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元スレ妹「ちょっとお兄ちゃん!」

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スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★★
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102 = 40 :

103 :

なんというおれの日々の妄想

104 = 40 :

105 = 40 :

106 = 40 :

107 :

109 = 107 :

110 = 40 :

111 = 39 :


いきなり消えたりして、ごめん

でもそれでも保守してくれるみんなに感謝

112 = 39 :

「………」ボー

「あんた妹ちゃんの部屋で何やってんの?」

「いや…あの妹を探して部屋に入って妹がいないと思ったら、後ろから妹が…」

「はいはい…わかったわかった…いいから早く下りてきなさいよ。妹ちゃん待ってるわよ。


「うん…」

「(ほんとに何やってたのかしら…)」

113 = 39 :

「もうご飯できてたのか…」

「お腹すかせてると思ったから、早く作ってあげたんじゃない。」

「そりゃありがたいな…」

「…」ジー

「…!妹?どうした?」

「べっつに~…」ぷいっ

「なんで怒ってるんだ…?」

「あんたがなんかしたんじゃないの?」

「いやっ…特に何も…」

グシャッ!!!

「いって!!(踏まれた…!?)」

「ふん!」

114 = 40 :

おか

115 = 39 :

「うん…」もぐもぐ

「おいしい。」

「うまい。」

「お屋敷で料理は勿論、おばあ様の身の回りのお世話を何もかもしてるのよ。当然よ。」

「すごいなぁ」

「当たり前のことよ…」

「………」

116 = 39 :

「ごちそうさま」

「ごちそうさま…」

「じゃあたし洗い物するから…」

「おう。頼むよ。」

「あたし部屋に戻る……」

「どうした?具合でも悪いのか?」

「そうね…。そうかもしれない」

「大丈夫か?」

「…」スタスタ

「妹…大丈夫なのかよ…」

「お部屋に行ってあげたらどうなの?」

「…ああ…」

117 = 39 :

「なによ…雛ちゃんとばっかり仲良くして…」

「お兄ちゃん・・・雛ちゃんが好きなのかなぁ」

「雛ちゃんみたいなちっちゃくて思わず守ってあげたくなるような子がいいのかなぁ」

「…男の人は皆おっぱいがあればいいと思ってたのに…」ぷにぷに

「はぁ…。」

「心配して部屋に来てくれることを期待して、さっき具合が悪いなんて嘘言っちゃったけど…」

「お兄ちゃん…私の気持ちに鈍感すぎるもんなぁ…」

……


「はぁ…やっぱ…来てくれないよね…」

118 :

今日良スレ大杉

119 = 40 :

120 = 39 :

「もういい。お兄ちゃんなんか知らないもん…」

「……お兄ちゃんなんて雛ちゃんとずっと仲良くしてればいいのよ…」

「誰が雛と仲良くするって?」

「お兄ちゃん!」

「まったく…元気だけが取り柄のお前が具合が悪いだなんて、心配するだろ?」

「別に…」ぷいっ

「お前…俺が雛と仲良くしてるから妬いてるのか?」

「別に。」

「そうか…じゃあ俺は雛のところ行ってこよー」

「それはダメ!!」ぎゅっ

「…やっぱり妬いてるじゃん」

「別に妬いてなんかないもん…。別にお兄ちゃんなんてっどーでもいいもん…」

「なんとも思ってないもん…」

「俺は、ど-も思ってないわけじゃないんだけどな」

「…?」

121 = 39 :

「俺は妹のこと好きなんだけどなぁ~」

「ばっばかじゃない!?シスコンなんて気持ち悪いわよ…」

「そんなシスコン兄貴に抱きついてる妹はなんなのかな?」

「っ!!」サッ

「正直に言いなよ。」

「ううう…」

「私はお兄ちゃんが大好きで~すって。」

「ばかっ!お兄ちゃんなんて知らない!嫌い!」

「それは悲しいなぁ…。俺は妹のこと大好きだぞ?」

「え…?」

「ははっ…やっぱ気持ち悪いかな。」

「まぁ…具合が悪いなら、横になってしっかり休むんだぞ。」

「じゃあな。俺は部屋にいるからなんかあったら、言うんだぞ。」

バタン

「お兄ちゃん……………本当は私も………」

122 = 39 :

「なんか勢いであんなこと言っちゃったけど…
妹のやつ、変に思っただろうなぁ…」

「はぁ…シスコンなんて、キモイ男の典型だもんなぁ…」

「………」

「ちょっと兄~~~!?」

「ん…雛が呼んでるな…」

「待って~!今行く!」

「いったい何だ?」

124 = 39 :

「呼んだらすぐに来る!」

「あのな…一応、俺はお前のご主人さまなんだから、もうちっと敬え。」

「ではご主人さま?わたしはおばあ様からこれからこの家で、生活し、妹様と兄様のお世話をするように言われました。」

「ええ!?」

「これから私はここで暮らします。と、言うわけで、私に部屋をひとつ下さい」

「ええええええええ!???」

125 = 39 :

「何をそんなの驚いているのですかご主人さま?」

「いや…いきなりここに住むと言われても…」

「おばあ様は、この家には奥様も、御主人様も海外に行ってらっしゃるので、部屋は余っているはずと言っておりました。」

「そ…そりゃあそうだが…」

「他に問題がおありですか?」

「その前に…喋り方、やっぱ戻せ。逆に腹が立ってきた。」

126 :

よしきた

127 = 39 :

「とにかく!あたしはここに暮らすことになったから!部屋!!」

「じゃあ、父さんか母さんの部屋を使いなよ。今はベッドとかはそのままだし、クローゼットとか好きなように使っていいから。」

「そうさせてもらうわ」

「母さんの部屋は、妹の部屋の隣。父さんの部屋は俺の部屋の隣。
まっ…女同士、部屋が近い方がいいだろう…母さんの部屋を…」

「お父様の部屋を使わせてもらうわ。」

「え?なんで?

128 = 39 :

「別に、どっちでもいいんでしょ?」

「まあそうだが…普通、女同士…女が近い部屋の方が…」

「なに?問題があるの?」

「ないけど…」

「あんたが好きな方を使っていいって言うから好きな方を選んだだけよ。」

「そっそうだな。わかったよ」

「じゃああたし、部屋のお掃除するから、お風呂沸いてるから入ってきたら?」

「ああ…そうさせてもらうよ。」

「(なんで雛ちゃん…お兄ちゃんの部屋の隣のお父さんの部屋を選んだんだろ…
やっぱり雛ちゃん…お兄ちゃんのこと…)」

129 = 39 :

風呂場


ちゃぽん


「はぁ…。まったく…
雛の考えてることがさっぱりわからん」

「まっいっか。好きな方を選んだだけって言ってたし。」

131 :

支援
わくわくさんが止まらない

132 = 39 :

「ふぃ~…いい湯だった…」

「…!!」

「おお…雛か…びっくりさせるなよ。」

「……(風呂上がりで…余計カッコ良く見える…)」じ~

「雛?」

「はっ!」

「様子が変だぞ?まっ今日は疲れただろ。早く風呂に入って眠るといいよ。」

「うっうん…」

「じゃあな…」スタスタ…

「……あんなにかっこいいんじゃ…モテて当然よね…
お屋敷でも…噂だったし…」

「それにちょっ…ちょっとだけ優しいし…」

「すごい似合ってる…か…」

「あんまり男の子に褒められたことないから…照れちゃうな…」

133 = 39 :

「毎回毎回、この髪の毛を乾かす作業がめんどくさいなぁ…」ふきふき

「あたしが拭いたげよっか?」

「妹!お前っ…!寝たんじゃなかったのか?」

「あんなこと言われて…寝れるわけないじゃない…」

「ごっごめん…。」

「お兄ちゃん?覚えてる?願い事の話…」

「ああ…お前が強引に1つを3つにしたやつか。ってか…怖いなぁ。」

「なんで?」

「何お願いされるかわからないじゃないか」

「別に無理なお願いなんて言わないよ~w」

「なら助かるけど…」

「ねえお兄ちゃん…」

「?」

「久しぶりに…一緒に寝ちゃダメかな?」

135 = 39 :

「ぇえ?」

「やっぱ…ダメ…かな…?」

「どうしてもって言うなら…
だけど…もし雛が見たら変に思うぞ?」

「雛ちゃんが来たらあたしが隠れればいいのよ。お兄ちゃんの布団の中に…」

「朝どうするんだ?雛が起こしに来た時に妹も俺のベッドにいたら
寝ぼけて俺のベッドに入ってきたじゃ通じないよ?
俺たちの部屋は離れてるんだし…」

「その時はその時よ。」

「はぁ…ずいぶんと決意が固いのな…、もう好きにしなさい…」

「わーい!」

「その前に、拭いてくれるんじゃないのか?」

「いいよ~♪」

137 = 44 :

願いはてっきりおにぃの子が欲しい…だと思ってた

138 = 39 :

「んしょっ!」ふきふき

「……(そういえば…こいつ…いつの間にこんな胸してたんだ…?)」

「なぁ、妹。」

「なぁに?」

「お前…15歳だよな?」

「なに?いきなり…」

「いや…15歳にしちゃ…俺の目の前でゆっさゆっさ揺れてるものがでかすぎるなぁと…」

「そんなとこみてたのぉ!?お兄ちゃんのエッチぃ!」

「い…いやっ…これはどうにもならんぞ…」

「う~ん…でも…よく言われるんだぁ…胸おっきいねって」

「やっぱりな…今まで気にしたことなかったが、やはり目の前で揺らされると…。」

「ねぇ…触ってみたい?」

「なっ!」

141 = 39 :

「なーんてねっ!」

「はぁぁ~…びっくりさせるなよ…」

「あはは!お兄ちゃん顔真っ赤だよ?女の子にはモテるのにそういうことには免疫ないんだぁ?」

「当たり前だろ!逆に免疫がある奴が見てみたいよ。」

「お兄ちゃんって今まで付き合った女の子…どれくらいいるの?」

「まだ誰とも付き合ったことない」

「あんなにモテるのに?家のポストから飛び出るほどのラブレターと庭がいっぱいになるほどのプレゼントももらってるのに?」

「あの子たちは見た目だけにとらわれすぎるんだ…。俺は、本当の俺を分かってくれる人と付き合いたい。」

「かっこいいね。お兄ちゃん」

142 :

兄の声が某ボーカロイドの声に脳内変換され・・・・ いや、なんでもない

143 = 39 :

「そろそろいいよ。ありがとう。」

「お兄ちゃん、そろそろ髪の毛切らなきゃだめね…。」

「そうだな…。」

「そんな顔が隠れるほどの長髪じゃうっとうしいでしょ?」

「確かに。」

「明日あたしが切ってあげるよ!」

「大丈夫なのか?」

「大丈夫よ!」

「じゃあ…頼む…。」

「じゃあ…そろそろ寝る?」

「そうだな…。そうするか…」

144 = 39 :

「ふぅ~!もともと綺麗だったから、そこまでお掃除は必要なかったわね。」

「そろそろあたしもお風呂に入って寝るかな!」

「……(雛も疲れただろ?早くお風呂に入って、眠るといいよ。か…)」

「ヘンに優しいところがムカつく…」

「さっ♪お風呂入ろうっと!」

145 = 131 :

その頃、グラハムは…

146 = 39 :

風呂場

ちゃぽん

「さすがおばあ様のお子さんの家ね…お風呂も大きい…」

「……最初は、ここに来るの不安だったけど…」

「兄があんな奴だったなんて…」

「おばあ様ったら…。兄は顔はいいけど、とんでもなく変でどうしようもない子だなんて嘘をついて…」

「妹さんは、礼儀正しくて、容姿端麗、とにかくいい子っておばあ様から聞いてたから不安はなかったけど…。」

「なんで嘘を言ったのかしら…おばあ様…」

「そんな嘘つかなかったら…初めて会ったとき、殴ったりなんかしなかったのに…」

「なんか…罪悪感感じちゃうじゃない…」ぶくぶくぶくぶく

148 = 39 :

「謝った方がいいかな…」

「でっでも!あいつがあたしのことを小さいだなんて言ったから!」

「いいわ!今日はもう寝る!」

「でも…兄妹2人とも…いい人すぎるわよ…」

「特にアイツ…兄…」

「あんなにモテるのに、あたしなんかにお世辞使って…」

「別に、嬉しかったわけじゃない!嬉しかったわけじゃないけど…」

「やっぱ…………嬉しい…」

「ああ!もう寝なきゃ!」

「くー…くー…」zzz

149 = 39 :


ごめん。早いけど今日はもう寝るよ

雛たちも寝たみたいだし、みんなも早く寝るんだぞー


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