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    元スレハルヒ「…ぼーいず…らぶ?」

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    タグ : - くクロス + - ガチホモ + - キョン + - ハルヒ + - 百合 + - 真夏の夜の淫夢 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ――団室


    長門「そう。BLと略されることもある」

    ハルヒ「要するにホモでしょ?興味無いわ、気持ち悪いし」


    長門「そんなことはない!!!」ダンッ


    ハルヒ「!!!」ビクッ

    長門「…………」

    ハルヒ「……ご…ごめん…」ビクビク

    長門「これを貸す…」スッ

    ハルヒ「え…小説…?」

    長門「そう。読めばあなたもBLのすばらしさが分かる」

    ハルヒ「え…いらな…」

    長門「………」ギロッ

    ハルヒ「わっわかったわ!読めばいいんでしょ!」ビクビク

    長門「そう」

    2 :

    ほう

    3 = 1 :

    ――ハルヒ家


    ハルヒ「はぁ…今日の有希なんか恐かったわ…」

    ハルヒ「BLねぇ。興味無いけど読まなかったら有希怒るだろうしなぁ…」ペラッ

    ハルヒ「ふむ………(読書中)」


    ハルヒ「男同士ってこんなところに挿れるのね…/////痛くないのかしら…////」

    4 :

    ふむ

    5 :

    悪くはない

    7 = 1 :

    ――翌日


    ハルヒ「有希!これ読んだわ!」

    長門「そう。どうだった?」

    ハルヒ「そ…そうね!思ってたより悪くなかったわ!////」

    長門「そう」

    ハルヒ「あ…あの、よかったらまた貸してくれない?////」


    長門「そう言うと思って持ってきた」スッ

    ハルヒ「!!!」

    長門「どうぞ」

    ハルヒ「あ…ありがとう!明日までに読んでおくわ!」

    長門「了解した」

    ハルヒ「じゃあね!」ダッ

    長門「………」

    9 = 8 :

    さすが長門さん、抜かりない

    11 = 1 :

    みくる「あのぅ…長門さん…」

    長門「何?」

    みくる「さっき涼宮さんに渡してたのって…」

    長門「そう。涼宮ハルヒに例のものを貸した」

    みくる「やっぱり…。そんなことして大丈夫なんですか?」

    長門「大丈夫。きっとすばらしいことが起きる」

    みくる「?」

    長門「………」ニヤリ

    12 = 8 :

    最後の長門さんの沈黙が意味深だ・・・

    13 :

    キョンが危ない!!

    14 = 8 :

    まさか、ハルヒが男に!?

    15 = 1 :

    ――ハルヒ家


    ハルヒ「ふむ…今日は漫画なのね」ガサッ


    ハルヒ「絵でもぜんぜんイケるわ…」パラッ


    ハルヒ「………」





    ハルヒ「(キョンは挿れる方と挿れられる方…どっちかしら…////)」

    16 :

    キョンそこは危険だ
    早く俺の部屋においで

    17 = 8 :

    キョン!にげてぇぇぇえぇえええ

    18 = 1 :

    ――翌日 教室



    キョン「はぁ…今日も暑いな…」

    国木田「キョンおはよう!今日もかわいいね!」

    キョン「!?」

    国木田「どうしたの?」

    キョン「今かわいいとか何とか…」

    国木田「うん。キョンは世界一かわいいよ」


    キョン「」

    20 = 1 :

    キョン「きっと国木田は暑さで頭がやられてしまったんだ。そうに違いない…」ブツブツ

    谷口「はよーっす。どうしたんだよキョン、変な顔して」

    キョン「いや…なんでもない……」

    谷口「なんでもないって…。心配だな…。キョンが元気ないと俺も…」

    キョン「なにを言ってるんだお前…。気持ち悪いぞ…」

    谷口「……キョンにそう言われると傷つくな…」フッ


    キョン「」ゾワッ

    21 :

    なにこれこわい

    23 :

    あのさぁ…

    24 :

    巧妙に偽装された国木田スレ

    25 :

    古泉に期待したい

    26 = 1 :

    キョン「なんなんだ一体…。二人で俺をからかってるのか…?」ブツブツ

    ハルヒ「さっきから何ブツブツ言ってるのよ、うるさいわね」

    キョン「あぁ…なんでもないんだ…(ハルヒは普通だ…よかった…)」


    ハルヒ「変なキョンー」

    27 :

    これはちょっとした恐怖ですよ

    28 = 1 :

    ――昼休み

    国木田「キョン!一緒にお昼食べようよ!」

    キョン「あぁ…」


    谷口「俺はお前を食べたいなっ☆」キラッ



    キョン「!!!」ゾワァッ

    キョン「飲み物買ってくるから先食っててくれ!!!」ダッ



    谷口「キョンは照れ屋だなぁ…」

    国木田「そこがかわいいんじゃない」



    ハルヒ「…………」

    30 = 1 :

    ――廊下


    キョン「はぁ…はぁ……」

    古泉「おや…どうしました?そんなに息を切らして」

    キョン「げっ!(嫌な予感が…)」

    古泉「よろしかったら僕と休憩しませんか?……そこの空き教室で…」

    キョン「遠慮しとく!!!」ダッ


    古泉「おや……逃げられてしまいました…」

    31 = 1 :

    ――団室


    キョン「はぁ…はぁ……ここまで来れば大丈夫だろう…」バンッ


    みくる「!!!」ビクゥッ

    長門「………」

    みくる「あ…あのぅ…」

    キョン「あぁ、朝比奈さん。昼休みにここに居るなんて珍しいですね」

    みくる「あ…はい。長門さんとちょっとお話を…」

    長門「そう」

    キョン「長門と……本当に珍しいですね…」

    みくる「………」

    32 = 1 :

    ………


    長門「今の状況は涼宮ハルヒの影響」

    キョン「え………?」

    長門「あなたは男子生徒達に迫られていた。違う?」

    キョン「!!! あれはハルヒのせいなのか!?」

    長門「そう。涼宮ハルヒの願望」

    キョン「なんであいつがそんなことを…」

    長門「涼宮ハルヒはあなたを《受け》とした。しかしどのカップリングが一番萌えるかわからなかった。だからいっそのこと《キョン総受け》にしてしまおうと…」

    キョン「いや!待ってくれ!お前はなにを言っているんだ!受けとかカップリングとか…意味がわからん!」

    長門「朝比奈みくる、説明を」

    みくる「わっ私ですかぁ…!?」


    ……説明中

    33 = 8 :

    みんみんみらくる

    34 :

    キョン「うん、男同士もいいものだな!!」

    世界は救われた。

    35 = 1 :

    キョン「つまり…ハルヒは俺と男をくっつけたいと…?(朝比奈さん詳しいな…)」

    長門「そう」

    キョン「なんだってそんなことを…。そもそもあいつは誰に影響されたんだ。今までそんなのに興味なかっただろう」

    みくる「………あわわ」

    長門「私には見当もつかない」

    キョン「そうか…」

    36 = 1 :

    ………

    キョン「そろそろ昼休み終わるな。気は進まないが教室に戻るか…」

    長門「待って。あなたに言い忘れていたことがある」

    キョン「なんだ?」


    長門「私と朝比奈みくるは 古キョン派 」


    みくる「!?」

    キョン「!?」


    ガラッ


    古泉「おや、こんなところにいたんですね」

    38 = 1 :

    キョン「古泉!?なんでここに!?」

    長門「私が呼び出した」

    キョン「!? なんで!?」

    長門「さっきも言った。私は古キョン派」

    キョン「こきょん…って何のことだよ!?」

    みくる「…古泉×キョンの略ですぅ……」ボソッ

    キョン「朝比奈さん!?」

    長門「そういうこと。私と朝比奈みくるは退室する。あとは二人でごゆっくり」スタスタ

    みくる「あ…あの…!…すみません!失礼します!」


    バタンッ


    古泉「…んっふ……」

    キョン「え…なにこの状況」

    39 = 1 :

    ――廊下


    みくる「キョン君ごめんなさい…」

    長門「朝比奈みくる、4人分の午後の授業欠席の連絡を」

    みくる「え?」

    長門「別室で二人の様子を観察する」

    みくる「そんなことできるんですかぁ?」

    長門「私の能力はこういうときのためにある」キリッ

    みくる「長門さん!ナイスです!!!」グッ

    長門「………」グッ

    40 = 8 :

    古泉••••••

    41 :

    長門は腐ってもかわいい

    42 = 1 :

    ――団室


    キョン「………」

    古泉「………」

    キョン「……(この状況を打破するには…!考えろ!俺の頭!!!)」

    古泉「あの…」

    キョン「!!!」ビクッ


    古泉「そんなに警戒しないで下さい。僕は何もしませんよ」

    キョン「え?」

    43 :

    誰得www

    44 :

    みくるを信じていたのにッ・・・!

    45 = 1 :

    古泉「状況は把握しています。機関から連絡がありました」

    キョン「そ…そうか」ホッ

    古泉「さっきもそれを伝えようと思ったのですが…逃げられてしまいました」フッ

    キョン「そうだったのか…。悪かったな」

    古泉「いえいえ、お気になさらず」

    キョン「…………」

    46 = 1 :

    ………

    古泉「現在涼宮さんの力が及んでいるのは谷口さん、国木田さん、岡部教諭、新川さん、生徒会長、コンピ研部長の6名です」

    キョン「そんなにいるのか!?」

    古泉「……はい…。今の彼らは欲望のままに何をするかわかりません。新川さんと生徒会長は機関の方で拘束していますが…あとの4名は…」

    キョン「襲ってくるかもしれない…か」

    古泉「残念ながらそういうことです。…そこであなたには身を守るために2、3日学校を休んでほしいのです」

    キョン「それは構わんが…2、3日で元に戻るのか?それにそんなに休んだらハルヒが何をするか…」

    古泉「……長門さんたちと協力して何とかしてみますよ」

    キョン「………」

    古泉「とにかく、あなたはしばらく家から出ないで下さい」



    そのとき、俺は気づいてしまった。

    古泉の異変に…。

    47 :

    実に興味深いスレだ

    48 = 8 :

    古泉ー、このやろー!

    49 :

    逃げろキョン

    50 = 25 :

    異変なくてもそいつホモじゃねえか


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