元スレハルヒ「彼氏ができた」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
501 = 470 :
>>498
コイツはリアルでもこんな毒を放っている
そんな気がする
502 :
ドーナツの穴って上手い事いうなwww
503 :
>>501
何故分かったwww
よく「お前は酒を飲むと人間変わって、毒を吐きまくるよな」と言われるwww
504 = 475 :
ハルヒ「彼氏ができた」
キョン「なんと」
ハルヒ「でもすぐに振ってやったわ」
キョン「そりゃまたどうしてだ?」
ハルヒ「だって普通の奴だったんだもん」
キョン「そうかい」
ハルヒ「まぁ、あんたみたいな普通な奴は彼女も普通なコなんでしょうね」
キョン「何故そう言い切れる」
ハルヒ「考えなくてもわかるわよ」
キョン「ああ、そうかい」
ハルヒ「まあ、いない彼女の話をしても意味ないけどね!」
キョン「へ? 俺付き合ってる奴いるけど?」
ハルヒ「……へ!?」
みくる「ふえっ!?」
長門「!?」
505 :
古泉必死ww
506 = 472 :
ハルヒも結構毒吐きそうだな確かにww
酒の場合人間変わるゆうより剥き出しになるんだよな
507 = 475 :
ハルヒ「ちょっと! 聞いてないわよ!?」
キョン「あれ、言ってなかったけか?」
みくる「初耳です!」
キョン「あらら」
長門「……詳しく」
キョン「詳しくって……何をだ?」
ハルヒ「相手がどんなコなのかよっ!」
みくる「それを聞くまで帰さないんだからっ!」
長門「……空間の閉鎖を開始」
キョン「ん~……まぁ、いいか」
一同「……ゴクリ」
508 = 470 :
>>503
笑いながら相手をいたぶる、お前の文章からそんなものが感じ取れた
間違いなくこれはダークサイド
>>507
続けろッ!
509 = 473 :
……谷口!
510 = 475 :
キョン「まあなんというか……他とはちょっと違うな」
ハルヒ(あたし……当てはまるじゃないっ! も、もしかして……)
みくる(わたしは他とは違うくらい可愛い……! まさか……)
長門(……条件クリアー。期待)
キョン「髪が短くて……」
ハルヒ(い、今のあたしは髪が短くなってる! これは本当に……?)
長門(……条件クリアー。期待増大)
みくる(ふえぇ)
キョン「うん、明るいな!」
ハルヒ(えっ、えっ、あ、あたしとキョンって付き合ってたの!?)
長門(……)
キョン「それで一人称が僕だ」
ハルヒ(えっ?)
古泉「ここは僕の出番というわけですね!!」
511 :
古泉wwwww自重しろwwwww
512 = 496 :
全部当て嵌まってらwwwwwww
513 :
くそ・・・本編が気になるのに
サイドストーリーを楽しんでいる俺がいいる
514 :
本編ってなんだ?
515 = 475 :
ハルヒ「まさか……そんなっ!」
みくる「こ、古泉くんが相手だなんて……っ!」
長門「……」
古泉「きましたよ! やっと僕の時代がきましたよ!」
キョン「いきなり現れてどうした古泉」
古泉「おや、つれないですね。ハニーと呼んでくれても結構ですよ?」
キョン「あ、ちょっと待ってくれ。電話だ」
古泉「いつまででも待ちますとも」
キョン「あ~、もしもし佐々木? おう……おう……わかった」
古泉「ささ……き……?」
キョン「え、ここで言うのか?……す、好きだぞ///」
一同「!?」
キョン「じゃあな、また後で電話する。……で、なんの話だったっけ古泉?」
おわり
516 = 470 :
>>515
いやここからだろ・・・ここで終わるの?
517 :
佐々木「彼氏ができた」
キョン「そうか、良かったな」
佐々木「親友として忠告するが、君も早く決めた方が良い。いつまでも待ってくれないから」
キョン「意味わからんぞ」
佐々木「それじゃ、そういうことにしておくよ。くつくつ」
キョン(…………)
古泉「最近どうなされました?ずっと上の空ですよ」
キョン「まあ、ちょっとな」
古泉「何かありましたか?」
キョン(こいつ、まさか知ってて聞いてるのか?)
古泉「僕といたしましては『こぼれたミルクを嘆くな』という忠告をさせていただきます。幸い、今ならまだ手遅れでないと」
ハルヒ「キョン、彼氏ができたわ。だから、SOS団はあんたにまかすわ。団長代理で頑張りなさい」
古泉(思っていたよりずっと進展してましたね。機関としてはキョンたんでもあちらでも同じことですが、これで一安心)
キョン「そうか、おめでとう。ハハハ」
長門「……彼氏ができた」
キョン「長門もか?」
長門:コクコク
みくる「皆様、実は私も彼氏ができました」
キョン「朝比奈さんの彼氏はさぞ素晴らしい方なんでしょうね。今度紹介して下さい」ハア
キョン「全員彼氏持ちかー」ガックリ
古泉「どうです、いっそのこと、あなたも彼氏を作ってみては」
キョン「彼氏って、俺は男だぞ。止めろ。アナル、アナルだけは。アー」
518 = 475 :
>>516
長編投下の人がやりやすいように短くいく
そうすりゃすぐやめられるしな
519 :
>>510
国木田「いやいや、ぼくですよ」
と、ロッカールームから仲間になりたそうに声をかけてきた奴がいた
520 = 511 :
佐々木さんかわいいよ佐々木さん
521 = 513 :
522 = 475 :
ハルヒ「彼氏ができた」
キョン「えっ、俺とお前って付き合ってたっけ?」
ハルヒ「ばっ、じょ、冗談に決まってるでしょ!」
キョン「なんだ、そうか」
ハルヒ「そ、それになんであんたが相手なのよ……///」
キョン「そっか、俺たち付き合ってなかったんだな」
ハルヒ「……えっ?」
長門「……彼氏ができた」
キョン「ほう?」
長門「……相手はあなた」
キョン「そうか、俺は長門と付き合ってたのか!」
ハルヒ「ちょちょちょちょっと!?」
523 = 475 :
長門「……らぶらぶ」
キョン「そうか、言われてみればそうかもしれん」
長門「……また一緒に図書館へ」
キョン「おう、デートだな」
長門「……///」コクリ
キョン「というわけでハルヒ」
ハルヒ「何よ」
キョン「今度の不思議探索は俺と長門パスな」
ハルヒ「はあっ!?」
キョン「だって俺たちはデートするからな。なあハニー」
長門「……そう」
キョン「おいおい、ダーリンって呼んでくれないのか?」
長門「…………ダーリン///」
ハルヒ「何よ……これ……」
524 = 517 :
すごい急展開
525 = 475 :
古泉「図書館もいいですね」
キョン「なんだ古泉。お前まさか付いてくる気か?」
長門「……」
古泉「ええ。だって僕はあなたの彼氏ですから」
ハルヒ「ええっ!?」
長門「!?」
キョン「ん、そうだっけか?」
古泉「ええ、そうですよ」
キョン「そうか。それじゃあ一緒に待ち合わせの予定を決めるかダーリン」
古泉「イエスッ! もちろんですともダーリン!」
ハルヒ「意味わかんないわよっ!」
長門「……理解出来ない」
526 :
なるほどな
ハルヒ「皆聞いて!私、彼氏が出来たの!!」
一同「!?」
キョン「な、は、ハルヒ!? 俺とお前は付き合ってたのか!?」
ハルヒ「ハァ!? 何馬鹿なこと言ってるのよバカキョン! だ、誰がアンタのことだって言ったのよ!!」
キョン「そう、か。そうだよな。俺とハルヒは付き合ってなかったよな」
古泉「(どういうことでしょう、機関は涼宮さんが異性と交流を持ったという情報を掴んでいませんが)」
長門「(恐らくは嘘。こちらもそのような情報は掴んでいない。キョンとの親睦を深める為のフェイクだと思われる)」
みくる「(ど、どういうことですかぁ?)」
527 = 475 :
キョン「いや、わかるだろ」
ハルヒ「わかるわけないじゃないのっ!」
長門「……」コクリ
キョン「いや、わかるって」
キョン「……長門が俺の彼女で」
長門「……///」
キョン「……古泉が俺の彼氏だろ」
古泉「ふふっ、さすがに面と向かって言われると照れますね///」
ハルヒ「そんなのおかしいじゃないっ!」
キョン「どこがだよ」
ハルヒ「ど、同時に二人と付き合うなんてっ……!」
キョン「いやいや、彼女が二人とか彼氏が二人だったら変だぞ?」
ハルヒ「……」
キョン「でも、彼女も彼氏も一人だったらなんらおかしくないだろ」
528 = 526 :
ハルヒ「そ、そういうわけだから! キョン、残念だったわね!!」
キョン「残念? 俺はお前に彼氏が出来たことに対して残念になるのか?」
ハルヒ「な……ッ! フ、フン! 知らないわよバカキョン!!」
古泉「(おやおや。目論見は失敗と言ったところでしょうか?)」
みくる「(あの、でも、なんだか涼宮さんの様子もおかしいような……)」
長門「(……違う)」
みくる「(ほぇ?)」
長門「(問題があるのは、彼のほう)」
530 = 526 :
ごめん、投下中だったか
自重する
531 :
ハルヒ「彼氏ができた」
キョン「何を隠そう、俺だ!」
長門「じゃーん じゃーん じゃーん」
古泉「げぇっ」
みくる「キョンくん!」
ハルヒ「も、もうっキョンったら…少しは隠しなさいよ///」
キョン「ハハハすまんすまん」
古泉(で、何回目でしたっけ?このバカップルがバカな状況は)
長門(三万ちょい。まだまだ続くから数えても無駄無駄)
みくる(いいかげん飽きてきましたぁ~うざいですぅ~)
ハルヒ「キョン、なぜだろう今あたしすっごいドキドキしてるの!」
キョン「ハルヒ、実は俺、ハルヒ萌えなんだ!」
古泉(殺っちゃって宜しいでしょうか?)
長門(許可する)
みくる(推薦事項です☆)
532 :
>>530
同時で構わん一向に構わん
533 = 472 :
専ブラがこんな時に役に立つとはな
534 = 531 :
>>532
ど、同時に二作品を読むなんてっ……!
いやいや、原作が二冊とかアニメが二本だったら変だぞ?
でも、SSも単発ネタも一つずつだったらなんらおかしくないだろ
という事だな
535 = 475 :
キョン「というわけで、古泉も今度の不思議探索は不参加だ」
長門「……仕方ない。ダーリンの言うことに従う」
古泉「本当なら二人きりがいいんですがね。ダーリンには逆らえません」
ハルヒ「なっ、ちょっと三人共っ……!」
がしっ!
ハルヒ「は、離してみくるちゃんっ!」
みくる「……今度は二人っきりですね、涼宮さん」
ハルヒ「ど、どうしちゃったのみくるちゃん? 胸を押し当てて……」
みくる「ふふっ、怖がらなくてもいいんですよ?」
ハルヒ「ひゃっ!?/// ど、どこ触って……」
みくる「涼宮さん……かわいいです」
ハルヒ「え、ちょ、ちょっと待って! あ、あ、ああ~~~っ!!」
おわり
536 = 526 :
古泉「(彼、といいますと、キョン君ですか? しかし、彼は普段どおり……)」
長門「(違う。みてて)」
キョン「ん? おぉ、どうした?」
長門「……長門」
キョン「あ? ああ、長門か。そうだよな、お前は長門だよな。で、どうしたんだ?」
長門「……約束」
キョン「約束?」
長門「一緒に帰る約束。告白された時に約束した」
ハルヒ「な、ハァ!? ちょっとバカキョン! 聞いてないわよ!? いつからユキと付き合ってるの!?」
長門「一週間ほど前。彼から告白された。私にとって悪い条件ではなかった為告白を了承した」
キョン「あ、まぁそういうことだ。よかったじゃないか、俺もお前も彼氏彼女なんていういっぱしの青春を掴んだわけだし」
みくる「(ふぇぇ!? 長門さんと、キョン君が、そんな!?)」
古泉「(いえ、恐らくこれは……なるほど、そういうことですか)」
みくる「(どういうことなんですかぁ?)」
古泉「(つまり……いえ、これは……時期をみて話すことにしましょう)」
537 = 526 :
キョン「そういうわけだから、先に帰るなハルヒ」
長門「また明日」
ハルヒ「ちょ、ちょっと待ちなさい!」
キョン「なんだよ、問題でもあるのか? そうでないなら、大事な恋人同士の時間って奴を奪わないでくれよ」
ハルヒ「……そう……わかったわ。さっさと帰りなさい」
キョン「帰るなと言ったり、帰れと言ったり、良く分からん奴だな。まあいい、そういうわけだから、先に帰らせてもらうぞ」
古泉「分かりました。それと、長門さん」
長門「……貴方には、迷惑をかける」
古泉「これは貸しということにさせて貰いますよ。その件に関しては、こちらでも充分な調査をさせて貰います」
長門「助かる」
みくる「ふぇえ~……私だけ、またおいてけぼり……」
538 :
みくるは相変わらず空気だなw
539 = 526 :
キョン「それで? 今日はどこへ行くんだ」
長門「私の家」
キョン「いいのか? 親御さんとかは……」
長門「一人暮らし」
キョン「あぁ、そういや、そうだったな……て、いやでもだな?」
長門「こっち」
キョン「お、おい長門! ……ハァ、あいつも話を聞かないよな」
長門「あがって」
キョン「おう、邪魔するぞ」
長門「座って。今お茶を入れる。待ってて」
キョン「おう。しかしまぁ、殺風景な部屋だよな」
長門「……お茶。飲んで」
キョン「ズズ……うん、相変わらずお前が入れるお茶はうまい」
長門「大事な話がある。正直に答えて」
キョン「大事な話って、同居でもするつもりなのか? 確かにこの部屋で一人暮らしは寂しいと思うが、生憎俺達は学生であってだな、」
長門「いつから」
「いつから記憶がないのか」
キョン「!?」
>>538
俺の奴はもうちょっとしたら活躍する予定。
待っててな
540 = 470 :
新展開ktkr
542 = 526 :
キョン「お、おいおい。何を言ってるんだ? 俺の記憶がないだって? 冗談もほどほどにしなさい」
長門「貴方の表情筋の動きや言語から推測すると、98.7パーセントの確率で貴方は記憶障害に陥っている可能性が高い」
キョン「おい、だから」
長門「恐らく記憶障害になったのは3日前後2日ほどの間。一時的なものかどうかは不明」
キョン「……」
長門「答えて」
キョン「……その通りだ。確かに、俺はおとといから前の記憶がない。何にも覚えちゃいないんだ」
長門「原因は?」
キョン「わからん。朝目が覚めたら知らないところにいたとしか言いようがない。それにしても、良く気づいたな?」
長門「貴方の言動をトレースし、情報統合思念体に情報の提供を求めた。このままでは、涼宮ハルヒになんらかの悪影響が現れる恐れがある」
キョン「じょうほ……スマン、なんだって?」
長門「情報統合思念体。そして私は、情報統合思念体によって作られた、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェイス」
キョン(ああ、教えてくれ数日前の俺。お前はこんなわけのわからない、どっかの国のSFマンガみたいな世界に、本当に住んでいたのか?)
543 = 470 :
記憶ないのに長門や小泉のこと知ってるってのはなんで?
このあと順を追って書いていくのか?
544 = 526 :
長門「これからについて説明する」
キョン「これから?」
長門「これから貴方は涼宮ハルヒに積極的に接近するべき」
キョン「接近て、簡単に言われてもだな」
長門「その間、古泉一樹の機関と私達とで、貴方の記憶を戻すための方法を模索する」
キョン「古泉? なんでそこで古泉が出てくるんだ?」
長門「説明する。覚えて」
キョン「えーと、その話、マジか?」
長門「……えらく、まじ。信じて」
キョン「そう簡単に信じろと言われても、何がなんやらわけがわからんぞ」
長門「わからなくてもいい。今は信じて」
キョン「わかったよ。そこまで言われて、信じない方がどうかしてるさ」
長門「……ありがとう」
時間かかるかも知れんが、書き溜めてきた方が読みやすいか?
545 = 483 :
>>544
一番書きやすい方法でやってくれ
楽しみにしてるんだぜ
546 = 526 :
翌日、学校にて
キョン「よぉ、ハルヒ。調子はどうだ?」
ハルヒ「あんまり良くないわよ」
キョン「そうなのか? 顔色は悪くないみたいだが」
ハルヒ「うるさいわね、ほっといてよ」
キョン「そうか。あー、その、だな。スマン!」
ハルヒ「何でいきなり謝られなきゃいけないの?」
キョン「昨日の話。ありゃ嘘だ」
ハルヒ「は?」
キョン「長門と付き合ってるって話。軽い冗談のつもりだったんだが、本気で取られても困るからな」
ハルヒ「……ば、バッカじゃないの!? どーしてそんなくだらない嘘なんかつこうと思うのよ!? ユキまで巻き込んで、頭おかしいじゃないの!?」
キョン「だから、すまないと言ってるじゃないか。許してくれ、この通りだ!」
ハルヒ「ま、まぁアンタのバカにいちいち付き合ってちゃキリがないからね。いいわよ、許してあげるわよ」
キョン「サンキュ。悪かったな」
ハルヒ「ただし、今度またこんなくだらない嘘ついたら、全裸で町内3周はしてもらうからね!?」
キョン「わかったよ。そうむくれるなって」
ハルヒ「(……何よ、私一人でドギマギしちゃって、バカみたいじゃない……)」
キョン「何か言ったか?」
ハルヒ「何でもないわよ、バカキョン!」
キョン「イッテ、痛い痛い痛い!」
即興で書いてるから如何せん遅くなるが、もう少しながら投降させてもらうわ。
547 :
紫煙
549 = 526 :
昼休み
キョン「で、話ってなんだ古泉」
古泉「貴方もわかっているはずですよ?」
キョン「お前も気づいてたのか……」
古泉「我々の話は、どこまで?」
キョン「お前が良く分からん機関とかいう組織に入ってるってことぐらいだ」
古泉「なるほど。ではもう一つ。みくるさんの苗字は?」
キョン「……」
古泉「……なるほど。どうやら記憶喪失と言うのは本当らしいですね」
キョン「しょうがないだろ。ハルヒの名前は教室で散々耳にするからすぐ分かったが、
お前やみくるさんの名前はハルヒが呼んでる名前でしかわからないんだからな」
古泉「そうですか。しかし、災難とはこういうことを言うのでしょうか?」
キョン「災難なのは俺の方だろ」
古泉「それが、そうでもないんです。正直な話、貴方が記憶をなくされた事は、機関でも問題になっているんですよ」
キョン「ああ、ハルヒに何か影響が出るかも知れん、とは言われたな」
古泉「そういった事情ですので、こちらも全力で貴方の記憶が戻るようサポートします」
キョン「サポート、ね。早いとこどうにかしてくれるに越したことはないが」
古泉「ご安心ください。僕達の機関は情報収集に関しては優秀なスタッフが揃ってますから」
キョン「それじゃ、大船に乗ったつもりでいさせてもらうよ」
古泉「大船は大船でも、とんでもない泥舟かもしれませんがね」
キョン「おい」
古泉「ンフ、冗談です。それから、この件はくれぐれも涼宮さんには内密に。下手に事を起こされて問題が起きても困りますので」
キョン「分かった、肝に銘じておく」
みんなの評価 : ★★★×4
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