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    元スレ弟「姉貴、絶対に復讐してやるからな」

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    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - 秀吉 ×4+ - + - ツンデレ + - ドロドロ + - ヤンデレ + - 上条ハーれむ + - + - 復讐 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    103 :

    105 :

    109 = 1 :

    終わりました、疲れた 

    保守、おめでとう、ありがとうございます 

    ちょっと書きためてから始めます

    110 :

    やっとかああああああ

    113 :

    今北一行

    114 = 83 :

    >>113
    ナイスタイミング

    116 = 49 :

    がんば

    117 = 1 :

    「ふぅ、とりあえずはさっぱりしたな」

    「あと、なんだろ」

    「うーん、まぁ思いついたらその都度実行すれば良いか」

    「はぁ、また学校行くのか」


    「憂鬱だなぁ……」

    118 :

    姉ちゃんのキャラが薄い
    いやがんば

    119 = 1 :

    「…………」

    『おとうとー、ごはんよー!』  

    「はーい!母さん、すぐ行きます」

    「はぁ、また姉貴と顔合わすのか。嫌だなぁ」


    「はぁー」


          ガチャ

    「お母さん、お帰り」

    「ただいま……って、あれ?弟髪切ったの?」

    「えっ?ああ、まぁ………うん」

    「すっごい!!似合ってるよぉ♪」

    「あっ、ありがとう//」

    「ねっ、姉もそう思うでしょ!?」

    「……へっ?なっ、なにが!?」

    121 :

    いいよー

    122 = 1 :

    「……」

    「ふんっ、なにニヤニヤしてるのよっ!気持ち悪い!!」

    ははは、やっぱりね。こうだよ。姉貴は。

    「姉!!また貴方はっ!!」

    いいんだよ。母さん、確かに僕はきっと言い返せなかった。 

    でも、今は違う。 

    「うるせぇよ!!誰もにやけてねーだろうがっ!!!」

    「!?」

    「(びくっ)あっ……」

    今は俺が年上なんだ。

    言い返すことぐらいできる。

    123 :

    これは・・・・

    124 = 121 :

    ワクワク、ワクワク

    126 = 1 :

    すまん、帰宅するから一時落ちる

    129 :

    はぁ…なんで2ちゃんねらってカスばっかなの
    やっぱり引きニートしかいないのか?
    臭そうだwってかくせえ

    130 :

    >>129
    ごめん・・・

    131 = 63 :

    うん

    133 = 108 :

    >>132
    ぁっそ

    134 = 132 :

    ご飯前保守

    136 = 120 :

    137 = 1 :

    そして、復帰 

    もう抜けませんので 

    保守ありがとうございました

    139 = 1 :

    「なんだよ、なんか言えよ」

    「えっ、あっ、あの………」

    「そっ、そうだよ。ほら、姉、弟に謝りなさい」

    「わっ、私別にっ……」

    「ふんっ……」


    「弟……」

    「…………」

    140 :

    いいね
    辛さが欲しかったんだよ

    141 = 1 :

    「ご馳走様、美味しかったよ。母さん」

    「あっ、うん、ありがと♪」

    「じゃあ、俺勉強するから」

    「はい、頑張ってね」

    「…………」

    (うーん、やっぱり何時もの弟よね。でもなんで、いきなり姉に……今までなにを言われても言い返さなかったのに……)



        ガチャ 


    「…………」

    なんだか複雑な気分だな。

    せっかく姉貴に言い返せたのに、やっぱり年下だからかな。

    「……まぁ、良いか」

    144 = 1 :

    「さてっ、と」

    とりあえず勉強だ。姉貴を見返すためにも、絶対に同じ高校に行く。

    前は始めるのが遅くてダメだったけど。 

    今の俺なら行ける。 

    大丈夫だ。 

    「なになに、次の因数分解を解きなさい―――はぁ?なめてんのか?次だな」

    しかし、捲っても、捲っても、詰まりそうな問題は見つからなかった。 

    「そりゃそうか。中学の問題だもんな」

    明日は、参考書を買いにいこう。 

    うん。 

    前の世界で出来なかった事を、全部やってやる。

    高校は姉貴と同じところに行って、大学も地元の国立を目指そう。 


    「よしっ」

    145 = 1 :

    「てことは、今日する勉強は社会科にするか」

    俺は日本史の教科書を広げ、黙々とそこに出てきた単語をノートに書き写していった。







    時計の短針が午後十一時を指す頃には、何十枚のページが真っ黒に染まっていた。 

    「んー、とりあえずこのくらいで良いかな」

    「さて、風呂入って明日に備えるか」

    俺は風呂に湯を張るため、部屋を出た。

        ガチャ 

    「!?」

    驚いたことに、そこに姉が立っていた。

    「なにやってんの?」

    「あっ!?あんたが今日私に歯向かったから、意地悪しにきたのよっ!!」

    なんだよ、こいつ。まるで子供だな。

    147 = 1 :

    「はぁ?なに言ってんの?バカ?」

    「くっ、あんたの方がバカのくせにっ!!なに言ってんのよ!!」

    ああ、確かに、この時点での俺は姉より数段落ちる頭をしていたな。

    「あっそ」

    俺は睨み付ける姉を歯牙にも掛けず、それだけ言った。

    すたすた すたすた

    「あっ、ちょっと!!………もう、明日は期末でしょうが……」



    俺はソレを、次の日の学校で知ることになる。

    148 = 108 :

    引き込まれる文ってのはこのことか


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