私的良スレ書庫
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>>147
Q:にょろーんとは何ですか?
A:にょろーんは漢字で如論(にょろん)と書く
一見の論が通っているように見えるが
果たして本当にそうであろうかという時に使う言葉。
唐代の豪商 鶴屋山(かく・おくざん)が、
友人の虚雲君にいぶした酪(牛の乳を固めた食べ物)を求めた時
虚雲君は「さっき食べたでしょう」と答えた。
どうしても納得できなかった鶴屋山は
「論の如し(筋が通っているようだけど、本当だろうか?)」と答えた故事に由来している。
史通外偏による原文
唐人少女在。名鶴屋山也。豪商好酪。鶴曰、「虚雲君、子我酪与乎」
虚曰、「子既酪食也」。鶴對曰、「如論」。
(唐人に少女在り。名は鶴屋山なり。豪商にして酪を好む。鶴曰く、「虚雲君、子、我に酪を与ふるか」と。
虚曰く、「子、既に酪を食らふ也」と。鶴對へて曰く、「如論」と。)
民明書房刊 スモークチーズスィートホーム より抜粋
Q:にょろーんとは何ですか?
A:にょろーんは漢字で如論(にょろん)と書く
一見の論が通っているように見えるが
果たして本当にそうであろうかという時に使う言葉。
唐代の豪商 鶴屋山(かく・おくざん)が、
友人の虚雲君にいぶした酪(牛の乳を固めた食べ物)を求めた時
虚雲君は「さっき食べたでしょう」と答えた。
どうしても納得できなかった鶴屋山は
「論の如し(筋が通っているようだけど、本当だろうか?)」と答えた故事に由来している。
史通外偏による原文
唐人少女在。名鶴屋山也。豪商好酪。鶴曰、「虚雲君、子我酪与乎」
虚曰、「子既酪食也」。鶴對曰、「如論」。
(唐人に少女在り。名は鶴屋山なり。豪商にして酪を好む。鶴曰く、「虚雲君、子、我に酪を与ふるか」と。
虚曰く、「子、既に酪を食らふ也」と。鶴對へて曰く、「如論」と。)
民明書房刊 スモークチーズスィートホーム より抜粋
みくる「でもこれだと中が誰なのか分からないですね」
キョン「じゃあ頭はいいか。おい、頭とっていいぞ」
ハルヒ「ぶは! 地味にきついにゃん、これ……」
キョン「あの時の俺たちの苦労が少しは分かったろ? ほらポーズポーズ」
ハルヒ「そりゃ悪かったかなって思うけど、あんたに言われると何かむかつくにゃん」
みくる「あ、あの、キョンくん、何もそこまで言わなくても」
キョン「ハッキリ言わないとあいつは分かりませんよ、そういう奴です」
みくる「はう……」
キョン「それに」
みくる「?」
キョン「今のあいつなら、ハッキリ言えば分かってくれますよ」
ハルヒ「ほら! ポーズはこれでいいでしょ! さっさと撮りなさいにゃん!!」
みくる「キョンくん……」
キョン「じゃあ頭はいいか。おい、頭とっていいぞ」
ハルヒ「ぶは! 地味にきついにゃん、これ……」
キョン「あの時の俺たちの苦労が少しは分かったろ? ほらポーズポーズ」
ハルヒ「そりゃ悪かったかなって思うけど、あんたに言われると何かむかつくにゃん」
みくる「あ、あの、キョンくん、何もそこまで言わなくても」
キョン「ハッキリ言わないとあいつは分かりませんよ、そういう奴です」
みくる「はう……」
キョン「それに」
みくる「?」
キョン「今のあいつなら、ハッキリ言えば分かってくれますよ」
ハルヒ「ほら! ポーズはこれでいいでしょ! さっさと撮りなさいにゃん!!」
みくる「キョンくん……」
キョン「よし、いいぞー」
みくる「涼宮さん、お疲れ様です」
ハルヒ「はぁ、結構疲れたにゃん」
キョン「疲れた? あの時の俺達や普段の朝比奈さんに比べたら全然大したことないだろ」
ハルヒ「何よ! まだ言うの!?」
キョン「おっ、SOS団員募集のチラシの余りがあるな。その格好で配りに行くか?」
ハルヒ「誰がそんなこと」
キョン「そうだよな、お前は快適な場所で高みの見物決め込んでるのがお似合いだもんな」
ハルヒ「あーもう!! 分かったわよ!! 行ってやるわよ!!」
キョン「え? おい?」
ハルヒ「頭装着!! 見てなさい、全部配ってきてやるから!!!」ズダダダ バタン
キョン「……冗談だったのに」
みくる「涼宮さん、お疲れ様です」
ハルヒ「はぁ、結構疲れたにゃん」
キョン「疲れた? あの時の俺達や普段の朝比奈さんに比べたら全然大したことないだろ」
ハルヒ「何よ! まだ言うの!?」
キョン「おっ、SOS団員募集のチラシの余りがあるな。その格好で配りに行くか?」
ハルヒ「誰がそんなこと」
キョン「そうだよな、お前は快適な場所で高みの見物決め込んでるのがお似合いだもんな」
ハルヒ「あーもう!! 分かったわよ!! 行ってやるわよ!!」
キョン「え? おい?」
ハルヒ「頭装着!! 見てなさい、全部配ってきてやるから!!!」ズダダダ バタン
キョン「……冗談だったのに」
>´ `ヽ
/ /`ー¬ _ノ-‐‐‐‐‐‐-<_
き. ( ヽ___/ ___ ` -`ヽ
み る. ゝ >´.:.:.:.:.:.__.:``ー 、 ヽ ___
く の / /´.:.:.:.:.::/  ̄`‐-、`ヽ ヽ ヽ
る. は / /}´}:.:.:.:./>-ー-- 、 \ヽ.ヽ`<.|
ち . / // | |.:.:/.:´.:.:/ |.:.:.:.:.:.:`ヽ、 ヽ} ヽ ノ.}
. ゃ. /. >_'、/ |.:.:|.:.:./ \.|/.:.:./.:.:.:.:.:ヽ .ハ Y ノ
だ .ん / r´/ /ト-」.:|.:イ/ア≧、ト|.:∧.:ト.:.:.:.:.:∨.:.:| r´
け / `|.:.:/ .|:.:.:.:.|.:.| {処::/`.|/ .|∧:.:.:.:.:.:.〉:.:,| .}
で ∧ .|:.:`-'.:.:.:.:.:|V `‐' <∨/|.:/.:./.} |
い. ∧_ |:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.| .アテヾ'/.:.:/ {
│. r' ー|.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.ト、 、 <シ彳:.:.:.:./ .|
の. / レヽ.:.:.:|:.:.:.:.:ト.\ ` ' ./.:.:.:.:.:.:./ .|
よ. {. ヽ.:.|\:.:.| `、≧-<´.:.:/.:.:.:.:::|_>´
|/ |` \| 、_ノ/,ィ.:.:.:/|:.:.:,ィ::|
/ ヘ `ヽ ´/<´`i././ レ
.〈 .ヘ ` |≦
ヽ / 、/ / | ぶ
`i r´ ヽ / ヽ / .∨ /
.| | r´ ̄ ̄`ー、 | 〉
| | | ヽ | /
| .} | .} | ./
.| ./ .| | / |
.|〈 ヘ. // .r'
/ ヽ | ./ノ /
__/ |ヽ| ヽ| r'´ ./
>-´ / | | / |
´ / .| | / |
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き. ( ヽ___/ ___ ` -`ヽ
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く の / /´.:.:.:.:.::/  ̄`‐-、`ヽ ヽ ヽ
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. ゃ. /. >_'、/ |.:.:|.:.:./ \.|/.:.:./.:.:.:.:.:ヽ .ハ Y ノ
だ .ん / r´/ /ト-」.:|.:イ/ア≧、ト|.:∧.:ト.:.:.:.:.:∨.:.:| r´
け / `|.:.:/ .|:.:.:.:.|.:.| {処::/`.|/ .|∧:.:.:.:.:.:.〉:.:,| .}
で ∧ .|:.:`-'.:.:.:.:.:|V `‐' <∨/|.:/.:./.} |
い. ∧_ |:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.| .アテヾ'/.:.:/ {
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みくる「キョンくん、言い過ぎです」ポコン
キョン「ちょっと調子に乗り過ぎました」
キョン「しかし、バニーガールの前科があるのにまた捕まったら……大丈夫かな?」
古泉「どうも、こんにちは」ガチャ
キョン「古泉? 何でここに?」
古泉「昨日ここに忘れ物をしたもので」
古泉「それよりもここに来る途中で妙なものを見ましたよ」
キョン「妙なもの?」
古泉「カエルの着ぐるみと生活指導の先生が追いかけっこをしていたんです。何ですかね?」
みくる「ああ……」
キョン「当分戻ってこれないな。先に帰るか」
ハルヒ「こら! 置いてくな!!」バタン
キョン「おっ、お帰り」
キョン「ちょっと調子に乗り過ぎました」
キョン「しかし、バニーガールの前科があるのにまた捕まったら……大丈夫かな?」
古泉「どうも、こんにちは」ガチャ
キョン「古泉? 何でここに?」
古泉「昨日ここに忘れ物をしたもので」
古泉「それよりもここに来る途中で妙なものを見ましたよ」
キョン「妙なもの?」
古泉「カエルの着ぐるみと生活指導の先生が追いかけっこをしていたんです。何ですかね?」
みくる「ああ……」
キョン「当分戻ってこれないな。先に帰るか」
ハルヒ「こら! 置いてくな!!」バタン
キョン「おっ、お帰り」
帰り道
キョン「だから悪かったって」
ハルヒ「うっさい! ふんだ!!」
キョン「はぁ、やれやれ」
古泉「ふむ、僕の要求は失敗でしたかね?」
みくる「いえ、そうでもないと思いますよ」
古泉「そうですか? ふふ」
キョン「今回のことで分かっただろ? お前ももう少し他の人の意見に耳を傾けてだな」
ハルヒ「偉そうに言ってんじゃないわよ、バカキョン!!」
みくる「学校を出たから、もう2人一緒にいる必要はないのに、うふふ」
キョン「だから悪かったって」
ハルヒ「うっさい! ふんだ!!」
キョン「はぁ、やれやれ」
古泉「ふむ、僕の要求は失敗でしたかね?」
みくる「いえ、そうでもないと思いますよ」
古泉「そうですか? ふふ」
キョン「今回のことで分かっただろ? お前ももう少し他の人の意見に耳を傾けてだな」
ハルヒ「偉そうに言ってんじゃないわよ、バカキョン!!」
みくる「学校を出たから、もう2人一緒にいる必要はないのに、うふふ」
ハルヒ(癪に障るけど、確かにキョンの言うとおりかもね)
ハルヒ(キョンは論外として、有希やみくるちゃんから頼み事をされたのなんて初めてだし)
ハルヒ(何か新鮮な感じだったわね。でも悪くなかったわ)
ハルヒ(古泉くんのは何だったんだろ? 結局何がしたかったのかしら?)
ハルヒ(あれ? そういえばみくるちゃんと古泉くんは?)キョロキョロ
ハルヒ(あ! あんな遠くに!)
キョン「ん? どうしたハルヒ?」
ハルヒ(全然気づかなかった……キョンといるのが当たり前みたいな感じになって)
ハルヒ(って、そんなわけないじゃない! ちょっとうっかりしてただけよ!!)
キョン「おーい、ハルヒー?」
ハルヒ「調子に乗んな馬鹿!!」ゲシッ
キョン「いっでぇ!! 何すんだ!!」
ハルヒ(そんなんじゃない…………よね?)
ハルヒ(キョンは論外として、有希やみくるちゃんから頼み事をされたのなんて初めてだし)
ハルヒ(何か新鮮な感じだったわね。でも悪くなかったわ)
ハルヒ(古泉くんのは何だったんだろ? 結局何がしたかったのかしら?)
ハルヒ(あれ? そういえばみくるちゃんと古泉くんは?)キョロキョロ
ハルヒ(あ! あんな遠くに!)
キョン「ん? どうしたハルヒ?」
ハルヒ(全然気づかなかった……キョンといるのが当たり前みたいな感じになって)
ハルヒ(って、そんなわけないじゃない! ちょっとうっかりしてただけよ!!)
キョン「おーい、ハルヒー?」
ハルヒ「調子に乗んな馬鹿!!」ゲシッ
キョン「いっでぇ!! 何すんだ!!」
ハルヒ(そんなんじゃない…………よね?)
翌日 放課後
ハルヒ「ヘイ古泉くん、パァス!」ポーン
古泉「確かに受け取りました。では外で待ってますね」パタン
キョン「今日は古泉か。実はもう決めてるんだよな」カキカキ
キョン「昨日のお返しだ。これでよしっと」
みくる「えっと、どうしようかな?」
長門「……」
ハルヒ「そうねー、あたしもたまにはネタじゃなくて……よし書けた!」
キョン「今までのはネタだったのか、おい」
ハルヒ「有希とみくるちゃんも書けたみたいね! 入っていいわよ!」
古泉「ふふふ、結構楽しみですねこれ」ガチャ
キョン(ふっふっふ、笑ってられるのも今のうちだ)
ハルヒ「ヘイ古泉くん、パァス!」ポーン
古泉「確かに受け取りました。では外で待ってますね」パタン
キョン「今日は古泉か。実はもう決めてるんだよな」カキカキ
キョン「昨日のお返しだ。これでよしっと」
みくる「えっと、どうしようかな?」
長門「……」
ハルヒ「そうねー、あたしもたまにはネタじゃなくて……よし書けた!」
キョン「今までのはネタだったのか、おい」
ハルヒ「有希とみくるちゃんも書けたみたいね! 入っていいわよ!」
古泉「ふふふ、結構楽しみですねこれ」ガチャ
キョン(ふっふっふ、笑ってられるのも今のうちだ)
古泉宅
古泉「では、開けてみますか。これは朝比奈さんのですね」
『新しいお茶をいっぱい買ったので、味見をお願いしていいですか? 朝比奈みくる』
古泉「おや、彼に知られたらまた何か言われそうですね」
古泉「次は、えっと、長門さんですか」
『部室の本棚の整理を手伝ってほしい 長門有希』
古泉「そういえば最近本が増えてきてましたからね」
古泉「誰もいない時に情報操作を使えばとか、そういう野暮なことは言わないでおきましょう」
古泉「これは、涼宮さんのですね」
『1度団長と副団長の2人だけで話し合いたいわ! 放課後にじっくりとね! 涼宮ハルヒ』
古泉「ほう、これは少し予想外ですね。どんな話になるのやら」
古泉「最後は彼ですね。えっと」
古泉「……」
古泉「では、開けてみますか。これは朝比奈さんのですね」
『新しいお茶をいっぱい買ったので、味見をお願いしていいですか? 朝比奈みくる』
古泉「おや、彼に知られたらまた何か言われそうですね」
古泉「次は、えっと、長門さんですか」
『部室の本棚の整理を手伝ってほしい 長門有希』
古泉「そういえば最近本が増えてきてましたからね」
古泉「誰もいない時に情報操作を使えばとか、そういう野暮なことは言わないでおきましょう」
古泉「これは、涼宮さんのですね」
『1度団長と副団長の2人だけで話し合いたいわ! 放課後にじっくりとね! 涼宮ハルヒ』
古泉「ほう、これは少し予想外ですね。どんな話になるのやら」
古泉「最後は彼ですね。えっと」
古泉「……」
『お前の家にあるエロ本かエロDVDを持ってこい
拒否は許さん
ないとは言わせん キョン』
古泉「何を考えてるんですか、彼は……」
古泉「僕が涼宮さんにあんな要求をしたお返しですかね? しなければよかったです」
古泉「しかし、要求には絶対に従わないといけないのがルールですし……」
古泉「……しょうがないです。えっと、あれはどこにしまいましたっけ?」ゴソゴソ
古泉「あったあった、ありました。処分に困ってたんですが、まさかこんなことに使うとは」
古泉「とりあえず、彼にメールを送っておきましょう。早朝に……」
古泉「涼宮さんが放課後指定ですので、他のお2人は昼休みに」
古泉「こんなもんですかね。楽しみでもあり、おもいきり不安でもありですね」
拒否は許さん
ないとは言わせん キョン』
古泉「何を考えてるんですか、彼は……」
古泉「僕が涼宮さんにあんな要求をしたお返しですかね? しなければよかったです」
古泉「しかし、要求には絶対に従わないといけないのがルールですし……」
古泉「……しょうがないです。えっと、あれはどこにしまいましたっけ?」ゴソゴソ
古泉「あったあった、ありました。処分に困ってたんですが、まさかこんなことに使うとは」
古泉「とりあえず、彼にメールを送っておきましょう。早朝に……」
古泉「涼宮さんが放課後指定ですので、他のお2人は昼休みに」
古泉「こんなもんですかね。楽しみでもあり、おもいきり不安でもありですね」
>>168
キョンなに考えてんだ
キョンなに考えてんだ
翌日 早朝
キョン「よう。すまんな、待たせちまったか?」
古泉「いいえ。さっさとすませてしまいましょう」
キョン「こんな朝早くに誰もいない部室に呼び出しやがって」
キョン「そんなに俺の要求は嫌だったか?」
古泉「当たり前でしょう。そもそもなぜこんな要求を?」
キョン「別に。ただ単に普段クールなお前の意外な一面が見たかっただけさ」
古泉「よく言いますよ。はい、これです」パサッ
キョン「ほうエロ本か。しかもメイド物ときた」
キョン「森さんの影響か? それともまさか朝比奈さんをそういう目で……?」
古泉「違いますよ、多丸さんに貰ったんですよ」
古泉「僕がこういう類の物を持っていないと言ったら無理矢理……」
キョン「よう。すまんな、待たせちまったか?」
古泉「いいえ。さっさとすませてしまいましょう」
キョン「こんな朝早くに誰もいない部室に呼び出しやがって」
キョン「そんなに俺の要求は嫌だったか?」
古泉「当たり前でしょう。そもそもなぜこんな要求を?」
キョン「別に。ただ単に普段クールなお前の意外な一面が見たかっただけさ」
古泉「よく言いますよ。はい、これです」パサッ
キョン「ほうエロ本か。しかもメイド物ときた」
キョン「森さんの影響か? それともまさか朝比奈さんをそういう目で……?」
古泉「違いますよ、多丸さんに貰ったんですよ」
古泉「僕がこういう類の物を持っていないと言ったら無理矢理……」
>>170
アッー関係だったら洒落にならんぞwww
アッー関係だったら洒落にならんぞwww
キョン「本当か? それは高校生男子として少しおかしくないか?」
古泉「そうですか? そのへんはよく分かりません」
キョン「黙ってても女が寄ってくるから、こういうのは必要ないってか。嫌味な奴だ」
古泉「そんなこと言ってないでしょう」
キョン「で、もちろん使用したよな?」
古泉「いえ、貰ってすぐに押入れにしまっちゃいましたから」
キョン「つまらん奴だな。まあいい、ちょっとそれ持ってそこに立て」
古泉「え? ここにですか?」スッ
キョン「表紙が見えるようにこっちに向けろ」
古泉「はぁ」サッ
キョン「はい、チーズ」カシャッ
古泉「そうですか? そのへんはよく分かりません」
キョン「黙ってても女が寄ってくるから、こういうのは必要ないってか。嫌味な奴だ」
古泉「そんなこと言ってないでしょう」
キョン「で、もちろん使用したよな?」
古泉「いえ、貰ってすぐに押入れにしまっちゃいましたから」
キョン「つまらん奴だな。まあいい、ちょっとそれ持ってそこに立て」
古泉「え? ここにですか?」スッ
キョン「表紙が見えるようにこっちに向けろ」
古泉「はぁ」サッ
キョン「はい、チーズ」カシャッ
古泉「えっ、ちょっと、何してるんですか!」
キョン「うむ、バッチリ撮れてるな」
古泉「それをどうする気ですか?」
キョン「こんなおいしいネタを独り占めするわけにはいかん。是非ともみんなに公表して」
古泉「何言ってるんですか、させませんよ」ガシッ
キョン「おいおい、いきなり腕を掴むなよ」
古泉「デジカメを渡してください。データを消しますから」グググッ
キョン「そうはさせん! せっかく撮ったんだからな!!」
古泉「よこしてください!!」グイグイ
キョン「だーめーだ!!!」グイイイ
ハルヒ「何やってんのよ、あんたら……」
キョン「うむ、バッチリ撮れてるな」
古泉「それをどうする気ですか?」
キョン「こんなおいしいネタを独り占めするわけにはいかん。是非ともみんなに公表して」
古泉「何言ってるんですか、させませんよ」ガシッ
キョン「おいおい、いきなり腕を掴むなよ」
古泉「デジカメを渡してください。データを消しますから」グググッ
キョン「そうはさせん! せっかく撮ったんだからな!!」
古泉「よこしてください!!」グイグイ
キョン「だーめーだ!!!」グイイイ
ハルヒ「何やってんのよ、あんたら……」
古泉「す、涼宮さん?」
キョン「何でお前がここに……?」
ハルヒ「ちょっと忘れ物したから取りにきただけよ。で、あんたらは何してるわけ?」
キョン「いや、そのだな」
ハルヒ「あれ? 何よこの本?」
古泉「あ! それは!」
ハルヒ「……」
キョン「あーハルヒ、それはだな……」
ハルヒ「こんの馬鹿キョン!! 神聖な部室に何てものを持ち込んでんのよ!!」
キョン「ちょっと待て! それは古泉のだ!!」
ハルヒ「下手な言い訳してんじゃないわよ!!」
キョン「本当だ!! 裏を見てくれ!!」
ハルヒ「裏? あら本当ね。マジックで『古泉一樹』と書かれてるわ」
古泉「!!」
キョン「何でお前がここに……?」
ハルヒ「ちょっと忘れ物したから取りにきただけよ。で、あんたらは何してるわけ?」
キョン「いや、そのだな」
ハルヒ「あれ? 何よこの本?」
古泉「あ! それは!」
ハルヒ「……」
キョン「あーハルヒ、それはだな……」
ハルヒ「こんの馬鹿キョン!! 神聖な部室に何てものを持ち込んでんのよ!!」
キョン「ちょっと待て! それは古泉のだ!!」
ハルヒ「下手な言い訳してんじゃないわよ!!」
キョン「本当だ!! 裏を見てくれ!!」
ハルヒ「裏? あら本当ね。マジックで『古泉一樹』と書かれてるわ」
古泉「!!」
>>181
ちょwwwwww
ちょwwwwww
ハルヒ「古泉くん、男ならこういう本の1冊や2冊持ってるのは仕方ないと思うけど」
ハルヒ「いくらなんでも学校には持ってきちゃだめよ」
古泉「はぁ、すみません……」
ハルヒ「じゃああたし行くから。あんた達も遅れないようにね」パタン
古泉「いつの間に書いたんですか……?」
キョン「いやー危なかった。ま、気にするなよ」
古泉「この恨み、忘れませんよ」
キョン「分かった分かった、ほら行こうぜ」ガチャ
キョン(俺の要求で無理矢理持ってこさせられたって言えばよかったのに。まぁそれは黙っておこう)
古泉(いくらなんでも涼宮さんがあんな子供だましに引っ掛かるでしょうか? う~ん……)
ハルヒ「いくらなんでも学校には持ってきちゃだめよ」
古泉「はぁ、すみません……」
ハルヒ「じゃああたし行くから。あんた達も遅れないようにね」パタン
古泉「いつの間に書いたんですか……?」
キョン「いやー危なかった。ま、気にするなよ」
古泉「この恨み、忘れませんよ」
キョン「分かった分かった、ほら行こうぜ」ガチャ
キョン(俺の要求で無理矢理持ってこさせられたって言えばよかったのに。まぁそれは黙っておこう)
古泉(いくらなんでも涼宮さんがあんな子供だましに引っ掛かるでしょうか? う~ん……)
昼休み 部室
古泉「失礼します」ガチャ
みくる「あ、古泉くん。お待ちしてました」
長門「……」
古泉「早速始めましょうか。そうですね、どちらからいきましょうか?」
みくる「先に長門さんのほうをお願いします。その間に準備しますので」
古泉「分かりました。では」ガタッゴトッ
長門「……」スッ
古泉「長門さんは座っててください。これが僕への要求なんですから」
長門「……分かった」
古泉「何だか以前より本が増えている気がしますね」
長門「300冊ほど追加した」
古泉「失礼します」ガチャ
みくる「あ、古泉くん。お待ちしてました」
長門「……」
古泉「早速始めましょうか。そうですね、どちらからいきましょうか?」
みくる「先に長門さんのほうをお願いします。その間に準備しますので」
古泉「分かりました。では」ガタッゴトッ
長門「……」スッ
古泉「長門さんは座っててください。これが僕への要求なんですから」
長門「……分かった」
古泉「何だか以前より本が増えている気がしますね」
長門「300冊ほど追加した」
古泉「そういえば本棚が若干大きくなっているような……?」
長門「……」
古泉「それは聞かないでおきましょうか。どのようにしましょうか?」
長門「この本をこっちに……」
古泉「分厚い本が多いですね、これはルーマニア語ですか?」
長門「……」
古泉「おや、これはパソコンの本ですね。こっちは映画の本ですか」
古泉「ふふ、長門さんも趣味が増えてきましたね」
長門「……」
古泉「これで全部ですね。終わりましたよ」
長門「……ありがとう」
古泉(おや? 長門さんに礼を言われるのは初めてじゃないですか?)
長門「……」
古泉「それは聞かないでおきましょうか。どのようにしましょうか?」
長門「この本をこっちに……」
古泉「分厚い本が多いですね、これはルーマニア語ですか?」
長門「……」
古泉「おや、これはパソコンの本ですね。こっちは映画の本ですか」
古泉「ふふ、長門さんも趣味が増えてきましたね」
長門「……」
古泉「これで全部ですね。終わりましたよ」
長門「……ありがとう」
古泉(おや? 長門さんに礼を言われるのは初めてじゃないですか?)
みくる「お疲れ様です古泉くん。お茶も用意できましたよ」
みくる「ちょっと温くなってるかもだけど。長門さんもどうぞ」
長門「……」
古泉「ありがとうございます。おや、3種類ありますね」
みくる「この中のどれかを今度の団活で出そうと思ってるんです。それで味見を」
古泉「ふむ、了解しました」
みくる「まずはこれ、お願いします」
古泉「ズズッ……ふむ、結構渋みが強いですね。僕はむしろこれくらいが好みです」
みくる「次はこれを」
古泉「ズズッ……これは何といいましょうか、不思議な味ですね。薬湯みたいな感じです」
みくる「ちょっと温くなってるかもだけど。長門さんもどうぞ」
長門「……」
古泉「ありがとうございます。おや、3種類ありますね」
みくる「この中のどれかを今度の団活で出そうと思ってるんです。それで味見を」
古泉「ふむ、了解しました」
みくる「まずはこれ、お願いします」
古泉「ズズッ……ふむ、結構渋みが強いですね。僕はむしろこれくらいが好みです」
みくる「次はこれを」
古泉「ズズッ……これは何といいましょうか、不思議な味ですね。薬湯みたいな感じです」
>>187
武装錬金
武装錬金
みくる「えっと、最後はこれです」
古泉「ほう、紫色のお茶とは珍しいですね」
古泉「では、ズズッ…………ごぶひゅっ!!!」
みくる「ひゃあああ!! ここ古泉くん、大丈夫ですか~!?」
古泉「ごほっごほっ!! す、すみません、口の中がいきなり爆発して……」
長門「大惨事」
みくる「えっとえっとふきんふきん~~やややっぱり不味かったですかぁ~?」
古泉「一瞬硫酸かと思いましたよ。いったいどこでこのお茶を?」
みくる「魔法使いの格好をしたおじさんに無理矢理買わされたんですけど……」
古泉「朝比奈さん……けれど、涼宮さんや彼が飲む前に阻止できてよかったですよ」
長門「これは不味い」ペッペッ
古泉「ほう、紫色のお茶とは珍しいですね」
古泉「では、ズズッ…………ごぶひゅっ!!!」
みくる「ひゃあああ!! ここ古泉くん、大丈夫ですか~!?」
古泉「ごほっごほっ!! す、すみません、口の中がいきなり爆発して……」
長門「大惨事」
みくる「えっとえっとふきんふきん~~やややっぱり不味かったですかぁ~?」
古泉「一瞬硫酸かと思いましたよ。いったいどこでこのお茶を?」
みくる「魔法使いの格好をしたおじさんに無理矢理買わされたんですけど……」
古泉「朝比奈さん……けれど、涼宮さんや彼が飲む前に阻止できてよかったですよ」
長門「これは不味い」ペッペッ
古泉「ふう、ようやく口の中の感覚が戻ってきました」
みくる「本当にごめんなさい……」
古泉「いえいえ。しかし……ふふっ」
みくる「どうかしたんですか?」
古泉「この3人でいるのは珍しいなと思いまして」
みくる「そういえばそうですねぇ」
長門「……」
古泉「いつもなら彼か涼宮さんがいますからね」
みくる「不思議探索でもこの組み合わせは滅多にありませんね」
古泉「あったとしても世界崩壊の危機であったり、エンドレスサマーであったり」
古泉「緊急事態の時ぐらいしかありませんね」
みくる「たまにはこのメンバーでのんびりするのもいいじゃないですか」
みくる「本当にごめんなさい……」
古泉「いえいえ。しかし……ふふっ」
みくる「どうかしたんですか?」
古泉「この3人でいるのは珍しいなと思いまして」
みくる「そういえばそうですねぇ」
長門「……」
古泉「いつもなら彼か涼宮さんがいますからね」
みくる「不思議探索でもこの組み合わせは滅多にありませんね」
古泉「あったとしても世界崩壊の危機であったり、エンドレスサマーであったり」
古泉「緊急事態の時ぐらいしかありませんね」
みくる「たまにはこのメンバーでのんびりするのもいいじゃないですか」
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