いいぞ支援

男「なぁ、どうして俺のおかずが無いんだ？」

母「父が出張でいないからだ」

男「娘もいないんだけど…」

母「仕方ない。何か食べ物を用意してやろう」

男「ああ、脱がなくていいから」

母「……」


こうですかわかりません＞＜

俺が書いても仕方ないってことで支援

まぁそう卑下せずに書いてみなさい
見てるから

娘「スイミングスクール？」

母「そうだ。最近、お尻の辺りが気になってな…」

娘「ふーん…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

母「父の為にも引き締めなければと思って」

娘「ひひんじゃない？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

母「娘…」

娘「？」ﾓｸﾞ…

母「それは私への当てつけか？もぐもぐもぐもぐとリスのように…」

娘「んっ…」ｺﾞｸﾝ…

母「こっちは真面目に相談しているんだぞ？」

娘「パパの為ならパパに直接聞けばいいでしょ？」

母「甘いな。こういうのはこっそりやるから可愛く見えるんだ。相談なんかしたら台なしになるだろう？」

娘「だからって私に相談されても困るよ…」

きたあああああ
あげ

母「そう言うな。母が困ってるんだぞ？」

娘「そうは見えないけど…」

母「そうか？」

娘「うん。それはまぁいいけど、スクールに通うのに水着はあるの？」

母「ある。コレだ」

娘「…なんでスクール水着？」

母「前にプレイ用に買ったんだ。多分まだ着れると思う」

娘「………」
・
・
・
父「ただいまー」

母「お帰りなさい」

娘「………」

父「娘、どうした？」

娘「私、ちょっとパパのこと幻滅したよ」

父「え？なんで？ちょっと、娘…待っ…！」

期待

母「授業参観？」

娘「うん」

母「ふむ…わかった私が行く」

娘「よろしくね」

父「パパも行くよ。たまには有休を使わんとな」

娘「パパも？」

父「あぁ、頑張る娘の姿も見たいしね」

娘「別に普通だけど…」

母「私は？」

父「え？」

母「私の頑張ってる姿は？」

母の娘への嫉妬心の大きさは異常

父「母さんの？でも母さんは毎日…」

母「違う」

父「？」

母「実は最近…むがっ？」

娘「ちょっとママ。隠れて頑張るから可愛いんじゃなかったの？」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

父「………」

母「いや、でもな？頑張ってる姿を見てもらいたい気もして…」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

父「…二人して何をこそこそ話してるのかな？…ぱ、パパも仲間に入れて欲しいなぁ？」

母「いいとも。実は…むがっ？」

娘「ダメだってば」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

母「むー」ﾎﾞｿｯ

父「…男の入れない世界ってか。娘ももうそんなお年頃か…」

娘「まだ一回しか行ってないでしょ？成果出してからのほうがいいよ」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

母「うん…そうだな。そうする」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

父「…でもパパちょっと寂しいな…」

きっと授業参観でクラスメイトに母注目されるんだろうな

俺得スレだな保守する

ほしゅ

保守

ほすほす

浦安鉄筋家族に出てくるガキママが思い浮かんだ

>>218
誰得ｗｗｗ

女友「あれっ？弁当がない」

男友「もう食ったのか？早いな」

女友「そーでなく。あれっ、財布もない？」

男友「ありゃま」

息子「少し分けようか？」

女友「お、いいの？さんきゅー」

息子「ほれ、あーん」

女友「………えーっと」

息子「あ、スマン。両親がよくやってるからつい」

男友「お前の親すごいな」

男にフラグ立ったなage

母あげ

あげ

母「忘れ物だ」

娘「どーも」

母「親に届けさせるとは、お前というヤツはまったく…」

娘「パパにだったら嬉々として届けに行くくせに…」

母「当然だろう」

娘「私だと小言付きでイヤイヤ持ってくるんだ」

母「ん…？あぁ、そういうことか。すまない」

娘「急に抱きついて何っ！？」

母「（お前のこともちゃんと）愛してるぞ」

娘「何を言い出してんのさ！友達こっち見てるし！離せーっ！！」

あげ

ほ

母「娘」

娘「なに？」

母「エアロビクスもいい気がしてきた」

娘「…またその話？もうパパ誘うことしか考えてないでしょ？」

母「うん…まぁな」

娘「………」

母「どうした？」

娘「私、弟がいいな」

母「ふーむ。努力してみるが、どうだろう？こればかりはわからんからな…」
・
・
・
父「…ッ！？」

部下「どうしたんすか？部長」

父「ちょっと寒気がな…風邪かな？」

部下「気をつけてくださいよ？部長いなくなったら俺何して良いかわかんないんすから…」

父「あのな、お前は少しは自分で考えろ。いつまでも新入社員気分でいるんじゃない。だいたいお前は日頃から……」

父「…うぅ…」

娘「パパどうかしたの？」

母「ギックリ腰だそうだ。可哀相に…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

娘「…そんなにしたの？」

母「いや？昨日は２回しかしていないぞ？しかしまぁ久しぶりに燃え上がったが…」

父「か、母さん！娘になんてこと…あ痛たた…」

母「おとなしくしてくれ。会社には連絡を入れておいたから」

父「母さんが娘に変なことを言うからでしょ？…な、なにもしてないからね？ほ、ほんとに。ほら、もう行きなさい」

娘「…嘘が下手だね、パパ…」

父「…ぐっ…い、いやほんとに…」

母「何を隠すことがある？夫婦なんだから当然する行為だろう？」

父「だからって生々し過ぎるだろ！？親の…あ痛たた…」

母「だからおとなしくと…まったく、父はベットの外でもやんちゃだな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

父「ぐぅ…！」

>>227　取りようによっちゃ、部下も親父のこと（ｺﾞｸﾘ

支援

ヘルニアの時のセクロスは辛いそうだよ
剰りの痛みに中で萎むんだって
身体も心も痛いってエロイ人が言ってた

ねるあきあく

娘「……ふぁ」

母「眠いのなら、布団で寝た方がいい」

娘「……ぅん。……そうするぅ～……」

母「今日はいい天気だったから、布団が……もう聞こえてないか」

娘「……ｚｚｚ」

母「……お前は私とパパの愛の結晶だ。誇りに思うよ」

……。

父「ただいま～。今帰っ」

男「しーッ」

父「ん？どうした？」

男「真相はどうぞリビングで」

父「？」


娘「……ｚｚｚ」

母「……ｚｚｚ」

父「………。………」ﾊﾟｼｬ　ﾃｨﾛﾘｰﾝ♪

可愛い

ブィィー……ブィンブィン……ブーン……。

母「そろそろ、この掃除機も買い替えどきだな」

母「だましだまし使ってきたが、そろそろ三代目か」

母「お前もよく、この家に仕えてくれた。母さんが嫁入り道具に持たせてくれた一代目もよく働いてくれたが」

母「思えば、パパと一緒に選んだ道具としては一代目なんだな」

母「………」

………。

母「息子よ。孫はまだか？」

男「……はい？」

母「そろそろ我が家にも三代目が」

男「うん。母さん、愛情いっぱい育ててくれてありがとう。これからもよろしくね」

母「ああ。それはいいんだが三代目を」

男「いってきまーす！！」

テレビ「あのね奥さん。もうそれ旦那さんがあなたに愛情を」

母「不倫だなんだと世の中は複雑すぎるな」

母「愛する者がいて、その愛情を次世代におくる。それだけなのにどうしてこのような苦労をしたいと思うのだろうか」

母「その者を一生愛するというだけでいいではないか」

母「さてと、アイロンがけを……ん？」

『キャバクラ　トゥルー・ラブ』

……。

娘「兄ちゃん。お母さんたちどうしたの？」

男「今日は早く寝た方がいいぞってことだ」


父「こ、これはだから、会社の付き合いで……」

母「大丈夫。今日はみっちり真実の愛をパパに教えてあげるだけだ」にっこり

父「………」((；ﾟДﾟ)ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

父「というわけで、どうしようか」

男「俺はマフラーでもあげようかなって」

娘「私はちょっと高めの化粧水かな～」

父「うーん。そうすると私は何がいいか・・・」

男「そりゃ決まってるんじゃない？」
娘「そりゃ決まってるでしょ？」

父「ん？何がいいんだ？」

男・娘「愛情と肉体労働」


母「この年になると、さすがに自分の誕生日を祝ってもらうことに微妙な切なさを感じずにはいられないな」

男「まぁまぁ、はい。これが俺からのプレゼント。んでこっちは」

娘「私から。お父さんのプレゼントは寝室にあるから」

母「そういえば、パパはどうした？」

娘「直接渡したいんだって。でもほら、私たちの前だと緊張しちゃうらしいから」

母「そうか」

親父…

男「子供からこういうのを斡旋するって、親の心情としては複雑じゃないか？」

娘「でも、お母さんにとっては一番うれしいプレゼントでしょ？」

男「まぁ、そうだろうけど……。でもあれ準備するとき、俺はいろんな意味で罪悪感を否めなかったぞ。目隠し拘束とか」

娘「理解のある家族でいいんじゃない？」



父「ん”ーっ！ん”ーっ！」

母「……。私の息子たちに対する愛情は間違っていなかったな。ハッピバースディ私」

父「ん”ーっ！ん”ーっ！」

父「母さん……。この頃、私の父権が危ういと感じるのだが」

母「何を言ってるんだいパパ。パパがパパたる資格というのはパパがパパでいることだよ」

父「あ、ああ……わかっているんだが、どうもこう家族のために生贄になっている感が」

母「そうか。でも、私はそれでも構わない。いつかその糧が息子たちの家族のためになるよ」

父「いや、そういういい話じゃなくて、私が母さんの生贄に」

母「私も喜んで、パパの愛情を糧に喜んで生贄になろう」

父「ああ、だからそういうことじゃなくて」


娘「……また？」

男「ああ、いつものじゃれあい」

娘「ねぇお父さん。お母さんと出会ったときってどうだったの？」

父「ん～、そうだなぁ。大学の講義で初めて会ったんだけど、そのときの印象は頭良さそうなことと美人だったことかな」

娘「一目惚れ？」

父「いや、美人だとはおもったけど、逆に私のほうが委縮しちゃってね。惚れてるっていう感覚は無かったなぁ」

娘「んじゃ、どうやって結婚までこじつけたのさ？恋愛結婚なんでしょ？」

父「どうなんだろうな？全然最初の方は話せなかったけど、講義とってるうちに何回か話す機会が出来たんだけど、そのあとバイトとかでも一緒になったりして、なんかそういう偶然が積み重なって、結婚しよっかってなったからなぁ」

娘「運命的で、素敵だね～」

父「はは。そうかな」


男「母さん……ストーキングとかしてないよね？」

母「幸運だ」

男「……してないよね？」

母「幸運だ」

支援

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
母「どなただい？」

新聞屋「あ～、どうも。奥さん。新聞の勧誘なんですけどね？」

母「すまない。もう既にパ・・・いや、夫がそういうのを決めててね」

新「いやいや、そう言わず、たまには新しい新聞っていうのもいいですよ～。世の中が変わって見えるなんて言ってね」

母「世の中が変わって見える……か」

新「そうそう。世界の出来事がパーっと明るく見えるっつってね」

母「そんなことは、たぶんもう既に起こったんだよ」

新「え？もう別の新聞お取りになったんで？それだったら、うちのとこも」

母「そう、あれは私がまだ恋なんていう気持ちをしらなかった、そんな未熟な頃だ」

新「あ、あの奥さん？」


娘「ただ～い……ま？」

母「ああ、お帰り。それでな、新聞屋さん。バイトで一緒になったとき」

新「あ、いえ、も、もう結構ですから、そ、それに娘さんも帰ってきたことですし、そろそろ夕飯の支度しなくちゃならないでしょ？これで失礼しま」

母「いや、これからがまた運命的……。……もう行ってしまったか。どうにもせっかちだね」
娘「………」

何時間のろけたんだよ

娘「さてと……あれ？もうこんな時間？夕飯は？」

母「娘よ。２択だ」

娘「……なんか嫌な予感」

母「あと１時間半待って豪華な夕食を迎えるか、今カップヌードルカレー味を食べるか」

娘「１時間半って９時過ぎるじゃん！って、また選択肢カップヌードルなの！？」

母「ああ、パパが残業らしくてね。パパが食べてくれない夕食は作るのにどうにも意欲が削がれてしまう」

娘「いや、私娘！お母さんとお父さんの愛の結晶！」

母「確かにそうだが、私たちの愛の副産物ともいえる」

娘「娘をグリコのおまけみたいにいうなぁ！！」


男「で、ハンガーストライキ？」

娘「……」ｺｸﾝ

男「ん～……、んじゃちょっと待ってろ」

娘「……？」

母「……私が悪かった。冷菜麺作ったから、夕飯にしよう」

娘「え？どうして……それに私の大好物……。ね、ねぇどうやったの？」ｺｼｮｺｼｮ

男「ん？ちょっと娘がグレたときのシミュレーションとそのときの父さんの愛情推移について、二者面談しただけ」

母「ふむ……どうしたら」

男「なに？悩み事？」

母「ああ、パパが私を愛してくれる回数が今月に入ってから少ないような」

男「勉強してきまーす」

母「息子よ。母が悩んでいるというのに聞くだけ聞いて、はいさようならか？」

男「人聞き悪いこというな！というか息子だという認識があるなら、もうちょっと息子としての扱いを考えてくれ！」

母「息子が聞いてくれるという行為、ひいては好意に素直にしたがっただけだが」

男「……。……昨日、俺のコレクションからナースコスモノが一冊なくなった」

母「……っ！！なるほど。息子よ、感謝する」


男「……神様、俺はグレそうです」

マミィクールか

男「なぁ、父さん」

父「ん？どうした？」

男「愛ってなんだろ？」

父「……お前もそういう年ごろか」

男「茶化すなよ」

父「いや、茶化してはいないが、なんというかこう、感慨深くてな」

男「わからなくはないけど、なんかむずがゆくて嫌だ」

父「悪い悪い。で、好きな子でも出来たのか？」

男「あ、いや、うん、まぁ」

父「そうか。……父から言えることは二つ。その感情に向き合うときは真摯であれ。そして、諦めが肝心」

男「……矛盾してない？」

父「私はその矛盾を抱えながら、生きてきた」

男「……愛ってなんだろうね」

父「なんだろうな……」