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    元スレキョン「メリークリスマス」

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    タグ : - 長門 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    古泉「イブですけど」

    キョン「細かい事は気にするな」

    古泉「これは失敬」

    キョン「まあ良い。とにかく作戦開始だ」

    2 = 1 :

    古泉「その作戦とやらを全く聞かされていないのですが……」

    キョン「今から説明する。長門」

    長門 「……」

    古泉「居たんですか」

    長門「」コクリ

    3 :

    ええ、ずっと

    4 = 1 :

    キョン「長門にはサンタ役をやってもらう」

    長門「了解した」

    古泉「サンタ役?コスプレですか?」

    キョン「それは朝比奈サンタがいらっしゃるだろうが」

    古泉「コスプレではない?となると……」

    5 = 1 :

    キョン「本物のサンタだ」

    キョン「俺達三人以外の皆に、それぞれプレゼントを渡して行く」

    古泉「欲しい物は長門さんが把握しているのですか?」

    長門「そう」

    キョン「ながえもんは優秀だからな」

    6 :

    頑張れ

    7 = 1 :

    キョン「俺と古泉は長門に着いて行くだけだ」

    古泉「……貴方は計画者ですのでまだしも、僕が来る必要は無かったのでは?」

    キョン「……寂しいからな」

    古泉「本音は……?」

    キョン「なんかお前にプレゼントはやりたくないからな」

    古泉「ああ、はい。なるほど。なるほどですね」

    8 = 1 :

    キョン「なんかお前に喜ばれても……ねえ?」

    古泉「はい、わかりましたって」

    長門「……ドンマイ」

    古泉「お気になさらず。慣れたものですから」

    キョン「で、だ」

    9 :

    どんどんつづけたまえ

    10 = 1 :

    キョン「長門、プレゼントを作りだせるか?」

    長門「……推奨しない」

    長門「この世界に微小ではあるが変化を残してしまう」

    キョン「どれくらいの変化だ?」

    長門「微小な変化」

    キョン「良いじゃん、やっちまえ」

    11 = 1 :

    長門「了解」

    古泉(ダメだろ普通)

    キョン「古泉、何か言いたそうだな」

    古泉「いえ、別に」

    キョン「ごめんな、長門」

    長門「いい。任せて」

    12 = 1 :

    キョン「じゃあ早速一人目の家に忍び込むぞ」

    古泉「どなたですか?」

    長門「朝比奈みくる」

    古泉「……確かに、彼女はもう寝ていそうですね」

    長門「そう。恐らく最も就寝時間が遅いのは涼宮ハルヒ」

    長門「彼女以外を周って行く」

    13 = 1 :

    ___朝比奈宅

    キョン「長門、頼む」

    長門「既に不可視フィールド、遮音フィルムを展開した」

    古泉「さすがながえもんですね」

    キョン「よし、じゃあ行くか」

    長門「……」コク

    15 = 1 :

    みくる「……」

    キョン(これが朝比奈さんの無防備な寝顔。たまらんですよ)

    古泉「彼女が望む物とは?」

    長門「……貴方達は聞かない方が良い」

    長門「彼女にとっても、知られたくないもの」

    16 :

    機体

    17 = 14 :

    バイブか

    18 = 1 :

    キョン「ん?そんなにか?」サッ

    長門「絶対に知られたくないはず」

    古泉(しれっとパンツを盗みやがった)

    キョン「もしそれを俺達が聞いたと知ったら?」

    長門「不登校になってもおかしくない」

    キョン「そうか……まあ言わないからさ、教えてくれよ」

    19 = 1 :

    長門「……若さ」

    キョン「……ん?」

    古泉「はい?」

    長門「彼女の姿は仮初の物。貴方達には美しく見えているが真実の容姿は醜悪」

    キョン「すまん、今日はエイプリルフールじゃなくてクリスマスなんだが」

    古泉「……まさか未来はそこまで……」

    20 = 1 :

    長門「彼女は86歳。特殊な技術を以て、貴方達に若い頃の姿を見せている」

    長門「因みに、彼女が私を苦手としている理由はそこにある」

    古泉「あなたには彼女の真の姿が見えるから、ですか?」

    長門「そう」

    キョン「……」パサ

    古泉(しれっとパンツ捨てやがった)

    21 :

    まさかの朝比奈さんババアwwwwwwww
    そしてキョンwwwwwwww

    23 :

    つまんね
    もう少しまともな文をかけよ

    24 = 1 :

    長門「……プレゼントする」ゴニョゴニョ

    朝比奈「……」ビクッ

    長門「完了」

    古泉「仕事がお早いですね」

    長門「これで朝比奈みくるは17歳相当の身体を手に入れた。もう虚構に囚われる必要はない」


    25 = 1 :

    キョン「ピチピチか?」

    長門「そう。ピチピチ」

    キョン「そうか良かった。じゃあ行くか」サッ

    古泉(また盗んだ。二度手間じゃないですか)

    キョン「朝比奈さん……メリークリスマス」

    長門「メリークリス」

    古泉「失礼しました」

    26 :

    >>23いっつもこういう口だけの奴出てくるよな

    27 :

    続けてつづけて!

    28 :

    >>26
    それコピペ

    お前もコピペ

    そしてこれもコピペ

    29 = 1 :

    古泉「お次はどなたですか?」

    キョン「鶴屋さんだろう」

    長門「そう」

    古泉「おや、また興味深い方ですね」

    キョン「結構謎な人だからな、俺も気になる」

    長門「それ程変わったものを望んではいない」

    30 :

    アホキョンワロタwwww
    長門キョン古泉のSSは面白いのが多いから期待
    頑張ってくれ

    31 :

    恋人はサタンクロス
    本当はサムソン

    32 :

    >>1よ、俺を登場させてくれないか?
    名前は、ヴィッペルで頼む
    キョン妹をヤク漬けにして売り飛ばす役で

    33 = 1 :

    キョン「そうなのか……いや、長門の普通がわからんが」

    古泉「確かにでは、このまま期待しておきましょう」

    長門「……お邪魔します」

    キョン「言う意味あんのか?これ」

    古泉「一応、礼儀として。お邪魔します」

    鶴屋「ん~……ひひひ」

    キョン「寝てても笑ってるんだな」

    34 = 1 :

    キョン「よし、長門。鶴屋さんの望む物は?」キョロキョロ

    古泉(一体何を探して居るんですかね)

    長門「彼女は、一般的な家族を望んでいる」

    キョン「一般的な……家族?」サッ

    古泉(うわっよりによってヘアゴムを……なんか本物ですねこの方は)

    長門「彼女は、自身の家柄に不満を抱いている」

    35 = 27 :

    キョンwwwコアすぎるw

    36 = 1 :

    長門「両親は共に厳しく、自由恋愛さえ認めて居ない」

    長門「いずれ、どこの誰かわからない御曹司とお見合いで、結婚させられる事が目に見えている」

    キョン「それは……辛いな」

    長門「食事の時も、習い事でも、明るくお喋りする事さえ許されない」

    長門「両親の前では常に凛としていなければならない生活」

    古泉「……」

    37 = 1 :

    長門「だから、彼女は笑う。必要以上に笑う」

    長門「笑うと、楽しいから。両親の、自分本位の冷たい愛情と、その行き着く先を一時でも忘れられるから」

    キョン「鶴屋さん……」

    古泉「辛い思いを、されたのですね」

    38 = 6 :

    つるちゃん…

    39 = 16 :

    >>35のおかげで意味がわかった

    40 :

    続けたまえ

    41 = 1 :

    長門「だから、普通の家族を望んでいる。普通の、明るい家庭を」

    キョン「……」

    古泉「しかし家庭ごと変えるのは……」

    長門「心配無い。両親の性格を少し変えるだけ」

    古泉「大丈夫なんですか?」

    長門「……彼女の願望を叶える為にはそれが最善」

    キョン「まあ、大丈夫だろ」

    42 :

    国木田じゃなかった

    43 = 1 :

    長門「……改変を行う」ゴニョゴニョ

    長門「終わった。明日の朝食時には変化に気付くはず」

    古泉「んふっ。それは良い変化ですか?」

    長門「とても」

    キョン「そりゃ良かった。俺も嬉しいぜ」

    長門「……お休みなさい」

    古泉「お邪魔しました」

    キョン「クリパ、今年も誘いますよ」

    44 = 1 :

    古泉「さて、お次は?」

    長門「……」

    キョン「ん?……何だじっと見て?まさか俺か?」

    長門「貴方の妹」

    古泉「それはそれは、楽しみです。是非とも可愛らしいお願いであって欲しいですね」

    キョン「……変なもんじゃないよな?」

    長門「恐らく一般的ではない」

    45 = 27 :

    お、妹ktkr

    46 = 32 :

    エロ関係か

    47 = 1 :

    キョン「えぇ……」

    古泉「僕達が知っても問題ない物ですか?」

    長門「大丈夫」

    キョン「ならまあ……心配無いか」

    古泉「少しくらいは心の準備をして置いた方が良いかもしれませんよ?」

    キョン「わかったわかった。不安を煽るな」

    48 = 1 :

    キョン「……ただいま」

    古泉「お邪魔します」

    長門「おなじく」

    キョン「スー…スー…」

    キョン「……で、こいつは何が欲しいんだ?」

    古泉「気になりますね」

    49 :

    血の繋がってない兄か・・・

    50 = 1 :

    長門「「天龍」 業務用 最高級鋏 超合金コバルト鋼 190mm」

    キョン「……ん?」

    古泉「何ですって?」

    長門「「天龍」 業務用 最高級鋏 超合金コバルト鋼 190mm」

    キョン「haha」

    古泉「何故ハサミを……」


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