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    元スレキョン「……また同じ日の繰り返しか…」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 佐々木 + - 涼宮ハルヒの憂鬱 + - 無限ループ + - 美琴犯 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 :

    原因はハルヒ以外とか?

    202 = 189 :

    >>201
    俺も考えたが先読みはSSをつまらなくするぜ

    203 = 162 :

    午後の授業中も、俺はループの原因について考えを巡らせていた。
    ハルヒは現国の授業になると噸と学習意欲が失われるらしく、
    死角である俺の背中で春眠を貪っていた。
    こんなことなら部室に残っていても問題なかったかもな。
    俺はこっそり古泉が作った紙を取り出し、視線を斜めに走らせてみる。
    どれもこれも一朝一夕で考えられるとは思えないほど秀逸なものばかりだ。
    最下段のハルヒの殺害によって解決を図る方法は、決して認められないが……。
    ふと、備考欄の文字に目がとまる。
    記憶を引き継ぐ確率のところだ。
    朝比奈さんと古泉が68パーセントなのに対し、何故か俺だけ27パーセントに留まっている。
    長門はその原因が分からないと言った。
    ハルヒが世界をループさせている原因と比べれば、
    そんな原因なんざどうでもいいように思えてくるが、俺はその謎が気になった。

    205 = 184 :

    屍演

    >>201ー202
    このやりとりも、もう何度目なんだろうな

    206 :

    >>202
    すまそ。

    支援

    207 :

    昨日朝七時からパチ屋に並んで台をとった。今日も同じことをした。…まさか明日も?

    208 :

    すげえ!こんなSS初めて読んだよ!!!
    眠いから寝るけどなんとなくだけど明日もまたこのSS読める気がするよ!

    209 = 162 :

    「起立、礼」
    終礼が終わり、ようやくハルヒが目を覚ます。
    俺はハルヒの盛大な欠伸につられつつ、部室に向かった。
    授業の終わり頃、古泉から「長門さんの自室に場所を移します」というメールが届いていた。
    ハルヒの携帯宛にも、それぞれからそれぞれの理由で休みの連絡を入れてあるらしく、
    目下、俺の任務はハルヒに団員二名での団活の虚しさをそれとなく示唆し、
    可及的速やかに帰宅……するとみせかけて長門のマンションに直行することである。
    今日(というループ)に限って空気の読めるハルヒは、
    30分ほどネットサーフィンを楽しんだ後「飽きたわ」と電源を落とし、帰り支度を始めた。
    俺は今か今かとその時を待ち構えていたので、あとは施錠を残すのみ。
    「帰りましょ」
    ハルヒが部室の外に出て、俺が続く。
    施錠に戸惑っている俺の耳元で、不意にハルヒが囁いた。
    「……ねえキョン。あんた、何かあたしに隠してない?」
    「はあ?」
    ポーカーフェイスを貫くものの、手許は焦りに素直で、中々鍵が上手く回らない。
    「俺がお前に隠しごとなんて出来るはずないだろ」
    やっとのことでそう言うと、ハルヒは悪戯っぽい笑みを視界に覗かせて、
    「そうよね。……キョンに隠し事なんて、できるはずないわよね」
    と言った。同時に鍵が半回転する。俺は安堵の息を吐いた。

    210 = 162 :

    他愛もない会話を紡ぎながら下校し、分岐路に差し掛かる。
    ハルヒは施錠時の蠱惑的な笑みが嘘のような快活な声で「じゃあまた明日ね!」と言い、帰っていった。
    俺はしばらくハルヒの影を目で追っていたが、振り返る様子がないことを確認すると、
    ダッシュで自転車置き場に向かい、全速力で長門のマンションに向かった。















    夕方に来る
    明日が休日なら朝から書けたんだが

    211 :

    つ④…バタッ

    212 :

    >>1
    そしてループするのか


    あれ?前にもあったような・・・?

    213 :

    結局夕方になっても>>1が帰ってこなかったのが42回
    夕方になる前に落ちたのが731回

    214 :

    そしてこの>>1の台詞は落ちたときのパターン

    215 :



    おやすみ

    216 :

    俺の記憶が残ったままループしたのが5回目…

    217 :

    最初は不安だったが
    この人に任せてよかった
    完結させてくれよ

    218 :

    ただいま
    まだこのスレ残ってたんだな

    219 = 176 :

    おもしれー

    220 :

    なぁ、俺の勘違いならいいんだけどさ・・・



    俺らループしてね?

    221 :

    ハルヒ自身は記憶あるのかな?

    222 = 218 :

    何か違うやつが書いてるけど続き書くわ

    223 = 178 :

    あってしてたとしたらどうしようもないな

    >>220それを言いだしたのはこれで…はぁ。もう言うのも飽きた

    224 = 218 :

    俺は気が遠くなるほど同じことを繰り返しているのか。
    長門の顔を見る。
    長門は無表情だ。きっと俺が考えているようなことは全部してきたんだろうな。
    「帰るよ」
    俺はゆっくりと立ち上がった。ついでに長門の手をつかんで起こす。
    「そう」
    長門の手はぞくりとするほど冷たかった。
    玄関に行き靴を履く。
    「なあ長門。ちなみに俺がこうやって帰ったのは何回なんだ?」
    背中越しに聞く。
    これもまた聞きなれた質問なんだろうな。長門は戸惑いもせず答えてくれた。
    「あなたがこうやって帰ったのは93回。そして回数を尋ねたのは58回」
    返事をするのも憂鬱だ。俺はドアを閉める。
    ドアの音が予想以上に大きくて俺は少し怖かった。

    227 :

    お帰りなさあああああああい!

    228 = 220 :

    >>224
    素晴らしいクオリティなんで頼むから最後まで書いてくれよ

    229 :

    なぜいま帰ってきた

    230 :

    うわー
    >>1も気になるし代行もすごい気になる…

    231 :

    >>1がこの時間に帰ってきたのは637回目……

    233 = 178 :

    >>1おかえり

    >>1に失礼かもしれないけど代行の分は別スレたてて続けてもらったらダメかな?

    234 = 213 :

    両方このスレで続けたらいいじゃん
    どうせ帰ってくるのは夕方なんだし一粒で二度美味しい!素敵!

    236 = 225 :

    >>233
    じゃあ代行のために違うスレ立ててやったら

    237 = 195 :

    なぜ、今くるんだ

    238 = 229 :

    で、またどっか行くのか。
    しえん書かれなかったからってSSスレを立て逃げすんなよ
    支援乞食かよ

    239 = 218 :

    家に帰って寝ることにした。
    あいつらの言ってることが嘘に違いないと信じて。

    AM7時18分
    朝、目が覚める。
    今日は良い天気だ。
    「キョン君朝だよ」
    妹が部屋に来て俺を起こす。
    「はいはい今起きたから」
    「キョン君は今日は珍しく早起きさんだね」
    その言葉はいつかどこかで聞いたような気がするが聞き流して支度をする。

    AM8時12分
    クラスに着くとハルヒが今日は先に来てたようだ。
    「今日は珍しく早いのね」
    「ああ、何故か目が覚めてな」
    「珍しい。雨でも降るんじゃないかしら」
    ハルヒの冗談を適当に流して雑談をする。

    240 = 218 :

    >>229
    本当はもうちょっと早く帰ってきたけど違うやつが書いてたから時間おいた
    >>233
    どっちでも良いよ

    241 = 176 :

    気分屋すぎてやだわぁ

    242 :

    期待してるぞ、頑張れ

    243 = 218 :

    PM0時45分
    「キョン。食堂に行こうぜ」
    谷口が誘ってくる。
    「ああ、良いぜ」
    「あ、そういえば前借りてた500円今返すな」
    「ったくもっと早く返せよ」
    「すまんすまん」
    PM3時48分
    「キョン。今日は私が掃除当番だから先行ってなさい」
    ハルヒがほうきで俺を突付きながら言う。
    「へえへえ。早く来いよ」
    PM3時55分
    「ちーっす」
    中には古泉と長門がいた。
    誰も俺に返事しない。
    まあこいつらにも機嫌が悪いときはあるだろう。
    椅子に座ったら古泉がオセロの板を広げてた。
    「用意が良いな。今日はオセロをしたいと思ってたからな」
    「……そうでしょうね」
    古泉がぽつりとつぶやいた。
    おかしい。どこかでこのセリフを聞いたような。
    しかし、気にしないでオセロをすることにする。今日も古泉は弱い。

    244 = 178 :

    結局書くのは俺じゃないから動くのは夕方>>210がどうするか確認してからにします

    245 = 230 :

    早く

    246 :

    気になって寝れない

    247 :

    紫苑

    248 = 178 :

    急かさず待とうぜ支援

    249 = 242 :

    なんて希望のない流れ
    これは支援

    250 = 218 :

    オセロの途中で朝比奈さんが入ってくる。
    朝比奈さんも無言だ。
    みんな機嫌が悪いなどうしたんだろう。
    朝比奈さんの着替えが終わったあと再び古泉とオセロの続きをする。
    負けた。
    おかしい。普段の古泉とはありえない強さだ。
    「今日は強いな古泉」
    「……今日もあなたは記憶なしですか」
    古泉はそう言うとため息をつく。なぜかタバコの臭いがする。
    こいつはタバコを吸ってたっけ?
    小さな疑問がわいた。
    PM4時12分
    「遅れてごめ~ん」
    ハルヒが入ってくる。
    一瞬全員の空気が変わったような気がしたが、すぐ戻った。
    うん。やっぱり機嫌が悪そうに見えたのは気のせいだったな。

    しばらくするとハルヒが俺に無理難題を言い、朝比奈さんがそれにフォローを加え古泉がバイトが
    出来たと言い部室から出て行きそして長門が本を閉じる音で終わった。
    「じゃあキョン。明日も来なさいよ」
    そう言うや涼宮ハルヒは荷物を持ってドアから出て行った。
    ふ~今日も一日が終わりだな。


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