私的良スレ書庫
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元スレ新ジャンル「ロリ無職」
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新ジャンルスレを乱立すれば
軒並み落ちることがまだ分からんのか!
軒並み落ちることがまだ分からんのか!
>>44
「このスレ終了」を喰らう危険と背中合わせだということさえ忘れなければ。
「このスレ終了」を喰らう危険と背中合わせだということさえ忘れなければ。
コンビニ店員「しゃーせー。って女さん、今日はハロワに行かないんですか?」
女「うん。いい資格ないかコンビニ店員くんに聞こうと思って」
コンビニ店員「資格ねぇ……。挿絵書くのとかどうですか?」
女「美術の成績2だったの」
コンビニ店員「……保育士の資格とかはどうです?」
女「……子ども好き、だけど……。難しい気が……」
コンビニ店員「そうっすねー……、でも、ものは試しだと思いますよ?」
女「あぅ……。じゃ、頑張ってみる。……ありがと」
コンビニ店員「いえいえ。頑張ってくださいねー。ありがとございあしたー」
カランコロン
コンビニ店員B「保育士ですか-、いいかもしれないですね」
コンビニ店員「同じ視線で語れるからね、子どもと。天職じゃないかな。資格取れたら」
まあでも親御さんからすると頼りなさそうな人に子供は預けられないね
女「だいたい5万円か……。お母さんに少し仕送り増やしてもらおうかな……」
女「……でも、お母さんもそろそろ年だしな……。あまり無理言ったらだめかな……」
女「でも、せっかく希望が見えてきたし……」
女「そうだ」
女「一食百円以内に抑えれば、分割払いにしたら払えるようになるね」
女「そうしよう。お母さんには、就職が決まったら報告しよう。……がんばろー」
女「……でも、お母さんもそろそろ年だしな……。あまり無理言ったらだめかな……」
女「でも、せっかく希望が見えてきたし……」
女「そうだ」
女「一食百円以内に抑えれば、分割払いにしたら払えるようになるね」
女「そうしよう。お母さんには、就職が決まったら報告しよう。……がんばろー」
コンビニ店員B「あれから八ヶ月っすかー」
コンビニ店員「日に日にやつれていってるよなぁ……。止めた方がいいのかな」
コンビニ店員B「でも、中途半端なところで止めるのはどうかと思います」
コンビニ店員「だよなぁ……。あー、余計なことふきこなかったら良かった……」
コンビニ店員B「落ち込む女さんを慰めることもなくなりましたからね。好きだったんでしょう? 慰めるの」
コンビニ店員「……まあね」
コンビニ店員B「……あ、女さんだ。しゃーせー」
コンビニ店員「しゃーせー。どうしたんですか? 今日は少し元気ですね」
女「うん。一回目の試験に受かったの。来年の今くらいにある試験に受かれば、保育士になれるんだ-」
コンビニ店員「おー。よかったっすねー。頑張ってくださいね」
女「うん。ありがとっ。えへへー」
コンビニ店員「日に日にやつれていってるよなぁ……。止めた方がいいのかな」
コンビニ店員B「でも、中途半端なところで止めるのはどうかと思います」
コンビニ店員「だよなぁ……。あー、余計なことふきこなかったら良かった……」
コンビニ店員B「落ち込む女さんを慰めることもなくなりましたからね。好きだったんでしょう? 慰めるの」
コンビニ店員「……まあね」
コンビニ店員B「……あ、女さんだ。しゃーせー」
コンビニ店員「しゃーせー。どうしたんですか? 今日は少し元気ですね」
女「うん。一回目の試験に受かったの。来年の今くらいにある試験に受かれば、保育士になれるんだ-」
コンビニ店員「おー。よかったっすねー。頑張ってくださいね」
女「うん。ありがとっ。えへへー」
結局成人女性なんだろうがよおおおおおおお!!!!!!!
それじゃ意味ねえんだよおおおおおおお!!!!!!!!
リアル小学生だせよおおおおおおおお!!!!!!!
それじゃ意味ねえんだよおおおおおおお!!!!!!!!
リアル小学生だせよおおおおおおおお!!!!!!!
女「……おなかへった……」
女「でも、頑張らなきゃ。少しでも早くお母さんにいい報告してあげたい……。お父さんの墓前にも、笑顔の私が写った写真飾りたいし……」
女「……甘いの食べたいよぉ……」
女「……」
女「コンビニいこ……」
カランコロン
コンビニ店員「しゃーせー」
女「……」
コンビニ店員「大丈夫っすか? かなり顔色悪いですけど」
女「……うん、大丈夫。このまま頑張ったら、年内には資格とれ……」フラ
コンビニ店員「女さん?」
女「……ううん、大丈夫。いくら背低くても、寝不足くらいじゃ倒れないよー」
コンビニ店員「寝てないんですか? そういえばクマ、すごいですね」
女「うん、大丈夫だから……、ありがとね。店員の声が聞けて少し元気出たよ。じゃ、もう帰るね」
コンビニ店員「……」
女「でも、頑張らなきゃ。少しでも早くお母さんにいい報告してあげたい……。お父さんの墓前にも、笑顔の私が写った写真飾りたいし……」
女「……甘いの食べたいよぉ……」
女「……」
女「コンビニいこ……」
カランコロン
コンビニ店員「しゃーせー」
女「……」
コンビニ店員「大丈夫っすか? かなり顔色悪いですけど」
女「……うん、大丈夫。このまま頑張ったら、年内には資格とれ……」フラ
コンビニ店員「女さん?」
女「……ううん、大丈夫。いくら背低くても、寝不足くらいじゃ倒れないよー」
コンビニ店員「寝てないんですか? そういえばクマ、すごいですね」
女「うん、大丈夫だから……、ありがとね。店員の声が聞けて少し元気出たよ。じゃ、もう帰るね」
コンビニ店員「……」
女「……お腹の音うるさいよぉ……。寝れないよぉ……」グゥゥ
女「なんで私、都会なんかきちゃったんだろ」
女「……そっか……、こんな小さな体じゃ農業できなかったからか……」
女「……」zzz
女「なんで私、都会なんかきちゃったんだろ」
女「……そっか……、こんな小さな体じゃ農業できなかったからか……」
女「……」zzz
コンビニ店員「……」
客「おい兄ちゃん。客が来てるんだから、挨拶くらいしろや」
コンビニ店員「あ、す、すみません。いらっしゃませー」
客「ふん」
カランコロン
コンビニ店員「ありがとうございあしたー」
コンビニ店員「……」
コンビニ店員B「心配なのはわかりますけど、心配するあまり先輩までやつれてきてますよ?」
コンビニ店員「……」
コンビニ店員B「……あー、暇だなぁ! こんなに暇なのに二人もいたら、かたっぽ給料泥棒みたいになっちゃいますねー! 先輩、上がってくださいよー」
コンビニ店員「……すまん」
客「おい兄ちゃん。客が来てるんだから、挨拶くらいしろや」
コンビニ店員「あ、す、すみません。いらっしゃませー」
客「ふん」
カランコロン
コンビニ店員「ありがとうございあしたー」
コンビニ店員「……」
コンビニ店員B「心配なのはわかりますけど、心配するあまり先輩までやつれてきてますよ?」
コンビニ店員「……」
コンビニ店員B「……あー、暇だなぁ! こんなに暇なのに二人もいたら、かたっぽ給料泥棒みたいになっちゃいますねー! 先輩、上がってくださいよー」
コンビニ店員「……すまん」
カランコロン
コンビニ店員B「いらっしゃいませー。って女さんじゃないですか」
女「あれ、店員は?」
コンビニ店員B「ああ、もう上がりましたよ。しんどそうだったので」
女「……そう」
コンビニ店員B「女さん、まだ一食百円生活をしているんですか?」
女「うん。資格取れるまではね」
コンビニ店員B「……」サラサラサラ
コンビニ店員B「どうぞ。これ、先輩の電話番号です。もし就職が決まったら、親御さんの次に連絡してあげてください」
女「……うん」
カランコロン
コンビニ店員B「ありがとうございましたー」
コンビニ店員B「……目、死んでたな。大丈夫かな、女さん」
コンビニ店員B「いらっしゃいませー。って女さんじゃないですか」
女「あれ、店員は?」
コンビニ店員B「ああ、もう上がりましたよ。しんどそうだったので」
女「……そう」
コンビニ店員B「女さん、まだ一食百円生活をしているんですか?」
女「うん。資格取れるまではね」
コンビニ店員B「……」サラサラサラ
コンビニ店員B「どうぞ。これ、先輩の電話番号です。もし就職が決まったら、親御さんの次に連絡してあげてください」
女「……うん」
カランコロン
コンビニ店員B「ありがとうございましたー」
コンビニ店員B「……目、死んでたな。大丈夫かな、女さん」
女「……お母さん、明けましておめでとう」
母『おめでとう。女、最近どうなんだい?』
女「……バイト頑張ってるよ。就職も、もう少しで決まりそう」ズキ
母『そうかい。それはよかったよ。でも、困ったときはいつでも頼ってくれていいんだからね』
女「……。うん、ありがとう。(ごめん、お母さん)」
母『仕送りは今まで通り続けるけど、いらなくなったら言ってね』
女「……うん」
母『おめでとう。女、最近どうなんだい?』
女「……バイト頑張ってるよ。就職も、もう少しで決まりそう」ズキ
母『そうかい。それはよかったよ。でも、困ったときはいつでも頼ってくれていいんだからね』
女「……。うん、ありがとう。(ごめん、お母さん)」
母『仕送りは今まで通り続けるけど、いらなくなったら言ってね』
女「……うん」
女「……あと半年で試験……。頑張ろう」
女「うん、頑張ろう」
~~
コンビニ店員B「栄養、ですか」
コンビニ店員「うん。廃棄を渡すときに、一緒にね」
コンビニ店員B「先輩って、料理できたんですね」
コンビニ店員「簡単にしかできないけどな」
カランコロン
コンビニ店員&B「しゃーせー。こんにちわ、女さん」
女「うん、こんにちわ」
コンビニ店員「あ、廃棄は裏口にあるんで。あと、これもどうぞ」
女「……温かい」
コンビニ店員「弁当っす。上手くできたかはわからないですけど、よかったらくってください」
女「……ありがとう」
女「うん、頑張ろう」
~~
コンビニ店員B「栄養、ですか」
コンビニ店員「うん。廃棄を渡すときに、一緒にね」
コンビニ店員B「先輩って、料理できたんですね」
コンビニ店員「簡単にしかできないけどな」
カランコロン
コンビニ店員&B「しゃーせー。こんにちわ、女さん」
女「うん、こんにちわ」
コンビニ店員「あ、廃棄は裏口にあるんで。あと、これもどうぞ」
女「……温かい」
コンビニ店員「弁当っす。上手くできたかはわからないですけど、よかったらくってください」
女「……ありがとう」
女「……店員くんのお弁当……」パク
女「あったかい……あったかいよぉ……」パクパク
女「うっ……うう……温かいよぉ……うぇぇ……」
女「おいしいよ……ありがと、ありがと店員くん……」
~~
コンビニ店員「喜んでくれてるといいんだけどね」
コンビニ店員B「気持ち込めて作ったなら、きっと大丈夫っす。泣きながら食べてるんじゃないですか」
コンビニ店員「んなオーバーな。どれだけ人の直接的な愛情に飢えてるって話だよ、それじゃあ」
女「あったかい……あったかいよぉ……」パクパク
女「うっ……うう……温かいよぉ……うぇぇ……」
女「おいしいよ……ありがと、ありがと店員くん……」
~~
コンビニ店員「喜んでくれてるといいんだけどね」
コンビニ店員B「気持ち込めて作ったなら、きっと大丈夫っす。泣きながら食べてるんじゃないですか」
コンビニ店員「んなオーバーな。どれだけ人の直接的な愛情に飢えてるって話だよ、それじゃあ」
女「・・・勉強、がんばろう」
女「……模擬試験でもしようかな。……そうしよう」
女「……合格ラインだ……。良かった」
女「……あと三ヶ月」
女「……そういえば、店員くんの電話番号、教えてもらってたんだ……。どこだっけ」
女「……電話だ。なんだろ」
女「……模擬試験でもしようかな。……そうしよう」
女「……合格ラインだ……。良かった」
女「……あと三ヶ月」
女「……そういえば、店員くんの電話番号、教えてもらってたんだ……。どこだっけ」
女「……電話だ。なんだろ」
コンビニ店員「じゃあ休憩もらいまーす」
コンビニ店員B「はーい。ていうか僕ってよく先輩と一緒に入ってますよね」
コンビニ店員「時間帯が一緒だからでしょ」
コンビニ店員「……ふう。つかれたぁ。なに食べよう」
コンビニ店員B『唐揚げ揚がりますよー。食べませんかー?』
コンビニ店員「そんな重たいもの食わないよ……。夜の何時だと思ってるのさ」
コンビニ店員B『九時です』
コンビニ店員「聞こえてたのか。……まあいいや。サンドイッチでも食べとこう」
コンビニ店員「……電話? 知らない番号だ。……誰だろ、怖いな」
コンビニ店員「もしもし。…………。どちらさま?」
コンビニ店員(まさかの妖怪泣き女か……?)
コンビニ店員「……もしもーし。ってああ、女さん? なんで番号……ていうか、どうしたんですか?」
女「う……、どうしよう……お母さん、お母さん倒れちゃった。ねえ、どうしたらいいの、私!」
コンビニ店員B「はーい。ていうか僕ってよく先輩と一緒に入ってますよね」
コンビニ店員「時間帯が一緒だからでしょ」
コンビニ店員「……ふう。つかれたぁ。なに食べよう」
コンビニ店員B『唐揚げ揚がりますよー。食べませんかー?』
コンビニ店員「そんな重たいもの食わないよ……。夜の何時だと思ってるのさ」
コンビニ店員B『九時です』
コンビニ店員「聞こえてたのか。……まあいいや。サンドイッチでも食べとこう」
コンビニ店員「……電話? 知らない番号だ。……誰だろ、怖いな」
コンビニ店員「もしもし。…………。どちらさま?」
コンビニ店員(まさかの妖怪泣き女か……?)
コンビニ店員「……もしもーし。ってああ、女さん? なんで番号……ていうか、どうしたんですか?」
女「う……、どうしよう……お母さん、お母さん倒れちゃった。ねえ、どうしたらいいの、私!」
途中で送信された……orz
コンビニ店員「……ちょ、ちょっと待ってください? いきなり過ぎて話が見えません」
女『お、お母さんが、倒れたって、今病院から電話が……』
コンビニ店員「……。それで、どうしろって言われましたか?」
女「もう、今夜が山かもしれないから、戻ってきてくれって……。無理だよぉ、今から新幹線乗っても、夜にはつけないよぉ……」
コンビニ店員「い、いいから落ち着いてください。ね? 話なら聞きますから」
女「どうしよう、私、お母さんに嘘ついたままなんだよ! お仕事見つかってもないのに、順調だって言っちゃったんだよ。ねえ、どうしたらいいの、教えてよ、店員くん……」
コンビニ店員「……。今、どこですか? 公園? わかりました。すぐ行きますから、待っていてください。お財布は持っていますね? おっけーです。では」
コンビニ店員「……ちょ、ちょっと待ってください? いきなり過ぎて話が見えません」
女『お、お母さんが、倒れたって、今病院から電話が……』
コンビニ店員「……。それで、どうしろって言われましたか?」
女「もう、今夜が山かもしれないから、戻ってきてくれって……。無理だよぉ、今から新幹線乗っても、夜にはつけないよぉ……」
コンビニ店員「い、いいから落ち着いてください。ね? 話なら聞きますから」
女「どうしよう、私、お母さんに嘘ついたままなんだよ! お仕事見つかってもないのに、順調だって言っちゃったんだよ。ねえ、どうしたらいいの、教えてよ、店員くん……」
コンビニ店員「……。今、どこですか? 公園? わかりました。すぐ行きますから、待っていてください。お財布は持っていますね? おっけーです。では」
コンビニ店員B「あれ、どこにいくんですか?」
コンビニ店員「帰る」
コンビニ店員B「ああ、帰るんですかってええ!? か、帰るって、まじですか?」
コンビニ店員「マジに決まってるでしょ。頼む」
コンビニ店員B「……仕方ないですねぇ……。じゃ、いい結果を待ってますよ」
コンビニ店員「……すまん」
~~
女「……」
コンビニ店員「……こんにちわ」
女「……」
コンビニ店員「行きましょう」グイ
女「…………どこに」
コンビニ店員「決まってるでしょう。駅です。新幹線の切符は買いました。今は携帯ですぐですから」
女「……間に合わないよ。無理だよ……」
コンビニ店員「本当にそう思ってますか?」
コンビニ店員「帰る」
コンビニ店員B「ああ、帰るんですかってええ!? か、帰るって、まじですか?」
コンビニ店員「マジに決まってるでしょ。頼む」
コンビニ店員B「……仕方ないですねぇ……。じゃ、いい結果を待ってますよ」
コンビニ店員「……すまん」
~~
女「……」
コンビニ店員「……こんにちわ」
女「……」
コンビニ店員「行きましょう」グイ
女「…………どこに」
コンビニ店員「決まってるでしょう。駅です。新幹線の切符は買いました。今は携帯ですぐですから」
女「……間に合わないよ。無理だよ……」
コンビニ店員「本当にそう思ってますか?」
コンビニ店員「……女さんのそのセリフ、聞きたくなかったですね」
コンビニ店員「女さんは、一年ほど前までは、どんなにダメでも諦めずにハローワークに通い続けていたはずです。バイトで失敗しても次へつなげようつなげようという意志は強い人です」
女「……」
コンビニ店員「資格を取る勉強を続けていたときも、頑張っていましたよね? なのに、今、親御さんが女さんを待っている時に、女さんは間に合わない、無理だと言っています」
コンビニ店員「ほら、行きましょう。今ならまだ間に合うはずです」グイ
女「……」
コンビニ店員「……おんぶしてあげますから、乗ってください」
女「……うん」
コンビニ店員「女さんは、一年ほど前までは、どんなにダメでも諦めずにハローワークに通い続けていたはずです。バイトで失敗しても次へつなげようつなげようという意志は強い人です」
女「……」
コンビニ店員「資格を取る勉強を続けていたときも、頑張っていましたよね? なのに、今、親御さんが女さんを待っている時に、女さんは間に合わない、無理だと言っています」
コンビニ店員「ほら、行きましょう。今ならまだ間に合うはずです」グイ
女「……」
コンビニ店員「……おんぶしてあげますから、乗ってください」
女「……うん」
コンビニ店員「……間に合いましたね」
女「……うん」ガチャ
母「……ああ、女……。と、その隣は……」
コンビニ店員「たまたま居合わせたコンビニ店員です」
母「……そうですか……。女、ごめんねぇ」
女「……」フルフル
母「いいや、倒れちゃって、せっかく仕事で頑張ってる女をこんなところまで連れ戻してきちゃって……」
女「……お母さん」
母「んー……、なんだい」
女「ごめん。私、本当は……」
コンビニ店員「いえ、娘さんは大丈夫ですよ。お仕事は、今はお休みです」
女「……っ!?」
女「……うん」ガチャ
母「……ああ、女……。と、その隣は……」
コンビニ店員「たまたま居合わせたコンビニ店員です」
母「……そうですか……。女、ごめんねぇ」
女「……」フルフル
母「いいや、倒れちゃって、せっかく仕事で頑張ってる女をこんなところまで連れ戻してきちゃって……」
女「……お母さん」
母「んー……、なんだい」
女「ごめん。私、本当は……」
コンビニ店員「いえ、娘さんは大丈夫ですよ。お仕事は、今はお休みです」
女「……っ!?」
母「休み、なのかい? 平日じゃないのかい?」
コンビニ店員「ええ、そうです。でも、休みです」
母「そうなのかい? 聞いてた話じゃ、公務員やっているらしいけどねえ」
コンビニ店員「ええ、確かに公務ではあるかもしれません」
母「……・?」
コンビニ店員「お母さん。ものは相談なんですが、娘さんは今、昇進するかもしれないのです。でもそれには、お母さんの許可がいります」
母「はて……? 」
コンビニ店員「ええ、そうです。でも、休みです」
母「そうなのかい? 聞いてた話じゃ、公務員やっているらしいけどねえ」
コンビニ店員「ええ、確かに公務ではあるかもしれません」
母「……・?」
コンビニ店員「お母さん。ものは相談なんですが、娘さんは今、昇進するかもしれないのです。でもそれには、お母さんの許可がいります」
母「はて……? 」
コンビニ店員「専業主婦に昇進させてあげたいのです。でもその仕事は、二十四時間三百六十五日勤務の激務です」
女「……」
コンビニ店員「なので、お母さんの許可を得たいと思っています」
母「……そうなのかい。いいよ、娘を、昇進させてやんな」
コンビニ店員「ありがとうございます」クルッ
コンビニ店員「そういうことなので、女さん。残念ながら、永久就職です。やめることはできません」ギュ
女「……ふぇ……ふぇ、ふぇえ、ふぇぇえええん」
コンビニ店員「でも、保育士にはなってもらいたいです。コンビニ店員って給料安いので」
fin
女「……」
コンビニ店員「なので、お母さんの許可を得たいと思っています」
母「……そうなのかい。いいよ、娘を、昇進させてやんな」
コンビニ店員「ありがとうございます」クルッ
コンビニ店員「そういうことなので、女さん。残念ながら、永久就職です。やめることはできません」ギュ
女「……ふぇ……ふぇ、ふぇえ、ふぇぇえええん」
コンビニ店員「でも、保育士にはなってもらいたいです。コンビニ店員って給料安いので」
fin
すまん。眠すぎて頭がまわらん。
最初は新ジャンルでするつもりだったのに、いつのまにかこんな形になっちまった。すまん。
少しでも暇をつぶせてもらえてたら、それはすごく嬉しいこと。またいつかよろしく。
じゃ、あとは新ジャンルスレとして使っておくれ。
最初は新ジャンルでするつもりだったのに、いつのまにかこんな形になっちまった。すまん。
少しでも暇をつぶせてもらえてたら、それはすごく嬉しいこと。またいつかよろしく。
じゃ、あとは新ジャンルスレとして使っておくれ。
>>1乙
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