のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,082人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ弟「姉貴の胸を触ってみたい……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - >>37 + - + - 鬱展開 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 :

    姉自室

    「……スースー」

    「……」プニ

    「……スースー」

    「これは…!イケる……ッ!」プニプニ

    「……ん」

    「…!」(やばい!)

    「……スースー」

    「……はぁ、大丈夫…か……?」

    「……スースー」

    「くそ…なにやってんだ俺は……」

    「……」

    スー…カチャン…

    2 :

    姉貴いるが馬乗りで殴り殺してやりたい

    3 = 1 :

    朝 リビング

    「はぁー良く寝た」

    「姉貴、昨日は寝るの早かったね」

    「ん、ちょっと疲れちゃって。ハイ、トーストと目玉焼き」

    「ありがと……」ハァ

    「なに、ため息なんかついて、毎回変わらない朝ごはんに飽き飽き?」

    「い、いやちげーよ!いただいきます!」

    (言えないよな…姉貴が疲れてるのを良いことに胸を触った自分に自己嫌悪だなんて)

    「ふーん、まぁいいけど。」イタダキマス

    4 :

    どんな顔して書いてんだろ

    5 = 1 :

    ――――――

    ――――

    ――

    「ごちそうさまでした」

    「おそまつさま」

    「はぁー学校めんどくさい」

    「なにいってんの?まだ月曜になったばっかじゃん」

    「もー、それが一番憂鬱なんだよー」

    「しょーもないこと言ってないで早く行くよ?」

    「はいはい」

    「「いってきまーす」」

    7 = 1 :

    学校

    「なぁなぁ」

    「んだよ」

    「お前のねーちゃんって美人だよな」

    「はぁ!?いきなりなんだよ」

    「いや、俺は前から言ってるぞ!あれだけ美人で成績優秀だろ?学年順位の掲示板でよく名前見かけるぞ?」

    「俺は毎回比べられてまいってるけどな、もう諦めてるけど」

    「いやー才色兼備とはまさにこのことだなー、なぁ弟…」

    「いやだ」

    「んでだよー!親友だろ、俺ら!」

    「やだよ、紹介はしない。姉貴に彼氏なんかできたらウチで飯作るやつがいなくなる」

    「このシスコンやろう!死ね!」

    「いきなりひどすぎだろ…、でもダメなもんはダメだ、つか自分から行けよ。当たって砕けろ」

    「砕けろってテメー……、まぁああいう人は外から眺めてるのが一番いいか…」ハァアネサン…

    「……」

    8 = 1 :

    (こうやって強がってみたけど…本音を言えば姉貴が誰かと付き合うなんてことは考えたくない)

    (身内のただのジェラシーだと思うけど…姉貴が彼氏を連れてデートに行くなんて想像なんかしたら胸が苦しい)

    (気分が悪くなる…、昨日のこともあるけど…自分がわからない……)

    「弟?どした?」

    「……なんでもない、早く席もどれ、チャイム鳴ったぞ」キーンコーンカーンコーン

    「お、そうだな」

    9 = 1 :



    「ただいま」

    「おかえり、飯あっためといたぞ。といってもコンビニ弁当だけど」

    「ありがと、いただきます」

    「なぁ、姉貴ー?」

    「んー?」

    「あのさ、そんな毎日毎日バイトする必要あるのか?金使ってる気配もないし」

    「弟には関係ないでしょ?」

    「なんだよそれ……」

    「そういえばお母さんとお父さん、またしばらく帰れないって」

    「そ、そっか…、最近ロクに顔も見てないな…」

    「わかりきったことでしょ、私たちが小さいころからいつも」

    10 :

    書き溜めあるのね
    いいかんじ

    11 = 1 :

    「まぁ…そうだけど…さ」

    「仕事さえあればいいのよ、必要最低限のこともしないで…」

    「小学校にあがるまでは私たちのことほとんどベビーシッターに預けて」

    「そのくせ世間体が崩れるような問題は嫌だから私たちを家からは出したくないのよ」

    「姉貴…言いすぎだ……」

    「……弟…あんなやつらの…肩もつんだね」

    「そ、そういうわけじゃ…」

    「ごめん、やっぱりお弁当いらない、疲れたからもう寝るね」

    「あ、お…おい…」

    「おやすみ…」

    12 = 1 :

    カチャン

    「なんだよ……」

    13 = 1 :

    朝 洗面所

    「おはよう」

    「……おはよう、今日は早いね」

    「たまたまだよ、目が覚めちゃったんだ」

    「いっつもそうだといいんだけど」

    「それは無理な相談だな、俺は二度寝するときの幸せをもう知ってるから」

    「あっそ…、あ、弟…」

    「ん?」

    「朝ごはん…おにぎりに…したから」

    「え…あ、もう作ってあるのか」

    「うん…今ならまだあったかいよ。」

    「あ、ありが…と……」

    「はい、あとさ…わたしお風呂入りたいからでてってくれる?」

    「あ、ああ!すまん」

    パタパタ!ガチャン!

    14 = 1 :

    リビング

    「おにぎり…昨日のこと気にしてかな……」パク

    「うまい……」

    ――――――

    ――――

    ――

    リビング

    カチャ

    「おー姉貴!おにぎりうまかtt…っておい!!!服着ろよ!!!」

    「は?下着ははいてるじゃない」

    16 :

    朝から良スレ発見

    17 = 1 :

    「おまっ…ったくよー……さっき着替えるとこ見られるの嫌がってたくせに…」

    「着替えてるところはイヤなの!それに…は、裸はさすがに恥ずかしいし」

    「は、はだか!?」

    「な、なによ…弟だけのときくらい、気抜かしてよ…」

    「え、ま、まぁ俺は気にしないけどさ…」

    「ふん」

    18 :

    パンツが卍解した

    19 = 1 :

    「あ、あのさ姉貴…」

    「なに?」

    「姉貴って…彼氏とか…いるのか?」

    「は?いるわけないじゃん、私のバイトのシフト知ってるでしょ?」

    「いや…まぁそうだけどさ…、合間を縫ってあったりとかは…できるわけじゃん…」

    「なに?だれかと付き合わせたいの?」

    「いや!そうじゃない!だいたい姉貴に彼氏ができたら俺の飯を作る人がいなくなるし…!俺は姉貴に彼氏なんか…いてほしくない…」

    「…ふーん、あっそ。まぁしばらくは安心していいよ。私あんまり男の人好きじゃないから」

    「えっ…男の人って……」

    「別にアンタは家族だし関係ないけどね。さ、遅刻する。急いで」

    「あ、待ってよ…!」

    20 = 1 :

    学校

    (男の人好きじゃないって…レズビアンってこと……?)

    (まぁたしかに姉貴の男友達って聴かないし…色恋沙汰の話もなんか避けられてるような気はしてたけど…)

    (いや、まさか姉貴に限ってそんなことはないか、今は恋愛とかにあんまり興味ないって意味だろ)

    (一応…しばらくは大丈夫だろうな……!よし!がんばれ俺!)

    「弟ー!英語の宿題教えてくれー!」

    「えーっとそれはだな………………」

    21 = 1 :

    週末

    「…おはよ」

    「起きたか?」

    「起きたけど…………なにこれ?」

    「あぁ、たまには俺も飯くらい作らないとって思って」

    「……そう」

    「……なんだよ」

    「いや…、で、なにこれ?」

    「なんだよ!食いものに見えないってんならもうそう言えよ!」

    「……」

    「俺だってがんばったんだぜ!?ネットでレシピ見ながらカレーくらいならできるだろと思って……」

    22 :

    パンツが出家した

    23 = 1 :

    「あ……これカレーなんだ」

    「わからなかったの!?!?」

    「だ、だってこれ…なんか粉っぽいし…色が…黒いけど……具もないし…炭…?」

    「失礼な!野菜は食べやすいように全部ペースト状にしたし!それに市販のカレーにプラスして本格的なスパイスを大量に入れて味に深みをだそうと…」

    「わかった、わかったから…ね?」

    「……はぁ、もう捨てるよ…」

    「あ、ま、ちょ、ちょっと待って!」

    「なに…」

    「い、いただきます」

    24 :

    >>6
    は?妹は爆発で姉は無双する物なんだよ
    何も知らない新参は死ね

    25 = 1 :

    「別に無理しなくてもいいよ…」

    「…………」パクリ

    「……」

    「…ウッ……ゲホッコホッ………ん……ゴクリ」ナミダメ

    「まずいんだろ、無理すんなよ…」

    「コホッコホッ……う、ううん、おいしい……」ニコ

    「えっ…」

    「……」パクパクパク!

    「おい!やめろよ!もういいから!どうせ俺には飯すら…」

    「……ンーーーッ!!……ゲッホコホッ……ウッ……ゴクン…お、おいしい……から」

    「なんで、そんな無理すんだよ…もういいって」

    「う、うれしかったから…、アンタが料理作るのなんて久々だったし…うれしいから…おいしい」パクパク

    「…姉貴……」

    26 :

    >>24
    >>6に辛辣過ぎワロタw

    27 = 1 :

    「それで…………」

    「かれこれ小一時間トイレから姉貴がでてこないんだが……」

    「はぁ、前にも一度誓ったが…もう一度誓う、もう絶対料理は作らん……」

    「……」

    (うれしいから…おいしい…か……)

    「姉貴…」

    ガチャガチャ パタン

    「はぁ……」ゲッソリ

    「だ、だいじょうぶか…?」

    「うん…」

    28 :

    >>26
    は?単芝すんなよ 何も知らない新参はしね

    29 = 1 :

    「姉貴!すまん!俺が飯なんて作る気起こしたばっかりに、姉貴の貴重な休みを…」

    「いいよ、めずらしいものを食べれたと思えば」

    「でも、月に1回の一日休みじゃないか…」

    「ホントに気にしてるんだ?」ハハ

    「当たり前だ…俺はいっつも姉貴に甘えてばかりだし…たまには姉貴の助けになろうって何かしても、失敗ばかりだ…」

    「うむー……」

    「…姉貴?」

    「じゃぁさ、今日はどっか連れてって?」

    「え」

    30 = 1 :

    「どうせ家にいてもやることないし、弟だって暇じゃない」

    「ひま…だけどさ、胃は大丈夫…なのか……?」

    「さっきの1時間で大分。だから…ね?」

    「よ、よし!行こう!姉貴、見たいって言ってた映画あるじゃないか!あれ上映からしばらく経ったし、今なら良い席で見れるよ!」

    「いいよ、早く行こ?」

    「おう!」

    「…………こんな家」ボソ

    「ん?なんか言った?」

    「なんでも!さ、行こう!」

    31 = 26 :

    >>28
    カリカリすんなよ

    32 = 1 :

    映画館

    「…………」ウルッ

    「…ウッ…ックン……」ポロ…ポロ…

    (泣いてる…)

    「な、なに…よ……ウッ…」ポロ

    「いや別に…」

    「ウッ……こっち…見んな……ヒクッ…」ポロ…ポロ…

    33 :

    もう追い付いた続きはよ

    34 :

    しんえ

    35 = 1 :

    フードコート 夕食

    「姉貴、目ー赤い」

    「う、うるさいな!あれで泣かないなんて弟、鬼。悪魔。」

    「いや…ウルっとはきたけどさ…涙腺キツイんだよ俺」

    「そんなことよりこのお店おいしいね」

    「切り替えはや!!!」

    「いっぱい泣いたし、もう満足したからね」

    「そーかい…」

    「弟」

    「…なに?」

    「ありがとう、たのしかったよ」ニコ

    36 = 1 :

    「……」(くそ…やっぱり…俺は……)

    37 :

    なんだろこの手の姉弟もんって鬱エンドを期待してしまう俺は腐ってんのかな 妹もんはそうでもないのに

    38 = 1 :

    姉自室

    「………スースー」

    カチャ……キー……

    「……」

    (姉貴……)

    「………スースー」

    (俺……やっぱり…姉貴のこと…)

    「………スースー」

    「1人の女の子として…見てるかもしれない……」ボソ

    39 :

    >>37
    お前の意見で鬱ものになってしまったら絶対に許さない

    40 = 1 :

    「………スースー」

    「寝顔…かわいいな……」…ムラッ

    (すげー触りたい…抱きしめて…めちゃくちゃにしたい……)

    「姉貴…」ソー

    「……スースー」

    「……」ピタッ

    「だめだ…こんなこと……」

    「もう子供じゃない…俺は……この気持ちに…誠実に…生きたい……」

    カチャ…パタ…

    「…………そっか」

    「………スースー」zzz

    41 = 1 :

    姉 夢の中

    「ここは…」

    『ただいま…』

    「あれは…私……?」

    『お…おかえり』ジー

    『な…なに…お父さん…』

    『なぁ…姉……』ガシ

    『な、なに!ちょっと痛い!離してよ!』

    『……!』ビリビリ!

    『いやっ…!お、おかあさん…!弟…!』

    42 = 1 :

    『一度…一度だけでいいんだ……』ベロッ

    『……ッ!!……い、いやっ!!』パチン!!!

    『い、痛……。姉…ぶったね…?実の父親を……』

    『そ…それはお父さんが…!キャ』パタン!

    『ふっ…ふっ…っ!』シュッシュッシュ

    『い…いや……』

    『(怖い…怖いよ……早く…終わって……)』

    『……ック』ドピュドピュ

    「い…いや…なんで…こんな昔の……っ!」

    43 :

    姉ェ…

    44 :

    うわぁこれは欝エンドですね…間違いない

    45 = 1 :

    ――――――

    ――――

    ――

    『ふふふ、今日は旦那は帰ってこないの…』

    「…つ、次は…お、お母さん…?」

    『そうなのか…それは素敵だね…』

    『あら……いたの』

    『おかあさん…?おじさんだれ…?』

    『パパの知り合いよ、ほら早く寝なさい』

    『ふふ。おやすみ』

    46 :

    まじかェ…

    47 = 1 :

    ――――――

    ――――

    ――

    『ア…イヤ……ンッ……』

    『なんだか今日は…ッ!いつもより……ッ!興奮するね…』パン!パン!

    『ンッ…ンハ…アッ…アッ……』

    『いいのかい…?そんな声を出したら子供達に見つかっちゃうよ…?』パン!パン!

    『おかあさん……いや……』

    『んっ…いいのよ…どうせ…アンッ…旦那だって不倫してるわっ…!あの子達に見られたところで……アッ…どうでもいい…話よ…ンッ!』

    48 :

    (鬱かよ…)

    49 = 16 :

    >>37
    お前のせいで……

    50 :

    誰得


    1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - >>37 + - + - 鬱展開 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について