元スレ魔王「ふふふ……待っていたぞ、勇者……よ?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
751 = 429 :
ドキドキ
752 = 433 :
どういう事なんだよ
753 = 1 :
魔王「神の呪いとは何だと思う?」
勇「なん……だと?」
魔王「それは本当に人を殺す力を持っていたのか?」
勇「……」
魔王「結局、全ての死は
お 前 が 何 も 理 由 を 知 ろ う と し な い か ら
生み出された結果なんじゃないのか?」
勇「や、止めろ!!考えたくない!!考えたくない!!」
754 = 512 :
魔王どの辺がチョイ役なんだよw
755 :
魔王「貴様は今までに殺した敵の数を覚えているのか?」
魔王「貴様は今までに支払った金貨の枚数を覚えているのか?」バリバリ
勇「やめて!」
こういうことだな
756 :
そして颯爽と羽川を貰っていく俺
757 = 1 :
勇「じゃぁ 教えてくれ!どうすればよかったんだ!!」
魔王「貴様はわかってないな……失望したよ」
勇「俺は非力なんだよ……勇者になんか成り行きでなったに過ぎないんだ」
魔王「非力 か、一応言っておくが呪いは確かにかかっているぞ」
勇「……」
魔王「その呪いの為に随分苦しめられたのでな」
勇「僧侶……」 チャッ
魔王「やるつもりか?」
勇「魔法使い……」 ズシャッ
魔王「自分を刺す?気が触れたか あまりの無能さ故」
758 = 756 :
>>756
ごめんなさい
誤爆しました
759 = 433 :
①①①①
760 = 1 :
勇「……」 ポタポタ
魔王「……睨んでも何も出ないぞ」
勇「お前は何を知っていたんだ」
魔王「……ふむ」
勇「ずっと苦しんで、苦しんで苦しんで苦しんで、その果てに勝手に死んでいったみたいな言い方しやがって」
魔王「そんなつもりは無かったんだがな」
勇「あいつら皆それぞれ色々あるんだよ。最初っから全部知るのなんて無理なんだよ」
魔王「……」
勇「対症療法的処置しか出来ない事だって多いさ!むしろそればっかりだ!!」
魔王「だとしたら?」
勇「色んな理由はあるけど、それでも皆『魔王を倒す為の犠牲者』なんだよ!!!」
魔王「……」
761 :
追いついた
追いついてしまった
いよいよクライマックスか
762 = 1 :
勇「俺は見てきて思った。これ以上こいつらと同じ人間を増やしたくない」
魔王「……」
勇「俺のせいとか魔王のせいとか そんな理由で人に死んで欲しくない!!」
魔王「……」
勇「今のままなら誰がどんな事情で死んだって『全ては魔王のせい』で一括りだ!!」
魔王「なるほど」
勇「だから俺は……お前を倒す!!」 シャキン
魔王「よかろう……神により弱った体とは言え……負ける気はせん」 クォォォォォ
764 = 1 :
――――――――――
――――――
――――――――――――――
―――――――――――――
ドスッ
765 = 1 :
勇「……」
魔王「ふふふ……」
勇「……」
魔王「……」 バタッ
勇「勝った……な」
勇「勇者らしかったかな……」
勇「……結局神の呪いって何だったんだろう」
勇「今は疲れて考えられないや」
バタッ
766 :
読みながら支援
768 = 1 :
--------------------------------
僧「勇者……」
魔「置いていかれちゃいましたね」
僧「……」
魔「大丈夫ですよ きっと」
僧「魔王に失礼な事言ってないといいなぁ」
魔「え?」
僧「勇者は何を言うかわからないところがあると思わない?」
魔「た、確かにそうですけど……今は身を案じるべきですよ」
僧「それは大丈夫よ! たぶんね」
魔「なんなんだか……」
僧「大丈夫……待ってるから」
769 :
うん
770 = 1 :
僧「……」
魔「……」
僧「……あ」
魔「?」
僧「渦が消えた……」
魔「……終わったんですね」
僧「そうね」
魔「行かなきゃ」
僧「いえ、待ちましょう」
魔「何故?」
僧「何があったかは知らないけど、 信じてるから」
773 :
とりあえず120まで読んだけどちょっと難しい支援
774 = 1 :
----------------------------
勇「……神の呪いはまだ周りを苦しめるんだろうか」
勇「僧侶にも、魔法使いにも」
勇「……」
勇「神の呪い……」 スチャッ
勇「ここで俺が死ねば万事解決だな……」
【僧侶「わからない……訳が無いじゃないですか、好きだからに決まってるでしょう」】
【魔法使い「待ってますよ 無理しないで下さい」】
勇「……」 スッ
ドスッ
775 = 1 :
------------------------------------
魔「遅いですね」
僧「でも待つ」
魔「もはや意地じゃないですか」
僧「……」
キィ パタン
僧「 ! ! 」
魔「お、おかえりなさい!」
勇「ただいま 剣は置いてきたよ」
僧「……おかえり 勇者 待ってた」
終わり
776 = 769 :
終わりかよwwwwwww
777 :
お疲れ様
778 :
なんと、乙
779 = 557 :
780 :
お…おつ?
最後勇者は自分を刺したの?
ドスッて音はなんの音?
781 = 636 :
まさかのエンド
呪いや本の伏線は(ry
782 = 1 :
えぇ、終わりですとも
魔王が本当に悪い奴だったのかとか
神の呪いとは結局なんだったのかとか
二番目の町に勇者が居なかったわけとか
何故爺さんの家は常にきれいだったのかとか
色々謎は放置しっぱなしだけどな!
783 :
おつ!できれば簡単な解説をもとむ
784 = 738 :
勇者が一回自分を刺した?のは何なの
785 :
なんか色々わからんとこあったけど
乙
786 = 670 :
まだまだ納豆できない…
787 = 429 :
乙!
解説頼む
このままじゃあんまりだ
788 :
乙
とりあえず僧侶と内密に話してたのって魔王だよな?
どんな関係?
789 = 763 :
解説たのむぜ乙
790 = 1 :
>>780 ドスってのは床に剣を刺した音だと思って下さい
>>781 呪いの答えは君の中に!!
本は三冊纏めて燃やすと魂が見えるようになります
>>784 大分心が折れそうだったんじゃないでしょうか
できるだけわかりやすく書きたかったけどそこの描写細かくしてもなぁと思ったので
791 :
どう見てもメンヘラの書く文章だな
792 = 691 :
長く張りついていた甲斐があったよ、>>1乙
793 :
影丸が自分刺して幻術破ったようなものか
794 = 1 :
>>789 途中までは頑張って往復していたのは僧侶に結婚を命じた母親の兵士かなんかです
そこら辺は女王が直接だったかもしれませんがね
>>791 死ねば良いのに って思ったならタブを消すか 死ねと一言だけお願いします
795 :
第四部のどうすればメンヘラを仲間に引き込めたか
正解ルートを教えてくれ
796 = 700 :
女王は何役なのさ
797 = 670 :
僧の発言で魔王に失礼なこと~ってのは?
798 :
>>795
死んだらそれが仲間になるってことなんだから、あれが正解でしょ
800 = 1 :
解説と言うほどの物が書けないので一問一答式の方が楽なんですが 一応
まず勇者は国王だったところから始まります
女王が臣に命令したようにこの時点で国王が勇者である事はわかっています
先代の王はさっさと死んだかなんかでしょう おっさんの話があまり好きじゃないだけです
後は呪い?の影響を受けて満足にコミュニケーションの取れなくなった人を相手に
何とか前へ前へ進むお話となっています
序盤を大幅に端折ったり 描写が極端に無いのは俺が駄目だからです
>>795 自分で考えてみると楽しいんじゃないでしょうか
>>797 不安を誤魔化していただけの強がりだと思ってもらえれば
みんなの評価 : ★★
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