私的良スレ書庫
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元スレ新ジャンル「母クール」
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父「おはよう」
母「おはよう、父」
父「……母さん、俺は寝ぼけてるのかな。なんだか母さんが裸に見えるんだが」
母「正確には裸ではないな。ちゃんとエプロンを着けている」
父「……なんで裸エプロンを」
母「せっかく娘も息子も出かけてるんだ。たまには朝から……な?」
父「ハァ……やれやれ」
母「嫌なのか?」
父「まさか」
母「なら良かった。私も父が大好きだぞ」
母「おはよう、父」
父「……母さん、俺は寝ぼけてるのかな。なんだか母さんが裸に見えるんだが」
母「正確には裸ではないな。ちゃんとエプロンを着けている」
父「……なんで裸エプロンを」
母「せっかく娘も息子も出かけてるんだ。たまには朝から……な?」
父「ハァ……やれやれ」
母「嫌なのか?」
父「まさか」
母「なら良かった。私も父が大好きだぞ」
それ普通の素直クールちゃうんかと
男「クーさん、俺と結婚して下さい」
女「……」
男「あの、クーさん?」
女「……馬鹿者」
男「はい?」
女「プロポーズは私からしようと決めていたのに」
男「そ、そうだったの?」
女「優柔不断な君のことだ。決断を先送りにするに違いないと思っていたのに……」
男「……」
女「まぁそれはそれとして、結婚の話は受けさせてもらおう」
男「……なんか複雑な気分なんだけど」
女「気にするな」
男「クーさん、俺と結婚して下さい」
女「……」
男「あの、クーさん?」
女「……馬鹿者」
男「はい?」
女「プロポーズは私からしようと決めていたのに」
男「そ、そうだったの?」
女「優柔不断な君のことだ。決断を先送りにするに違いないと思っていたのに……」
男「……」
女「まぁそれはそれとして、結婚の話は受けさせてもらおう」
男「……なんか複雑な気分なんだけど」
女「気にするな」
父「母さん、ちょっと相談が……」
母「駄目だ」
父「即断!?」
母「昨日も言っただろう。うちにペットを飼う余裕はない」
父「確かに里親も見つかったし、うちで無理に飼う必要はないけどさぁ……」
母「……そんなに猫がいいのか?」
父「そういう訳じゃないが」
母「私よりもあの雌猫が可愛いのか、この薄情者」
父「誤解を招くような言い方するなよ」
母「……私だって猫なんぞに負けない自信はあるのに」
父「分かった、俺が悪かった。だから泣くな」
母「……」グスッ
母「駄目だ」
父「即断!?」
母「昨日も言っただろう。うちにペットを飼う余裕はない」
父「確かに里親も見つかったし、うちで無理に飼う必要はないけどさぁ……」
母「……そんなに猫がいいのか?」
父「そういう訳じゃないが」
母「私よりもあの雌猫が可愛いのか、この薄情者」
父「誤解を招くような言い方するなよ」
母「……私だって猫なんぞに負けない自信はあるのに」
父「分かった、俺が悪かった。だから泣くな」
母「……」グスッ
>>1起きるまでたらたらなんか書きたいのでお題くらさい
>>65
ガッ
ガッ
>>25格好良すぎ濡れた
母「息子よ」
男「何か?」
母「こんな雑誌をお前の部屋で見つけたんだが」
男「そっ、それは俺の秘蔵のお宝本……!」
娘「『月刊制服便り・特集ナースの生足』……? お兄ちゃんそんな趣味があるんだ……」
母「こういう雑誌のお世話になるのは別段否定しないが、もう少し隠し場所を工夫しなさい」
男「妹の前で晒し物にするの止めて」
男「何か?」
母「こんな雑誌をお前の部屋で見つけたんだが」
男「そっ、それは俺の秘蔵のお宝本……!」
娘「『月刊制服便り・特集ナースの生足』……? お兄ちゃんそんな趣味があるんだ……」
母「こういう雑誌のお世話になるのは別段否定しないが、もう少し隠し場所を工夫しなさい」
男「妹の前で晒し物にするの止めて」
母「あ゛~、うう゛ぅ」
僕「母さん…なんで黄泉返っりたりしたんだ…」
母「ぁああ゛っ!」
僕「…。大丈夫だよ、母さん。今はこんなだけど僕が必ずリビングデッドから不死者にしてあげる!」
みたいな感じだと思ったら、母グールじゃなくて母クールだったでござる
死者→グール→ゾンビ→(足きり的な壁)→吸血鬼→魔術師→(越えられない壁)→魔獣みたいなアンデッドの成長?っていいよね
僕「母さん…なんで黄泉返っりたりしたんだ…」
母「ぁああ゛っ!」
僕「…。大丈夫だよ、母さん。今はこんなだけど僕が必ずリビングデッドから不死者にしてあげる!」
みたいな感じだと思ったら、母グールじゃなくて母クールだったでござる
死者→グール→ゾンビ→(足きり的な壁)→吸血鬼→魔術師→(越えられない壁)→魔獣みたいなアンデッドの成長?っていいよね
娘「ママ、膝かけってある?」
母「膝かけ…あぁ、今日は冷えるからな…む」
娘「ママ?」
・
・
・
父「…で、母さん。これは?」
母「今日は冷えるだろう?膝かけがわりにな。やはり暖めるには人肌だろう?こうして向かいあえば…」
父「母さん…」
母「やはり重いだろうか…?」
父「重くはないけどご飯が食べづらいな。それと歳を…」
母「愛情に歳は関係ない。食べにくいなら私が食べさせてあげよう。ほら、あーん」
父「だから…娘、母さんどうしてこうなったんだ?」ボソッ
娘「知らない。たまには甘えたいんじゃない?」
父「あ、甘えたいって…新婚でもあるまいし…」
母「父、ご飯が冷めてしまうぞ。…あーん」
父「…わかった、わかりましたよ!…あーん」
母「膝かけ…あぁ、今日は冷えるからな…む」
娘「ママ?」
・
・
・
父「…で、母さん。これは?」
母「今日は冷えるだろう?膝かけがわりにな。やはり暖めるには人肌だろう?こうして向かいあえば…」
父「母さん…」
母「やはり重いだろうか…?」
父「重くはないけどご飯が食べづらいな。それと歳を…」
母「愛情に歳は関係ない。食べにくいなら私が食べさせてあげよう。ほら、あーん」
父「だから…娘、母さんどうしてこうなったんだ?」ボソッ
娘「知らない。たまには甘えたいんじゃない?」
父「あ、甘えたいって…新婚でもあるまいし…」
母「父、ご飯が冷めてしまうぞ。…あーん」
父「…わかった、わかりましたよ!…あーん」
クラスメイト「でね、彼氏ってば…」
娘友「はいはい、ノロケね。いいわよねぇ、彼氏がいる人は」
娘「………」
クラスメイト「昨日だってね、彼氏ったら…//」
娘友「甘ったるくてしょうがないわ…」
娘「そう?」
娘友「そうって…それだけ?」
娘「娘友は本当の甘ったるさを知らない」
娘友「はぁ?」
娘「例えるなら角砂糖を口の中にほうり込まれるような…」
娘友「………」
娘「家に来ればわかるよ?」
娘友「いや、遠慮しとくわ…」
娘友「はいはい、ノロケね。いいわよねぇ、彼氏がいる人は」
娘「………」
クラスメイト「昨日だってね、彼氏ったら…//」
娘友「甘ったるくてしょうがないわ…」
娘「そう?」
娘友「そうって…それだけ?」
娘「娘友は本当の甘ったるさを知らない」
娘友「はぁ?」
娘「例えるなら角砂糖を口の中にほうり込まれるような…」
娘友「………」
娘「家に来ればわかるよ?」
娘友「いや、遠慮しとくわ…」
新ジャンルだからいいんだよ
まぁ今じゃ複数書き手が集まることなんて稀だが
まぁ今じゃ複数書き手が集まることなんて稀だが
だな
前は結構書き手が複数って新ジャンルスレもあったのに、今はそもそも新ジャンルスレが無い
前は結構書き手が複数って新ジャンルスレもあったのに、今はそもそも新ジャンルスレが無い
父「ただいまー!」
母「お帰りなさい」
父「母さん、娘!父さん今日給料日でな、こんどパァーっとどこかでご飯食べないか!?」
母「ふむ。たまには良いか。では私は…」
娘「ほんと?私、お寿司がいい」
父「ははは!寿司ね、わかったわかった!回転寿司じゃない本格的なとこにしよう!パパ張り切っちゃうぞ?」
母「おい、娘」
娘「なに?」
母「…私はフランス料理がよかった」
娘「早い者勝ち」
母「今日の夕飯はカップヌードルな」
娘「良いよ。今度お寿司だし」
母「………」
母「お帰りなさい」
父「母さん、娘!父さん今日給料日でな、こんどパァーっとどこかでご飯食べないか!?」
母「ふむ。たまには良いか。では私は…」
娘「ほんと?私、お寿司がいい」
父「ははは!寿司ね、わかったわかった!回転寿司じゃない本格的なとこにしよう!パパ張り切っちゃうぞ?」
母「おい、娘」
娘「なに?」
母「…私はフランス料理がよかった」
娘「早い者勝ち」
母「今日の夕飯はカップヌードルな」
娘「良いよ。今度お寿司だし」
母「………」
母「父」
父「ん?なに、母さん?」
母「さっきの話だが私はフランス料理がいい」
父「さっき…あぁ、でも娘は寿司がいいって…」
母「私はフランス料理がいい。…譲るものか」
父「…あのね、母さん」
母「うん?」
父「いい歳になって娘に張り合うもんじゃないよ?」
母「…またそうやってすぐに歳の話に持っていく…私だって、私だってな…」
父「…わかった、わかりましたよ!次ね、来週はフランス料理でもなんでも行くから機嫌直しなさい」
母「…本当か?」
父「本当だよ」
母「父!」
父「…まったくいつまでたっても母さんは変わらないな…」
父「ん?なに、母さん?」
母「さっきの話だが私はフランス料理がいい」
父「さっき…あぁ、でも娘は寿司がいいって…」
母「私はフランス料理がいい。…譲るものか」
父「…あのね、母さん」
母「うん?」
父「いい歳になって娘に張り合うもんじゃないよ?」
母「…またそうやってすぐに歳の話に持っていく…私だって、私だってな…」
父「…わかった、わかりましたよ!次ね、来週はフランス料理でもなんでも行くから機嫌直しなさい」
母「…本当か?」
父「本当だよ」
母「父!」
父「…まったくいつまでたっても母さんは変わらないな…」
『…Vip駅、Vip駅です。ご乗車ありがとうございました。お降りの際には…』
プシュー…ガタンガタン…
父「お、娘。今帰りか?」
娘「パパ?…うん。パパ、今日早いね」
父「まぁな。しかしまいったな…雨なんて予報じゃなかったぞ?」
娘「ね。傘無いよ、私」
父「パパもだよ…母さんの言う通り、折りたたみ傘持ってけばよかったなぁ」
娘「ね」
父「さて、どうしたものか。母さんにメールはしたけど…いるかな?」
娘「メールなんかした…あ」
父「居た?…お。居た居た」
母「父、お帰りなさい。…あと娘も」
父「母さん、ごめんな。雨の中…」
娘「ちょっと、ママ。ついでみたいに言わないでよ」
母「居ると思わなかったんだから仕方ないだろう?」
プシュー…ガタンガタン…
父「お、娘。今帰りか?」
娘「パパ?…うん。パパ、今日早いね」
父「まぁな。しかしまいったな…雨なんて予報じゃなかったぞ?」
娘「ね。傘無いよ、私」
父「パパもだよ…母さんの言う通り、折りたたみ傘持ってけばよかったなぁ」
娘「ね」
父「さて、どうしたものか。母さんにメールはしたけど…いるかな?」
娘「メールなんかした…あ」
父「居た?…お。居た居た」
母「父、お帰りなさい。…あと娘も」
父「母さん、ごめんな。雨の中…」
娘「ちょっと、ママ。ついでみたいに言わないでよ」
母「居ると思わなかったんだから仕方ないだろう?」
母「しかしまいったな…」
父「なんで?傘持ってきてくれたんじゃ?」
母「これ一つしかない」
父「…え?なんで?普通二つ…」
娘「相合い傘でもしたかったんでしょ」
母「うん…まぁな」
父「………」
母「しかしまさか娘が居るとはな…」
娘「私、いつもこの時間の電車なんだけど」
・
・
・
娘「ママ、押さないでよ」
母「はみ出すと濡れるだろう?そもそもお前がメールをくれれば…」
父「母さん、それはもういいでしょ?…やっぱりパパが抜けようか?」
母「ダメだ。風邪でもひいたらどうする?…ほら、もっと寄れ」
娘「ママ、私潰れちゃうって…」
父「なんで?傘持ってきてくれたんじゃ?」
母「これ一つしかない」
父「…え?なんで?普通二つ…」
娘「相合い傘でもしたかったんでしょ」
母「うん…まぁな」
父「………」
母「しかしまさか娘が居るとはな…」
娘「私、いつもこの時間の電車なんだけど」
・
・
・
娘「ママ、押さないでよ」
母「はみ出すと濡れるだろう?そもそもお前がメールをくれれば…」
父「母さん、それはもういいでしょ?…やっぱりパパが抜けようか?」
母「ダメだ。風邪でもひいたらどうする?…ほら、もっと寄れ」
娘「ママ、私潰れちゃうって…」
男「行ってきまーーーーすッ!!!」
母「気をつけていけよ……やれやれ、朝ごはんもこんなに残して」
母「勿体無いから私が食べてやろう。もぐもぐ」
母「我ながらいい出来だ。捨てるなど勿体無い」
母「もっともこんなことばっかりしては、また体に肉が付いてしまうのだがな。もぐもぐ」
男「!!!……なんか今唇がぞくっとした」
母「あ、これは男君の箸か。まあ構わないだろう」
母「気をつけていけよ……やれやれ、朝ごはんもこんなに残して」
母「勿体無いから私が食べてやろう。もぐもぐ」
母「我ながらいい出来だ。捨てるなど勿体無い」
母「もっともこんなことばっかりしては、また体に肉が付いてしまうのだがな。もぐもぐ」
男「!!!……なんか今唇がぞくっとした」
母「あ、これは男君の箸か。まあ構わないだろう」
母「……」
父「母さん……あれ、寝てるのか」
母「……スゥ、スゥ」
父「リビングで寝るなって言ってるのに、困ったな」
母「……」
父「……母さん。いつも照れてしまって言えないが、愛してるぞ」
母「……」
父「なんてな。さて、風呂にでも入るか」
母「……」ギュッ
父「……母さん? 起きてるのか?」
母「……」
父「起きてるなら、服の裾を離しなさい」
母「……ぐ、グー」
父「母さん……あれ、寝てるのか」
母「……スゥ、スゥ」
父「リビングで寝るなって言ってるのに、困ったな」
母「……」
父「……母さん。いつも照れてしまって言えないが、愛してるぞ」
母「……」
父「なんてな。さて、風呂にでも入るか」
母「……」ギュッ
父「……母さん? 起きてるのか?」
母「……」
父「起きてるなら、服の裾を離しなさい」
母「……ぐ、グー」
母「ふう。ようやく家事が終わった」
母「そろそろ昼時か……昼食にするか」
母「おやちょうどいい所に弁当があるじゃないか。
今日の昼ごはんはこれに決定だな」
母「……弁当。」
男「しまったああああああッ!!」
友「なーに大きな声出してんだよ」
男「弁当忘れた……」
母「そろそろ昼時か……昼食にするか」
母「おやちょうどいい所に弁当があるじゃないか。
今日の昼ごはんはこれに決定だな」
母「……弁当。」
男「しまったああああああッ!!」
友「なーに大きな声出してんだよ」
男「弁当忘れた……」
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