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    元スレ妹「ちょっとお兄ちゃん!」

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    みんなの評価 : ★★★
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    1 :

    「あ~?」むしゃむしゃ

    「これ!何とかしてよ!」

    「なにが」

    「家の前にいる女の子たち!」

    「ああ…ほっときゃ帰るだろ」

    「あたしは出かけたいの!」

    「ちょっくらごめんなさいよ~とか言いながら避けて行ったらいい」

    「もうばかっ!」

    2 :

    もうばかっ!!

    3 = 1 :

    「あたしは出かけたいの!」

    「どこに」

    「お買い物よ!お父さんは海外出張!お母さんはベタ惚れのお父さんについていっちゃったんだから!」

    「あらそうなの」

    「これからあたしがお兄ちゃんの身の回りの世話をするから!」

    「そりゃどうも」

    「もう…(どうしてそんな無関心なのよ…)」

    4 = 1 :

    「ふむふむ…」むしゃむしゃ

    「さっきからあんまんをむしゃむしゃと…」

    「悪いか?」

    「別に」

    「ならよかった」

    ざわざわ…


    「さっきよりも増えてる…」

    「ふ~ん…」

    「ふ~んじゃなくて…追い返して」

    「じゃあこれからお前がいうように俺が出て行って追い返そうとしてやる。」

    「さっさとして」

    「どっちみち…帰らないと思うがな」

    5 = 1 :

    がちゃっ

    「…」

    女>1「あっ兄君よ!」

    女>2「きゃぁ!かっこいい!!」

    女>3「超かっこいい!!」

    たち「きゃ~!!」

    「あの…君たち…」

    ざわざわ…

    「いい加減帰って…」

    ざわざわ…

    「聞こえてないよね…」

    バタン…

    6 = 1 :

    「はぁ…」

    「はぁ…。そういうことね」

    「言っただろ。」

    「あたしどうしたらいいのよ…」

    「じゃあこれから俺と一緒に出て行けばいいだろ」

    「いやよ。あの女の子たちに何言われるかわからないわよ」

    「じゃあ買い物には行けないな。」

    「わっわかったわよ…」

    7 :

    ふむ…まあ続けてみなさい

    8 = 1 :

    がちゃり


    「…」

    「…(うぅ…怖い…)」

    女>1「え?え?兄君って彼女いないんじゃ…」

    女>2「でも一緒にいるし…」

    女>3「な~んだ。彼女いるんだぁ…」

    女>4「帰りましょ~」

    たち「はぁ~…」スタスタ

    「な?うまくいった。」

    「うっうん…」

    10 = 1 :

    「なぁ…俺先帰っていいか?」

    「どうして?」

    「疲れた」

    「一人で帰ってるときさっきの女の子たちに会ったらどうするの?」

    「彼女いることになったんだから大丈夫…」

    「いいえ!甘いわ!甘いわよお兄ちゃん!」

    「…」

    「女はね、彼女がいるから好きな人をあきらめるだなんてことはしないわ!」

    「じゃあお前と一緒にいても同じだろ…」

    「うるさいうるさいうるさい!いいから一緒にいて!」

    「わっわかったよ…」

    11 = 1 :

    「なぁ…まだぁ…?」

    「まだ!」

    「俺もう腹減ったよ…」

    「じゃあもう少し!」

    「はぁ…」

    女>1「ほんとにあのこ彼女かしら…」

    女>2「私もなんか彼女じゃない気がする…」

    女>3「兄君親衛隊の私たちが真実を暴いてみせるわ…」

    「はぁ…(こりゃ楽に帰れそうにないな…)」

    12 = 1 :

    帰り道…

    「なぁ…買いすぎだろ…」

    「これくらいがいいのよ3人で食べるならね!」

    「3人?」

    「お兄ちゃん聞いてないの?お母さんたち、メイドを雇ってくれたらしいわよ。」

    「メイド?」

    「雇うっていっても、おばあちゃんちから派遣だけどね」

    「へぇ…」

    14 = 1 :

    「あと少し……」

    「がんばんなさいよ。男でしょ!?」

    女>1「あの子…いったい兄君の何なのかしら…?」

    女>2「絶対彼女じゃないわね…」

    女>3「兄くんは私のものなのに…」




    「(距離はあるが…尾行されてるな…)」

    「どうしたの?」

    「いや…妹…先に言っておく…これからする行為については…あとでしっかり説明するから黙って俺に合わせろ」

    「えっ?…んむっ!」

    「…」

    女1,2,3「!!!!!!」

    16 = 1 :

    女>1「ちょっと…!」

    女>2「き…」

    女>3「すぅ…?」



    「…」

    「(お兄ちゃんの顔がこんなに近くに…)」

    「………」




    女>1「長くない?」

    女>2「長いわね…」

    女>3「あの子殺していい…?」



    18 = 1 :

    「ちょっと!」ドンッ!

    「・・・理由はあとで話すから」

    「初めてだったのに…」

    「え?」

    「初めてだったのに!馬鹿ぁ!!!!!!」

    「そうだったのか。そりゃ悪かった…」

    「もう知らない!」プイッ

    「おいおい…」



    女>1「あの…」

    女>2「今の女の子…」

    女>3「怒ってたわね…」

    女>1「なんで?兄君にキスされて怒る女の子がいるなんて…」

    女>2「私なら…キスだけで気絶するかも…」

    女>3「私潮吹く」

    19 :

    潮ww

    20 :

    もっとやれ

    21 = 1 :

    「なぁ…悪かったよ…」

    「責任とりなさいよ…」

    「責任っていったって…」むしゃむしゃ

    「あんまん食うな!」

    「よし…、じゃあひとつだけ願いを叶えてやる。何でもいいぞ?」

    「じゃあそれ増やして」

    「は?」

    「なんでも叶えてくれるんでしょ?だから願い事ができる回数を増やして」

    「ずるいなぁ…」

    22 = 1 :

    「もうそれなしだぞ?」

    「う~わかったわよ…じゃ願い事ができる回数は3つで」

    「案外少ないな…」

    「なんなら100でもいいわよ?」

    「いえ勘弁して…」

    「ふふん…」

    24 = 1 :

    自宅

    「3つとはいえ…、何お願いされるかわからないから怖いなぁ…」

    「何ブツブツ言ってんのよ」

    「いや…」

    「そろそろね?」

    「なにが」

    ピンポーン

    「きた!」

    「ああ…メイドが来るって言ってたな…」

    「どうぞ~♪」

    「楽しそうだな…」

    26 = 1 :

    メイド「あの…あの…よ・・・よろしくお願いします…」

    「こちらこそよろしくね!」

    「よろしく」

    メイド「えっとえっと…今日から兄様と、妹様の身の回りのお世話をさせていただきます。
    名前は>>30と申します…」


    真面目な女の子の名前で>>30

    28 :

    山田花子

    29 :

    綾波

    30 = 17 :

    kskst

    31 = 1 :

    再安価

    >>35

    32 = 23 :

    >>30何人??

    33 = 1 :

    かわゆい名前で頼む

    34 = 15 :

    kskstの意味知らんとかカスすぎワロタ

    35 :

    グラハム

    36 = 28 :

    吉田

    38 :

    加速下なんだが…

    39 :

    グラハム「グラハムです。」

    「……グラハムちゃんか!いい名前ね!」

    「いやっお世辞にもいいとは…」

    ドガッ!

    「ぐふっ…」

    「股間に、サソリがいたわ。」

    「そ…そりゃどうも…」

    グラハム「あの…私…これから何をすれば…」

    「これからご飯にするところなの!だか手伝ってくれる?」

    グラハム「はいっ」!

    40 :

    おもっくそ男の名前じゃんwww

    41 = 39 :


    次の日


    「うん…名前がちょっとさぁ…うん…


    よーするに…チェンジで」



    兄が祖母に電話をし
    違うメイドにチェンジさせた

    42 :

    マッケンジーのほうが良かったか・・・

    43 = 40 :

    >>42
    それ苗字だからwww

    44 :

    無理に安価する必要ない
    そのままで面白かったぞ

    45 = 39 :

    「残念ね…たった1日でお別れなんて…」

    「突然、ばあちゃんちに帰ってこいだなんてグラハムもびっくりだよな?」

    グラハム「はい…
    もしかしたら…私ではお二方のお世話は早かったのではないでしょうか…」

    「(良心が痛む…。だがすまん!正直…その名前…いただけません…))

    46 = 39 :

    「今日、また新しいメイドが来るらしいわ。」

    「早いな…」

    ピンポーン

    幼女「…」

    「…?なんだ迷子?」

    幼女「迷子なんかじゃないわ!こう見えてもメイドよ!」

    「なっなんだぁ?こんな小さい子が?」

    バキッ!

    「ぐはっ!」

    メイド「小さくないもん!」

    「あら?もうきたの?」

    メイド「はじめまして!メイドの、雛と申します!」

    「雛ちゃんか!よろしくね!」

    「はい!」にこっ

    「(なんて猫かぶり娘だ…)」

    48 = 39 :

    「ちょっと!」

    「わかってる…来たんだろ?」

    「わかってるなら何とかして!」

    「雛!」

    「はい?」

    「あれ?昨日とは態度が違うな…」

    「なによ…」

    「いや…お前…俺の彼女もどきになってくれ」

    「え?」

    「今、外に女の子がたくさんいる。あの子たちは俺が目当てでここによくやってくる。だから俺には彼女がいるんだってことを分かってもらうためにお前に彼女の役をやってほしい。」

    「なんで私?」

    「(そうよ何で私じゃないの…?)」

    「別に」

    「(なにそれ…。って!何でお兄ちゃんがあたしを選ばなかったからって気にしなきゃいけないのよ!)」

    50 = 39 :

    がちゃっ
    の子たち「きゃあああ!兄くんよ!!今日もかっこいい~!!」

    「…。」

    女>1「何…あの子…昨日とは違う子ね…」

    「昨日の子は妹だよ。」

    女>1「兄君が私に話しかけた!」

    「あんまり僕の家に押しかけないでくれ。近所の人たちにも迷惑をかけてしまうし。」

    女>1「はい…。申し訳ありません。」

    「じゃ…。行くよ。雛」

    「うん…」

    女>1「ああぁ…兄君…」ビクンビクン

    「(どうやらうまくいったな…)」

    「(こいつ…あの女の子たちの前の時と、家にいる時とじゃ雰囲気も…何もかもが違ってた)」

    「カッコいい…」

    「んあ?何か言った?」

    「べっ別に!(やっやっぱり気のせいよ…)」


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