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元スレ魔王「ふふふ……待っていたぞ、勇者……よ?」
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王様「勇者よ、この剣を持って魔王を討つ旅に出てくれないか?」
勇者「いいえ」
王様「そういわずに 旅に出てくれないか?」
勇者「いいえ」
王様「そういわずに 旅に出てくれないか?」
勇者「いいえ」
・
・
・
・
・
------いえ」
王様「そういわずに 旅に出てくれないか?」
勇者「いいえ」
王様「そういわずに 旅に出てくれないか?」
勇者「いいえ」
王様「そういわずに 旅に出てくれないか?」
勇者「いいえ」
・
・
・
・
・
------いえ」
王様「そういわずに 旅に出てくれないか?」
---------------
王様「……眠い」
臣「おはようございます王様」
王様「今日は眠い さがれ」
臣「昨日は夜遅くまで丸一日勇者を説得しようとしてましたからねぇ」
王様「結局昨日は突然電源が切れて居なくなったな」
臣「大方何かアクシデントでもあったのでしょう」
王様「どうしようか」
臣「また午後になったら勇者を呼びますね」
王様「正攻法しか無いのか……」
臣「影ながら応援させていただきます」
王様「勇者よ、この剣と盾を持って魔王を討つ旅に出てくれないか?」
勇者「いいえ」
王様「そういわずに 旅に出てくれないか?」
勇者「いいえ」
---------------------
王様「何が悪いのだろうか……」
臣「とりあえず夕食の準備が出来たので食卓に来て下さいね」
王様「何が悪いのだろうか……」
臣「部屋の隅は埃が溜まりがちなので出来れば王様には居て欲しくない場所です」
王様「何が……」
臣「王様?」
王様「お、おう、すまないな。今行こう」
勇者「いいえ」
王様「そういわずに 旅に出てくれないか?」
勇者「いいえ」
---------------------
王様「何が悪いのだろうか……」
臣「とりあえず夕食の準備が出来たので食卓に来て下さいね」
王様「何が悪いのだろうか……」
臣「部屋の隅は埃が溜まりがちなので出来れば王様には居て欲しくない場所です」
王様「何が……」
臣「王様?」
王様「お、おう、すまないな。今行こう」
王様「なぁ臣よ」
臣「何でしょうか」
王様「何故勇者は旅に出ないのだ?」
臣「失礼ですが、それは私にわかるはずが無い事です」
王様「ん、そうか……旅に出させるには……んー」
臣「ちなみにこのスープの作り方ならわかります」
王様「ちょっと黙っててくれないか」
臣「……」
臣「何でしょうか」
王様「何故勇者は旅に出ないのだ?」
臣「失礼ですが、それは私にわかるはずが無い事です」
王様「ん、そうか……旅に出させるには……んー」
臣「ちなみにこのスープの作り方ならわかります」
王様「ちょっと黙っててくれないか」
臣「……」
王様「勇者よ、この剣と盾と金を持って魔王を討つ旅に出てくれないか?」
勇者「いいえ」
王様「そういわずに 旅に出くれないか?」
勇者「いいえ」
王様「そういわ…… 何故いいえと言うんだ?」
勇者「いいえ」
王様「……?」
勇者「……」
王様「もういい、さがれ」
勇者「はい」
勇者「いいえ」
王様「そういわずに 旅に出くれないか?」
勇者「いいえ」
王様「そういわ…… 何故いいえと言うんだ?」
勇者「いいえ」
王様「……?」
勇者「……」
王様「もういい、さがれ」
勇者「はい」
「よかろう続けたまえ」
>>1『いいえ』
>>1『いいえ』
王様「……いいえ か」
臣「王様ーそろそろお休みになられては?」
王様「……あいつはいいえしか言えないのか?」
臣「ふかふかやわらかですよー」
王様「……だがさがれと言ったときは何と言ったかな」
臣「いい香りが漂いますよー何より暖かです」
王様「何が……」
臣「王様?」
王様「お、おう、すまないな。もう寝る」
臣「王様ーそろそろお休みになられては?」
王様「……あいつはいいえしか言えないのか?」
臣「ふかふかやわらかですよー」
王様「……だがさがれと言ったときは何と言ったかな」
臣「いい香りが漂いますよー何より暖かです」
王様「何が……」
臣「王様?」
王様「お、おう、すまないな。もう寝る」
王様「なぁ臣よ」
臣「何でしょうか」
王様「何故勇者はいいえとしか言わないのだ?」
臣「失礼ですが、それは私にわかるはずが無い事です」
王様「ん、そうか……旅に出させるには……んー」
臣「ちなみにこのふかふか布団は私が干しました」
王様「黙っててくれないか」
臣「……」
臣「何でしょうか」
王様「何故勇者はいいえとしか言わないのだ?」
臣「失礼ですが、それは私にわかるはずが無い事です」
王様「ん、そうか……旅に出させるには……んー」
臣「ちなみにこのふかふか布団は私が干しました」
王様「黙っててくれないか」
臣「……」
王様「勇者よ、今日は旅に出なくていい」
勇者「はい」
王様「しかし代わりに魔王を討って来てくれないか?」
勇者「いいえ」
王様「ではこの剣盾金薬草を持って魔王を討つ旅に出てくれないか?」
勇者「いいえ」
王様「……そうだな お前には少し興味がある夕食に招待するから来い」
勇者「はい」
王様「今のところはさがれ」
勇者「はい」
勇者「はい」
王様「しかし代わりに魔王を討って来てくれないか?」
勇者「いいえ」
王様「ではこの剣盾金薬草を持って魔王を討つ旅に出てくれないか?」
勇者「いいえ」
王様「……そうだな お前には少し興味がある夕食に招待するから来い」
勇者「はい」
王様「今のところはさがれ」
勇者「はい」
>>16
7入ってる奴いっぱいいるぞ
7入ってる奴いっぱいいるぞ
>>19
IDぱねぇっす
IDぱねぇっす
王様「しまった…・・・ つい勢いで勇者を夕食に招待してしまった」
臣「王様が落とされるフラグですね」
王様「断らなかったのは王の威厳と言う奴か」
臣「口の端についた米粒を取るのは私の役目です」
王様「てっきり旅と言うワードが鍵だと思ったんだがな……」
臣「嫉妬しちゃって三角関係フラグもステキですかね」
王様「……魔王を討つのは嫌なのか 旅に出ないのはうれしい 当然じゃないか」
臣「王様?」
王様「お、おう、すまないな。今すぐ夕食にしよう」
臣「王様が落とされるフラグですね」
王様「断らなかったのは王の威厳と言う奴か」
臣「口の端についた米粒を取るのは私の役目です」
王様「てっきり旅と言うワードが鍵だと思ったんだがな……」
臣「嫉妬しちゃって三角関係フラグもステキですかね」
王様「……魔王を討つのは嫌なのか 旅に出ないのはうれしい 当然じゃないか」
臣「王様?」
王様「お、おう、すまないな。今すぐ夕食にしよう」
夕食
王様「勇者よ、~~~~?」
勇者「いいえ」
王様「では~~~~~~~~~~?」
勇者「いいえ」
-------------------
王様「なぁ臣よ」
臣「何でしょうか」
王様「何故勇者は私の質問に答えれくれないのだ?」
臣「失礼ですが、それは私にわかるはずが無い事です」
王様「ん、そうか……質問に答えてもらうには……んー」
臣「ちなみにこの度『げーむ』と言うのを開発しました 18歳未満はやらないで下さいね」
王様「部屋から出て行ってくれないか?」
臣「……」
王様「勇者よ、~~~~?」
勇者「いいえ」
王様「では~~~~~~~~~~?」
勇者「いいえ」
-------------------
王様「なぁ臣よ」
臣「何でしょうか」
王様「何故勇者は私の質問に答えれくれないのだ?」
臣「失礼ですが、それは私にわかるはずが無い事です」
王様「ん、そうか……質問に答えてもらうには……んー」
臣「ちなみにこの度『げーむ』と言うのを開発しました 18歳未満はやらないで下さいね」
王様「部屋から出て行ってくれないか?」
臣「……」
王様「勇者よ、お前に両親は居るのか?」
勇者「いいえ」
王様「そうか……お前は武器の扱いが得意だろ」
勇者「はい」
王様「魔王なぞ怖くないに決まっている」
勇者「はい」
王様「お前は勇者だからな」
勇者「はい」
王様「さて、 勇者よ、この剣盾金薬草道具袋を持って魔王を討つ旅に出てくれないか?」
勇者「いいえ」
勇者「いいえ」
王様「そうか……お前は武器の扱いが得意だろ」
勇者「はい」
王様「魔王なぞ怖くないに決まっている」
勇者「はい」
王様「お前は勇者だからな」
勇者「はい」
王様「さて、 勇者よ、この剣盾金薬草道具袋を持って魔王を討つ旅に出てくれないか?」
勇者「いいえ」
王様「今日はやたらと『はい』が多かったな」
臣「それは旅に出ないか?と聞かれなかったからでは?」
王様「成るほど、聞かれたら確かにいいえと答えたな」
臣「おや、今日は反応してくれましたね」
王様「だってお前の話に反応したくないし質問意味不明だし」
臣「我が君主ながら酷いお方だ」
王様「これだって寛大な処置だと思うが?」
臣「じゃぁ給料を……」
王様「国はずれに未開拓の山が一つあったな……」
臣「ごめんなさい」
臣「それは旅に出ないか?と聞かれなかったからでは?」
王様「成るほど、聞かれたら確かにいいえと答えたな」
臣「おや、今日は反応してくれましたね」
王様「だってお前の話に反応したくないし質問意味不明だし」
臣「我が君主ながら酷いお方だ」
王様「これだって寛大な処置だと思うが?」
臣「じゃぁ給料を……」
王様「国はずれに未開拓の山が一つあったな……」
臣「ごめんなさい」
王様「なぁ臣よ」
臣「何でしょうか」
王様「何故勇者は『はい』か『いいえ』しか言わないのだろう?」
臣「失礼ですが、それは私にわかるはずが無い事です」
王様「ん、そうか……『はい』『いいえ』だけで答えを導き出すには……んー」
臣「ちなみに私の財産は530000です」
王様「三世代ローンでも組んだか?」
臣「……」
臣「何でしょうか」
王様「何故勇者は『はい』か『いいえ』しか言わないのだろう?」
臣「失礼ですが、それは私にわかるはずが無い事です」
王様「ん、そうか……『はい』『いいえ』だけで答えを導き出すには……んー」
臣「ちなみに私の財産は530000です」
王様「三世代ローンでも組んだか?」
臣「……」
王様「勇者よ、お前の好きなものはリンゴかナシだと林檎か?」
勇者「いいえ」
王様「では梨だな」
勇者「はい」
王様「……最近引越ししたか?」
勇者「いいえ」
王様「私の事は好きか?」
勇者「いいえ」
王様「ほう……もういい、さがれ」
勇者「はい」
勇者「いいえ」
王様「では梨だな」
勇者「はい」
王様「……最近引越ししたか?」
勇者「いいえ」
王様「私の事は好きか?」
勇者「いいえ」
王様「ほう……もういい、さがれ」
勇者「はい」
王様「……」
臣「……」
王様「……」
臣「……」
王様「これからも困った事があればよろしく頼む」
臣「はい、それが私の役目ですから」
王様「この国はどちらかと言うと伝統や規律が無い方だな」
臣「私がこうして居る位ですからねぇ」
王様「明日は……鶏肉でも焼いて貰おうか」
臣「下の者に申し付けておきましょう」
臣「……」
王様「……」
臣「……」
王様「これからも困った事があればよろしく頼む」
臣「はい、それが私の役目ですから」
王様「この国はどちらかと言うと伝統や規律が無い方だな」
臣「私がこうして居る位ですからねぇ」
王様「明日は……鶏肉でも焼いて貰おうか」
臣「下の者に申し付けておきましょう」
魔王と勇者のSSスレ多いなぁ
もう統合スレ立ててみんなそこで書いてしまえばいいのに
もう統合スレ立ててみんなそこで書いてしまえばいいのに
王様「勇者よ、この豪華絢爛旅立ちセットパックを持って魔王を討ちに
行 け 」
勇者「はい」
行 け 」
勇者「はい」
王様「なぁ臣よ」
臣「何でしょうか」
王様「お前はこのことを知っていたのか?」
臣「えぇ」
王様「勇者は質問されれば『いいえ』命令されれば『はい』」
臣「その通りです」
王様「そしてお前は私にその事を気づかせる役だった訳だ」
王様「何故臣はそのような役目を負ったんだ?」
臣「失礼ですが、それは私にわかるはずが無い事です」
王様「ん、そうか……だが今日はめでたい日だ。近日勇者が出る」
臣「では送りの準備をしなければいけませんね」
臣「ちなみに私は王様の事が好きです」
王様「……俺はお前の事が好きだ、結婚してくれ」
臣「はい……」
王様(……)
臣「何でしょうか」
王様「お前はこのことを知っていたのか?」
臣「えぇ」
王様「勇者は質問されれば『いいえ』命令されれば『はい』」
臣「その通りです」
王様「そしてお前は私にその事を気づかせる役だった訳だ」
王様「何故臣はそのような役目を負ったんだ?」
臣「失礼ですが、それは私にわかるはずが無い事です」
王様「ん、そうか……だが今日はめでたい日だ。近日勇者が出る」
臣「では送りの準備をしなければいけませんね」
臣「ちなみに私は王様の事が好きです」
王様「……俺はお前の事が好きだ、結婚してくれ」
臣「はい……」
王様(……)
変な話ですが第一部完なのです
第一部完とは言ったもののまだ魔王も登場してないので続きます
コーヒーとか飲んできたら落ちる前にちゃっちゃと再開しますとな
第一部完とは言ったもののまだ魔王も登場してないので続きます
コーヒーとか飲んできたら落ちる前にちゃっちゃと再開しますとな
王様「……」 ブンッブンッ
妃「今日も鍛錬ですか?」
王様「まぁな」 ブンッブンッ
妃「勇者が旅立ってもう二週間が経ちますね」
王様「そうか、忙しかった分早いな」
妃「私との婚姻があっさり認められたり」
王様「超高速で式が執り行われたり」
妃「ちゃんと豪華でしたけど」
王様「勇者は魔法使いや戦士を連れて行ったか?」
妃「普通の何処の国にでも居る勇者と同じように」
王様「そうか」
妃「今日も鍛錬ですか?」
王様「まぁな」 ブンッブンッ
妃「勇者が旅立ってもう二週間が経ちますね」
王様「そうか、忙しかった分早いな」
妃「私との婚姻があっさり認められたり」
王様「超高速で式が執り行われたり」
妃「ちゃんと豪華でしたけど」
王様「勇者は魔法使いや戦士を連れて行ったか?」
妃「普通の何処の国にでも居る勇者と同じように」
王様「そうか」
王様「何にも無いな」
妃「魔王が居るとは思えません」
王様「こういう時は無駄な事を聞きたくなるものだが」
妃「いいですよ」
王様「俺はお前にとっての何だ?」
妃「愛する夫でありわが国の王 ですね」
王様「今更ながら逆玉だよね」
妃「お母さんに言われました」
王様「本当に、何で許されたのだろうか」
妃「全ては愛の力ですよ」
王様「……平和だな」
妃「紅茶でもいれてきましょうか」
妃「魔王が居るとは思えません」
王様「こういう時は無駄な事を聞きたくなるものだが」
妃「いいですよ」
王様「俺はお前にとっての何だ?」
妃「愛する夫でありわが国の王 ですね」
王様「今更ながら逆玉だよね」
妃「お母さんに言われました」
王様「本当に、何で許されたのだろうか」
妃「全ては愛の力ですよ」
王様「……平和だな」
妃「紅茶でもいれてきましょうか」
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重臣「大変です。王様!!」
王様「な、何だ!?」
重臣「ゆ、勇者が……死にました!!」
兵士「な、何だってーー!!」
王様「誰だお前」
重臣「大変です。王様!!」
王様「な、何だ!?」
重臣「ゆ、勇者が……死にました!!」
兵士「な、何だってーー!!」
王様「誰だお前」
重臣「取りあえずお前は下がっておれ」
兵士「はっ、失礼したしました!!」
王様「それで、勇者が死んだって?」
重臣「はい」
王様「ってこーとーはー……」
重臣「勇者の再派遣ですね」
王様「えーと……前回と同じだったりする?」
重臣「は、はい?何の事でございましょうか」
王様「お前は知らないのか……」
重臣「失礼ながらも」
兵士「はっ、失礼したしました!!」
王様「それで、勇者が死んだって?」
重臣「はい」
王様「ってこーとーはー……」
重臣「勇者の再派遣ですね」
王様「えーと……前回と同じだったりする?」
重臣「は、はい?何の事でございましょうか」
王様「お前は知らないのか……」
重臣「失礼ながらも」
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