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元スレ蒼星石「おっぱいミルクが出たよ」

みんなの評価 : ★★
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JUM「それを僕に言うってことは、吸わせてくれるってことだな」
蒼星石「違うよ、焦らないでジュンくん」
JUM「おいおい、直接は駄目か?」
蒼星石「出たのは僕じゃなくてのりさんだよ」
JUM「……なん……だと?」
蒼星石「違うよ、焦らないでジュンくん」
JUM「おいおい、直接は駄目か?」
蒼星石「出たのは僕じゃなくてのりさんだよ」
JUM「……なん……だと?」
蒼星石「僕が出したんだったら、この紅茶はとっくに」
JUM「ミルクティーになってる、よな」
蒼星石「そうそう」
JUM「で?」
蒼星石「たまには熱い緑茶が飲みたいな」
JUM「待ってろ。すぐ煎れて来る」
JUM「ミルクティーになってる、よな」
蒼星石「そうそう」
JUM「で?」
蒼星石「たまには熱い緑茶が飲みたいな」
JUM「待ってろ。すぐ煎れて来る」
JUM「お待たせ」
蒼星石「早かったね」
JUM「熱いから気をつけろよ」
蒼星石「ジュンくんの情熱と比べてどっちが熱い?」
JUM「そんなの聞くまでもないだろ」
蒼星石「だよね。あ、お茶請けh」
JUM「ほら、栗羊羹」
蒼星石「イヤらしいなぁ」
JUM「そうでもないだろ。……いや、イヤらしいな」
蒼星石「早かったね」
JUM「熱いから気をつけろよ」
蒼星石「ジュンくんの情熱と比べてどっちが熱い?」
JUM「そんなの聞くまでもないだろ」
蒼星石「だよね。あ、お茶請けh」
JUM「ほら、栗羊羹」
蒼星石「イヤらしいなぁ」
JUM「そうでもないだろ。……いや、イヤらしいな」
蒼星石「……ズズッ」
JUM「……」
蒼星石「モグモグ」
JUM「……」
蒼星石「ごちそうさまでした」
JUM「おそまつさまでしたさあはやく教えてもらおうかさあさあさあ」
蒼星石「落ち着いてジュンくん。ところで、のりさんって良いおっぱいしてるよね」
JUM「知ってるよ。超知ってるよ」
JUM「……」
蒼星石「モグモグ」
JUM「……」
蒼星石「ごちそうさまでした」
JUM「おそまつさまでしたさあはやく教えてもらおうかさあさあさあ」
蒼星石「落ち着いてジュンくん。ところで、のりさんって良いおっぱいしてるよね」
JUM「知ってるよ。超知ってるよ」
蒼星石「まあまあ、あまりがっつくものじゃないよ」
JUM「気になるんだよ。だって、家族だからな」
蒼星石「こういう時だけ家族を強調か。さすがジュンくん」
JUM「ねーちゃんからおっぱいミルクが出たって本当か?」
蒼星石「のりさんっておっぱい大きいよね。せり出てるっていうかさ」
JUM「……おい」
蒼星石「あはは、ごめんごめん」
JUM「気になるんだよ。だって、家族だからな」
蒼星石「こういう時だけ家族を強調か。さすがジュンくん」
JUM「ねーちゃんからおっぱいミルクが出たって本当か?」
蒼星石「のりさんっておっぱい大きいよね。せり出てるっていうかさ」
JUM「……おい」
蒼星石「あはは、ごめんごめん」
蒼星石「ジュンくん」
JUM「やっと本題か」
蒼星石「ジュンくんは、仮にもお姉さんのおっぱいに興奮するの?」
JUM「まだ副題か」
蒼星石「どうなのかな?」
JUM「わかってるんだろ?」
蒼星石「まあね。ジュンくんなら当然」
JUM「興奮するさ。物凄くな」
JUM「やっと本題か」
蒼星石「ジュンくんは、仮にもお姉さんのおっぱいに興奮するの?」
JUM「まだ副題か」
蒼星石「どうなのかな?」
JUM「わかってるんだろ?」
蒼星石「まあね。ジュンくんなら当然」
JUM「興奮するさ。物凄くな」
蒼星石「出来れば聞かせてもらえないかな?」
JUM「はぁ?」
蒼星石「弟が、姉のおっぱいに興奮する心境、というのをね」
JUM「何を今さら。わかるだろ、その位」
蒼星石「うん。だけど、ジュンくんの口から聞きたいなぁ、って思ってね」
JUM「この変態め」
蒼星石「どうも」
JUM「……おっぱいは、ただそこにあるだけでおっぱい。それ以上でも、以下でもない」
蒼星石「模範的な回答だね。花丸だよ」
JUM「はぁ?」
蒼星石「弟が、姉のおっぱいに興奮する心境、というのをね」
JUM「何を今さら。わかるだろ、その位」
蒼星石「うん。だけど、ジュンくんの口から聞きたいなぁ、って思ってね」
JUM「この変態め」
蒼星石「どうも」
JUM「……おっぱいは、ただそこにあるだけでおっぱい。それ以上でも、以下でもない」
蒼星石「模範的な回答だね。花丸だよ」
JUM「ほら、もう良いだろ?」
蒼星石「うん。ちょっと前置きが長かったかな?」
JUM「前置きどころの話じゃないけどな」
蒼星石「だけど有益な話だったよ」
JUM「お前だって、他のドール達のおっぱいに興奮するだろ? それと同じさ」
蒼星石「わかりやすい例えだなぁ」
JUM「一つだけ聞いておく。吸ったのか?」
蒼星石「おっぱいだよ?」
JUM「把握した」
蒼星石「うん。ちょっと前置きが長かったかな?」
JUM「前置きどころの話じゃないけどな」
蒼星石「だけど有益な話だったよ」
JUM「お前だって、他のドール達のおっぱいに興奮するだろ? それと同じさ」
蒼星石「わかりやすい例えだなぁ」
JUM「一つだけ聞いておく。吸ったのか?」
蒼星石「おっぱいだよ?」
JUM「把握した」
JUM「最初にその事に気付いたのは誰だったんだ?」
蒼星石「誰だと思う?」
JUM「まあ、聞くまでもなかったか」
蒼星石「ああ、ちなみに僕じゃないよ」
JUM「何だって?」
蒼星石「そういう意味では、その場に立ち会えた事は幸運だったね」
JUM「最初に気付いたのは……誰だったんだ?」
蒼星石「雛苺さ」
JUM「そうか。これから一ヶ月間ジュンのぼりし放題にしてやろう」
蒼星石「誰だと思う?」
JUM「まあ、聞くまでもなかったか」
蒼星石「ああ、ちなみに僕じゃないよ」
JUM「何だって?」
蒼星石「そういう意味では、その場に立ち会えた事は幸運だったね」
JUM「最初に気付いたのは……誰だったんだ?」
蒼星石「雛苺さ」
JUM「そうか。これから一ヶ月間ジュンのぼりし放題にしてやろう」
蒼星石「事件は居間じゃなく……」
JUM「キッチンで起こったのか」
蒼星石「へえ、もうそこまでわかるのかい?」
JUM「まあな。起こったのは恐らく――昨日の昼間だろう?」
蒼星石「ジュンくん。もしかして気付いてた?」
JUM「いいや、初歩的な推理さ」
蒼星石「よければお聞かせ願えるかな?」
JUM「引きこもってる僕が、その時間は珍しく図書館に行ってたからだ」
蒼星石「単純だったね。驚くほど」
JUM「キッチンで起こったのか」
蒼星石「へえ、もうそこまでわかるのかい?」
JUM「まあな。起こったのは恐らく――昨日の昼間だろう?」
蒼星石「ジュンくん。もしかして気付いてた?」
JUM「いいや、初歩的な推理さ」
蒼星石「よければお聞かせ願えるかな?」
JUM「引きこもってる僕が、その時間は珍しく図書館に行ってたからだ」
蒼星石「単純だったね。驚くほど」
蒼星石「のりさんは、休日だからお昼ごはんの支度をしてたんだ」
JUM「昨日は日曜だったからな」
蒼星石「うんうん。部活もなかったみたいだしね」
JUM「部活中におっぱいミルクが出る、ってのもアリだな」
蒼星石「激しく動いてる時に出る、か。セクロs」
JUM「蒼星石」
蒼星石「おっと、ごめんよ」
JUM「話すお前が興奮しちゃ駄目だろ?」
蒼星石「あはは、そうだね」
JUM「昨日は日曜だったからな」
蒼星石「うんうん。部活もなかったみたいだしね」
JUM「部活中におっぱいミルクが出る、ってのもアリだな」
蒼星石「激しく動いてる時に出る、か。セクロs」
JUM「蒼星石」
蒼星石「おっと、ごめんよ」
JUM「話すお前が興奮しちゃ駄目だろ?」
蒼星石「あはは、そうだね」
蒼星石「僕もちょうど遊びに来ててね」
JUM「皆で居間でくんくんを見てたんだな」
蒼星石「そうそう」
JUM「お前ら、ホント飽きないよな」
蒼星石「まあね。だけど、それよりものりさんのおっぱいミルクの味は……おっと」
JUM「どうだったんだ? なあ、なあなあなあ」
蒼星石「落ち着いてジュンくん。聞く君が興奮してても駄目でしょ」
JUM「……仕返しか?」
蒼星石「偶然さ」
JUM「皆で居間でくんくんを見てたんだな」
蒼星石「そうそう」
JUM「お前ら、ホント飽きないよな」
蒼星石「まあね。だけど、それよりものりさんのおっぱいミルクの味は……おっと」
JUM「どうだったんだ? なあ、なあなあなあ」
蒼星石「落ち着いてジュンくん。聞く君が興奮してても駄目でしょ」
JUM「……仕返しか?」
蒼星石「偶然さ」
蒼星石「僕達は居間でくんくんを見ていて」
JUM「ねーちゃんはキッチンでお昼御飯の支度をしてた」
蒼星石「本当に、平和な時間だったよ」
JUM「だけど、それも長く続かなかったんだろ?」
蒼星石「そうだね。もっとも、とても素晴らしい平和の終わり方だったけれど」
JUM「それはお前にとってってだろ?」
蒼星石「まあね。だけど――」
JUM「――僕にとっても、さ。言うまでも無いだろ」
JUM「ねーちゃんはキッチンでお昼御飯の支度をしてた」
蒼星石「本当に、平和な時間だったよ」
JUM「だけど、それも長く続かなかったんだろ?」
蒼星石「そうだね。もっとも、とても素晴らしい平和の終わり方だったけれど」
JUM「それはお前にとってってだろ?」
蒼星石「まあね。だけど――」
JUM「――僕にとっても、さ。言うまでも無いだろ」
蒼星石「僕達がくんくんを見終わった後、まだのりさんはお昼御飯の支度をしてたんだ」
JUM「ふむ」
蒼星石「真紅たちは、次の放送ではどうなるかを予想してたよ」
JUM「そういう時って楽しいよな」
蒼星石「あれ? ジュンくんも誰かと先を予想し合ったりした事あったのかい?」
JUM「聞くなよ」
蒼星石「ごめんよ。まあ、雛苺はそれに参加しなかったんだよね」
JUM「そうなのか。その時お前は?」
蒼星石「くんくん――くんくん――くんちん――おち」
JUM「何考えてんだ。仕方ないけど」
JUM「ふむ」
蒼星石「真紅たちは、次の放送ではどうなるかを予想してたよ」
JUM「そういう時って楽しいよな」
蒼星石「あれ? ジュンくんも誰かと先を予想し合ったりした事あったのかい?」
JUM「聞くなよ」
蒼星石「ごめんよ。まあ、雛苺はそれに参加しなかったんだよね」
JUM「そうなのか。その時お前は?」
蒼星石「くんくん――くんくん――くんちん――おち」
JUM「何考えてんだ。仕方ないけど」
蒼星石「雛苺が一人だけキッチンに向かったのは」
JUM「苺大福――うにゅー目当てでだろ」
蒼星石「その通り」
JUM「アイツがくんくんより優先するものなんて、その位だしな」
蒼星石「巴さんは?」
JUM「うにゅーと良い勝負だ。……ん? どうして柏葉の名前を出したんだ?」
蒼星石「別になんでもないよ。おっぱい」
JUM「早く続きを」
蒼星石「ジュンくんのそういうところ、嫌いじゃないよ」
JUM「苺大福――うにゅー目当てでだろ」
蒼星石「その通り」
JUM「アイツがくんくんより優先するものなんて、その位だしな」
蒼星石「巴さんは?」
JUM「うにゅーと良い勝負だ。……ん? どうして柏葉の名前を出したんだ?」
蒼星石「別になんでもないよ。おっぱい」
JUM「早く続きを」
蒼星石「ジュンくんのそういうところ、嫌いじゃないよ」
もうお前ら契約結んじゃいなYO
て言いたくなるけどきっとこの二人の間にある絆はそういうのとは別のものなんだろうな
て言いたくなるけどきっとこの二人の間にある絆はそういうのとは別のものなんだろうな
蒼星石「キッチンに行った雛苺はのりさんに聞いたんだ」
JUM「うにゅーはどこにあるか、だろ?」
蒼星石「うん。けれど、『お昼御飯の前だから、ちょっとだけ我慢ね~』って言ってたよ」
JUM「まあ、そうだろうな」
蒼星石「そこで大人しく苺大福を渡していれば、あんな事にはならなかったのにねぇ」
JUM「素敵な笑顔だなぁ」
蒼星石「可愛いかったかい?」
JUM「かなりね。けれど、今はねーちゃんのおっぱいが優先だ」
蒼星石「さすがだね」
JUM「うにゅーはどこにあるか、だろ?」
蒼星石「うん。けれど、『お昼御飯の前だから、ちょっとだけ我慢ね~』って言ってたよ」
JUM「まあ、そうだろうな」
蒼星石「そこで大人しく苺大福を渡していれば、あんな事にはならなかったのにねぇ」
JUM「素敵な笑顔だなぁ」
蒼星石「可愛いかったかい?」
JUM「かなりね。けれど、今はねーちゃんのおっぱいが優先だ」
蒼星石「さすがだね」
蒼星石「雛苺がもう少し粘り強くても、結果は変わっていただろうね」
JUM「ふむ。つまり……アイツは言葉以外での抗議に出たわけだな」
蒼星石「ご明察。我慢をしろと言われた雛苺は、のりさんを登り始めたんだ」
JUM「ねーちゃんは立ったままだったんだろ?」
蒼星石「勿論。だから、さながらロッククライミングのようだったよ」
JUM「……なる程。読めてきたぞ」
蒼星石「へえ?」
JUM「ねーちゃんを登っていく雛苺は手をかけたんだな?」
蒼星石「……そう! おっぱいにね!」
JUM「本当、ロックの神様に感謝したいよ」
JUM「ふむ。つまり……アイツは言葉以外での抗議に出たわけだな」
蒼星石「ご明察。我慢をしろと言われた雛苺は、のりさんを登り始めたんだ」
JUM「ねーちゃんは立ったままだったんだろ?」
蒼星石「勿論。だから、さながらロッククライミングのようだったよ」
JUM「……なる程。読めてきたぞ」
蒼星石「へえ?」
JUM「ねーちゃんを登っていく雛苺は手をかけたんだな?」
蒼星石「……そう! おっぱいにね!」
JUM「本当、ロックの神様に感謝したいよ」
,、. - -… ─── ┤
i ` ー───── ‐|
ト ..___ _ __ _ j!
∠ ∧ |
\ ` ー───── …
\ |
>ー───‐ =…丁
/ ' . |
′ \ \ \ │ |
| _i_トゝ\i弋_丁_..|
| ⅰ Vi=、 イ⌒Y
N l\ 代心 弋少
| ヽト、 ゞ` , "
\ゝ、 、 _ .イ
o 。 .ゞⅤj 丁 / |
/: : : : ヽゝ レイゝ !
ⅰ: : : : : : : \〃ハi|
人;: : : : : : : : : V l!!
く: : : : : : : |: : .,=ゝf'1
ん:.:.: : : :レハ ⌒ハ1
` ー '´ Ε\ |
/ゝ三:ゝ-
/.: : : : : : :.|
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/: : : : : : :\:.:│
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N l\ 代心 弋少
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蒼星石「ジュンくんや、僕達に関わる他の人間にないもの――」
JUM「――それ、すなわちおっぱいなり」
蒼星石「まあ、みっちゃんさんは置いておこうか」
JUM「だな。その方が賢明だ」
蒼星石「ゴホン!……いきなりおっぱいに手をかけられたのりさんは声をあげたんだ」
JUM「お前はその声があがるまでにキッチンの様子に気付いてたのか?」
蒼星石「楽しくなる、って気配がしてたからね」
JUM「やるな」
JUM「――それ、すなわちおっぱいなり」
蒼星石「まあ、みっちゃんさんは置いておこうか」
JUM「だな。その方が賢明だ」
蒼星石「ゴホン!……いきなりおっぱいに手をかけられたのりさんは声をあげたんだ」
JUM「お前はその声があがるまでにキッチンの様子に気付いてたのか?」
蒼星石「楽しくなる、って気配がしてたからね」
JUM「やるな」
どうでもいいが>>1のIDがクック先生
蒼星石「『だ、駄目よヒナちゃんそんな所触っちゃ!』ってさ」
JUM「! おい、まさか」
蒼星石「うん。間違いないね」
JUM「ねーちゃんは、ただおっぱいに手をかけられただけじゃそうは言わない……」
蒼星石「間違いなく、雛苺はおっぱいの中心角を捉えてただろうね」
JUM「服の上から触っただけで……! 雛苺、恐ろしい子……!」
蒼星石「けれど、頼もしくもあるよね」
JUM「ああ。この場合は、な」
JUM「! おい、まさか」
蒼星石「うん。間違いないね」
JUM「ねーちゃんは、ただおっぱいに手をかけられただけじゃそうは言わない……」
蒼星石「間違いなく、雛苺はおっぱいの中心角を捉えてただろうね」
JUM「服の上から触っただけで……! 雛苺、恐ろしい子……!」
蒼星石「けれど、頼もしくもあるよね」
JUM「ああ。この場合は、な」
蒼星石「その声に気付いた真紅たち」
JUM「雛苺に、ねーちゃんを困らせないようにと言ったな?」
蒼星石「うん。けれど、その時にはもう……」
JUM「ナイス手遅れ」
蒼星石「雛苺が、中心角を捉えたからなのかもしれない」
JUM「ハッキリとした理由は?」
蒼星石「あの年頃の女の子で、のりさん位大きかったら有り得ない事じゃないよ」
JUM「みっちゃんさんにはなさそうな悩み――っと、続けてくれ」
蒼星石「……のりさんのエプロンに――今までなかった染みが出来てたんだ」
JUM「はは、僕のパンツにも、今まさに染みが出来そうだ」
JUM「雛苺に、ねーちゃんを困らせないようにと言ったな?」
蒼星石「うん。けれど、その時にはもう……」
JUM「ナイス手遅れ」
蒼星石「雛苺が、中心角を捉えたからなのかもしれない」
JUM「ハッキリとした理由は?」
蒼星石「あの年頃の女の子で、のりさん位大きかったら有り得ない事じゃないよ」
JUM「みっちゃんさんにはなさそうな悩み――っと、続けてくれ」
蒼星石「……のりさんのエプロンに――今までなかった染みが出来てたんだ」
JUM「はは、僕のパンツにも、今まさに染みが出来そうだ」
銀ちゃんの腹筋はよくあるのに蒼星石の腹筋には出くわしたことないな
さすがは信頼と実績の蒼星石だぜ!期待を裏切らない変態だ
さすがは信頼と実績の蒼星石だぜ!期待を裏切らない変態だ
蒼星石「最初は誰も気付いてなかったよ」
JUM「ふむふむ」
蒼星石「のりさん自身も気付いてなかったんだけれど……」
JUM「出たことに気付かなかったのかな?」
蒼星石「多分、雛苺が掴んだ衝撃が残ってたんだろうね」
JUM「納得」
蒼星石「雛苺が言ったんだ。『なんだか甘い匂いがするのー』ってね」
JUM「お前、本当に演技が上手いよな」
JUM「ふむふむ」
蒼星石「のりさん自身も気付いてなかったんだけれど……」
JUM「出たことに気付かなかったのかな?」
蒼星石「多分、雛苺が掴んだ衝撃が残ってたんだろうね」
JUM「納得」
蒼星石「雛苺が言ったんだ。『なんだか甘い匂いがするのー』ってね」
JUM「お前、本当に演技が上手いよな」
蒼星石「甘い匂いと聞いて、僕はピンときたね」
JUM「変態め。お前もそこで急いで匂いを嗅いだな」
蒼星石「馬鹿にしないでよ。当然でしょ」
JUM「食事の支度をしてたから、匂いは嗅ぎ取れなかったんじゃないか?」
蒼星石「まだ下ごしらえの段階だったからね。楽勝でその匂いの正体がわかったよ」
JUM「普通は楽勝じゃないぞ」
蒼星石「辛勝かい? 甘い匂いなのに」
JUM「変態め。お前もそこで急いで匂いを嗅いだな」
蒼星石「馬鹿にしないでよ。当然でしょ」
JUM「食事の支度をしてたから、匂いは嗅ぎ取れなかったんじゃないか?」
蒼星石「まだ下ごしらえの段階だったからね。楽勝でその匂いの正体がわかったよ」
JUM「普通は楽勝じゃないぞ」
蒼星石「辛勝かい? 甘い匂いなのに」
蒼星石「キッチンから漂ってくる、甘く母性を感じさせるおっぱいの匂い……」
JUM「ウットリするなよ」
蒼星石「おっと、ごめんごめん」
JUM「それで?」
蒼星石「僕は思ったね、今日のお昼御飯はおっぱいミルクの炊き込み御飯かぁ、って」
JUM「オカズじゃないところが味噌だな」
蒼星石「汁だけれど、ね」
JUM「ウットリするなよ」
蒼星石「おっと、ごめんごめん」
JUM「それで?」
蒼星石「僕は思ったね、今日のお昼御飯はおっぱいミルクの炊き込み御飯かぁ、って」
JUM「オカズじゃないところが味噌だな」
蒼星石「汁だけれど、ね」
蒼星石「おっぱいミルクの匂いに気を取られて、僕は動けずにいたんだ」
JUM「そんなに良い匂いだったのか」
蒼星石「筆舌に尽くしがたいね」
JUM「使ったのは鼻だしな。味は?」
蒼星石「まあまあ、焦っちゃ駄目だよジュンくん」
JUM「……だな」
蒼星石「……そこで、雛苺がまた気付いたんだ。『あれ? のりのエプロンに染みが出来てるのー』ってね」
JUM「ナイス雛苺。ナイス染み」
JUM「そんなに良い匂いだったのか」
蒼星石「筆舌に尽くしがたいね」
JUM「使ったのは鼻だしな。味は?」
蒼星石「まあまあ、焦っちゃ駄目だよジュンくん」
JUM「……だな」
蒼星石「……そこで、雛苺がまた気付いたんだ。『あれ? のりのエプロンに染みが出来てるのー』ってね」
JUM「ナイス雛苺。ナイス染み」
蒼星石「その時点でやっとのりさんは気付いた」
JUM「自分のおっぱいから、おっぱいミルクが出てたことにか」
蒼星石「『! こ、これは……なんでもないわよぅ、あははー』ってさ」
JUM「なんでもない分けないよな。そして、演技が上手いなぁ」
蒼星石「どうも」
JUM「恐らく、ねーちゃんは焦って大きい声を出したんだな」
蒼星石「うん。そんな事をしたら、真紅と翠星石も呼び寄せることになるのにね」
JUM「お前は」
蒼星石「やっとその時正気に戻ったよ」
JUM「自分のおっぱいから、おっぱいミルクが出てたことにか」
蒼星石「『! こ、これは……なんでもないわよぅ、あははー』ってさ」
JUM「なんでもない分けないよな。そして、演技が上手いなぁ」
蒼星石「どうも」
JUM「恐らく、ねーちゃんは焦って大きい声を出したんだな」
蒼星石「うん。そんな事をしたら、真紅と翠星石も呼び寄せることになるのにね」
JUM「お前は」
蒼星石「やっとその時正気に戻ったよ」
JUM「後の展開は言わなくてもわかるぞ」
蒼星石「へぇ?」
JUM「図書館には出かけるとはいえ、基本的に引きこもりだからな」
蒼星石「納得」
JUM「ねーちゃんの声を聞いて、雛苺だけじゃなくて真紅と翠星石もキッチンに集合した」
蒼星石「僕は、どちらかと言うとおっぱいミルクの匂いに引き寄せられて、だけどね」
JUM「ねーちゃんのエプロンに出来てたおっぱいミルク染みは片方だけか?」
蒼星石「ううん。両方だったよ」
JUM「さすが僕のねーちゃんだ」
蒼星石「へぇ?」
JUM「図書館には出かけるとはいえ、基本的に引きこもりだからな」
蒼星石「納得」
JUM「ねーちゃんの声を聞いて、雛苺だけじゃなくて真紅と翠星石もキッチンに集合した」
蒼星石「僕は、どちらかと言うとおっぱいミルクの匂いに引き寄せられて、だけどね」
JUM「ねーちゃんのエプロンに出来てたおっぱいミルク染みは片方だけか?」
蒼星石「ううん。両方だったよ」
JUM「さすが僕のねーちゃんだ」
あれ? の人かな?
だとしたら銀ちゃんに期待しても良さそうだ…ゴクリ
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