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元スレなのは「フェイトちゃん?どうしたの?」
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でも正直、三人組が一番悪いとはいえアリサにお咎めなしってのはな
「痛い?でも、大切な友達に裏切られた人の心は、もっと痛いんだよ」
「……まるで初めて会った時にタイムスリップしたみたいね」
「今の痛みで少しでもフェイトちゃんの心の痛みを理解できたら……」
「わかってる。痛かった。ものすごく痛かった。あの時とは比べ物にならないくらいね」
そう言ったアリサの言葉は、最後はよく聞き取れなかった。
「あの時なんかよりずっと痛い。痛いなぁ……本当に……痛い……痛いよ……」
消え入るような涙声。
そして、その目から大きな雫がぽろぽろ、ぽろぽろと零れ落ちる。
「……めんね……ごめんね、フェイト……本当に……ごめんね……」
「ううん……。また、友達になってくれる、かな……アリサ……」
「うん……うん……ごめんね……ごめんね……友達、だったんだよね……。
私は……あんたの……友達……だったのに……ごめんね……ごめんね……!」
「……まるで初めて会った時にタイムスリップしたみたいね」
「今の痛みで少しでもフェイトちゃんの心の痛みを理解できたら……」
「わかってる。痛かった。ものすごく痛かった。あの時とは比べ物にならないくらいね」
そう言ったアリサの言葉は、最後はよく聞き取れなかった。
「あの時なんかよりずっと痛い。痛いなぁ……本当に……痛い……痛いよ……」
消え入るような涙声。
そして、その目から大きな雫がぽろぽろ、ぽろぽろと零れ落ちる。
「……めんね……ごめんね、フェイト……本当に……ごめんね……」
「ううん……。また、友達になってくれる、かな……アリサ……」
「うん……うん……ごめんね……ごめんね……友達、だったんだよね……。
私は……あんたの……友達……だったのに……ごめんね……ごめんね……!」
>>559
先に上下関係分からせるわけだ
先に上下関係分からせるわけだ
泣き続けるアリサに、なのはが近付く。
「……アリサちゃん」
「……うん。わかってる。職員室に行くのよね」
「その前に……。お願いがあるの」
「……お願い……?」
「うん。今度は、私の番。私の顔も、思い切りぶって」
「え……?」
「アリサちゃんは、フェイトちゃんに謝ってくれた。だから、今度は私がアリサちゃんに謝る番」
「……アリサちゃん」
「……うん。わかってる。職員室に行くのよね」
「その前に……。お願いがあるの」
「……お願い……?」
「うん。今度は、私の番。私の顔も、思い切りぶって」
「え……?」
「アリサちゃんは、フェイトちゃんに謝ってくれた。だから、今度は私がアリサちゃんに謝る番」
平手打ちしてアリサの頭が吹っ飛んで
なのは「からっぽ…?」ってなるかと思った
なのは「からっぽ…?」ってなるかと思った
「謝るって、なんで……」
「私は、アリサちゃんの痛みに気付けなかった。それがこんな事態を招いてしまった。
原因は私にあるの。だから……今度はアリサちゃんが私を叱る番」
なのはのその言葉を聞き、アリサは少し考える素振りを見せ、口を開いた。
「……そうね。あんたの言うことももっともかもね。……フェイト」
「な、なに?」
「悪いけど、ちょっと二人きりにしてもらえる?本当にちょっとだから」
「私からもお願い、フェイトちゃん」
「……うん、わかった」
私は、倉庫から出て扉を閉めた。
「私は、アリサちゃんの痛みに気付けなかった。それがこんな事態を招いてしまった。
原因は私にあるの。だから……今度はアリサちゃんが私を叱る番」
なのはのその言葉を聞き、アリサは少し考える素振りを見せ、口を開いた。
「……そうね。あんたの言うことももっともかもね。……フェイト」
「な、なに?」
「悪いけど、ちょっと二人きりにしてもらえる?本当にちょっとだから」
「私からもお願い、フェイトちゃん」
「……うん、わかった」
私は、倉庫から出て扉を閉めた。
フェイトちゃんが出て行って、今ここには私とアリサちゃんの二人きり。
「……ごめんね、アリサちゃん」
「…………」
「私が、もっと気を付ければ……こんな……アリサちゃんを傷付けることもなかったのに……」
「良いから。あんたの反省の意思はしっかり伝わったわ。あとは、私の気の済むようにすればいいんでしょ?」
「……うん」
アリサちゃんが、私の目の前まで近付いてきた。
そして、大きく手を振りかぶる。
「……ごめんね、アリサちゃん」
「…………」
「私が、もっと気を付ければ……こんな……アリサちゃんを傷付けることもなかったのに……」
「良いから。あんたの反省の意思はしっかり伝わったわ。あとは、私の気の済むようにすればいいんでしょ?」
「……うん」
アリサちゃんが、私の目の前まで近付いてきた。
そして、大きく手を振りかぶる。
フェイト「二人とも遅いなぁ」
なのは&アリサ「イっちゃうぅぅぅう!!」
なのは&アリサ「イっちゃうぅぅぅう!!」
私は、痛みに備えてぎゅっと目をつむる。
そして……
「……え?」
痛みが来るであろう左頬に神経を集中させていたが、まったく来なかった。
代わりに、何かが軽く触れた感覚だけ。
目を開けると、そこには後ろを向いたアリサちゃんの姿が。
「アリサちゃん……?」
「……こ、これで許してあげるわ。もう十分、気は済んだから」
>>570
闇の書事件のちょい後のつもり
小学4~5年生くらい?
そして……
「……え?」
痛みが来るであろう左頬に神経を集中させていたが、まったく来なかった。
代わりに、何かが軽く触れた感覚だけ。
目を開けると、そこには後ろを向いたアリサちゃんの姿が。
「アリサちゃん……?」
「……こ、これで許してあげるわ。もう十分、気は済んだから」
>>570
闇の書事件のちょい後のつもり
小学4~5年生くらい?
相当頭がいい且つ女の子の精神的成長ペースを考えても何かがおかしいwww
イジめてる方も小学生だよな?www
高校生にしかみえん
イジめてる方も小学生だよな?www
高校生にしかみえん
ブシュウウウ!!
なのはの肌から鮮血が噴出した。
「そんな…どうし…て」
アリサの右手には剃刀が握られていた。
「くひゃひゃひゃひゃ!!」
アリサの顔は歓喜に歪んでいた。
なのはの肌から鮮血が噴出した。
「そんな…どうし…て」
アリサの右手には剃刀が握られていた。
「くひゃひゃひゃひゃ!!」
アリサの顔は歓喜に歪んでいた。
>>581
死ね
死ね
「そもそも、悪いのは全面的に私なんだから別に怒ってなんかなかったのよ」
「え?で、でも……これで本当に良いの?軽く触っただけじゃ……」
「良いって言ってるでしょ!私の気が済んだんだから良いの!
ほら、さっさと出るわよ!フェイトが心配してるでしょ!」
そう言って足早に扉へ向かうアリサちゃんは、いつものアリサちゃんそのままだった。
扉を開け、薄暗かった倉庫に光が差し込む。
その時アリサちゃんの顔が、右頬以外も赤くなっているように見えたのは気のせいだったのだろうか。
「え?で、でも……これで本当に良いの?軽く触っただけじゃ……」
「良いって言ってるでしょ!私の気が済んだんだから良いの!
ほら、さっさと出るわよ!フェイトが心配してるでしょ!」
そう言って足早に扉へ向かうアリサちゃんは、いつものアリサちゃんそのままだった。
扉を開け、薄暗かった倉庫に光が差し込む。
その時アリサちゃんの顔が、右頬以外も赤くなっているように見えたのは気のせいだったのだろうか。
>>580
原作ってかアニメに忠実じゃないか
原作ってかアニメに忠実じゃないか
なのは、アリサと一緒に職員室に向かう。
職員室に入ると、先生とあの三人がいた。
どうやらかなり厳しく指導されてるみたいで、三人とも涙目になっている。
怒った先生はとても怖いと聞いたことがあるから、多分、演技ではないと思う。
「……あら、フェイトさん、高町さん……アリサさん?」
当たり前だが、先生はアリサが一緒にいるのが意外なようだった。
いや、一番意外だという顔をしているのはあの三人だ。
ここでアリサが一歩前に出て、口を開く。
「先生……実は私も、いじめをしてました」
「……!そう、ですか……。それで……フェイトさんには謝ったみたいですね」
「はい」
「分かりました。反省してるようなら、お説教は少しだけ短く済みます。こっちに来なさい」
職員室に入ると、先生とあの三人がいた。
どうやらかなり厳しく指導されてるみたいで、三人とも涙目になっている。
怒った先生はとても怖いと聞いたことがあるから、多分、演技ではないと思う。
「……あら、フェイトさん、高町さん……アリサさん?」
当たり前だが、先生はアリサが一緒にいるのが意外なようだった。
いや、一番意外だという顔をしているのはあの三人だ。
ここでアリサが一歩前に出て、口を開く。
「先生……実は私も、いじめをしてました」
「……!そう、ですか……。それで……フェイトさんには謝ったみたいですね」
「はい」
「分かりました。反省してるようなら、お説教は少しだけ短く済みます。こっちに来なさい」
魔法を知って世界を変える仕事に巡りあうぐらいの運もあるなら
これぐらいの今後とも良い影響を及ぼす展開も普通なんだよな・・・まぁこれはアニメなんだけどさ・・
でも現実にもいるんだよな・・認めたくないけど稀にそんな人間が・・・
これぐらいの今後とも良い影響を及ぼす展開も普通なんだよな・・・まぁこれはアニメなんだけどさ・・
でも現実にもいるんだよな・・認めたくないけど稀にそんな人間が・・・
ここで私は口を開く。
「先生、その……お願いがあるんです」
「……なんですか?」
「今回のこと、私たちの中だけで解決させてもらえませんか……?」
「えっ……?」
驚いたのは先生だけでなく、あの三人も同じな様だった。
「その子たちのご両親にも、誰にも言わずに。私たちだけで解決したいんです」
「どうして……」
と、先生はそこまで言いかけ、止めた。
「……分かりました。あなたたちを信用します。でも条件がありますよ。
次にまた何かあったら、絶対に先生に言ってください。
それから、四人には私のお説教をしっかり受けてもらいます。
まぁ、あまり時間はかかりませんから職員室の外で待っていてください」
「はい……ありがとうございます」
「先生、その……お願いがあるんです」
「……なんですか?」
「今回のこと、私たちの中だけで解決させてもらえませんか……?」
「えっ……?」
驚いたのは先生だけでなく、あの三人も同じな様だった。
「その子たちのご両親にも、誰にも言わずに。私たちだけで解決したいんです」
「どうして……」
と、先生はそこまで言いかけ、止めた。
「……分かりました。あなたたちを信用します。でも条件がありますよ。
次にまた何かあったら、絶対に先生に言ってください。
それから、四人には私のお説教をしっかり受けてもらいます。
まぁ、あまり時間はかかりませんから職員室の外で待っていてください」
「はい……ありがとうございます」
聞きたいんだけどおまえら現実にフェイトちゃんみたいな女の子いたらなんかしたりすんの?
つか多分学生時代に似たような性格の女の子っていたはずジャマイカと
顔はともかくとしてね
つか多分学生時代に似たような性格の女の子っていたはずジャマイカと
顔はともかくとしてね
「……なんでよ」
職員室から出て、三人の中の一人が涙を拭いながら訊ねてきた。
「なんで、自分たちだけで解決しようなんて……」
「もしかして、あたしたちを助けてくれた……?」
「違うよ」
私はきっぱりと言い切る。
「これは私たちだけの問題で、他の人には関係ないから。そう思っただけ」
「……そう」
職員室から出て、三人の中の一人が涙を拭いながら訊ねてきた。
「なんで、自分たちだけで解決しようなんて……」
「もしかして、あたしたちを助けてくれた……?」
「違うよ」
私はきっぱりと言い切る。
「これは私たちだけの問題で、他の人には関係ないから。そう思っただけ」
「……そう」
>>595-596
すまん愚問だった
すまん愚問だった
ここでなのはが無言で三人の前に出る。
そして……
パァン!パァン!パァン!
三人に、やはり思い切りの平手打ち。
一瞬、逆上されるのではないかと思ったが、三人は大人しくしていた。
「……反省はしたみたいだね」
三人は何も言わない。
構わずなのはは続ける。
「フェイトちゃんは優しい子だから、自分の怒りも悔しさもぶつけられない。
だから……これは私の勝手だけど、私が代わりにぶつけたよ」
そして……
パァン!パァン!パァン!
三人に、やはり思い切りの平手打ち。
一瞬、逆上されるのではないかと思ったが、三人は大人しくしていた。
「……反省はしたみたいだね」
三人は何も言わない。
構わずなのはは続ける。
「フェイトちゃんは優しい子だから、自分の怒りも悔しさもぶつけられない。
だから……これは私の勝手だけど、私が代わりにぶつけたよ」
>>593
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