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元スレキョン「要求箱?」
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>>1の才能に嫉妬
みくる「えええ! そ、そうなんですかぁ!?」
古泉「僕達は今日初めて要求箱を見ました。どうやら記憶が残っているのはあなただけのようですね」
キョン「信じたくはなかったがループ確定か。ところで今日は何日だ?」
古泉「今日は15日ですね」
キョン「え? 15日! 15日って言ったか!!」
古泉「え、ええ、そうですが」
キョン「おかしいな。ループしてるんなら6日に戻るはずなんだが……」
キョン「日付はループせずにそのままか。そういえば授業内容も前の内容に戻ってたりはしてなかったな」
キョン「何か頭がこんがらがってきた……どうなってんだよ」
古泉「どうやら我々以外、つまり世界には特に影響は現れていないようですね」
みくる「えと、その、よく分からないです……」
古泉「つまりこれは、世界がループしているのではなく」
古泉「涼宮さん、朝比奈さん、長門さん、僕の4人の記憶が書き換えられているだけのようです」
古泉「僕達は今日初めて要求箱を見ました。どうやら記憶が残っているのはあなただけのようですね」
キョン「信じたくはなかったがループ確定か。ところで今日は何日だ?」
古泉「今日は15日ですね」
キョン「え? 15日! 15日って言ったか!!」
古泉「え、ええ、そうですが」
キョン「おかしいな。ループしてるんなら6日に戻るはずなんだが……」
キョン「日付はループせずにそのままか。そういえば授業内容も前の内容に戻ってたりはしてなかったな」
キョン「何か頭がこんがらがってきた……どうなってんだよ」
古泉「どうやら我々以外、つまり世界には特に影響は現れていないようですね」
みくる「えと、その、よく分からないです……」
古泉「つまりこれは、世界がループしているのではなく」
古泉「涼宮さん、朝比奈さん、長門さん、僕の4人の記憶が書き換えられているだけのようです」
うわあああああ!!!
追いついちまったぁあぁあああ!!!!
久しぶりに最後まで読みたい!面白い!!
くそっ!才能に嫉妬しながらも支援だ
追いついちまったぁあぁあああ!!!!
久しぶりに最後まで読みたい!面白い!!
くそっ!才能に嫉妬しながらも支援だ
キョン「マジか? いったい誰が何のためにそんなことを?」
古泉「そこまでは分かりません」
古泉「しかし、長門さんまで記憶が無くなっているというのは珍しいですね」
キョン「そういや長門、お前も本当に記憶が無くなっているのか?」
長門「あなたの言うような要求箱の記憶は存在しない」
キョン「そうか。これって緊急事態だったりするんじゃないのか?」
古泉「確かに早急に手を打つべきでしょうが……」
古泉「今のところは特に打つべき手が見つかりませんね。普通に過ごしてみましょう」
キョン「そんなんでいいのかよ?」
古泉「これは僕の勘なのですが、以前ほどの危機的状況ではないような気がします」
キョン「当てになるのか、それ」
古泉「そこまでは分かりません」
古泉「しかし、長門さんまで記憶が無くなっているというのは珍しいですね」
キョン「そういや長門、お前も本当に記憶が無くなっているのか?」
長門「あなたの言うような要求箱の記憶は存在しない」
キョン「そうか。これって緊急事態だったりするんじゃないのか?」
古泉「確かに早急に手を打つべきでしょうが……」
古泉「今のところは特に打つべき手が見つかりませんね。普通に過ごしてみましょう」
キョン「そんなんでいいのかよ?」
古泉「これは僕の勘なのですが、以前ほどの危機的状況ではないような気がします」
キョン「当てになるのか、それ」
>>361
言うな
言うな
>>361
うぉい
うぉい
>>361
ハルヒを巻き込んで芝居はあり得ないだろ
ハルヒを巻き込んで芝居はあり得ないだろ
帰り道
キョン「はぁ、結局もう1度繰り返さないといけないのか」
キョン「またハルヒの仕業なのか? だとしたら今回は何が不満だ?」
キョン「そもそも何で俺だけ記憶が残っている?」
キョン「まったく、分からないことだらけだな」
キョン「確かに誰の仕業なのかも原因も分からない以上、打つ手がないな」
キョン「しょうがない、頑張って考えてみるか」
キョン「そういや朝比奈さんへの要求また耳掃除にしたけど、どうせなら他の要求にした方が良かったかな?」
キョン「……いや、何か前回と変えない方がいいような気がする」
キョン「さて、こういう時の俺の勘はあてになるのかな」
キョン「はぁ、結局もう1度繰り返さないといけないのか」
キョン「またハルヒの仕業なのか? だとしたら今回は何が不満だ?」
キョン「そもそも何で俺だけ記憶が残っている?」
キョン「まったく、分からないことだらけだな」
キョン「確かに誰の仕業なのかも原因も分からない以上、打つ手がないな」
キョン「しょうがない、頑張って考えてみるか」
キョン「そういや朝比奈さんへの要求また耳掃除にしたけど、どうせなら他の要求にした方が良かったかな?」
キョン「……いや、何か前回と変えない方がいいような気がする」
キョン「さて、こういう時の俺の勘はあてになるのかな」
>>367
シバチューさんちぃぃっすwww
シバチューさんちぃぃっすwww
翌日
みくる「キョンくん、その、前も耳掃除を?」
キョン「ええ、あんまり前回と内容を変えないほうがいいような気がしまして」
みくる「あたしは記憶が残ってないから、何だか申し訳ないです」
キョン「え? 何で朝比奈さんが申し訳なく思うんですか?」
みくる「だって記憶が残ってるのキョンくんだけでしょう? ずっと覚えてるのってつらくないですか?」
キョン「長門の件がありましたからね。でも俺わりと何とかなるんじゃないかって思ってるんです」
みくる「え?」
キョン「古泉に言われたからじゃないんですけど、すぐに解決しそうな気がするんですよね」
キョン「まったく根拠のない、ただの勘ですけど」
みくる「そうだといいんですけど……は、は、は……」
キョン「あ! 朝比奈さん、くしゃみには気をつけて!!」
みくる「へっくち!!」ズボッ
キョン「ぎゃああああ!! 遅かったああああ!!!」
みくる「キョンくん、その、前も耳掃除を?」
キョン「ええ、あんまり前回と内容を変えないほうがいいような気がしまして」
みくる「あたしは記憶が残ってないから、何だか申し訳ないです」
キョン「え? 何で朝比奈さんが申し訳なく思うんですか?」
みくる「だって記憶が残ってるのキョンくんだけでしょう? ずっと覚えてるのってつらくないですか?」
キョン「長門の件がありましたからね。でも俺わりと何とかなるんじゃないかって思ってるんです」
みくる「え?」
キョン「古泉に言われたからじゃないんですけど、すぐに解決しそうな気がするんですよね」
キョン「まったく根拠のない、ただの勘ですけど」
みくる「そうだといいんですけど……は、は、は……」
キョン「あ! 朝比奈さん、くしゃみには気をつけて!!」
みくる「へっくち!!」ズボッ
キョン「ぎゃああああ!! 遅かったああああ!!!」
2日後
ハルヒ「にゃん!! にゃん!!」
キョン「ぷっ、くくく……やっぱり何度聞いても面白いな」
ハルヒ「何ニヤニヤ笑ってんのよ、キョン!!」
キョン「おっと、語尾がにゃんになってないぞ」
ハルヒ「ふにっ!!!」バリッ
キョン「いってぇ!! ひっかくんじゃねーよ!!」
ハルヒ「うっさいにゃん!! ふんだ!!」
キョン「怒ってもあんまり迫力ないな」
キョン「あ、しまった。今思いついた」
キョン「ハルヒのにゃん口調、録音しておけばよかったな」
ハルヒ「にゃん!! にゃん!!」
キョン「ぷっ、くくく……やっぱり何度聞いても面白いな」
ハルヒ「何ニヤニヤ笑ってんのよ、キョン!!」
キョン「おっと、語尾がにゃんになってないぞ」
ハルヒ「ふにっ!!!」バリッ
キョン「いってぇ!! ひっかくんじゃねーよ!!」
ハルヒ「うっさいにゃん!! ふんだ!!」
キョン「怒ってもあんまり迫力ないな」
キョン「あ、しまった。今思いついた」
キョン「ハルヒのにゃん口調、録音しておけばよかったな」
2日後
古泉「あ、あなた、前回もこんなことをしたんですか!!」
キョン「ええい! デジカメから手を離せ!!」
古泉「前回の結末はどんなものだったのかは知りませんが、させませんよ!!」
キョン「前回の結末? はっ!!」
キョン「……あれ? ハルヒ来ないな。毎回同じ行動をするわけじゃないのか」
古泉「もらった!!」バッ
キョン「だぁ!! しまった!!」
古泉「まったくもう。消去っと」
キョン「ああ、勿体無い。古泉のこんな一面を見たみんなの反応が見たかったのに」
古泉「何を考えてるんですか? まったく……あれ?」
長門「……」
古泉「あ、あなた、前回もこんなことをしたんですか!!」
キョン「ええい! デジカメから手を離せ!!」
古泉「前回の結末はどんなものだったのかは知りませんが、させませんよ!!」
キョン「前回の結末? はっ!!」
キョン「……あれ? ハルヒ来ないな。毎回同じ行動をするわけじゃないのか」
古泉「もらった!!」バッ
キョン「だぁ!! しまった!!」
古泉「まったくもう。消去っと」
キョン「ああ、勿体無い。古泉のこんな一面を見たみんなの反応が見たかったのに」
古泉「何を考えてるんですか? まったく……あれ?」
長門「……」
古泉「い、いつからいらっしゃったのですか……?」
長門「最初からいた」
古泉「……」
キョン「ぶふっ!! 全部見られていたようだな」
古泉「……」ズーン
キョン「長門、どうだった? 古泉のあんな一面は?」
長門「ユニーク」
古泉「止めを刺さないでください……」
キョン「はっはっは……ん?」
長門「……」
キョン(気のせいか? 何か長門の様子がおかしいような……?)
長門「最初からいた」
古泉「……」
キョン「ぶふっ!! 全部見られていたようだな」
古泉「……」ズーン
キョン「長門、どうだった? 古泉のあんな一面は?」
長門「ユニーク」
古泉「止めを刺さないでください……」
キョン「はっはっは……ん?」
長門「……」
キョン(気のせいか? 何か長門の様子がおかしいような……?)
>>380
ムァヌーの声で再生された
ムァヌーの声で再生された
2日後
みくる『ひゃああああ!! 笑いました! 笑いましたよぅ!!』
古泉『これは……なかなか素晴らしいものを見せていただきました』
ハルヒ『ああんもう、可愛いじゃないの!! 有希!! もっかい! もう1回お願い!!』
長門『1回だけ』
キョン(長門の番か。そういや前回は結局、長門の望むものは分からなかったんだよな)
キョン(今回は聞けるかな? 楽しみだ)
キョン(……おいおい、こんな事態になってるのに楽しみって。緊張感ねえな俺)
キョン(ま、余裕があるってことにしておこう)
ハルヒ「終わったわよ。あたし達は先に帰るから、あんたもさっさと済ませなさい」
キョン「はいよ」
みくる『ひゃああああ!! 笑いました! 笑いましたよぅ!!』
古泉『これは……なかなか素晴らしいものを見せていただきました』
ハルヒ『ああんもう、可愛いじゃないの!! 有希!! もっかい! もう1回お願い!!』
長門『1回だけ』
キョン(長門の番か。そういや前回は結局、長門の望むものは分からなかったんだよな)
キョン(今回は聞けるかな? 楽しみだ)
キョン(……おいおい、こんな事態になってるのに楽しみって。緊張感ねえな俺)
キョン(ま、余裕があるってことにしておこう)
ハルヒ「終わったわよ。あたし達は先に帰るから、あんたもさっさと済ませなさい」
キョン「はいよ」
キョン「さて、と」パタン
キョン「長門よ、答えは見つかったのか?」
長門「……」
キョン「もちろんこの繰り返しの原因も気になるが、それ以上にお前の答えも気になるんだよなぁ」
長門「……」
キョン「じゃあ長門、教えてくれるか?」
長門「……」
キョン「長門? どうしたんだ?」
長門「……」
長門「…………ごめんなさい」
キョン「長門よ、答えは見つかったのか?」
長門「……」
キョン「もちろんこの繰り返しの原因も気になるが、それ以上にお前の答えも気になるんだよなぁ」
長門「……」
キョン「じゃあ長門、教えてくれるか?」
長門「……」
キョン「長門? どうしたんだ?」
長門「……」
長門「…………ごめんなさい」
キョン「え? ごめんなさいって……何がだ?」
長門「あなたには多大なる迷惑をかけた」
長門「私1人の都合のために、本当にごめんなさい」
キョン「迷惑って……まさか……」
キョン「長門、お前だったのか? 4人のここ数日間の記憶を消したのは」
長門「……」コクリ
キョン「何でだ? 何でこんなことをしたんだ?」
長門「……」
キョン「言えないのか? それとも言いにくいことなのか?」
長門「私は……」
長門「あなたには多大なる迷惑をかけた」
長門「私1人の都合のために、本当にごめんなさい」
キョン「迷惑って……まさか……」
キョン「長門、お前だったのか? 4人のここ数日間の記憶を消したのは」
長門「……」コクリ
キョン「何でだ? 何でこんなことをしたんだ?」
長門「……」
キョン「言えないのか? それとも言いにくいことなのか?」
長門「私は……」
やっぱなんだかんだ長門が1番なんだよな
ただ不思議と長門のエロは受け付けない
ただ不思議と長門のエロは受け付けない
>>398さんの肉便器だから…
長門「私は頑張って考えてみた。情報操作に頼らず自分自身で」
長門「しかし、どんなに頑張っても答えが出なかった」
長門「私は何を望んでいるのか。私自身のことなのに分からなかった」
キョン「長門……」
長門「しかしこれはあなたからの要求、何としてでも答えを出したかった」
長門「けれど、もう時間はなかった」
長門「あの時、私はおそらく焦っていたのだと思われる」
キョン「焦った? お前がか?」
長門「何とかもう少し考える時間がほしいと思った。そして気がついたら……」
キョン「みんなの記憶を消してなかったことにし、もう1度やり直すことで時間を稼いだってわけか」
長門「……」コクリ
長門「しかし、どんなに頑張っても答えが出なかった」
長門「私は何を望んでいるのか。私自身のことなのに分からなかった」
キョン「長門……」
長門「しかしこれはあなたからの要求、何としてでも答えを出したかった」
長門「けれど、もう時間はなかった」
長門「あの時、私はおそらく焦っていたのだと思われる」
キョン「焦った? お前がか?」
長門「何とかもう少し考える時間がほしいと思った。そして気がついたら……」
キョン「みんなの記憶を消してなかったことにし、もう1度やり直すことで時間を稼いだってわけか」
長門「……」コクリ
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