元スレ新ジャンル「野生児お嬢様」

みんなの評価 :
301 = 274 :
ちょ、なにこのクライマックス
なんか終わりに近そうなんだけど
302 :
思い違いだとは思うが・・・・ 旦那様が引き取った娘 じゃなかったっけ?
303 = 274 :
あれ、消化不良だよ?
バカ殿に引き続きもののけ姫か・・・?
304 = 260 :
まだあった!感動
305 :
>>302
そうだけど別に変なところなくね
306 = 270 :
スレタイが「野生児お姫様」ならもののけ姫だったのに
307 = 305 :
お嬢様とお姫様って何が違うの
308 = 287 :
例えるとするとエグザイルのメンバーとふえるわかめぐらい違う
同じだけど全く違う
309 :
ほう…
310 :
もののけで落ちたらしいな
びっくりしたわー
すまんもののけ見てた
311 = 310 :
そして余り大したもんじゃないが
一応終わりを用意したので
投下する
312 :
もののけ姫も終わったしそろそろ続き来るかな
313 = 310 :
(ある日の帰り道)
男「いい天気ですね、嬢さん。」
嬢「え? ええ、そうですわね」
男「ん? どうしたんですか?
何か元気ないような気が・・・」
嬢「な、何でもありませんわ!」
男「そうですか?ならいいんですけど。」
嬢「・・・ねえ、男さん」
男「何ですか?」
嬢「男さんは・・・どうして私とお話してくれるんですの?」
男「え!? 何ですか急に。」
嬢「答えたくなければいいですわ・・・」
男「・・・んー、そうですね。
最初は嬢さんに頼まれたから・・・でしたね」
314 = 310 :
嬢「・・・最初は・・・?」
男「今は・・・そうですねー。
特に理由は無いですね。
今はこれが”普通”ですからね。」
嬢「・・・普通?」
男「あ!いや、慣れたとかそういうのじゃないんですよ?
ほんと、なんていうか・・・
うまく言えないんですけどね」
嬢「でも、私、他の皆さんとは違いますわ!
皆さんとは同じように出来ませんし・・・。
普通なんて・・・」
男「そんな事、気にしてたんですか?
あはははは!」
嬢「わ、私真剣に悩んでますのよ!?」
男「すいませんすいません!笑ったのは謝ります!
でも、安心して下さい!
嬢さんとこうしているの、楽しいんですよ。」
嬢「!!」
315 :
ほんとにもののけ落ちだったのか、わろたwwwww
いや、俺も見てたが
316 :
嬢「た、楽しい・・?」
男「はい、楽しいですよ。
だって嬢さん、僕の話だってちゃんと聞いてくれますし
笑ったり泣いたり、そりゃ時々怒ることもありますし
ちょっとおかしいなってとこもありますけど・・・」
男「でも、それは”普通の事”ですよね?
だから、気にする必要なんか無いんですよ!」
嬢「・・・」
男「あれ、僕変なこと言いました?」
嬢「・・・い、言いましたわ!
本当・・・変な人ですわ!」
男「んー、・・・そうですか?」
嬢「そうですわ!
・・・もう! 先に行きますわ!」 タッ
男「あっ、待って下さいー!」 タッ
317 = 316 :
嬢「・・・」 ピタッ
男「うわっ」 タタッ
男「急に止まらないで下さいよ~」
嬢「
318 = 316 :
・・・ ありがとう ・・・
319 = 316 :
嬢「・・・」
クルッ スタスタ
男「・・・え!? 今なんて・・・
ちょっと、嬢さーん!」
タッタッタッタッタッ・・・
私のこの気持ち。
今まで知らなかったこの気持ち。
でも、私は最初から知っていた。
誰でも持っているこの気持ち・・・
私、きっと、貴方の事が・・・
―野性的お嬢様 完―
321 = 316 :
自分でも書いててよく分からないお話になりましたが
最後までお付き合いありがとうございました。
矛盾?伏線回収?何でだしたか分からないキャラ?
そんなのシラネ!
322 :
おわるのか
323 :
乙
もうセバスチャンが見られないと思うと寂しいぜ
324 :
乙でした!
325 = 316 :
対して面白くならなくてすまない
保守・支援や見てくれた人に感謝して休む事にする
次機会があったらもっとまともなものが書けたらなぁ
おやすみなさい皆様 あとはお任せー
ノシ
326 :
女「最近の人は食べ残しが多くてはしたないと思うのです。」
男「そうかもしれないな」
女「たとえば、お魚なんて食べられるところを残していて、見た目も良くないうえになによりもったいないことこの上ないですわ!」
男「魚を食べる機会も減ってきたのかもしれないなぁ。」
女「お魚は小骨くらいは食べたほうが、おいしくて、綺麗に食べられるはずなのです!」
男「なるほど、それは言えるかもしれないな」
女「そう思っていただけて嬉しいですわ」
男「……ただ、鯛の尾頭付きが骨一本残らないっていうのはどうかと思うんだが」
327 :
>>325
乙
面白かったぜ
328 :
330 :
331 :
ペルシャか
334 :
まだあったのか
335 :
一旦あげ
336 = 335 :
ピーピー
嬢「執事、あれはなに?」
執事「あれはツバメでございますお嬢様」
嬢「ツバメ……?」
執事「はい、春になると日本へ越してくる渡り鳥でございます
どうやら屋敷に巣を構えたようで毎年戻ってくるのですが……どうしてなかなか、可愛い物でございましょう?」
嬢「可愛い……そうね、小さくてとても可愛らしいわ」
メ「執事長、お電話が入りました」
執事「わかりました。 お嬢様、すぐ戻ってまいりますので」
嬢「わかった……」
3分後
執事「……お嬢様、この散乱した羽毛はまさか」
嬢「可愛いは美味しい」ボリボリ
337 = 335 :
執事「お嬢様、お夕飯の御支度が整いました」
嬢「わかった」
執事「ただし本日は直接手で掴んで食べてはいけませんよ?」
嬢「?」
執事「この国では箸、と呼ばれるこの二本の棒で食事をするのです」
嬢「ほう」
執事「今から私が手本をお見せしますのでこの通りに……
って……お嬢様、私を無視してどちらへ行かれるので?」
嬢「ごはん」
執事「お嬢様、先ほども言いましたが手掴みはいけませんよ?」
嬢「大丈夫、ちゃんと箸で獲る」
執事「箸で食事を調達してこい、という事ではありません」
338 = 335 :
執事「お嬢様、またスカートが破けておいでですよ」
嬢「邪魔だったから、破いた」
執事「邪魔だから破いて良い、という物ではありません」
嬢「ダメなの?」
執事「いけません」
嬢「ダメなのか」
執事「ダメなのです」
嬢「じゃ、脱ぐ」
執事「それもいけません」
339 = 335 :
執事「お嬢様、紅茶が入りました」
嬢「紅茶?」
執事「紅茶でございます」
嬢「それは甘い?」
執事「甘くはございませんが、砂糖を入れると甘くなます」
嬢「じゃ、飲む」
嬢「……」パクパク
執事「お嬢様」
嬢「なに?」
執事「紅茶をお飲み下さい」
嬢「甘い、これ好き」パク
執事「紅茶に入れてお飲み下さい」
340 = 335 :
執事「お嬢様、勉強のお時間です」
嬢「べんきょう?」
執事「はい、お勉強です」
嬢「なぜ?」
執事「将来お屋敷を継ぐために、相応しい教養を身につけて頂かないとなりません」
嬢「ほう」
執事「ご理解頂けましたか?」
嬢「きょうようってなに?」
執事「ではそこからお勉強致しましょう」
341 = 335 :
嬢「これなに?」
執事「鉛筆でございます」
嬢「えんぴつ」
執事「このように……紙に走らせると線が引けます」
嬢「……」ガリッ
執事「食べてはいけません」
嬢「……これ苦い」
執事「食べ物ではありませんから」
嬢「甘いえんぴつがいい」
執事「甘かったら食べてしまわれるでしょう」
342 = 335 :
執事「ではまずノートを開いて下さい」
嬢「……」バリバリ
執事「破いてはいけません」
嬢「……」モグモグ
執事「食べてもいけません」
嬢「まずい」
執事「食べものではありませんから」
嬢「でもりゃんと食べた」
執事「褒めませんよ?」
343 = 335 :
執事「ではお嬢様、今から黒板に書くのと同じように書いて下さい」
嬢「わかった」
執事「ではまず、簡単なものからまいりましょうか」カッカッ
嬢「……」シャッ
執事「……」カッカッ
嬢「……?」
執事「どうしました、手が動いておりませんよ?」
嬢「だめ」
執事「なぜです」
嬢「このえんぴつ白くない」
執事「色まで揃える必要はございません」
344 = 335 :
執事「では、今日はここまでといたしましょうか」
嬢「いたしましょう」
執事「ところで、途中から別の事をなさっていたようですが」
嬢「絵、かいた」
執事「これはこれは、素敵な絵ですね」
嬢「うまくかけた」
執事「ですが勉強をおろそかにするのは関心できません」
嬢「おろそかにしてた?」
執事「おろそかにしておりました」
嬢「じゃ今からやる」シャッシャッ
執事「……そのやる気を先ほどまでに発揮して頂きたかったのですが」
345 = 335 :
嬢「書けた」
執事「では拝見させて頂いてもよろしいでしょうか」
嬢「よろしい」
執事「どれどれ」
嬢「よろしい?」
執事「はい、ちゃんと写せています。 お疲れ様でした」
嬢「むずかしい絵だった」
執事「……次の時は文字の読み書きをお勉強致しましょうか」
346 :
まだ続くのかよwさすが野生児、大した生命力だぜ
347 :
いずれヒロインが野生児お嬢様のみの
エロゲがでるであろう
勿論名前は「ジャングル・ファック」
348 :
なんか想像していたスレの雰囲気と違った
みんなの評価 :
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