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    元スレ新ジャンル「野生児お嬢様」

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    101 = 36 :

    (学校)

    「男さん、ちょっと聞いても宜しいかしら?」

    「はい、なんでしょう?」

    「”調理実習”とは何ですの?」

    「ええと、普段嬢さんが食べている物を
      自分達で1から作る事を勉強するんですよ」

    「そうなんですの。
      それでは、早速お肉を調達しに行かなければなりませんわね」

    「ああ、材料は全て先生が用意してくれるそうですよ」

    「・・・!」

    「一人で全員分の獲物を・・・仕留めたということですの?」

    「え?」

    「え?」

    102 = 36 :

    「セバスチャン、学校で友達が出来ないのです」

    「はて、それは弱りましたな
      何か原因がおありでございますか?」

    「分かりませんわ」

    「では、お嬢様は学校では何をされておいでですか?」

    「飼育小屋のウサギをじーっと見つめたり」

    「食べるつもりではございませんでしょうな?」

    「花壇の花を眺めたり」

    「食べるつもりではございませんでしょうな?」

    「空をとぶ鳥を眺めたり」

    「会話をするつもりではございませんでしょうな?」

    「失礼ですわね!
      ちゃんと皆様にばれないように鳥語ではなs
    「もうばれてしまっておるようですな」

    104 = 36 :

    (学校)

    「男さん、ちょっとよろしいかしら?」

    「はい」

    「その、ちょっとココではいいにくい事ですの
      放課後、屋上でお話しましょう」

    「分かりました。(何これフラグ?)」

    「お忘れにならないでね」

    105 = 36 :

    (学校屋上 放課後)

    「男さん、お呼びして申し訳ありませんわ」

    「いえ、別に用事もありませんでしたから(ドキドキ)」

    「あの、それで、お話なんですが・・・」

    「・・・(ゴクリ)」

    「・・・もう気付いてるんですわよね?」

    「え!?いや!・・・え?(こ、これは、告白フラグ!!)」

    「はっきりおっしゃっていただいて構いませんのよ?」

    「・・・な、なんとなくは、気付いてるというか・・・」
      (これは、探りを入れているのか!?どうする僕!?)

    「・・・やっぱり、そうですわよね・・・
      私を見ていたら、皆様お気づきになりますわね・・・」

    「・・・僕は、構いませんよ」
     (ううっ!行ってしまえ!!)

    「・・・え?」

    106 = 36 :

    「僕は、嬢さんを受け入れる覚悟だってありますから」
      (言っちゃったよ!うは、自分でも恥ずかしい!)

    「・・・本当ですの?」

    「もちろんです」

    「では、隠していても仕方ありませんから
      お話しますわ」

    「・・・(キター!!)」

    107 = 36 :

    「私・・・」

    「・・・(あー、もうデートとかどこ行けばいいんだろ?
      やっぱりお嬢様だしなぁ、高級レストランとかそれより)」

    「野生児でしたの」

    「(そんでもって抱き合って近づく二人のきょr)・・・え?」

    「・・・」

    「・・・あれ、野生児・・・?」

    108 = 36 :

    「皆様、それに気付いて私を避けていらっしゃるのでしょう?」

    「あ、ああ、そうですね・・・なんとなく違うなって・・・」
     (僕、今最高に恥ずかしいです><)

    「それで、男さんは私とお話してくださるので
      ご相談差し上げたいと思った訳ですわ」

    「・・・あ、はい!ま、任せといて下さい!!あはは・・・」

    「ありがとう!
      男さんにお話したら少し気が楽になりましたわ!」

    「それは、良かった、です」

    「では、また明日の放課後、ここでお話して下さいます?」

    「! は、はい、喜んで!」

    「良かった!
      それでは、また明日。御機嫌よう。」

    タタタタ…ギィッ バタン タンタンタンタン…

    「・・・まぁ、色々話す話題が出来てよかったかな・・・」

    「って、とんでもないことカミングアウトされたよな」

    「うん・・・どうするか・・」 

    109 :

    自分で「野生児でしたの」って告白するつーのもなんだかな

    111 :

    「あー…また折れちゃった…女さん、悪いけどもっかいお願いしていい?」

    「フフ、何回でも良いですわよ?」

    ガリガリガリ

    「ありがとー」

    「いーえ、こちらこそご馳走様でした♪」

    「やっぱシャーペンより鉛筆だよなぁー」

    男友「っていうかよくお前ソレ使う気になるな…確かにめっちゃ削れてるけど…」

    112 = 111 :

    「お、こんな所にライターが…先生のかな?」

    「らいたぁー…?」

    「えっ、嘘。もしかして女さん…ライター知らない?」

    「うっ…そ、それくらい知ってますわっ!!お嬢様だからって、世間知らず扱いしないで下さいませんこと!?」

    「ふーん、じゃあさココをこう持って」ギュッ

    「あ、ぅ…///」

    「これ押してみてくれる?」

    「コ、コレ…ですか?」

    シュボッ

    「――――――ッ!!!!??」ズザアアアア!!

    「あー…」

    「うあぁぁぁぁ…火っ…ぅぅ……火ぃぃぃぃ……っ!!」ドキドキ

    「火はまだ女さんには早かった、と…」カキカキ

    男友「つーかもう原人以下じゃねぇか」

    113 = 36 :

    「という訳でセバスチャン、男さんに協力を依頼しましたわ」

    「それで、彼はなんと?」

    「喜んで協力していただけるそうですわ」

    「ほう、驚かれておりませんでしたかな?」

    「受け入れる覚悟はある、とおっしゃってらしたわ」

    「それは中々のご学友でございますな」

    「これで気兼ねなく鳥語で話をd
    「それはご自重なさいませ」

    「・・・犬g
    「それもご自重なさいませ」

    114 = 84 :

    飼い犬じゃなく野良犬と仲がいいんだろうなあたぶん

    116 = 64 :

    >>114

    お嬢「飼い馴らされた犬はただの犬ですわ。」

    117 = 36 :

    メイド「ああ、チャーリー(犬)と戯れるお嬢様・・・愛らしい」

    メイド「・・・駄目、好奇心とはいえ
        わざわざチャーリーのおもちゃ箱から持ってきたボールを
        投げてみようだなんて・・・」

    メイド「我慢、我慢よメイドぉぉぉぉぉ!」

    ヒューン テンテン

    「!!」 ダッ
    「!!」 ダッ

    メイド「すごい、チャーリーと互角に走ってらっしゃる!」

    「メイドぉぉぉぉぉぉぉ!!」

    メイド「ひゃぁぁっ!!」



    「4人で競争か。元気だな」

    118 :

    犬のように追いかけるってことは、お嬢の横を男が走りぬいたら吠えながら追いかけてくるんだろうなぁ④

    119 = 64 :

    「おや・・・どうなされたのですか?」

    「はい、近所の方にミカンを頂いたのです。」

    「ですので皆さんで召し上がろうと・・・」

    「これはこれは・・・。では早速頂きますか、お嬢様もこちらへどうぞ。」

    「私は・・・いいです・・・。というより、今は近づかないでください・・・。」

    「どうなされました?お嬢様?果物御好きだったでしょう?」

    「柑橘系は・・・、柑橘系の匂いだけはどうしてもだめなんです・・・。」

    「あぁ・・・」

    120 :

    久しぶりにいい新ジャンルを見つけた気がする

    121 = 36 :

    「セバスチャン」

    「何でございましょう」

    「裏口のアレ、どけて欲しいのですけれど」

    「アレ、と申されますと?」

    「ペットボトルですわ」

    「野性味が抜けてきたのはよいことですが
      まさか街中の野生に近づいていたとは」

    122 = 36 :

    「お嬢様、どうなされました?」

    「ちょっと、体調が・・・優れませんわ・・・」

    「それは一大事でございます。
      ただ今主治医をお呼び致します」


    「メイド!
      お嬢様の主治医に連絡を」

    メイド「かしこまりました
        ところで、セバスチャン様」

    「なんだ?」

    メイド「ネズミ駆除用のクスリが見当たりませんがご存知では
    「救急車だ!今すぐ救急車をよべぇぇぇぇぇぇ!!!」

    123 :

    最近の新ジャンルでは一番好きだ
    がんばれ

    124 = 64 :

    「あれほど泥浴びをしてはならぬと!」

    125 = 36 :

    「ねぇ、セバスチャン」

    「何でございましょう」

    「なぜ皆さんは食べ物を色々混ぜて食べるんですの?」

    「何事も楽しむのが”人”でございます」

    「そうなんですの?」

    「はい。それがたとえ食事であろうとも、楽しむ心を忘れてはいけませんぞ」

    「分かりましたわ」




    「私、爪とぎが楽しくて時間を忘れてしまいますが、人間故の事だったのですね」

    「やはり車の傷はお嬢様によるものでありましたか」

    126 = 36 :

    「嬢が未だになついてくれない」

    「・・・やはり、娘の心を知ることが大事か」




    「旦那様、何をしておいでですか?」

    「ちょっと生肉でも食b
    「丁度旦那様の主治医がおいででございますが?」

    127 = 36 :

    (公園)

    幼女「うあぁぁぁぁぁああん!」

    幼女の親「ど、どうしたの!?」

    幼女「うああああん!こわいよー!」

    幼女の親「え!?何が怖い・・・ってキャァァァァァ!!
           すごい勢いでジャングルジムを行き来する人影がぁぁぁぁ!!」



    「お嬢様ぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」

    「ジャングルジムという名前に惹かれたのですわ」

    「SP!今後お嬢様を公園及びそれに類似する場所に
      お嬢様を入れてはならんぞぉぉぉ!!」


    幼女「うあぁぁぁぁぁああああああぁぁぁん!!!!」

    128 = 64 :

    お嬢「セバスチャン・・・ちょっと相談に乗っていただけないかしら・・・」

    セバ「よろしいですよ。何か悩み事でも?」

    お嬢「フィラリアのことを考えると怖くて夜も眠れないんです・・・」

    セバ「一生なりませんからご安心を。」

    129 = 94 :

    動物園とか遊園地連れてったらどうなるんだ…

    130 = 64 :

    >>129

    世間話に花を咲かせるに決まってるだろJK

    131 :

    狼かなんかに育てられた姉妹の話 思い出した

    132 = 36 :

    >>129

    「嬢!私と動物園に行こう!
      もちろん家族水入らずだぞ!」

    「・・・お父様、私、動物園は好きでありませんわ」

    「な、なぜだ!
      お前が一番好きそうな場所だと思ったのに!」

    「あそこは・・・牢獄ですわ・・・」

    「・・・すまなかった
      もうパパはしゃいだりしないよ・・・」

    133 = 64 :

    動物園にて

    「こんにちは、ご機嫌いかが?」

    「おやおや、話せるのかい?」

    「はい、ところでお初にお目にかかりますね・・・どちらからいらっしゃったんですか?」

    「インドからです。」

    「まぁ!?」

    「機械化の進行でリストラにあっちゃって・・・」

    嬢&象「・・・。」

    134 = 36 :

    (遊園地)

    「お嬢様、ここが遊園地にございます・・・ってあれ?」


    「大変だぁぁぁ!
       観覧車に人がぶらさがってるぞぉぉぉ!!」


    「いつのまにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」

    135 = 36 :

    「お父様はお仕事は何をしてらっしゃるのかしら?」

    「旦那様は貿易商を営んでおります。
      今、世界で一番成長している企業なのでございます」

    嬢”「飛ぶ鳥に飛び掛る勢い”なのですね」

    「覚えたてを使ってみたいのは分かりますが
      少し滲み出ておいででございます」

    136 = 36 :

    (学校 理科室)

    「今日はカエルの解剖ですわね・・・」

    「嬢さん、駄目ですよ?」

    「ま、まだ何も言ってませんわ!」

    「口が半開きでよだれがでてますけど?」

    「!」




    「それにしても、細かい作業は苦手ですわ」

    「それに・・・なんというか・・・僕は苦手です」

    「ヌーなら簡単ですのに」

    「!!」

    137 = 36 :

    「寝ている場合じゃありませんわセバスチャン!!」

    「はっ! ど、どうされましたかな?」

    「宇宙人が来るのよ!支配されてしまいますわ!」

    「な、何を仰っているのやらさっぱり・・・」

    「シマウマごときに遅れをとるわけには行きませんわ!!」

    「なるほど、いまさらアレの影響でございますか」

    139 = 36 :

    「ウーーー!」
    「ウー!」
    「ヴーーーー!!」

    「メイド!また変な遊びをはやらせておるな!」

    「ひゃぁっ!も、申しわk

    「いや、私がさそったんだ」

    「・・・私、仕える所を間違ったような気がして参りました」

    「そ、そんな事いうな!そんな目で見るなぁ!」

    140 = 36 :

    「よろしいですかな?お洋服を汚してはいけませんぞ」

    「分かってますわ」

    「キャンキャン」

    「はいはい、今行きますわ」

    「お待ち下さい!」

    「何かしら?」

    「なぜ服のボタンを外しておられるので?」

    「だってセバスチャンが
    「汚れないように静かにお遊び下さいと言う意味でございます」

    141 :

    追いついた
    なにこれ面白い

    142 = 36 :

    「きゃぁあ!」

    「どうした!?」

    「夕飯の材料と一緒においておいたドッグフードが盗まれてます!」

    「お嬢様ァァァァァ!!」



    「さぁ、隠した物をお出し下さいませ」

    「何のことですの?」

    「ドッグフードを食べてはなりませんとあれほど・・・」

    「わ、私じゃありませんわよ!」

    「だまされませんぞお嬢様!」

    「私なら、夕飯に使う生肉を持ち去りますわ!」

    「・・・そういう説得はお止め下さい・・・」


    「セバスチャン様、すみません、洗剤と間違って
        しまってました・・・」

    「メイドォォォォォォ!!」

    143 = 36 :

    「お嬢様。本日より仕えます庭師でございます」

    「どうも、お嬢様」

    「あら、よろしくお願いしますわ
      でもどうして急に?」

    「お嬢様が壁のツタをお使いになって
      部屋へ登られるからでございます!!」



    「・・・大丈夫かね、ここ」

    144 = 36 :

    テレビ『ただ今、都会市の絶景スポット、並木通りでは
         銀杏の木が鮮やかに色づいております
         お出掛けの方は・・・』

    「・・・登りたい(ボソッ」

    「SP!都会市の並木通りを緊急警備!!」

    145 :

    おつかれさま

    146 = 36 :

    「~♪」

    「庭師、この伐った枝は使いますの?」

    「いえいえ、挿し木をする訳でもねぇですし」

    「では、いただいてもよろしいかしら?」

    「それはよろしいですが・・・なんに使うんです?」

    「雨風を凌ぐのにもってこいなんですのよ」

    「あ・・・雨風、でやすか・・・」

    147 = 36 :

    お嬢様が野性的じゃなくなってきたので潮時かも
    見に回ることにします

    149 = 38 :

    発情期をせずに見に回るとな

    150 :


    「お父様、食べた後のお魚の骨にお茶をかけたらおいしいですわね」


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