で歩いていたのに邪魔されたからか少し不機嫌な声を出す
建宮「おう!大精霊さん。上手くやってるってきいたのよな」
五和「…からかいの電話ならすぐ切りますよ?」
建宮「おこらないで聞いてほしいのよな。現段階で上条当麻の安全が割と保障された」
建宮「だからお前の護衛任務も来週で終りだ」
五和「え…?うそ…ですよね?」
建宮「本当だ。まあショックなのは当たり前なのよな。だが上の決定な訳でどうしようもねえんだ」
五和「はい…分かりました…」
携帯をきる
せっかく二人で歩いていたのに邪魔されたからか少し不機嫌な声を出す
建宮「おう!大精霊さん。上手くやってるってきいたのよな」
五和「…からかいの電話ならすぐ切りますよ?」
建宮「おこらないで聞いてほしいのよな。現段階で上条当麻の安全が割と保障された」
建宮「だからお前の護衛任務も来週で終りだ」
五和「え…?うそ…ですよね?」
建宮「本当だ。まあショックなのは当たり前なのよな。だが上の決定な訳でどうしようもねえんだ」
五和「はい…分かりました…」
携帯をきる
五和「そうですよね…こんな幸せが続く訳ないですよね…」
いずれ来ると分かってはいたが想像よりもショックが大きい。
顔は崩れていないだろうか。今彼の目の前にいって普通に接する事が出来るだろうか?
上条「五和!そろそろ行かないと俺遅刻しちまう!」
彼が慌てて叫ぶ
五和「う…あ!さ、先に行ってて下さい!少し長引きそうなので!」
上条「OK!帰りにまた!」
五和「休日のデート…楽しまないとな…」
いずれ来ると分かってはいたが想像よりもショックが大きい。
顔は崩れていないだろうか。今彼の目の前にいって普通に接する事が出来るだろうか?
上条「五和!そろそろ行かないと俺遅刻しちまう!」
彼が慌てて叫ぶ
五和「う…あ!さ、先に行ってて下さい!少し長引きそうなので!」
上条「OK!帰りにまた!」
五和「休日のデート…楽しまないとな…」
ー教室ー
上条「なあ土御門」
土御門「にゃー…いきなりどうしたんだいカミヤン」
上条「この前のまじないって呪文唱えればまた発動するのかな」
土御門「うーむ…同じまじないを繰り返すと不幸がふりかかるらしいにゃ」
上条「まじかよ…駄目か…」
一応唱えておこうかな…
ええと…リタフニコウソクイータ、リタフニコウソクイータ、リタフニコウソクイータ
…うし…
…頼む…呪いよ…発動してくれ…
上条「…なんでおれこんなに必死なんだろう…」
…むなしくなってきた
そこまでして五和に触れたいのか俺は…
上条「なあ土御門」
土御門「にゃー…いきなりどうしたんだいカミヤン」
上条「この前のまじないって呪文唱えればまた発動するのかな」
土御門「うーむ…同じまじないを繰り返すと不幸がふりかかるらしいにゃ」
上条「まじかよ…駄目か…」
一応唱えておこうかな…
ええと…リタフニコウソクイータ、リタフニコウソクイータ、リタフニコウソクイータ
…うし…
…頼む…呪いよ…発動してくれ…
上条「…なんでおれこんなに必死なんだろう…」
…むなしくなってきた
そこまでして五和に触れたいのか俺は…
ー校門前ー
上条「体育倉庫に向かうかな…ん?校門にいるのは…五和か?」
いつもは学校をうろついてると向こうから話しかけてくるのだが…
上条「五和!!」
五和「あ…とうまさん!」
上条「おう!ごめんな。またせちまったみたいで」
五和「いえ…何となくですけど…校門であなたを待っていたかったんです」
上条「あ、そ、そうか…んじゃ…帰るか」
俺って馬鹿だな…
…体育倉庫に入らなくても十分な幸福がそこにあった
五和「はい!」
上条「体育倉庫に向かうかな…ん?校門にいるのは…五和か?」
いつもは学校をうろついてると向こうから話しかけてくるのだが…
上条「五和!!」
五和「あ…とうまさん!」
上条「おう!ごめんな。またせちまったみたいで」
五和「いえ…何となくですけど…校門であなたを待っていたかったんです」
上条「あ、そ、そうか…んじゃ…帰るか」
俺って馬鹿だな…
…体育倉庫に入らなくても十分な幸福がそこにあった
五和「はい!」
ー帰宅途中ー
五和「あの…次の休日なんですけど」
上条「ん?あ!そうだ!どこいくか決めないとな…」
五和「遊園地…行きたいんですけど…その…いいでしょうか…」
上条「遊園地か…少しとおいな…うーむ…」
上条「オッケー上条さんにまかせなさい!」
五和「ふふ…ありがとうございます!」
五和「あの…次の休日なんですけど」
上条「ん?あ!そうだ!どこいくか決めないとな…」
五和「遊園地…行きたいんですけど…その…いいでしょうか…」
上条「遊園地か…少しとおいな…うーむ…」
上条「オッケー上条さんにまかせなさい!」
五和「ふふ…ありがとうございます!」
上条「あのさ…」
五和「あ…はい!」
上条「家までさ…手つないで帰らないか?」
五和「はい…」
そっ…と手をつなぐ
やだな…嬉しいのに…
もう少しで一緒に帰れないと思うと
なんだか泣きそうだった
五和「あ…はい!」
上条「家までさ…手つないで帰らないか?」
五和「はい…」
そっ…と手をつなぐ
やだな…嬉しいのに…
もう少しで一緒に帰れないと思うと
なんだか泣きそうだった
ー上条家ー
禁書「あ、とうま!五和!おかえり!」
五和「ただいま。インデックスさん」
上条「ただいま…」
五和「…」
後何回このやり取りを出来るのかな…
いつの間にかこれが日常になっていたのだと実感し驚く
もっと…この家にいたいな…
ー休日ー
あっという間にこの日が来てしまった
今日のデートが終わったら彼に伝えようと思う
上条「五和…おはよう…っとまだ外暗いな」
五和「あ、おはようございます。」
上条「んじゃ飯食ったら出かけますか」
五和「はい…」
禁書「あ、とうま!五和!おかえり!」
五和「ただいま。インデックスさん」
上条「ただいま…」
五和「…」
後何回このやり取りを出来るのかな…
いつの間にかこれが日常になっていたのだと実感し驚く
もっと…この家にいたいな…
ー休日ー
あっという間にこの日が来てしまった
今日のデートが終わったら彼に伝えようと思う
上条「五和…おはよう…っとまだ外暗いな」
五和「あ、おはようございます。」
上条「んじゃ飯食ったら出かけますか」
五和「はい…」
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