私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ女「週末だというのに、遊んでくれる友達がいません」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★
レスフィルター : (試験中)
男「というわけでお世話になりました。また転校することにしました」
寮長「あー、なんかトドメさしたみたいで悪かったな」
男「い、いえ、あの、その、えっと、お、おかげで踏ん切りがつきましたから!」
女「ぷんぷんです!なんで男くんは顔が赤くなってるですか!」
寮長「まあ、男の気持ちもわかってやってよ。大きい乳は失われた故郷なんだよ」
男「えっと……」
女「だ・か・ら!なんで赤くなるんですか~貧乳だっておっぱいには変わらないです~」
寮長「あっはっは。短い間だったけど、お前らなかなか面白かったよ。元気でな」
男「はい、ありがとうございます」
寮長「お、素直で可愛いな。ほれ、選別だ」
たゆん
女「ああ!『ぎゅっ』でもなく『がばっ』でもなく、そんな柔らかい音で抱きしめるなんて!」
男「……」
女「ちょっと男くん!何満足そうな顔で窒息してるんですか!酷いです!」
寮長「ほんっと、お前ら面白いなー。別れがちょっと寂しいわ」
寮長「あー、なんかトドメさしたみたいで悪かったな」
男「い、いえ、あの、その、えっと、お、おかげで踏ん切りがつきましたから!」
女「ぷんぷんです!なんで男くんは顔が赤くなってるですか!」
寮長「まあ、男の気持ちもわかってやってよ。大きい乳は失われた故郷なんだよ」
男「えっと……」
女「だ・か・ら!なんで赤くなるんですか~貧乳だっておっぱいには変わらないです~」
寮長「あっはっは。短い間だったけど、お前らなかなか面白かったよ。元気でな」
男「はい、ありがとうございます」
寮長「お、素直で可愛いな。ほれ、選別だ」
たゆん
女「ああ!『ぎゅっ』でもなく『がばっ』でもなく、そんな柔らかい音で抱きしめるなんて!」
男「……」
女「ちょっと男くん!何満足そうな顔で窒息してるんですか!酷いです!」
寮長「ほんっと、お前ら面白いなー。別れがちょっと寂しいわ」
ガタンゴトン~ガタンゴトン~
女「ぷんぷんです!」
男「すまん……でも抗いがたい何かがあったんだよ、あれには……」
女「おっぱいに目がくらんで親友を裏切るのは酷いです!」
男「いや、でも親友はあくまで親友なんだから、裏切りではないと思うんだが」
女「それはそうかもしれないですが、それでも傷ついたです~貧乳でも愛して欲しいです~」
がばっ
男「いてっ!クッションがないんだから勢いよく抱きつくな!痛いんだよ!」
女「うう~!ううううう~!」
男「妹かお前は!言語を失うな!つーか電車の中でやめろおおお!人目が痛い!突き刺さる!」
女「私は悔しいです!こんな終わり方は嫌です!第四部でリベンジするです!」
男「なんでもいいから離れろ!」
女「ぷんぷんです!」
男「すまん……でも抗いがたい何かがあったんだよ、あれには……」
女「おっぱいに目がくらんで親友を裏切るのは酷いです!」
男「いや、でも親友はあくまで親友なんだから、裏切りではないと思うんだが」
女「それはそうかもしれないですが、それでも傷ついたです~貧乳でも愛して欲しいです~」
がばっ
男「いてっ!クッションがないんだから勢いよく抱きつくな!痛いんだよ!」
女「うう~!ううううう~!」
男「妹かお前は!言語を失うな!つーか電車の中でやめろおおお!人目が痛い!突き刺さる!」
女「私は悔しいです!こんな終わり方は嫌です!第四部でリベンジするです!」
男「なんでもいいから離れろ!」
寮長が酔…?セーター一枚の巨乳でぶるんぶるん…?選別が窒息でたゆん?
…ゴフッ
…ゴフッ
| | | i
| ̄|| i
| |i |
|_|i
| | i |
| | | ^ | 貧乳にも愛の手を……
| | | ______/ ` | そんなわけで無事に第三部が終わったよ!
| | | | ..``‐-、._ \ でも今回は親友からランクアップしなかったね?
| | ! i `..`‐-、._ \ 第四部に期待していいのかな?
| | i . ∧∧ ../ ..`‐-、\ いい……のかな?
| | i. | (*´・ω・) / ∧∧ | | え?
_| |_ / o〆 (・ω・ ) なんかエントロピーが増大してる気がするんだ
|___| しー-J uu_)~
| ̄|| i
| |i |
|_|i
| | i |
| | | ^ | 貧乳にも愛の手を……
| | | ______/ ` | そんなわけで無事に第三部が終わったよ!
| | | | ..``‐-、._ \ でも今回は親友からランクアップしなかったね?
| | ! i `..`‐-、._ \ 第四部に期待していいのかな?
| | i . ∧∧ ../ ..`‐-、\ いい……のかな?
| | i. | (*´・ω・) / ∧∧ | | え?
_| |_ / o〆 (・ω・ ) なんかエントロピーが増大してる気がするんだ
|___| しー-J uu_)~
講師「つまりじゃな、ソクラテス=プラトン、そう、この二人を分けることに意味はない。
ともかくこの二人がじゃな、哲学の対象を自然から人の精神へと移したんじゃよ」
男「はい、それはわかりました」
講師「ふむ?」
男「いえ、先生に疑問があるわけじゃないんです。ですが……」
女「あれ?私ですか?」
男「なんでいきなり絶海の孤島で見知らぬお爺さんに教育受けてるんだよ俺達は!」
ざっぱ~ん
女「はい、家庭教師です」
男「そっちを問題にしてるんじゃねえ!なんで転校先が青空学級なのかを聞いている!」
女「人類の原点回帰です!私達は大自然の中で性に目覚めるのです!」
講師「ほっほっほ、ダフニスとクロエーじゃな」
男「爺さんも笑ってんじゃねえ!」
女「十五少年漂流記的でいいですね」
男「蠅の王だろ、お前の場合」
ともかくこの二人がじゃな、哲学の対象を自然から人の精神へと移したんじゃよ」
男「はい、それはわかりました」
講師「ふむ?」
男「いえ、先生に疑問があるわけじゃないんです。ですが……」
女「あれ?私ですか?」
男「なんでいきなり絶海の孤島で見知らぬお爺さんに教育受けてるんだよ俺達は!」
ざっぱ~ん
女「はい、家庭教師です」
男「そっちを問題にしてるんじゃねえ!なんで転校先が青空学級なのかを聞いている!」
女「人類の原点回帰です!私達は大自然の中で性に目覚めるのです!」
講師「ほっほっほ、ダフニスとクロエーじゃな」
男「爺さんも笑ってんじゃねえ!」
女「十五少年漂流記的でいいですね」
男「蠅の王だろ、お前の場合」
女「いや~それにしても秋も終わりだというのにぽかぽかですね~」
男「和むなよ。日本かどうかすらわからない場所に馴染みすぎだ、お前は」
女「ああ、ここは地図上にはないですから、国とか関係ないです。お父様のです」
男「やはり根本的な問題はそこだな。お前の父親が因果の根源に思えてきた」
女「あれ?」
男「な、なんだ?」
女「男くん、先生の影響か、使う言葉が少しレベルアップしてません?」
男「お前こそ少しは人の話に耳を傾けるスキルを伸・ば・せ・よ!」
女「痛いです痛いです笑顔でつむじを押さないでください便秘だか下痢だかになっちゃいます」
男「和むなよ。日本かどうかすらわからない場所に馴染みすぎだ、お前は」
女「ああ、ここは地図上にはないですから、国とか関係ないです。お父様のです」
男「やはり根本的な問題はそこだな。お前の父親が因果の根源に思えてきた」
女「あれ?」
男「な、なんだ?」
女「男くん、先生の影響か、使う言葉が少しレベルアップしてません?」
男「お前こそ少しは人の話に耳を傾けるスキルを伸・ば・せ・よ!」
女「痛いです痛いです笑顔でつむじを押さないでください便秘だか下痢だかになっちゃいます」
女「輝く太陽!その光を一心に受けて眩しいほどに光る海!そして全裸な私!」
男「おいおいおいおいおい何をいきなりラリってやがる!」
女「えっと、まずは性的な羞恥心を持ってないところから始めようかと」
男「何を始めようと言うのかお前は」
講師「ダフニスとクロエーじゃのう」
男「ちょっ!爺さん見てるけど平気なのか!?」
女「ああ、お爺さん先生はメクラだから大丈夫です」
男「なっ」
講師「目を潰すことで見えるようになるものがあるのじゃ。
誰も自らの話を聞いてくれないからこそ預言者の言葉が真実となるようにな」
女「難しいです!ちんぷんかんぷんです!」
男「難しい話はいいから服を着ろおおおお!そして俺を日本に帰せええええええ!」
男「おいおいおいおいおい何をいきなりラリってやがる!」
女「えっと、まずは性的な羞恥心を持ってないところから始めようかと」
男「何を始めようと言うのかお前は」
講師「ダフニスとクロエーじゃのう」
男「ちょっ!爺さん見てるけど平気なのか!?」
女「ああ、お爺さん先生はメクラだから大丈夫です」
男「なっ」
講師「目を潰すことで見えるようになるものがあるのじゃ。
誰も自らの話を聞いてくれないからこそ預言者の言葉が真実となるようにな」
女「難しいです!ちんぷんかんぷんです!」
男「難しい話はいいから服を着ろおおおお!そして俺を日本に帰せええええええ!」
ティッシュがスレ内に設置されました。
_,,..i'"':,
|\`、: i'、 男の精神と俺の精神が危ないので第四部終わり
\ \`_',..-i帰ろう日本へ。正常な世界へ。ほのぼのへ
\|_,. -┘
タタタッ _ノ ) ノ
ノ ///
_// | (_
.. レ´ ー`
_,,..i'"':,
|\`、: i'、 男の精神と俺の精神が危ないので第四部終わり
\ \`_',..-i帰ろう日本へ。正常な世界へ。ほのぼのへ
\|_,. -┘
タタタッ _ノ ) ノ
ノ ///
_// | (_
.. レ´ ー`
男「ああ……日本だ……紛れもなく日本だ……」
女「そうですね~、ちょっとしか離れてなかったのに、懐かしく感じますね~」
男「うん、それはいいんだけどさ」
女「??」
男「なんでいきなり黒服のおにーさん方に囲まれてるの俺達?」
黒服「……」×10
女「えっと……お父様でしょうか、やはり」
男「来るべきものが来たって感じだな……」
女「そうですね~、ちょっとしか離れてなかったのに、懐かしく感じますね~」
男「うん、それはいいんだけどさ」
女「??」
男「なんでいきなり黒服のおにーさん方に囲まれてるの俺達?」
黒服「……」×10
女「えっと……お父様でしょうか、やはり」
男「来るべきものが来たって感じだな……」
ブロロロロロ
男「……えっと」
女「はい、どうしました?」
男「車で拉致られているんだよな、これ?」
女「はい、後ろ手に縛られて目隠しまでされてますねー」
男「なんでそんなに余裕なんだよお前は!やばいだろこの状況!」
女「いえ、私は縛られてもいなければ、目隠しもされてないですから」
男「ちょっ、何その不平等!」
女「えっと、男くんの為にもこれから連れて行かれる場所を知らない方が良いという気遣いかと」
男「……」
男「……えっと」
女「はい、どうしました?」
男「車で拉致られているんだよな、これ?」
女「はい、後ろ手に縛られて目隠しまでされてますねー」
男「なんでそんなに余裕なんだよお前は!やばいだろこの状況!」
女「いえ、私は縛られてもいなければ、目隠しもされてないですから」
男「ちょっ、何その不平等!」
女「えっと、男くんの為にもこれから連れて行かれる場所を知らない方が良いという気遣いかと」
男「……」
地下世界?
アンダーグラウンド?
Mっ気はないけどドンと来いなんだよ!
アンダーグラウンド?
Mっ気はないけどドンと来いなんだよ!
キキィッガチャッ
男「つ、着いたのか?」
女「はい、まだ目隠しは外せませんので、私は手を引いてあげます」
男「あ、ああ……」
てくてく
男「……」
女「……」
男「……なあ?」
女「はい、なんでしょう?」
男「なんかぷにぷにすべすべしたものが俺のてにすりすりしてるんだが、これはなんだ?」
女「はい、私のほっぺたです」
男「……」
ぎゅっ
女「いひゃいですいひゃいです!つねらないでくだひゃい!」
男「空気読めよ、本当に」
男「つ、着いたのか?」
女「はい、まだ目隠しは外せませんので、私は手を引いてあげます」
男「あ、ああ……」
てくてく
男「……」
女「……」
男「……なあ?」
女「はい、なんでしょう?」
男「なんかぷにぷにすべすべしたものが俺のてにすりすりしてるんだが、これはなんだ?」
女「はい、私のほっぺたです」
男「……」
ぎゅっ
女「いひゃいですいひゃいです!つねらないでくだひゃい!」
男「空気読めよ、本当に」
女「はーい、到着でーす。目隠しを外しますよ~」
男「うっ……」
女「……どうですか?目は慣れましたか?」
男「えっと……え、あれ?」
??「いらっしゃああああああああああああああああああああああああああああいぃぃ!!」
男「うわああああああああああああああああああ!?」
??「いらっしゃい!こんにちは!はじめまして!わたーしが女の父!略して貧乳だ!」
女「ぶー、酷いですお父様。駄洒落のセンスも酷ければ私の乳を馬鹿にするのも酷いです!」
父様「やあやあ、すまんな娘よ。久しぶり会えるからパパ張り切っちゃって空回りしちゃったぞ!」
女「もー、お父様ったら滑りまくりです。滑るのはつるつるの頭だけで充分です」
父様「そうだ!わたーしはハゲだ!紛れもないハゲだ!でもヒゲは逞しい!下の毛も逞しい!」
女「もうっ!お父様ったら娘にセクハラなんてエッチです!私にエッチでいいのは男くんだけです!」
父様「なんとおおお!?ついにパパってば娘を嫁に出して泣きまくる日が来ちゃったのか!?
パパは悲しいぞおおおおおおお!!!!!うおおおおおおおおおおおん!!!」
男「……なんだこの変態親父は……いや、変態親子か?」
女「男くんも全力で酷いですね」
男「うっ……」
女「……どうですか?目は慣れましたか?」
男「えっと……え、あれ?」
??「いらっしゃああああああああああああああああああああああああああああいぃぃ!!」
男「うわああああああああああああああああああ!?」
??「いらっしゃい!こんにちは!はじめまして!わたーしが女の父!略して貧乳だ!」
女「ぶー、酷いですお父様。駄洒落のセンスも酷ければ私の乳を馬鹿にするのも酷いです!」
父様「やあやあ、すまんな娘よ。久しぶり会えるからパパ張り切っちゃって空回りしちゃったぞ!」
女「もー、お父様ったら滑りまくりです。滑るのはつるつるの頭だけで充分です」
父様「そうだ!わたーしはハゲだ!紛れもないハゲだ!でもヒゲは逞しい!下の毛も逞しい!」
女「もうっ!お父様ったら娘にセクハラなんてエッチです!私にエッチでいいのは男くんだけです!」
父様「なんとおおお!?ついにパパってば娘を嫁に出して泣きまくる日が来ちゃったのか!?
パパは悲しいぞおおおおおおお!!!!!うおおおおおおおおおおおん!!!」
男「……なんだこの変態親父は……いや、変態親子か?」
女「男くんも全力で酷いですね」
あれ?
今まで漂ってたダークなふいんきは?
シリアスルートは何処へ´・ω・`)!?w
今まで漂ってたダークなふいんきは?
シリアスルートは何処へ´・ω・`)!?w
父様「というわけで君が男くんだね、男くん」
男「えっと、はい」
父様「んん?どうしたね?元気がないね?それじゃあ聞こえないぞ~?」
男「……」
父様「さあ男の子なら元気よく!おねーさんに聞こえるようにもう一度だぞ~!」
男「なあ、こいつ殴っていいか?」
女「あう、それはちょっと……」
父様「どめすてぃーっく!バイオレンス学園ってなんだっけ?名前だけ浮かんだ」
男「あああああなんだこいつは!?こいつが性奴隷調教とかしてる悪の親玉なのか!?」
父様「そうです、ジャパニーズゴッドファーザーどえっす。よろぴくね!」
男「殴りてえ……ここまで冷たい衝動に駆られるのは初めてだ……」
父様「いや~ん!お赤飯炊かないとねっ!」
バキッ
父様「ぶ、ぶったね!娘にも殴られたことないのに!」
男「もう一発だな」
男「えっと、はい」
父様「んん?どうしたね?元気がないね?それじゃあ聞こえないぞ~?」
男「……」
父様「さあ男の子なら元気よく!おねーさんに聞こえるようにもう一度だぞ~!」
男「なあ、こいつ殴っていいか?」
女「あう、それはちょっと……」
父様「どめすてぃーっく!バイオレンス学園ってなんだっけ?名前だけ浮かんだ」
男「あああああなんだこいつは!?こいつが性奴隷調教とかしてる悪の親玉なのか!?」
父様「そうです、ジャパニーズゴッドファーザーどえっす。よろぴくね!」
男「殴りてえ……ここまで冷たい衝動に駆られるのは初めてだ……」
父様「いや~ん!お赤飯炊かないとねっ!」
バキッ
父様「ぶ、ぶったね!娘にも殴られたことないのに!」
男「もう一発だな」
底が見えない状態で手を出す男の胆力凄すぎワロタ
前情報あんだけ聞いててノリ軽い怖い
前情報あんだけ聞いててノリ軽い怖い
男「はあっ!はあっ!はあっ!」
父様「ず、ずびばぜん、これ以上殴られるとさすがのわたーしも涅槃が見えます」
女「あ、あの、そのへんで勘弁してやってください……」
男「す、すまん、ちょっとやり過ぎた……でも不思議だ。
ここまで何かを許せない気持になったのは初めてなんだ」
女「あう、お気持ちはわかりますが、こらえてください……お父様に死なれると困ります」
父様「わ、わたーしからも頼む。まだ死ぬわけにはいかないのだ……」
男「そう思うなら普通にしてくれ」
父様「で、でも条件反射というか、染み付いたサービス精神の成れの果てと言うか……」
女「お仕事と違って、笑いのセンスが完全に遅れちゃってるのです、お父様は」
男「ある意味悲しいな」
父様「ず、ずびばぜん、これ以上殴られるとさすがのわたーしも涅槃が見えます」
女「あ、あの、そのへんで勘弁してやってください……」
男「す、すまん、ちょっとやり過ぎた……でも不思議だ。
ここまで何かを許せない気持になったのは初めてなんだ」
女「あう、お気持ちはわかりますが、こらえてください……お父様に死なれると困ります」
父様「わ、わたーしからも頼む。まだ死ぬわけにはいかないのだ……」
男「そう思うなら普通にしてくれ」
父様「で、でも条件反射というか、染み付いたサービス精神の成れの果てと言うか……」
女「お仕事と違って、笑いのセンスが完全に遅れちゃってるのです、お父様は」
男「ある意味悲しいな」
父様「というわけで正直すまんかった。脅かすつもりも怒らせるつもりもなかったのだが」
男「いえ、すいません。俺の方こそ自分を見失ってしまいました」
女「そうです。どうせ理性を失うなら、私に対する愛情と肉欲で獣になって欲しいです」
男「お前は人として大事なものを常に見失っている気がする」
女「いいんです、男くんに愛してもらえれば、それで」
男「親友ではあるが、恋人ではないから愛とかはない」
女「酷いです!あの夜の出来事は過ちだったと言うのですか!?」
男「親の前で誤解を招くような発言をするな。つーかそんな夜は一度もない」
父様「ところで私の話を聞いてあげようとか思わないのかね、君達は」
男「いえ、すいません。俺の方こそ自分を見失ってしまいました」
女「そうです。どうせ理性を失うなら、私に対する愛情と肉欲で獣になって欲しいです」
男「お前は人として大事なものを常に見失っている気がする」
女「いいんです、男くんに愛してもらえれば、それで」
男「親友ではあるが、恋人ではないから愛とかはない」
女「酷いです!あの夜の出来事は過ちだったと言うのですか!?」
男「親の前で誤解を招くような発言をするな。つーかそんな夜は一度もない」
父様「ところで私の話を聞いてあげようとか思わないのかね、君達は」
類似してるかもしれないスレッド
- 勇者「ぼっちなのでモンスターしか仲間がいません」 (407) - [56%] - 2011/8/28 2:46 ★★
- 兄「おお、いもうとよ。しんでしまうとはなさけない」 (136) - [53%] - 2012/11/10 14:00 ★
- 妹「そこにいたのお兄ちゃんだったんだ、私てっきり」 (220) - [50%] - 2012/8/9 2:00 ★
- 男「黙ってついてこい」 女「誘拐ならおすすめしません」 (217) - [50%] - 2015/5/2 20:30 ○
- 女「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉいぃぃ!」 (386) - [50%] - 2009/7/6 6:32 ★★★×4
- 唯「だいじょうぶ、あずにゃんのこと好きじゃないよ」 (146) - [49%] - 2010/8/25 10:46 ★
- 妹「ふつつか者ですが、今日からよろしくお願いします」 (1001) - [49%] - 2009/5/18 7:31 ★★★×7
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について