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    元スレキョン「ハルヒに……キス?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 涼宮ハルヒの憂鬱 ×2+ - 鶴屋 + - キョン子 + - ハルヒ + - 佐々キョン + - 佐々木 + - 刃牙 + - 古泉 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    202 = 1 :

    ハルヒ「はいじゃあ解散ね! 来週も元気にいきましょう!」
    キョン「はいはい」
    みくる「さようなら~」

    長門「…」モソモソ
    キョン「……毎週毎週、週末になるとお菓子全部持ってかえるのやめろよ」
    長門「?」
    キョン「いや、なんでもない」
    長門「食べる?」
    キョン「食わん」
    長門「そう」モソモソ

    ハルヒ「じゃあ帰りましょうか、キョン」
    キョン「あぁ」
    ハルヒ「有希も気をつけて……って、ポケットぱんっぱんじゃない」
    長門「…」
    ハルヒ「カバンに入れなさいよ」
    長門「そっちもぱんぱん」
    ハルヒ「あら、そうなの……」

    204 = 1 :

    キョン「長門ってなんであんなに甘いものが好きなんだろうな」
    ハルヒ「なんでかしらね」
    キョン「……甘味って、もしかして地球にしかないとか?」
    ハルヒ「?」

    ハルヒ「見て見て、じゃーん」パッ
    キョン「飴?」
    ハルヒ「有希が持って帰ってるやつから、二個だけくすねてきたの」
    キョン「へぇ……やるじゃん」
    ハルヒ「コーヒー味とリンゴ味、どっちが好き?」
    キョン「コーヒーかな」
    ハルヒ「じゃあリンゴあげるわ! コーヒー味はあたしが……んっ、ちょいにが」モゴッ
    キョン「くれないのかよ」

    205 = 186 :

    発情フラグじゃないか

    206 = 123 :

    これは口移しフラグ

    207 :

    四度目のキスは、珈琲の味がした

    ってか

    208 = 186 :

    >>207
    X度目のキスは、精液の云々

    210 :

    「ユニーク」モサモサ

    211 = 1 :

    ハルヒ「そうだ、勝負しましょうよ」
    キョン「勝負?」
    ハルヒ「どっちが先に、口の中の飴を食べきれるかって」
    キョン「面白そうだな。よし、のった」

    ハルヒ「勝ったほうの言うことを負けたほうが聞くってことで」
    キョン「いいぞ」
    ハルヒ「スタート」
    キョン「んぐっ」ガリガリ
    ハルヒ「あっ」
    キョン「噛み砕いちゃダメ、とは言ってないからな。はい俺の勝ちー」
    ハルヒ「……ふふっ、所詮キョンね。まだ勝負は終わってないわよ?」
    キョン「え? ちょっ、おまっ」
    チュゥ

    ハルヒ「……ん。はい、あたしの勝ち!」
    キョン「お前な……ひ、卑怯じゃないか?」
    ハルヒ「口移しNGだとも言ってないもん!」
    キョン「あぁ、はいはい。俺の負けだわ……うん」

    212 = 56 :

    キョン満足すんなwwww

    213 = 161 :

    なんか耳をすませば見てる時みたいな
    あの暗い感情が

    214 :

    ハルヒの口に飴を移したらキョンの勝ちじゃね?

    215 = 209 :

    ハルヒは嫉妬シーンがかわいいのに
    これじゃ単なるバカップルをみてるだけだ

    216 = 12 :

    こら嫁!


    揉んだり揉まれたりはまだですか?

    217 = 87 :

    >>213
    嫉妬するんじゃない!
    いいか・・・
    幸せを分けてもらってると思い込むんだ

    218 = 96 :

    >>216
    まぁじっくり楽しもうぜwww

    219 = 1 :

    ハルヒ「じゃあ命令するわ! あんたは明日一日あたしの予定に付き合うこと!」
    キョン「予定?」
    ハルヒ「映画観たり買い物したり……ね?」
    キョン「あぁ、そうだな。休日だしな……」

    ハルヒ「じゃあね、また明日! 電話するからちゃんと起きてなさいよ!」
    キョン「わかってるよ、起きてる起きてる」
    ハルヒ「じゃーねー!」タタッ
    キョン「……休日、か」

    キョン「…」
    キョン「ん?」
    キョン「休日……!?」
    キョン「もしかして俺、これから毎日ハルヒと会わないといけないってこと?」

    221 = 210 :

    朝倉「私の出番は?」

    222 = 214 :

    >>220
    即死か、拘置所で爆死かどちらかだな

    223 :

    なんでだろう。俺ニヤニヤしながら画面見てるはずなのに涙とドス黒い感情があふれて来る

    225 :

    俺の手の中に何かが……ナイフ?そうか。これが朝倉の意志なのね……

    226 = 1 :

    古泉「あぁ、そうですね……そういうことになりますね」
    キョン「そういうことになりますね、って」
    古泉「毎日キスしなくては、ですから。一日でもできなければそれは……ふふっ」
    キョン「何故笑う」

    古泉「いいじゃないですか、毎日会って毎日キスすればいいんです」
    キョン「いやお前、それはムリだろ? さすがに限界ってもんが訪れるだろ」
    古泉「それはそれで」
    キョン「お前もうどうでもよくなってるだろ」
    古泉「なってないですよ。さすがに目の前で人がつま先から徐々に腐っていくのを見たくはないですし」
    キョン「なに俺、死因ランダムになってるの?」
    古泉「ただまあ……一男子としては……死ねよって感情がなきにしもあらずというか」
    キョン「わかってます! 俺もこんなこと言われたら死ねよしか言えません! でも助けて!」

    227 = 87 :

    わっちを見ている俺に死角はなかった

    228 :

    違う!これは長門のSSなんだ!

    229 = 163 :

    チェーンジ!

    230 = 1 :

    【五日目】

    キョン「思えば休日に二人だけで会うってのは、初めてだな」
    ハルヒ「そうね! キョン!」
    キョン「……その、ずっと腕を組んでないといけないのか」
    ハルヒ「いけないわ!」

    キョン「これなんか可愛いんじゃないか、数珠っぽくて」
    ハルヒ「そんなこと言ったら全部数珠に見えるわよ」
    キョン「……突き詰めると、ただの民芸品だよなぁ」
    ハルヒ「あー……まあ、オシャレってほら? 便利な言葉じゃない?」

    ハルヒ「次はねー、あっちよ!」グイッ
    キョン「…」(キスすれば終わりってわけにはいかないしなぁ)
    ハルヒ「ん? どっか行きたいトコある?」
    キョン「そうだなぁ……」(延命の為か、こいつと一緒に居たいのか……どっちなんだろうなぁ)

    231 = 161 :

    なんだか深くなってきたぞ

    232 :

    >>231
    憎しみで俺の顔の彫りも深くなってきた

    233 = 1 :

    ハルヒ「はー……沢山遊んだわね!」
    キョン「もうこんな時間か。早いなぁ」

    キョン「女の子の買い物ってのは、とても時間が掛かるもんだと思ったけどな」
    ハルヒ「もっと見たいのは沢山あったわよ? でも全部買えるわけじゃないしね?」
    キョン「なるほど。見ても手に入らんもんは……見ないほうがマシってことか」
    ハルヒ「そっち座ってもいい?」
    キョン「? 何故隣に……向かい合ってればいいじゃないか」
    ハルヒ「座りたいの。ほら寄った寄った」グィグィ

    キョン「…」
    ハルヒ「変なの。キョンとデートしてる」
    キョン「おう、変だな」
    ハルヒ「……あんたが不意打ちのキスさえしなけりゃ、こんなことにはならなかったわよ?」
    キョン「仕方ないことだったんだよ……あれはな」
    ハルヒ「そんなにキスしたかったってこと? キョンは意外とそういうの好きなのねー」
    キョン「ちょっ、違っ」

    234 = 123 :

    小泉「友としては、尽くすあまりにヤンデレと化した涼宮さんに殺されて死ぬのは見たくありませんので」

    キョン「えっ」

    235 :

    >>213 これ思い出した

    「こういう例を出して適切かどうか分からないけど、『耳をすませば』に出てくるような健康的な一家を見て、
    果たしてアニメーションを必要としている今の若い子たちが勇気づけられることがあるんだろうか。
    僕は、ないと思う。『耳をすませば』を見て生きる希望がわいてきたり勇気づけられる子は、
    もともとアニメーションなんか必要としないんだと。
    アニメでも映画でも小説でも何でもいいけど、フィクションを人並み以上に求めている子たちには、
    ああいう形で理想や情熱を語られても、むしろプレッシャーにしか感じられないはずだ。
    僕はそういうものは作らない。
    今回もそうだけど、僕が作っているものにあるのは、生きるということはどう考えたってつらいんだ。
    多分、あなた方を取り巻く現実もこれからの人生も、きっとつらいものに違いない。
    いろんなものを失っていく過程なんだということ。
    生きていれば何かを獲得すると若い人は漠然と思っているんだろうけど、実際は失っていく過程なんだよって。

    236 = 161 :

    >>235
    誰の言葉?

    237 = 1 :

    ハルヒ「で、今日はもうキスしなくていいの?」
    キョン「いや別に、いいとかいかんじゃなくて」
    ハルヒ「キョンってさ……ずっとあたしの唇見てるじゃん」
    キョン「はぁ!?」

    ハルヒ「あれ、もしかして自覚なかったの?」
    キョン「自覚もなにも! 全然見てないぞ!」
    ハルヒ「見てるんだって。で、キスして終わったらなんだか安心した顔するの」
    キョン「そ、そんなことないぞ? 考えすぎだろ」
    ハルヒ「そんなことあるわよ、だから今日は最初にキスしてみたの」
    キョン「…」
    ハルヒ「ふふっ……そんなにあたしのキスは安心する?」
    キョン「違う違う、そんなんじゃないって」
    ハルヒ「じゃあもうキスしないでいい?」
    キョン「それは……困る……なぁ」
    ハルヒ「ほらやっぱり! 可愛いわね、キョン~♪」
    キョン「ああぁっ、違う、違うんですよハルヒさん……」モジモジ

    238 = 235 :

    >>236
    忘れた

    239 = 1 :

    ハルヒ「ほらもう、白状しちゃいなさいよ。大好きなんでしょ? キス」
    キョン「そんなのじゃないって。何で俺がそんな」
    ハルヒ「でも今言ったじゃない、キスしてくれないと困るって」

    キョン「じゃあ逆に聞くけどな? ハルヒは俺とキスしなくても平気か?」
    ハルヒ「わりと平気だけど」
    キョン「……ですよねー」
    ハルヒ「じゃあもう、これからキスせずに付き合ってみる?」
    キョン「ごめん、それは勘弁願いたい」
    ハルヒ「ほーら! やっぱりキョンは好きなんじゃない!」
    キョン「……もういいよ、それでいいさもう……はぁ」
    ハルヒ「よしよし、よく言ったわね。褒めてあげる」ナデナデ

    240 = 123 :

    おいハルヒが惨めだやめてくれ

    241 :

    面白いけど面白くない

    242 :

    > ハルヒ「わりと平気だけど」
    キョン死ななくね?

    243 :

    5日目いつキスした?

    244 :

    >>242
    ハルヒはツンデレ

    245 = 163 :

    >242ただの煽りだろ、かわいい

    246 = 1 :

    ハルヒ「はー……楽しい休日だったわ!」
    キョン「それならよかったよ、俺は疲れた……」

    ハルヒ「それじゃ、また学校で!」
    キョン「おぅ」
    ハルヒ「あれ?」
    キョン「?」
    ハルヒ「まーた意地張っちゃって。バイバイのキスは?」
    キョン「……別にいいさ。そこまで執着しとらん」
    ハルヒ「うわっ、酷い言い方ねそれ」
    キョン「まあ今日の分のノルマは散々こなしたし……いやなんでもない」
    ハルヒ「まあいいわ。あんたがしなくていいってのなら、あたしも賛成」
    キョン「…」
    ハルヒ「? なによ、ほら帰った帰った!」
    キョン「いやあの、そう言われるとだな」
    ハルヒ「ふふっ、なーにぃー?」

    247 = 26 :

    誰か止めてくれ
    このままじゃ毎日キスして終わりの話になっちまう。

    248 = 32 :

    >247
    俺はそれでもいい
    だがキスだけで終わってほしくも無い

    249 :

    別にキョムもノリノリでキスしてりゃあいいのに 
    無理矢理葛藤させてるようにしか見えんが

    250 = 1 :

    【六日目】

    キョン「…」
    キョン「十五時か……すげぇ寝たな」
    キョン「……ちょっと待て! 今日はどうすればいいんだ俺!?」ガバッ

    古泉「え? 涼宮さんに会えない?」
    キョン「そうなんだ、なんかあいつ今日は家族と出かけるからって」
    古泉「何故今更……もう夕方ですよ」
    キョン「なんていうか、昨日のことを反芻してたらだな」
    古泉「ドのろけじゃないですか」
    キョン「まあそれはそれとしてだ! これは、これは……どうしたら?」
    古泉「僕はなんとも言えませんね。長門さんにでも聞いてみてはどうでしょうか?」
    キョン「長門に?」
    古泉「空間移動も時間移動もなんのその、だとは思いませんか?」
    キョン「なるほど!」


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