元スレ初春「白井さん、最近上条さんの事ばかり話してますよ?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
351 = 331 :
上条「またお前はこんな人の多い所で…」
美琴「あんたが人の話聞かないからじゃない!それに、あんただけならまだしも黒子まで」
黒子「わ、わたくしがお姉様を無視するなんてありえませんわ!」
美琴「…つまり私に気がつかないくらい話に夢中だったと」
黒子「っ・・・ですから!わたくしは無視なんて」
美琴「あーはいはい。それで?こんな所で何してたのよ」
上条「あぁ、今から夕飯の買い出しにな」
美琴「…まさか一緒に食べるの?」
上条「?そうだけど」
黒子「お、お姉様!お姉様もご一緒にいかがですの!」
美琴「…はぁ。私もね、空気ぐらい読めるわよ」
黒子「っ!・・・すみませんですの」
352 :
美琴「いいぜ、そのいちゃいちゃ下空気を読んだ上でッ…その空気をぶち殺す!!」
353 = 331 :
上条「???」
美琴「謝る事なんてないじゃない。ちゃんと考えて決めたんでしょ?」
黒子「・・・はいですの」
美琴「だったら…堂々としてりゃいいのよ。それに・・・」
黒子「?それに?」
美琴「・・・諦めたわけじゃないから」
黒子「っ!・・・いくらお姉様といえど譲れませんわ」
美琴「ふふっ、私だって負けないわよ」
上条「あのぉ…何の話かわかりませんが早く行かないと上条さんの強い味方!ザ・タイムセールが終わってしまうんですが!!」
354 = 331 :
―――帰り道にて
上条「ふぅ…なんとか買えたな」
黒子「それにしても…買い物中はすさまじい形相でしたの」
上条「・・・上条さんにも色々あるんです」グスッ
黒子「そ、そうですの。よくわかりませんが大変そうですわね」
上条「そういえば…さっきのは何の話だったんだ?」
黒子「さっき?・・・あぁ、お姉様とのアレですか」
黒子「なーんでもありませんの」ギュッ
上条「・・・そっか」ギュッ
黒子「ほんとに・・離したらしょうちしませんの」
もう無理
355 = 352 :
無理とかいってるあなたをわたしは応援してる
356 = 208 :
ピンポーン
上条「はーい」ガチャ
黒子「あっ、し、白井ですの」
上条「ああ白井か、今日はどうした?」
黒子「き、今日はその…お礼の件で参りましたの」
上条「お礼?何の?」
黒子「こないだの件ですわよ!色々と助けて頂いた!」
上条「ああ、あれか。べっつにいーよ、お礼なんてしなくても」
黒子「あなたって人は…相変わらずですのね」
上条「おいおい、何だーその呆れ顔は」
357 = 208 :
黒子「だから、レディーからの好意は素直に受け取っておくべきですわよって事ですの」
上条「お、おお。白井がそこまで言うなら」
黒子「それでよろしいんですの」
黒子「あとずっと言おうと思ってたんですけれども…白井ではなく、その」
上条「白井ではなく?」
黒子「く…黒子と呼んで下さっても構いませんのよ」
上条「それって、よんで欲しいのか?」
黒子「そ、そうは言っておりませんの!そう呼んでも構いませんとお伝えしてるだけですの」
上条「ふーん、じゃあやめとく」
黒子「えっ?」シュン
359 = 330 :
思ったんだけど上条さんって黒子と戦ったら勝てないよね?
361 = 208 :
上条「冗談だよ、黒子」
黒子「あ…ふ、ふん!冗談は嫌いですわ!」
上条「悪い悪い、黒子見てるとついからかいたくなっちまうんでな」
黒子「それはまた、はた迷惑な癖ですのね」
上条「以後気をつけます」
黒子「えっと、別に気をつけなくてもいいのですけれど…」
上条「ん?何か言ったか?」
黒子「な、なんでもありませんの!」
上条「あーそうそう、俺のことも当麻でいいからな」
黒子「はい、そう呼ばさせていただきますわ」
362 = 331 :
やっぱり本家は素敵だ
363 = 307 :
>>359
普通に考えてほとんどの能力者には勝てないよ
364 = 330 :
>>363
だよな
あの世界ってポケモンみたいな世界だよな
365 = 208 :
上条「それで?お礼って何をしてくれるんだ」
黒子「私がディナーをあなたにご馳走致しますの」
上条「ディナー?ああ夕飯ね」
黒子「全くあなたはデリカシーってものがないのですわね」
上条「あなた?」
黒子「と、当麻は//」
上条「それでよろしい」
黒子「では当麻のご連絡先を伺ってもよろしいですの?」
上条「おう、じゃあ番号とアド交換するか」
黒子「はい、ですの!」
こんな感じでツンデレ風に書きました
また残ってたら書きたいと思います
本当に短くてごめんね
366 :
黒子の可愛さで俺がヤバイ
367 :
ふぅ
368 :
なにこの俺が見たかったカップル
369 :
すばらしい
俺が待ち望んでいたスレだわ
370 :
感動した
371 :
誰かもっと書いてもいいんだぜ
書いて下さいおながいします
372 :
俺からもお願いします
373 :
十全。私からもお願いしよう。
374 :
お願いしまふ><
376 :
私からも><
377 = 373 :
危ないなぁ
378 = 373 :
寝る前ラスト保守
380 :
上条「今日どうするんだ?」
黒子「どうするって……何がですの?」
上条「いや、夕飯も食ったし泊まっていけばいいじゃないかって」
黒子「門限があることをお忘れまして?
少なくともあと1時間で帰らないといけませんわ」
上条「あと1時間……か。ちょっと飯に時間かけすぎたかな?」
黒子「あなたが料理を手伝うといつも遅くなるのですのよ。
私だけならパパッと作れますのに」
上条「わ、わりい……」
黒子「まぁ…一緒に作るというのは……その……別の意味を含んで……個人的には悪く……」
上条「でも俺が足手まといじゃ意味ないよな。
次からは手伝わない方がいいな」
黒子「あっ……いや……」
381 :
黒子ー俺だー結婚してくれー
382 = 380 :
上条「それよりあと1時間どうする?中途半端な時間だよな」
黒子「…………」
上条「ん?どうかした………」
ギュッ
上条「………ッ!!お、おい……」
黒子「いつも……一緒にご飯を食べて終わりでしたわね」
上条「ま、まぁ…そうだけど」
黒子「だったらあとの1時間……こうしてくっついているのも私は…構いません……のよ?」
上条「………」
黒子「せ、せっかくお付き合いしているんですもの。
こういうことを1回や2回しても何ら不自然なことでは………んんっ!?」
ギュッ
上条「そうだな……ごめんな黒子…」
ギュッ
黒子「あ、あなたに触れると……私テレポートが出来な……」
上条「させねぇよ」
383 :
デレボート→させねぇよ
の流れでニヤニヤしてる俺キメェwwww
384 :
テレポート少女のデレモードってかwww
385 = 380 :
黒子「い、いつまでこうしていますの……」
上条「ずっと」
黒子「きょ、極端すぎましてよ…。
何もずっとこうしなくても私は………」
ギュウウウ
黒子「んん………」
上条「いや……か?」
黒子「……嫌だったらこんなこと自分からしませんでしてよ…」
上条「そっか、なら良かった」
黒子「…………コホン」
上条「どうした?風邪か?」
黒子「こんなわざとらしい咳によくもそんな返しが出来ますわね」
上条「だったらなんだよ」
黒子「で、ですから……ずっとこうしているのもアレですし……」
上条「ん?なんだよトイレか?」
ゴツッ
387 = 383 :
ああ、上条さんはどこまでも上条さんだ…
388 = 380 :
黒子「怒りを通り越してもはや呆れてしまいますわ」
上条「な、なんだよ。人がせっかく親切に」
黒子「まだ殴られたいのですか?」
上条「す…すみませんでした……」
しばらくして
黒子「本当にあなたという人は…。レディーに対しての配慮がなさすぎというか無神経というか」
上条「でも俺からは離れないんだな」
黒子「………ッ!!た、ただの動きたくないだけですわ」
上条「まっ、俺もずっとこうしていたいしな。
…もう少し強く抱き締めていいか?」
黒子「ど、ど、どれくらいかしら?」
上条「心臓の音が聞こえるくらい。まぁ今でも聞こえてるけど」
黒子「こ、これ以上……って…あなたもしかして…へ、変なことを……」
ギュウウ!!!
黒子「ひや……ッ!!」
389 :
パンツ脱ぐか
390 = 380 :
上条「今…黒子らしくない声が聞こえたな」
黒子「い、いきなりそんなに強くされると誰だって出てしまいますわ!」
上条「まぁなんだ。とりあえずさっきより心臓の音が大きくなってるし、嫌じゃねぇだろ?」
黒子「……い、いちいち疑問系で返さなくて下さいまし…。
レディーにこれ以上の羞恥を与えるなんて……つくづくあなたって人は……」
上条「ん?」
チッ…チッ…チッ…
上条「あっ、やべ。もうこんな時間だ」
黒子「へっ!?いつの間に………」
上条「今日はこれくらいで終わりだな。仕方ないな」
スッ……
黒子「あっ…………」
391 = 380 :
黒子「ま、まだ別に大丈夫で……」
上条「ジャッチメントのお前が門限破ってどうするんだよ。
ほら、また明日飯食えるんだしいいじゃねぇか」
黒子「で、でも………」
上条「じゃあな黒子。ビリビリによろしく伝えといてくれ」
黒子「……………」
上条「ん?どうかしたか?」
黒子「あ、あなたって人は……どうしてこうも私の気持ちを察することが出来ず…マイペースにことを進めて……」
上条「え……ええ!?く、黒子?!な、なにいきなり怒って……」
黒子「怒ってなんかいませんくてよ!!!」
ドガーン
上条「………」プス…プス
392 :
テレポートをどう使ったらドガーンプスプスになるんだ
393 = 380 :
黒子「ではスッキリしましたし、これで失礼しますわ」
上条「お……俺が何をしたって……」
黒子「自分の胸に右手当てて止まってしまえばいいですわ」
上条「い、いや……そんなことにはならな……」
黒子(ホントに…私ったら何を期待していたのかしら…。
明日も会えるというのに…杞憂ですわね)
黒子「では失礼し……」
グイッ
黒子「えっ………」
チュッ
黒子「なっ…………」
上条「本当は…コレがしたかったんじゃないのか?」
394 = 379 :
さすが上条さんw
396 :
これからはツンデレポートの時代か
397 = 380 :
黒子「な……な……」
上条「俺だってなんとなく分かってたけどさ、その……やっぱ恥ずかしくてな。…悪かったな」
黒子「なな……な……」
上条「じゃあまた明日な。明日の食材は俺が買って来る………」
ギュッ
上条「へっ………?」
黒子「まだあと5分…ありましてよ?
お別れのキスとしては……少々物足りない気がしますの……」
上条「~~~ったく……。仕方ねぇな」
ムギュ!!
黒子「あっ………!!」
上条「好きだよ。一生お前から離れるつもりなんてねぇよ。
だから……ずっとそばにいてくれ」
チュッ
黒子「んんっ……んん」
398 :
>>396
おまいのせいでレポート終わってないことに気付いちまった
399 = 380 :
ヌチャ……ヌチャ……
黒子「んんっ………ん……」
上条「大人のキス……っていうやつか?」
黒子「ま、まだ…唾液の糸が唇から……引いてましてよ……」
上条「お前……こういうの時の顔すげぇ色っぽくなるんだな」
黒子「…そんなこと言われたのあなたが初めてでしてよ?」
上条「そりゃそうだろうな」
黒子「あと……2分ですわね…」
上条「おいおい、分刻みってお前……」
黒子「まぁ…今の私はどうかしてるかもしれませんね。
……特別サービスでしてよ?」
上条「? 何を言って……」
ムニュ
上条「……ッ!?お、お前胸……」
黒子「で、ですから今だけですの!キスしてくれたお礼を………」
400 = 380 :
黒子「ど、どうでして?初めて女性の胸を触る感じは」
上条「い、いや……触るもなにも……掴めるほどの大きさが全くと言っていいほど……」
ドカッ!!バキッ!!ボギャ!!
黒子「もう二度と触らしてあげませんことよ!!」
上条「お…俺は正直に感想を述べただけで……決して悪いなんて……」
黒子「じゃあ本当に失礼しますわ。ちょうど1時間ぴったり……」
チュッ
黒子「んんっ……」
上条「さ、最後にもう一度……触らして欲しい……」
モミモミ
黒子「ひん……ッ!!!そ、そこ……ッ!!!」
上条「はぁはぁ………お、おっぱい柔らかい……最高だよ……はぁはぁ……」
モミモミ
みんなの評価 : ★★★×5
類似してるかもしれないスレッド
- 初春「白井さん、最近上条さんの事ばかり話してますよ?」 (241) - [96%] - 2009/11/30 5:46 ★★
- 咲「京ちゃん、最近、よく遠い目をしているよね?」 (268) - [47%] - 2012/11/30 5:00 ☆
- 黒子「火神くんは監督のことどう思ってますか?」 (124) - [45%] - 2012/9/5 7:00 ☆
- 白望「それからは豊音のことばかり考えて暮らした」 (264) - [45%] - 2013/6/9 1:45 ☆
- さやか「何でだろう…最近転校生の事ばっかり考えちゃってる…」 (553) - [45%] - 2012/1/17 11:15 ★
- P「小鳥さん、今日一緒に帰ってもらってもいいですか?」 (235) - [43%] - 2012/1/29 9:47 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について