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元スレ妹「ちょっとお兄ちゃん!」

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201 = 198 :

「うん。やっぱさすがだな。料理も完璧だな。」

「ねぇ雛ちゃん。今度あたしにもお料理教えて?」

「料理をですか?…いいですよ。」

「やったぁ!」

「なんだ。好きなやつにでも食わせるのか?」

「ん~まぁね~」

「ふ~ん……(なんだ。好きなやついるんじゃないか…)」もぐもぐ

「ふふっ(うまくできたらお兄ちゃんに食べてもらおっ!)」

「…(妹ちゃん…兄のために作るのかしら…)」

202 = 198 :

「ごちそうさま。俺ちょっと今日は部屋に閉じこもるから。」

「なんかあるの?」

「?」

「いやっ。まぁ、気にするな。」

「気になる~…」

「…私も」

「え?」

「いえっ!何でもないです!」

「…?」

「じゃっ。何かあったら俺の部屋ノックしてくれ。」

「りょーかーい」

「……(部屋にこもって一体何を…?)」

203 = 173 :

おっぱいをオカズにするのか

204 = 198 :

ざわざわ…


「はぁ…今日もきたか…毎日毎日ご苦労さまって感じだよな…」

「いったい…俺の何がいいのか…」

「さっ…あの子たちに俺の性格の悪さを教えてやるか…。そしたら、妹たちにも近所の人たちにも迷惑をかけることもなくなるし」

「うわ~なにあいつ~チョ~幻滅~て言わせてやる…」



ガラっ



女>1「あっ兄君よ!」

女>2「私たちのために!?」

女>3「やっぱりかっこいい…」

女>4「でもなんか様子が変よ?」

205 = 198 :

「てってめーら!」

の子たち「!?」

「まっ毎日毎日迷惑なんだよ!ひっ人の家の前に、ぞろぞろと集まりやがって!」

女>1「すごい棒読みね…」

女>2「まさか、わざと嫌なところを見せて私たちを試してるんじゃ…」

「おっお前たちみたいなきれいな顔立ちしたやつなんか僕と釣り合わないんだよっ!さっさとどっかへ行け!」

女>1「あれで…私たちを幻滅させようとしてるのね…」

女>2「うふふ…兄君ったらかっこいいだけじゃなくて、かわいいところもあるのね…」うっとり

女>3「濡れてるの私だけじゃないわよね…?」

女4,5,6,7,8,9、「!!!!!」

207 :

主人公が無駄にもてのは分るが、こういうあからさまなのは気持ち悪い

読んでないから分らないけど

208 = 198 :

「僕は、人の家まで押し掛ける非常識なやつらは大嫌いなんだよ!」

「毎日、ラブレターとかプレゼントとか!全部捨ててるんだから!後処理がめんどくさいんだよ!」

女>1「ねぇ…あそこの倉庫…扉が開いてるわね」

女>2「なんかすごく大切そうに、日付まできれいに分けられて保管されてるわ。私たちのラブレター」

女>3「あっ…あそこにあるの私があげたぬいぐるみ…」

「迷惑なんだよ!どうだっ!せっかくあげてる品物を捨てられてると知らされた気分は!」

「最低だろ!?僕はそんなやつなんだ!いいからどっかへ行っちまえ~!」



女>1「最後に最後まで、棒読みね…」

209 = 173 :

そんなことより部屋にこもった後のことはどうした

210 :

オナニーを見せ付ければどっかいくかも

211 :

今日は妹スレ多いな・・・

212 = 198 :

女>1「ねぇ…もしかして、兄君はわたしたちが兄君の家の前にいるから近所の人に迷惑をかけてると思って、私たちに嫌われるようにあんなこと言ってるんじゃないかしら?」

女>2「嫌われれば、私たちがここにも来なくなるから、迷惑がかからなくなる…」

女>3「なんて優しいの…」

「断わっておくぞ!別に近所に人達の迷惑をかけないように、僕が君たちに嫌われてここに来ないようにするためにこんなこと言ってるんじゃないからな!」

女>1「確実にそうね…。私の予想…完璧にあたってるわ。」

女>2「Jesus…」

213 = 198 :

「(うう…何で帰らないんだ…あの子たち…。なるべく妹と雛が気付かないうちに、やっておきたかったのに…)」

「(だからさっきだって今日は閉じこもるって言ったのに…このままじゃ妹と雛にばれちゃうな)」

「…!」

「おおっ!帰っていく!やった!作戦は成功だ!」

「ふふ…あの子たちは俺に幻滅しただろうな…。」

「……。ちとさびしいかも…」

214 = 198 :

女>1「兄君のためよ!」

女>2「兄君の気持ちを悟ってあげて!」

女>3「もうここに来るのはやめましょう?」

女>4「兄君。私…ますます好きになっちゃった…」

女5,6,7,8,9「わたしも…」うっとり

215 = 162 :

ハァハァ……う、ほしゅ、ほしゅ

216 = 198 :

一方、妹と雛は…

「お兄ちゃん…部屋に閉じこもって何するつもりなのかなぁ…」

「あら?」

「女の子たち…帰っていく…」

「ほんとだ…。いつもなら夕方までずーーーーっといるのに…」

「なにかあったんですかね?」

「どうだろ???」

「兄がなんか言ったんじゃ…」

「そういえば、さっきから何か聞こえてたわね。非常識なやつらは嫌いなんだ~!とか…」

「自惚れてるわね…兄のやつ…」

「お兄ちゃん…テングになってるわね…確かにかっこいいけど…」

「妹様…」

「なぁに?雛ちゃん?私でよければ加勢するわよ?」

「さすが妹様。お話が早いわ。」

217 = 198 :

こっからは、兄の部屋の前に雛と妹。部屋には兄。ってな感じで。


「はぁ…幻滅させるって大変なんだな…
でもこれも妹と雛のため!」

「っ!」

「好きな時に外に出られなかったからな…あいつら…
俺がいるせいで…」

「お兄ちゃん…」

「…(兄…)」

「これで少しは、快適に暮らせるかな。」

「ほんとは、俺が出ていくってのもありなんだけど…」

「…。出て行くのもあり…」

「っ!」

「なっ!」

218 = 198 :

がちゃっ!

「お兄ちゃん!」

「ちょっと兄!」

「こっこら!なんかあるならノックをしろと…!」

「家出なんてダメ!」

「そっそんな勝手なことさせないわよっ!」

「2人とも?」

「あっあんたは…今…この家の大黒柱なんだから…」

「そうだよっ!大黒柱がなくなったら大変だよ!」

「聞いてたのか…」

「お兄ちゃんは…ずっとここで…ここであたし達と暮らすんだから!」

「……!(あたし…達…?)」

「そうだな…。雛も、もう家族だもんな。」

「…か…ぞく…」

219 = 173 :

>こっからは、兄の部屋の前に雛と妹。部屋には兄。ってな感じで。

これをなんとか展開やセリフで見せるべきだと思ったけどどうでもいいか

220 = 198 :

「グスン…ひっく…」

「雛?どうした?」

「雛ちゃん?」

「あたし…所詮…ただのメイドだと……思ってたから…家族って…言われてうれしくて…」

「雛は、ただのメイドじゃないよ。俺たちと一緒に暮らしてるんだから。」

「そうよ…。雛ちゃんは、私たちの家族よ!」

「うぇ~ん…グスン…(やっぱり…この二人…いい人すぎるよぉ…)」

「雛。もう泣くなよ?」ぎゅ

「!」

「お前が泣いてるのは似合わないぞ?」

「グスン…ひっく…うう~…」

「ははっ…」

「ふふっ…。」

221 = 198 :

>>219
大変申し訳ない

223 = 186 :

こっそり支援だ

224 = 198 :

バタン

「はぁ…」

「雛は?」

「泣き疲れたみたい。今は眠ってる。」

「そうか。」

「あの…お兄ちゃん…」

「ん?」

「さっきね…、お兄ちゃんの部屋の前にいた理由はね。」

「ああ。そうだよ。なんでいたんだ?」

「いつもは夕方ごろまでいる女の子たちが帰っていってたの。だから、お兄ちゃんがなんか言ったんじゃないかと思って。いろいろ聞こえてたから…」

「いっ!?聞こえてた…の?」

「ええ…。非常識なやつは嫌いなんだよーとかね…」

「いえっ…そのそれは…」

225 = 198 :

「むむっ!あの女の子たちに他に何をいったの!?」ずいっ

「顔が近いっす…妹さん…。」

「いいから言いなさい!」

「いやっ…あの…」

「むむむむ!」ずいぃっ

「あ~もう!お前と雛のためだよ!」

「え?」

「実はな…」

226 = 198 :

「だから…いつもいつもあの子たちがいるせいで、ろくに外に出られなかっただろ?」

「だからって!自分を犠牲にして!」

「別にいいんだよ。どっちみち、あの子たちみんな選べるわけじゃないんだし。それに…」

「それに?」

「俺は、あの女の子たちより、お前や雛の方が大事だ。」

「なななな…何を言って…」

「ははっ!顔が赤いぞ。妹」

「うっうるしゃい!」

「舌もちゃんと回ってない。」

「ううう…」

「ははっ…」

227 = 164 :

こういうのいいよねっ!

228 = 198 :

「さーて…部屋に閉じこもる用事もなくなったし…何するかな~…」

「そっそんなにあたしをからかって楽しいかしら……」

「んっ?妹?」

「これからあんたはあたしのお仕置きを受けるのよ~~~~!!!!!」

「わっわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」だだっ

「待てぇぇぇぇぇ!!!!バカ兄~~~!!!!」だだだっ

「勘弁してくれ~~~!!!!」

「絶対ゆるさーん!!!」



fin

231 = 173 :

なんか最後妹がルイズだったけど面白かったわ

232 = 198 :

おそらく、後で二期やるかも。
新しいメイド登場させるつもり…

233 = 186 :

えええええええええー。
おつかれぇい!

234 = 195 :

第二期「グラハムのその後」
お楽しみに

235 :

グラハム「ブシ・・・ドー・・・?」

236 = 198 :

>>234

ちょwwwグラハム忘れてwww

239 = 195 :

グラハムを頭の隅に置いて期待age

241 :

何こいつ
kskstすら理解してないうえに自分の好みじゃない安価はすぐ終わらせるし
最初から安価すんなカス!半年ROMれ

243 = 198 :

いやぁkskstって言っても、何人?ってレスになってただろうし。
結局グラハムだったさ。
ってな訳でちゃんとkskstの意味も認識したところで第二期はじめます。

244 = 198 :

「家族…か…」

「兄のやつ…あ…あたしに…」

「あ~~!もう!」

「……。」

「あたしを抱きしめたのって…深い意味があったのかな…」

「って!何考えてんのあたし!?」

「あんなやつのことなんてどーでも…」

「……いいわけないよね…。」

「家族だもん・・・

245 = 198 :

「もっもう許してくれよ…妹…」

「ダメ。あたしをバカにした罰よ」

「いやっ…あれはただふざけて…」

「ふざけて…?」ピクッ

「い…いやっ…その…」

「もう地獄に堕ちろ~~~!!!!」

「ぎゃああああああ!!!!」

246 = 198 :

「………」プシュー ピクピク

「ふんっ!今日はこれくらいにしといてあげるわよっ!ありがたく思いなさいよ!お兄ちゃん!」

バタン…

「……(き…今日は…さ…散々だ…。)」

ガチャッ

「ひっ!」ガバッ!

「…?何してんのあんた?」

「い…いやっ…」

「どうしたのよ!?傷だらけじゃない!?」

「い…今まで、妹から罰をくらってて…」

「…にしても!さすがにやりすぎよ!ちょっと待ってて!今、救急箱持ってくるから!」

バタン

タタタタ

「雛が…優しい?」

247 = 198 :

ガチャッ!

「兄!!」

「んあっ?」

「救急箱がないの…。どうすればいいのかな…。」

「別に大丈夫だから…」

「あたしが心配なの!!!!」

「えっ?」

「い…いやっ…別に変な意味じゃ…、さ…さすがにひどい傷だから…」

「ははっ…ありがとう。雛は本当は優しい女の子なんだな」

「べっ別にそんなことないわよ…」

248 = 198 :

「う~ん。」

「ひ…雛…俺は大丈夫だからさ…」

「じゃあ看病するわ!」

「はいっ?」

「い…一応あんたは、ご…ご主人さまなんだから…あたしが世話をする義務があるわけだし…」

「あ…ああ…。」

「だけど勘違いしないでよっ!?あんたがご主人様だから仕方なくやるんだからね!?」

「わっわかったよ…。」

249 = 173 :

だんだん兄がキモくなってきた
なんでだろう


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