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元スレ初春「白井さん、最近上条さんの事ばかり話してますよ?」
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黒子「………あら?」
ガラーン
黒子「二人ともいませんわね…。どこへ行ってしまったのやら…」
黒子「台所でも……」
ペタペタ……
初春(…………んッ!!!)
上条(しっ!!絶対に声出すんじゃねぇぞ!!)
初春(な、なんでいきなり押し入れに隠れるんですか!!)
上条(仕方ないだろもう服半分くらいまで脱がしてたんだし時間なかったんだよ……!)
初春(間一髪でしたね……)
上条(あんなとこアイツに見つかってみろよ…。もう二度と俺と初春さんを近付けさせねぇだろうよ)
初春(うーん…白井さんなら考えられますね)
上条(なんとかしてここを出ていってくれねぇと俺たち身動き一つ取れねぇよ……)
初春(身動き…一つ…)
ガラーン
黒子「二人ともいませんわね…。どこへ行ってしまったのやら…」
黒子「台所でも……」
ペタペタ……
初春(…………んッ!!!)
上条(しっ!!絶対に声出すんじゃねぇぞ!!)
初春(な、なんでいきなり押し入れに隠れるんですか!!)
上条(仕方ないだろもう服半分くらいまで脱がしてたんだし時間なかったんだよ……!)
初春(間一髪でしたね……)
上条(あんなとこアイツに見つかってみろよ…。もう二度と俺と初春さんを近付けさせねぇだろうよ)
初春(うーん…白井さんなら考えられますね)
上条(なんとかしてここを出ていってくれねぇと俺たち身動き一つ取れねぇよ……)
初春(身動き…一つ…)
黒子「どこにもいませんわね……。
初春ったらまさか一人で帰ったんじゃ…」
上条(ちくしょうー…。俺の夢が……。さっさと帰れバカヤロー……!!)
初春(あ…あの上条さん……。
と、とても…その…近い…です…)
上条(あ…ああ…わりぃ…)ドクンッ
初春(なんだか…こっちの方が緊張してしまいますね…。
狭いし…真っ暗だし…白井さんいるし……)
上条()ドクンッドクンッ
初春(た、確かに今白井さんに見つかると私も何か言われそうですし早く帰っ……)
モミモミ
初春(ひゃう……ッ!!か、上条さん…!?)
上条(しーっ。声出したらバレるぜ?)
初春(な、なにを…今……ですか!?)
モミモミ
初春(ひゃあう……!!)
上条(さっきより……断然興奮するぜ……)
初春ったらまさか一人で帰ったんじゃ…」
上条(ちくしょうー…。俺の夢が……。さっさと帰れバカヤロー……!!)
初春(あ…あの上条さん……。
と、とても…その…近い…です…)
上条(あ…ああ…わりぃ…)ドクンッ
初春(なんだか…こっちの方が緊張してしまいますね…。
狭いし…真っ暗だし…白井さんいるし……)
上条()ドクンッドクンッ
初春(た、確かに今白井さんに見つかると私も何か言われそうですし早く帰っ……)
モミモミ
初春(ひゃう……ッ!!か、上条さん…!?)
上条(しーっ。声出したらバレるぜ?)
初春(な、なにを…今……ですか!?)
モミモミ
初春(ひゃあう……!!)
上条(さっきより……断然興奮するぜ……)
>>611
安心しろ、上条さんはお前のもんじゃない
安心しろ、上条さんはお前のもんじゃない
上条さんの能力ってレベル5の旗立て(フラグスタンダー)だろ
とあるスレがいくつかあったが完結しないままいくつか落ちてやがるぜ
しかし2つは保守してるぜ
ここもほおおおおおおおしゅうううううう
しかし2つは保守してるぜ
ここもほおおおおおおおしゅうううううう
なんで俺も上条さんと似通った性癖なのに幸せイベント発生しないのよ
しかも俺のがまだソフトなのに
しかも俺のがまだソフトなのに
唐突に話の腰を折ってはじめちゃうよ。短いけど。
上条「あん?白井のヤツが風邪?」
美琴「そっ。珍しいわよ、熱も39度くらい出ちゃってるし・・・」
上条「39度って結構な高熱じゃねえか!」
美琴「うん。アタシは治るまで臨時に別の部屋をあてがわれてさー。なんかちょっとした一大事よ」
上条「そうだな。ウイルスだけ体外にテレポートとかできないのか?」
美琴「・・・そこまで便利な能力でもないわね」
上条「何事もそう上手くはいかねぇか・・・」
美琴「そういうこと。ま、アタシはちゃんと伝えたからね」
上条「あぁ、サンキュな、ビリビリ」
美琴「だからビリビリって言うなっつってんだろがぁぁぁぁあ!」
上条「ははっ、その元気の1割くらい、白井に分けてやれよな。じゃっ」
美琴「あっ、ちょっと・・・もう・・・そんなさっさと行かなくても良いじゃん・・・」
上条「あん?白井のヤツが風邪?」
美琴「そっ。珍しいわよ、熱も39度くらい出ちゃってるし・・・」
上条「39度って結構な高熱じゃねえか!」
美琴「うん。アタシは治るまで臨時に別の部屋をあてがわれてさー。なんかちょっとした一大事よ」
上条「そうだな。ウイルスだけ体外にテレポートとかできないのか?」
美琴「・・・そこまで便利な能力でもないわね」
上条「何事もそう上手くはいかねぇか・・・」
美琴「そういうこと。ま、アタシはちゃんと伝えたからね」
上条「あぁ、サンキュな、ビリビリ」
美琴「だからビリビリって言うなっつってんだろがぁぁぁぁあ!」
上条「ははっ、その元気の1割くらい、白井に分けてやれよな。じゃっ」
美琴「あっ、ちょっと・・・もう・・・そんなさっさと行かなくても良いじゃん・・・」
上条「つってもアイツんとこ女子寮だしなぁ、見舞いにもロクに行けやしねぇ」
初春「あ、上条さんではありませんか」
上条「あぁ、えっとー確か白井といつも一緒にいるジャッジメントの・・・う、うい・・・」
初春「初春ですよ、上条さん。こんにちは」
上条「あぁ、初春さんだ、わりぃわりぃ。どうもこんちわ」
初春「白井さんが風邪ひいたのご存知ですか?」
上条「あぁ、さっきビリビリから聞いたよ随分大変みたいだな」
初春「はい。白井さんが風邪ひくなんて私が知る限り初めてですよー」
初春「あ、上条さんではありませんか」
上条「あぁ、えっとー確か白井といつも一緒にいるジャッジメントの・・・う、うい・・・」
初春「初春ですよ、上条さん。こんにちは」
上条「あぁ、初春さんだ、わりぃわりぃ。どうもこんちわ」
初春「白井さんが風邪ひいたのご存知ですか?」
上条「あぁ、さっきビリビリから聞いたよ随分大変みたいだな」
初春「はい。白井さんが風邪ひくなんて私が知る限り初めてですよー」
上条「そうだよなー。白井っていつも元気なイメージあったからな。ちょっと意外だよ」
初春「上条さんっ!」
上条「は、はいっ!?なんでございましょうっ!?」
初春「白井さんだって女の子なんですよ?か弱いんですから守ってあげなきゃダメです!」
上条「えぇっ!?いや、俺は無能力者で白井はレベル4のテレポーターですよ?」
初春「そんなの関係ないですよ。女の子はいつだって男の人に守ってもらいたいんです」
上条「うーん、アイツは俺に守られるようなタマじゃ・・・」
初春「そんなことありませんよ!・・・だって・・・」
上条「だって?」
初春「白井さん、最近上条さんの事ばかり話してますよ?」
上条「え・・・」
初春「上条さんっ!」
上条「は、はいっ!?なんでございましょうっ!?」
初春「白井さんだって女の子なんですよ?か弱いんですから守ってあげなきゃダメです!」
上条「えぇっ!?いや、俺は無能力者で白井はレベル4のテレポーターですよ?」
初春「そんなの関係ないですよ。女の子はいつだって男の人に守ってもらいたいんです」
上条「うーん、アイツは俺に守られるようなタマじゃ・・・」
初春「そんなことありませんよ!・・・だって・・・」
上条「だって?」
初春「白井さん、最近上条さんの事ばかり話してますよ?」
上条「え・・・」
上条「『白井さんもいろいろ見えない疲れがあるんだと思います!ぱぱっと助けてあげてください!』か」
上条「んな事言われてもなぁ・・・どうすりゃ良いんだ?」
上条「さっきメールは一応出してみたけど・・・これじゃダメなんだろうなぁ」
上条「常盤台中学女子寮・・・ね・・・」
上条「・・・・・・仕方ねーな。今回ばかりは右手に頼れねーが・・・いくかぁ」
女子寮前
上条「・・・さて、ここまで来たのは良いけど・・・そもそも白井の部屋ってどこだ?」
prrrrrr
上条「ん、知らない番号だな・・・もしもし?」
上条「んな事言われてもなぁ・・・どうすりゃ良いんだ?」
上条「さっきメールは一応出してみたけど・・・これじゃダメなんだろうなぁ」
上条「常盤台中学女子寮・・・ね・・・」
上条「・・・・・・仕方ねーな。今回ばかりは右手に頼れねーが・・・いくかぁ」
女子寮前
上条「・・・さて、ここまで来たのは良いけど・・・そもそも白井の部屋ってどこだ?」
prrrrrr
上条「ん、知らない番号だな・・・もしもし?」
初春「もしもし、初春です。こんばんわ」
上条「あれっ?初春さんに番号教えたっけ?」
初春「いえ、ちょっと大っぴらにできない方法で番号ゲットさせて頂きました」
上条「・・・まぁ、良いけど・・・ね・・・。それで何の用でしょうか?」
初春「はい。上条さん、今、常盤台中学の寮前にいらっしゃいますよね?」
上条「なっ、なぜそれを!?」
初春「監視カメラで見てますからー」
上条「えーと・・・これは不審者ということでマジに通報されちゃう5秒前ですか?」
初春「そんな事しませんよー。そこにいらっしゃるという事は、白井さんのところに行くんですよね?」
上条「は、はい・・・そんな事を企ててみようかと思っちゃったりなんかしまして・・・」
初春「それなら私が部屋の前までナビゲートしますから!任せてください!」
上条「おおっ、助かります!で、でも、本当に良いの?」
初春「公私混同って言葉は今だけ辞書から消去しておきますから」
上条「(・・・深く突っ込まないようにしよう・・・)」
上条「あれっ?初春さんに番号教えたっけ?」
初春「いえ、ちょっと大っぴらにできない方法で番号ゲットさせて頂きました」
上条「・・・まぁ、良いけど・・・ね・・・。それで何の用でしょうか?」
初春「はい。上条さん、今、常盤台中学の寮前にいらっしゃいますよね?」
上条「なっ、なぜそれを!?」
初春「監視カメラで見てますからー」
上条「えーと・・・これは不審者ということでマジに通報されちゃう5秒前ですか?」
初春「そんな事しませんよー。そこにいらっしゃるという事は、白井さんのところに行くんですよね?」
上条「は、はい・・・そんな事を企ててみようかと思っちゃったりなんかしまして・・・」
初春「それなら私が部屋の前までナビゲートしますから!任せてください!」
上条「おおっ、助かります!で、でも、本当に良いの?」
初春「公私混同って言葉は今だけ辞書から消去しておきますから」
上条「(・・・深く突っ込まないようにしよう・・・)」
初春「あと15分ほどすると寮生は入浴に向かいます。白井さんはその時間も部屋にいるはずですので・・・」
上条「その時間に突入って事ですね」
初春「はい、タイミングはこちらではかります」
18分後
上条「ここだ・・・」
初春「あとはお任せです!頑張ってください!」
上条「どうもありがとうございました」
初春「はいっ、ではでは~」
上条「よし・・・コホン。白井~・・・入るぞ~・・・」カチャ
上条「その時間に突入って事ですね」
初春「はい、タイミングはこちらではかります」
18分後
上条「ここだ・・・」
初春「あとはお任せです!頑張ってください!」
上条「どうもありがとうございました」
初春「はいっ、ではでは~」
上条「よし・・・コホン。白井~・・・入るぞ~・・・」カチャ
黒子「す~・・・す~・・・」
上条「なんだ、そこまでヤバそうって感じでもないな」
黒子「ん・・・っ」
上条「にしても・・・」
黒子「すぅ・・・すぅ・・・」
上条「(い、いろっぺぇ・・・)」ドキドキ
上条「はっ、俺は病人相手になんと不謹慎な事を・・・!」
上条「・・・起こすのも悪いし・・・このまま帰るか?」
黒子「すぅ・・・すぅ・・・」
上条「お大事にな、白井」
上条「なんだ、そこまでヤバそうって感じでもないな」
黒子「ん・・・っ」
上条「にしても・・・」
黒子「すぅ・・・すぅ・・・」
上条「(い、いろっぺぇ・・・)」ドキドキ
上条「はっ、俺は病人相手になんと不謹慎な事を・・・!」
上条「・・・起こすのも悪いし・・・このまま帰るか?」
黒子「すぅ・・・すぅ・・・」
上条「お大事にな、白井」
黒子「・・・ん・・・?誰、ですの・・・?お姉様?」
上条「ぬあっ、し、白井っ?」
黒子「ふぇ・・・?え・・・か、かみじょう・・・さん・・・?」
上条「・・・」
黒子「・・・」
上条「やぁ」
黒子「きゃモゴモゴ」
上条「うわぁぁぁたんまタンマ!落ち着け!な!」
上条「ぬあっ、し、白井っ?」
黒子「ふぇ・・・?え・・・か、かみじょう・・・さん・・・?」
上条「・・・」
黒子「・・・」
上条「やぁ」
黒子「きゃモゴモゴ」
上条「うわぁぁぁたんまタンマ!落ち着け!な!」
黒子「はぁーはぁー・・・なんでこんな所にいますの?」
上条「い、いや・・・ビリビリからお前が風邪でぶっ倒れてるって聞いて・・・」
黒子「それでお見舞いに来てくださったという訳ですの?」
上条「あ、あぁそうだよ」
黒子「はぁ・・・まぁ分かりましたわ。そのお気持ちは素直に嬉しいですし・・・」
上条「お、おう。そうか」
黒子「でも良くここまで辿りつけましたこと。寮監や他の女子生徒に見つかりませんでしたの?」
上条「あぁ、それはその・・・初春さんが、その、な」
黒子「はぁ・・・なるほど、読めましたわ。あの子ったら・・・」ブツブツ
上条「迷惑だったか?」
黒子「・・・っ!そ、そんな訳・・・ありませんわ・・・」
上条「そうか、なら良かった。調子はどうだ?」
黒子「まぁ、朝よりひどくはありませんわね。1日寝てましたから・・・」
上条「そりゃ何よりだ。ほら、水分補給しろよ」
黒子「あ、ありがとう、ございます」コクコク
上条「い、いや・・・ビリビリからお前が風邪でぶっ倒れてるって聞いて・・・」
黒子「それでお見舞いに来てくださったという訳ですの?」
上条「あ、あぁそうだよ」
黒子「はぁ・・・まぁ分かりましたわ。そのお気持ちは素直に嬉しいですし・・・」
上条「お、おう。そうか」
黒子「でも良くここまで辿りつけましたこと。寮監や他の女子生徒に見つかりませんでしたの?」
上条「あぁ、それはその・・・初春さんが、その、な」
黒子「はぁ・・・なるほど、読めましたわ。あの子ったら・・・」ブツブツ
上条「迷惑だったか?」
黒子「・・・っ!そ、そんな訳・・・ありませんわ・・・」
上条「そうか、なら良かった。調子はどうだ?」
黒子「まぁ、朝よりひどくはありませんわね。1日寝てましたから・・・」
上条「そりゃ何よりだ。ほら、水分補給しろよ」
黒子「あ、ありがとう、ございます」コクコク
上条「まぁ、見舞いって言っても特にできる事はないんだけどな」
黒子「・・・そうでもありませんわ。私、貴方の顔を見て元気が出ましたもの」
上条「えっ・・・////」
黒子「////」
上条「(き、きまずい・・・)」
コンコン
美琴「黒子ー?起きてるー?ちょっと入るわよー?」
上条「なっ・・・ビリビリ?」
黒子「ま、ままままマズイですわ」
上条「くそっ」ガシッ
黒子「ひぇっ?」
ギィ・・・
黒子「・・・そうでもありませんわ。私、貴方の顔を見て元気が出ましたもの」
上条「えっ・・・////」
黒子「////」
上条「(き、きまずい・・・)」
コンコン
美琴「黒子ー?起きてるー?ちょっと入るわよー?」
上条「なっ・・・ビリビリ?」
黒子「ま、ままままマズイですわ」
上条「くそっ」ガシッ
黒子「ひぇっ?」
ギィ・・・
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