私的良スレ書庫
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元スレ女「週末だというのに、遊んでくれる友達がいません」
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女「ランクアップーランクアップーたりらりら~」
男「頭が温かくなってしまったが、まあそれはいい」
女「いつかきっと~自分らしく~二人できっとゴールイン~」
男「突っ込みたい気持ちを堪えて、俺は自分の今後を考えるぞ」
女「堪えなくていいですから!勢いで親友の壁と処女膜を同時に破りましょう!」
男「俺の人生設計にそんな過ちは予定されていない。
つーか俺の予定が問題なんだよ。夏休みが今日で終わるわけだが、
俺はいったいどうすればいいんだ?まだ妹の前に姿を現しちゃいけないんだろ?」
女「そうですね、アルコール依存と一緒で、また近くにいたら台無しだと思います」
男「ふむ、じゃあこの街にいるのも危ないのか」
女「ぴこーん!」
男「……その豆電球はなんだ?」
女「閃きました!私ってば閃いちゃいました!一石二鳥どころか濡れ手に粟です!」
男「……物凄く不安だが、言うだけ言ってみろ。猫の手も借りたい状況だ」
女「ラジャ!」
男「頭が温かくなってしまったが、まあそれはいい」
女「いつかきっと~自分らしく~二人できっとゴールイン~」
男「突っ込みたい気持ちを堪えて、俺は自分の今後を考えるぞ」
女「堪えなくていいですから!勢いで親友の壁と処女膜を同時に破りましょう!」
男「俺の人生設計にそんな過ちは予定されていない。
つーか俺の予定が問題なんだよ。夏休みが今日で終わるわけだが、
俺はいったいどうすればいいんだ?まだ妹の前に姿を現しちゃいけないんだろ?」
女「そうですね、アルコール依存と一緒で、また近くにいたら台無しだと思います」
男「ふむ、じゃあこの街にいるのも危ないのか」
女「ぴこーん!」
男「……その豆電球はなんだ?」
女「閃きました!私ってば閃いちゃいました!一石二鳥どころか濡れ手に粟です!」
男「……物凄く不安だが、言うだけ言ってみろ。猫の手も借りたい状況だ」
女「ラジャ!」
男「それがこれか」
女「はい!お父様が多額の寄付をしている私立高校への転校です!全寮制です!」
男「ふむ、お前にしてはよくやった。俺の実家にちゃんと説明して必要な書類を揃えた手際もいい」
女「偉いですか?褒めてくれますか?」
男「ああ、そこまでは偉いぞ、褒めてやる」
女「やりました!えへへ……」
男「だがな、なんで相部屋の相手がお前なんだ?問題じゃないのかこれ?」
女「いや、そこはお父様にお願いすればちょちょいのちょいなのですよ」
男「……どう考えても、こんな特別待遇の転校生二人は孤立すると思うんだが」
女「構いません。男くんと一緒ですから、名誉ある孤高を保ちましょう!馬鹿ップルでもいいです!」
男「俺の住居の問題がなくなっただけで、問題が解決してないだろ、それは。
つーか俺の貞操の危機が増えた分、より状況が悪化してるとすら言えるんだが」
女「ラーブラブラブラーブラブ!二人は仲良し!」
男「う~ん、話にならない」
女「はい!お父様が多額の寄付をしている私立高校への転校です!全寮制です!」
男「ふむ、お前にしてはよくやった。俺の実家にちゃんと説明して必要な書類を揃えた手際もいい」
女「偉いですか?褒めてくれますか?」
男「ああ、そこまでは偉いぞ、褒めてやる」
女「やりました!えへへ……」
男「だがな、なんで相部屋の相手がお前なんだ?問題じゃないのかこれ?」
女「いや、そこはお父様にお願いすればちょちょいのちょいなのですよ」
男「……どう考えても、こんな特別待遇の転校生二人は孤立すると思うんだが」
女「構いません。男くんと一緒ですから、名誉ある孤高を保ちましょう!馬鹿ップルでもいいです!」
男「俺の住居の問題がなくなっただけで、問題が解決してないだろ、それは。
つーか俺の貞操の危機が増えた分、より状況が悪化してるとすら言えるんだが」
女「ラーブラブラブラーブラブ!二人は仲良し!」
男「う~ん、話にならない」
男「というわけで、やはり男女の相部屋はまずいと思うのですが」
寮長「ああ、それは大丈夫。ってかそれしか方法がないし」
男「……何故ですか?」
寮長「だって、男子はあんたしかいないから、ここ」
男「えっと……男子寮はいずこに?」
寮長「ないよ、ここ女子校だったもん。昨日まで」
男「女ー!どういうことだこれは!」
女「お父様は偉大ですねえ」
男「選択肢は他になかったのか貴様!」
女「あうあう、胸ぐら掴まないでください~苦しいです~」
男「なんで普通の共学を探さないんだよ!」
女「だってお父様が男は金にならないから~女子校にしか出資してないって~」
男「なん……だと?」
寮長「そういえば、この学園、たまに生徒がいなくなるわね~。
退寮手続きが事後的にあるから、多分書類上は退学なんだろうけど」
男「……」
寮長「ああ、それは大丈夫。ってかそれしか方法がないし」
男「……何故ですか?」
寮長「だって、男子はあんたしかいないから、ここ」
男「えっと……男子寮はいずこに?」
寮長「ないよ、ここ女子校だったもん。昨日まで」
男「女ー!どういうことだこれは!」
女「お父様は偉大ですねえ」
男「選択肢は他になかったのか貴様!」
女「あうあう、胸ぐら掴まないでください~苦しいです~」
男「なんで普通の共学を探さないんだよ!」
女「だってお父様が男は金にならないから~女子校にしか出資してないって~」
男「なん……だと?」
寮長「そういえば、この学園、たまに生徒がいなくなるわね~。
退寮手続きが事後的にあるから、多分書類上は退学なんだろうけど」
男「……」
男「というわけで、俺はこの寮は住まない。当分は寮の庭でテント暮らしをする」
女「そんな~親友を夜露に濡らすわけにはいきません~」
男「そうさせてるのはお前だよな、わかるよな」
女「理解することと受け入れることは別です~一緒に寝ましょう~」
男「というわけで、良いでしょうか?」
寮長「まあ、そうして貰えると助かるけどねえ、あたしとしては」
男「では、このテントはお借りします。登山部の人達には後日お礼を」
寮長「ああ、もう遅いし明日から新学期よ。頑張ってねー」
男「はい、色々と問題もあるでしょうが、この際ですから諦めます」
女「諦められないです!一緒に寝たいです!」
女「そんな~親友を夜露に濡らすわけにはいきません~」
男「そうさせてるのはお前だよな、わかるよな」
女「理解することと受け入れることは別です~一緒に寝ましょう~」
男「というわけで、良いでしょうか?」
寮長「まあ、そうして貰えると助かるけどねえ、あたしとしては」
男「では、このテントはお借りします。登山部の人達には後日お礼を」
寮長「ああ、もう遅いし明日から新学期よ。頑張ってねー」
男「はい、色々と問題もあるでしょうが、この際ですから諦めます」
女「諦められないです!一緒に寝たいです!」
男「というわけで、不本意ですし、不本意でしょうが諦めてください。俺は諦めました」
クラスメイツ「……」
男「歓迎されるとは思っていませんが、せめて皆さんの学園生活の邪魔にならないように、
俺なりに精一杯控え目で大人しい生き方を心がけます。転校してきてすいません」
クラスメイツ「……きゃー!」
パチパチパチパチ
男「……えっと」
先生「皆さん、若い男性が珍しいのでしょう。
ここの生徒達は幼稚園から徹底して女子のみの生活を送ってきましたからね」
男「……なるほど、ところで先生は何故そんな潤んだ瞳で俺を見つめるんですか?」
先生「ハァハァ……若い男子……堪りませんわ……」
男(この発情眼鏡が担任なのか……)
クラスメイツ「……」
男「歓迎されるとは思っていませんが、せめて皆さんの学園生活の邪魔にならないように、
俺なりに精一杯控え目で大人しい生き方を心がけます。転校してきてすいません」
クラスメイツ「……きゃー!」
パチパチパチパチ
男「……えっと」
先生「皆さん、若い男性が珍しいのでしょう。
ここの生徒達は幼稚園から徹底して女子のみの生活を送ってきましたからね」
男「……なるほど、ところで先生は何故そんな潤んだ瞳で俺を見つめるんですか?」
先生「ハァハァ……若い男子……堪りませんわ……」
男(この発情眼鏡が担任なのか……)
男、連れてってくれなくていい
入学するなとも言わない
持って行ってくれないか
入学するなとも言わない
持って行ってくれないか
女「男くんおはよう!……って、あれ?もぬけの殻?」
寮長「なんだ、今頃起きたのね」
女「あ、寮長さんお早うございます。庭の掃除ですか?精が出ますねー」
寮長「おはようじゃなくて、こんにちはの時間なんだわ、すでに」
女「……あれ?」
寮長「特別待遇で接しろって学園長から言われてるから、起こさないでおいた」
女「不覚です!待っててください男くん!」
寮長「パジャマのままで学校に行くのはさすがにどうかと思うんだ、あたしとしては」
女「あわわわ、き、着替えてきます!」
寮長「面白いなー、こいつ」
寮長「なんだ、今頃起きたのね」
女「あ、寮長さんお早うございます。庭の掃除ですか?精が出ますねー」
寮長「おはようじゃなくて、こんにちはの時間なんだわ、すでに」
女「……あれ?」
寮長「特別待遇で接しろって学園長から言われてるから、起こさないでおいた」
女「不覚です!待っててください男くん!」
寮長「パジャマのままで学校に行くのはさすがにどうかと思うんだ、あたしとしては」
女「あわわわ、き、着替えてきます!」
寮長「面白いなー、こいつ」
女「無事ですかっ!?男くん!」
クラスメイツ「きゃーきゃーきゃーきゃー!」
男「すいません、いきなり囲まれて黄色い声援をマルチサウンドで聞かされると、
なんだか脳に直接打撃があるみたいで辛いです」
先生「ハァハァ……若い……若い殿方が困ってる顔……・堪りませんわ……」
女「なにこの惨状」
クラスメイツ「きゃーきゃーきゃーきゃー!」
男「すいません、いきなり囲まれて黄色い声援をマルチサウンドで聞かされると、
なんだか脳に直接打撃があるみたいで辛いです」
先生「ハァハァ……若い……若い殿方が困ってる顔……・堪りませんわ……」
女「なにこの惨状」
女「というわけで転校生その二の女です!男くんとは将来を誓い合った仲です!」
男「さらっと事実を捏造するな」
女「いや、最初が感じかなって思いまして」
男「う~ん……」
クラスメイツ「……」
男「見ろ、クラスの皆さんも呆れて……」
クラスメイツ「きゃー!!可愛いわ!なんて可愛い子なのでしょう!」
男&女「「ぴっ!?」」
先生「女子の花園ですから、当然のように百合属性の生徒達がいますわね。私は違いますが」
クラスメイツ「女さん可愛いですわー!」「胸がないのがまた愛らしいですわー!」
「ああ抱きしめたい……」「縛りたい……」「クリちゃんを嘗め回したいわ!」
女「男くん……私は無視より怖い状況があるって初めて知りました」
男「うん、俺もだぞー。なんだか俺、現実が受け入れられなくなってきたぞー」
男「さらっと事実を捏造するな」
女「いや、最初が感じかなって思いまして」
男「う~ん……」
クラスメイツ「……」
男「見ろ、クラスの皆さんも呆れて……」
クラスメイツ「きゃー!!可愛いわ!なんて可愛い子なのでしょう!」
男&女「「ぴっ!?」」
先生「女子の花園ですから、当然のように百合属性の生徒達がいますわね。私は違いますが」
クラスメイツ「女さん可愛いですわー!」「胸がないのがまた愛らしいですわー!」
「ああ抱きしめたい……」「縛りたい……」「クリちゃんを嘗め回したいわ!」
女「男くん……私は無視より怖い状況があるって初めて知りました」
男「うん、俺もだぞー。なんだか俺、現実が受け入れられなくなってきたぞー」
男「というわけで、この学校はラリってると思います。はっきり言って」
寮長「まー、否定はしないわねえ。あたし的には給料良いからそれで満足だけど」
女「ここは危険です~男くんに捧げる予定の貞操の危機です~」
寮長「ああ、不文律としてバイブ等の道具で処女膜は破らないってのがあるから、それは平気ね」
女「嫌です~清い身体を男くんに捧げたいんです~」
男「落ち着け、それはただの願望だ」
寮長「まー、適当に頑張りんなさいな」
女「男くん、この寮長使えないです。色気むんむんの癖にやる気が足りないです」
男「色気とやる気の関係はわからないが、使えないってのは同感だ。
でも、使えるとか使えないとか、人様をそういう風に見るのはやめような」
女「この状況でそんな奇麗事はやめてください~この学校本気で怖いんです~」
男「この学校が怖いことには強く同意する」
寮長「あんたら面白いわー」
男「まったく嬉しくないです」
寮長「まー、否定はしないわねえ。あたし的には給料良いからそれで満足だけど」
女「ここは危険です~男くんに捧げる予定の貞操の危機です~」
寮長「ああ、不文律としてバイブ等の道具で処女膜は破らないってのがあるから、それは平気ね」
女「嫌です~清い身体を男くんに捧げたいんです~」
男「落ち着け、それはただの願望だ」
寮長「まー、適当に頑張りんなさいな」
女「男くん、この寮長使えないです。色気むんむんの癖にやる気が足りないです」
男「色気とやる気の関係はわからないが、使えないってのは同感だ。
でも、使えるとか使えないとか、人様をそういう風に見るのはやめような」
女「この状況でそんな奇麗事はやめてください~この学校本気で怖いんです~」
男「この学校が怖いことには強く同意する」
寮長「あんたら面白いわー」
男「まったく嬉しくないです」
学長「なるほど、お話はわかりました」
女「わかったなら早急になんとかしやがれです。こっちは高い金を払ってるんです」
男「落ち着け、脅える余り迷惑なクレーマーみたいになってるぞ」
学長「ですが、ここはある意味そういう目的でこうなっているわけでして……」
男「えっと」
学長「女さんのお父上の要望どおり、普通のお嬢様系商品のみならず、
百合系商品の育成施設としての側面もありますので……」
男「聞きたくない聞きたくない、そういう話は聞きたくない」
女「せめて百合系商品の生産機能は停止して欲しいです」
男「お前もさらっと馴染んでるんじゃない。怖いだろ」
女「で、でもでもお父様の富力と権力があってこその私ですから……」
男「あああああああとんでもないのと親友になっちまった……」
女「親友!ああ……何度聞いてもいい響きです~未来は明るいです~」
女「わかったなら早急になんとかしやがれです。こっちは高い金を払ってるんです」
男「落ち着け、脅える余り迷惑なクレーマーみたいになってるぞ」
学長「ですが、ここはある意味そういう目的でこうなっているわけでして……」
男「えっと」
学長「女さんのお父上の要望どおり、普通のお嬢様系商品のみならず、
百合系商品の育成施設としての側面もありますので……」
男「聞きたくない聞きたくない、そういう話は聞きたくない」
女「せめて百合系商品の生産機能は停止して欲しいです」
男「お前もさらっと馴染んでるんじゃない。怖いだろ」
女「で、でもでもお父様の富力と権力があってこその私ですから……」
男「あああああああとんでもないのと親友になっちまった……」
女「親友!ああ……何度聞いてもいい響きです~未来は明るいです~」
男「結局、何も変わらずか……」
女「このままでは男くんとの関係をステップアップさせる前にトラウマが増えそうです~」
男「俺は黄色い悲鳴攻撃で耳と脳がやられそうだ」
女「しかし男くん。どんな逆境でも、二人ならきっと乗り越えられると思うんです」
男「逆境の原因はお前と言うか、お前の父親だとも思うんだがな」
女「それはそれ、これはこれ」
男「だんだん余裕が出てきたな、お前」
女「このままでは男くんとの関係をステップアップさせる前にトラウマが増えそうです~」
男「俺は黄色い悲鳴攻撃で耳と脳がやられそうだ」
女「しかし男くん。どんな逆境でも、二人ならきっと乗り越えられると思うんです」
男「逆境の原因はお前と言うか、お前の父親だとも思うんだがな」
女「それはそれ、これはこれ」
男「だんだん余裕が出てきたな、お前」
女「よく考えてみれば、ここでは私は絶対的権力者の娘なのです。
あの肉奴隷候補どもは、言ってしまえば私の飼犬、いや家畜みたいなものです」
男「……色々な意味で受け入れがたい事実だな」
女「ですから、私達をそっとしておくように通達を出せば良いのです」
寮長「あー、横からすまんが、それは無理ね。つーかやめてくれ」
女「なんでですか?」
寮長「なんか全部知ってるようだからぶっちゃけるけど、肉奴隷候補だけじゃないの、この学園」
女「むむ?」
寮長「まだ実家に借金背負わせてない奴もいれば、普通に上流階級向けの、
エスカレーター式女子校だと思って通っている奴もいるんだわ、一杯。
だから例え商品になる予定の連中を止めても、それは全体の三分の一なのね」
女「お父様は何故そんな危険かつ非効率的なことを?」
寮長「リアリティっつーか、本物志向ってやつみたいねえ」
女「お父様のこだわりが仇になるとは不覚です……」
男「なあ、素直にホームレスに戻りたい、俺」
あの肉奴隷候補どもは、言ってしまえば私の飼犬、いや家畜みたいなものです」
男「……色々な意味で受け入れがたい事実だな」
女「ですから、私達をそっとしておくように通達を出せば良いのです」
寮長「あー、横からすまんが、それは無理ね。つーかやめてくれ」
女「なんでですか?」
寮長「なんか全部知ってるようだからぶっちゃけるけど、肉奴隷候補だけじゃないの、この学園」
女「むむ?」
寮長「まだ実家に借金背負わせてない奴もいれば、普通に上流階級向けの、
エスカレーター式女子校だと思って通っている奴もいるんだわ、一杯。
だから例え商品になる予定の連中を止めても、それは全体の三分の一なのね」
女「お父様は何故そんな危険かつ非効率的なことを?」
寮長「リアリティっつーか、本物志向ってやつみたいねえ」
女「お父様のこだわりが仇になるとは不覚です……」
男「なあ、素直にホームレスに戻りたい、俺」
生徒達「男様、テント暮らしは辛くありませんか?」「もし宜しければわたくしたちの部屋に……」
「いえいえ!ここはわたし達の部屋に是非!」「あ、あたしも男先輩と~」
「何をおっしゃるの皆さん?ここは上級生のあたくしに譲るべきですわ」
男「えっと、すいません、色々な意味でそういうわけには……」
女「そうです!男くんを誘惑しないでください!私の将来のお婿さんなんですから!」
生徒達「きゃー!熱愛ですわ!」「本物の愛なのね!」「わたくし妬けてしまいますわ!」
「先輩達かっこいいです~」「くっ!あたくしの誘いを断わるほどの愛だと言うの!?」
寮長「ほーれテンプレキャラども解散しろー。就寝時間だぞー」
生徒達(適当にベタな言い回しで色々と言いながら解散。ごめん、台詞めんどい)
男「助かりました……」
女「毎日毎晩こんなんじゃ、体が持たないです……」
寮長「無駄な苦労してるなあ、お前ら」
「いえいえ!ここはわたし達の部屋に是非!」「あ、あたしも男先輩と~」
「何をおっしゃるの皆さん?ここは上級生のあたくしに譲るべきですわ」
男「えっと、すいません、色々な意味でそういうわけには……」
女「そうです!男くんを誘惑しないでください!私の将来のお婿さんなんですから!」
生徒達「きゃー!熱愛ですわ!」「本物の愛なのね!」「わたくし妬けてしまいますわ!」
「先輩達かっこいいです~」「くっ!あたくしの誘いを断わるほどの愛だと言うの!?」
寮長「ほーれテンプレキャラども解散しろー。就寝時間だぞー」
生徒達(適当にベタな言い回しで色々と言いながら解散。ごめん、台詞めんどい)
男「助かりました……」
女「毎日毎晩こんなんじゃ、体が持たないです……」
寮長「無駄な苦労してるなあ、お前ら」
男「はい?すいません、今なんと?」
先生「ですから、女教師の魅惑のスリットに興奮して欲しいの」
男「……」
先生「黒いタイトスカートに入る危険なスリット。白いドレスシャツの奥に秘められた乳房の甘さ。
この拮抗する背反性に、生徒と教師という禁断の関係性を加えれば……ああ!咥えたいわ!」
男「もうやだこの学校」
先生「さあ、二人で楽園から追放されましょう?一緒に堕ちましょう?
意識は望まない、理性で否定せざるを得ない領域にこそ存在し得る原初の欲動を満たしましょう」
男「なんか知的っぽく口説かれても無理なものは無理なんですって」
先生「ですから、女教師の魅惑のスリットに興奮して欲しいの」
男「……」
先生「黒いタイトスカートに入る危険なスリット。白いドレスシャツの奥に秘められた乳房の甘さ。
この拮抗する背反性に、生徒と教師という禁断の関係性を加えれば……ああ!咥えたいわ!」
男「もうやだこの学校」
先生「さあ、二人で楽園から追放されましょう?一緒に堕ちましょう?
意識は望まない、理性で否定せざるを得ない領域にこそ存在し得る原初の欲動を満たしましょう」
男「なんか知的っぽく口説かれても無理なものは無理なんですって」
クラスメイツ「ねえ女さん?今度わたくし達と一緒に秘密の集会を開きません?」
女「サバトと言う名の乱交パーティは嫌です。お断りします」
縦ロール上級生「あなた、わたくしの妹になってもよくってよ?」
女「バイは嫌です。あなた男くんにも言い寄ってましたよね」
剣道部主将「は、恥ずかしながら惚れた。い、妹になってくれないか?」
女「男前に口説かれても嫌なものは嫌なんですってば」
女「サバトと言う名の乱交パーティは嫌です。お断りします」
縦ロール上級生「あなた、わたくしの妹になってもよくってよ?」
女「バイは嫌です。あなた男くんにも言い寄ってましたよね」
剣道部主将「は、恥ずかしながら惚れた。い、妹になってくれないか?」
女「男前に口説かれても嫌なものは嫌なんですってば」
寮長「話はわかった。だからって寮長室に逃げ込んでくるな」
女「そこをなんとか~」
男「すいません、でもここしか避難場所がないんです……」
寮長「まあ、隠れ分には構わないけど、あたしは酒を飲むよ?勤務時間外だし一応」
女「あ、そこはどうぞどうぞ。ぐいっとやっちゃってくださいです」
男「はい、お構いなく」
寮長「そうか、じゃあ遠慮なく……」
――二時間後
寮長「あっはっはっは!ほ~れ巨乳だぞ~裸セーターの下で実ってるぞ~」
女「やめてください!そんな凶悪は兵器で男くんを誘惑しないでください!」
寮長「貧乳もいいけどなー、やっぱ最後は巨乳だろ~見ろこの躍動感!」
ぶるんぶるん
女「なっ!?『ぷるんぷるん』ではなく『ぶるんぶるん』だというのですか!?
くっ、どれだけの破壊力を秘めていると言うのですか、この巨乳、いや魔乳は!」
男「安息の場所は何処にもないってやっとわかったわ、俺」
女「そこをなんとか~」
男「すいません、でもここしか避難場所がないんです……」
寮長「まあ、隠れ分には構わないけど、あたしは酒を飲むよ?勤務時間外だし一応」
女「あ、そこはどうぞどうぞ。ぐいっとやっちゃってくださいです」
男「はい、お構いなく」
寮長「そうか、じゃあ遠慮なく……」
――二時間後
寮長「あっはっはっは!ほ~れ巨乳だぞ~裸セーターの下で実ってるぞ~」
女「やめてください!そんな凶悪は兵器で男くんを誘惑しないでください!」
寮長「貧乳もいいけどなー、やっぱ最後は巨乳だろ~見ろこの躍動感!」
ぶるんぶるん
女「なっ!?『ぷるんぷるん』ではなく『ぶるんぶるん』だというのですか!?
くっ、どれだけの破壊力を秘めていると言うのですか、この巨乳、いや魔乳は!」
男「安息の場所は何処にもないってやっとわかったわ、俺」
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