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元スレ初春「白井さん、最近上条さんの事ばかり話してますよ?」
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黒子「お、お兄様……」
上条「なんだ、黒子」
黒子「お、お兄様……!」
上条「なんだよ、黒子」
黒子「お、おにいさまああああああぁぁぁぁぁぁ!!!」
上条「だぁぁ、急に抱きついてくるなぁぁぁぁ!!!!」
黒子「お兄様、私とっても幸せです……」
上条「俺もだよ、黒子」
昨日寝る前に思いついた
上条「なんだ、黒子」
黒子「お、お兄様……!」
上条「なんだよ、黒子」
黒子「お、おにいさまああああああぁぁぁぁぁぁ!!!」
上条「だぁぁ、急に抱きついてくるなぁぁぁぁ!!!!」
黒子「お兄様、私とっても幸せです……」
上条「俺もだよ、黒子」
昨日寝る前に思いついた
ほう…
悪くない!悪くないね!!
御坂「あたし。未来から来たって言ったら笑う?」
関係なさすぎるて謝るしかないけど思い付いた
悪くない!悪くないね!!
御坂「あたし。未来から来たって言ったら笑う?」
関係なさすぎるて謝るしかないけど思い付いた
>>451
構わん!続けろ!いや続けてくださいお願いします
構わん!続けろ!いや続けてくださいお願いします
東京特有の、うだるような暑さの夏のある日。
「……おかしいですわね」
路上の片隅にある、一台の自動販売機。
その目の前で、中学生くらいの女の子が首を傾げていた。
半袖の白いブラウスにサマーセーター、灰色のプリーツスカートに身を包んだ、ツインテールの少女。
その少女は先程、確かに千円札を自販機に投入したはずだった。
しかし、自販機のランプが燈る事はなく、釣銭のレバーをガチャガチャ動かしても反応がない。
これは、つまり。
「まあ、なんだ、よくある事だから気にすんな」
白々しいくらいにただの気休めを言ったのは。
つんつん頭の、どこにでもいるような男子高校生。
「……不幸ですわ」
常盤台中学所属、白井黒子は本来隣にいる男、上条当麻の口癖である言葉を呟いた。
「……おかしいですわね」
路上の片隅にある、一台の自動販売機。
その目の前で、中学生くらいの女の子が首を傾げていた。
半袖の白いブラウスにサマーセーター、灰色のプリーツスカートに身を包んだ、ツインテールの少女。
その少女は先程、確かに千円札を自販機に投入したはずだった。
しかし、自販機のランプが燈る事はなく、釣銭のレバーをガチャガチャ動かしても反応がない。
これは、つまり。
「まあ、なんだ、よくある事だから気にすんな」
白々しいくらいにただの気休めを言ったのは。
つんつん頭の、どこにでもいるような男子高校生。
「……不幸ですわ」
常盤台中学所属、白井黒子は本来隣にいる男、上条当麻の口癖である言葉を呟いた。
「あーっ!あっつい、ですわ!」
お昼にはまだ少し早い時間帯。
白井黒子は、『学舎の園』の外にある自分の寮へと向かっていた。
いつもより早く学校が終わったのは、今日が能力テストの日だったから。
こんな風に早めの放課後を満喫できる時は、たいていお姉様こと御坂美琴と街に繰り出すのが常なのだが。今日は能力開発の新実験とやらのせいで、彼女だけ一人帰宅が遅い。
そんな訳で、白井は一人寂しく帰路へと着いていた。
お昼にはまだ少し早い時間帯。
白井黒子は、『学舎の園』の外にある自分の寮へと向かっていた。
いつもより早く学校が終わったのは、今日が能力テストの日だったから。
こんな風に早めの放課後を満喫できる時は、たいていお姉様こと御坂美琴と街に繰り出すのが常なのだが。今日は能力開発の新実験とやらのせいで、彼女だけ一人帰宅が遅い。
そんな訳で、白井は一人寂しく帰路へと着いていた。
「今日はせっかくの非番でしたのに。この日のために、何度淋しい夜を過ごした事か……」
何度もこなした遅番。
大量の書類を前に格闘する日々。
ここ数日多発した、同一の手口で行われた引ったくり。
何故だかここ最近増加した仕事も、お姉様と過ごす楽しい一日を思って必死に片付けた。
それなのに、今隣に居て欲しい人はいない。
「ついつていないにも程がありますわ!」
感情を抑える事なく、本日二度目の絶叫。
その大声に、一人の少年が振り向いた。
何度もこなした遅番。
大量の書類を前に格闘する日々。
ここ数日多発した、同一の手口で行われた引ったくり。
何故だかここ最近増加した仕事も、お姉様と過ごす楽しい一日を思って必死に片付けた。
それなのに、今隣に居て欲しい人はいない。
「ついつていないにも程がありますわ!」
感情を抑える事なく、本日二度目の絶叫。
その大声に、一人の少年が振り向いた。
「街中で何大声出してんだお前は」
少し呆れた表情で近付いて来た少年の名は、上条当麻。
白井からしてみれば、自分から御坂を奪う憎き輩の一人。
なので、敵意を隠そうともせず、
「何の用ですの?今のわたくし、虫の居所が悪いのですけれど」
思いきり睨みつけてやる。
「な、なんだよ、俺はなんもしてないだろ?」
「貴方がそこにいる事が、もうすでにアウトですわ」
「存在がすでに!?何と言う理不尽!」
俺が何したってんだよぉ!と叫ぶ上条は、どう見ても普通の一般人だ。
それなのに、大能力者である白井、果ては超能力者である御坂までも救っていた。
その事実があっても、目の前の無能力者は頼りなさげに見える。
少し呆れた表情で近付いて来た少年の名は、上条当麻。
白井からしてみれば、自分から御坂を奪う憎き輩の一人。
なので、敵意を隠そうともせず、
「何の用ですの?今のわたくし、虫の居所が悪いのですけれど」
思いきり睨みつけてやる。
「な、なんだよ、俺はなんもしてないだろ?」
「貴方がそこにいる事が、もうすでにアウトですわ」
「存在がすでに!?何と言う理不尽!」
俺が何したってんだよぉ!と叫ぶ上条は、どう見ても普通の一般人だ。
それなのに、大能力者である白井、果ては超能力者である御坂までも救っていた。
その事実があっても、目の前の無能力者は頼りなさげに見える。
うわああああさっき書いた1レス消えたああああ
ラピュタあああああ!!!
ラピュタあああああ!!!
とある系のSSってたまに見かけるけど、どっかにまとめられてる?
(全く、お姉様はこのぼんくらの何処が気に入ったのでしょうか)
確かに、件の事件の時の活躍を考えればわからなくもない。
だが、それを考慮しても、平時の上条はあまりに情けない。
今も、唐突の罵倒を不幸だと嘆いて醜態を曝している。
(わたくしの方が絶対お姉様に相応しいですわ!)
そこまで考えて、はたと気付く。
どうせこのあとは、別段対した予定もない。
それならば、一日を無為に過ごすよりも建設的な行動を取る事にしよう。
御坂をたぶらかす小汚い蝿がどんな人間かを見極めてやろう。
そのうえで、もしくだらない人間だったならば、二度と近寄らせまい。
「上条さん。貴方、今日はお暇でして?」
「へ?まあ、暇っちゃあ暇だけど」
「そうですの。それならば当然、レディーの誘いを断るなんて事はいたしませんでしょう?」
現在の時刻は、正午調度。
二人の不幸が交わる時、白井と上条の長い午後が始まる。
確かに、件の事件の時の活躍を考えればわからなくもない。
だが、それを考慮しても、平時の上条はあまりに情けない。
今も、唐突の罵倒を不幸だと嘆いて醜態を曝している。
(わたくしの方が絶対お姉様に相応しいですわ!)
そこまで考えて、はたと気付く。
どうせこのあとは、別段対した予定もない。
それならば、一日を無為に過ごすよりも建設的な行動を取る事にしよう。
御坂をたぶらかす小汚い蝿がどんな人間かを見極めてやろう。
そのうえで、もしくだらない人間だったならば、二度と近寄らせまい。
「上条さん。貴方、今日はお暇でして?」
「へ?まあ、暇っちゃあ暇だけど」
「そうですの。それならば当然、レディーの誘いを断るなんて事はいたしませんでしょう?」
現在の時刻は、正午調度。
二人の不幸が交わる時、白井と上条の長い午後が始まる。
書いてくれるのはありがたいが少々読みづらい
一回の投下量が減っても行間を開けてくれるとありがたいな
休憩いってら
一回の投下量が減っても行間を開けてくれるとありがたいな
休憩いってら
上条さんに甘えまくる黒子ってのも見てみたい
一通さんに感情のベクトルを操作してもらって
黒子→美琴を黒子→上条に出来ないかなぁ
一通さんに感情のベクトルを操作してもらって
黒子→美琴を黒子→上条に出来ないかなぁ
>>475
一通さんに頼まなくても上条さんならやってくれるさ
一通さんに頼まなくても上条さんならやってくれるさ
>>490
五和やるから諦めろ
五和やるから諦めろ
>>493
11111は俺にくれ
11111は俺にくれ
黒子「かむ~とふにゃんにゃんにゃんにゃにゃん」フリフリ
上条「白井・・・」
黒子「きゃあぁぁぁぁぁああああ!////」
上条「おい、ちょ待てよ!」ガシッ
黒子「は、はははは離してくださいまし!こんな姿を見られた以上お嫁には・・・!」
上条「なら俺がもらってやるよ!」
黒子「えっ////」カーッ
朝チュン
上条「白井・・・」
黒子「きゃあぁぁぁぁぁああああ!////」
上条「おい、ちょ待てよ!」ガシッ
黒子「は、はははは離してくださいまし!こんな姿を見られた以上お嫁には・・・!」
上条「なら俺がもらってやるよ!」
黒子「えっ////」カーッ
朝チュン
>>499
お前はあの一方さんに立ち向かう覚悟があるのか
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