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    元スレ複合ジャンル「ツンメイド」

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    152 = 1 :

    ~朝~

    「んにゃ・・・」

    「スピー」

    「いかん・・・・なんだこの状況!」

    「スピー」

    「何故、密着しているんだ・・・(キスできそうな距離ってやつか・・・)」

    「・・・・いや、やめとこう」

    「スピー」

    「・・・・・・・・ん」チュ

    「・・・ん」パチッ

    153 = 1 :

    「うん・・・」

    「っな・・・・」

    「・・・すまん」

    「ちょ・・・・////!!!」

    「(遺書書いておくべきだったか~)」


    びったーーん!!


    「ふぃまへんへひた・・・・」

    「さ、最低・・・!」

    「ほへん・・・」

    「・・・・・・・死ね!!」

    「ふぁい・・・」


    んで帰宅しましたとさっ
    wwwwwwwwwwwwwwwww

    154 = 1 :

    夏の夜

    「うあぁぁぁ!!」

    「なに?」

    「エアコンが壊れてるぅぅ!!」

    「・・・そう」

    「そうって・・・」

    「あんたの部屋のでしょ・・・」

    「ひでぇ」

    「じゃ、頑張って」

    「ま、待てできることならこの際、一緒に寝よ──」

    バタン!

    「・・・・違う意味で眠れない夜になるのか」

    155 = 3 :

    結局ツン「デレ」メイドなのな

    156 = 1 :

    「そういえばお前携帯持ってないだろ」

    「まぁ、必要ないし」

    「その歳でその言葉が出るなんてVIPPERくらいだぜ?」

    「必要ないもの」

    「あるある、俺との連絡も楽になるし女先輩とかと連絡とれるぞ」

    「別に・・・必要ない」

    「思い立ったがなんたらだ!行くぞ!」

    「えっ、ちょ──」

    157 = 44 :

    そーんよか

    158 = 1 :

    >>155 スレタイは 「ツンメイド~のちデレ~」みたくするつもりだったんだ

    ~携帯ショップ~

    「すごっ、こんなに綺麗なのね今の携帯・・・」

    「テレビも映画も見れる」

    「無駄でしょそんなの」

    「とにかく機能がいっぱいあれば皆喰いつくんだよっ」

    「盲目ね 話せりゃええやん って思いますけどね」

    「古っ!」

    「ん~じゃぁこれとかいいんじゃないか?」
    「おぉ」

    「他にも・・・・コレ!ここをこうするとPCみたいに変形するぞ」
    「おぉ!」

    「これはタッチ式だ」
    「おぉぉぉ!!」

    「で、どれにすんだ?」
    「これ」

    「あ、いたってノーマルなのね・・・」

    159 = 1 :

    「いやいや嬢ちゃん!相変わらず可愛いねぇ~」

    「お久しぶりです!」

    「綺麗な肌だよね、撫でさせてっ」ナデスリ

    「ちょっ・・・///」


    ~ファミレス~

    「へぇ~、じゃあもうすぐ来て一年が経つのか~」

    「そんな感じです・・・」

    「男っちとはどこまで行ったの?」

    「んなっ!?ゲホゲホッ・・・どこもなにも・・・・」

    「えぇ?まさか本当に家事とかしかやってないの?」

    「あ、でも一回・・・・襲われかけた、かな?」

    「まぁ男君からは手を出さな――ってぇぇ!?」

    160 :

    そのとき、歴史は動いた

    161 = 1 :

    「私だったら襲ってる・・・」

    「別に堅物ってわけじゃないですよ、あいつ」

    ━━━━━━━━━━━━━━

    「嬢ちゃんは男君のこと好きなんでしょっ?」

    「えぇ?っと・・・・」

    「好きじゃないです」

    「えぇぇ!?」

    「あらら?意外な返事が・・・」

    「(私みたいな人間が・・・・アイツを・・・・)」

    「確かに男っちに嬢ちゃんは勿体ない」

    「てっきり相思相愛かとねぇ」

    「私は使用人ですから」

    162 = 98 :

    さる

    163 = 1 :

    「ふ~ん、キスされて嬉しかった?」

    「いえ」

    「本当かなぁ?」

    「主人と使用人の関係は決して崩れません、それに好きって感情もないし・・・・」

    「私、チャンスかな・・・・?」

    「そっかそっか!」

    「そうですね」

    「まぁ・・・・いざとなったら素直になるのが最強なんだよっ♪」

    「えっ?」

    「んふふっ♪」

    164 = 1 :

    「ほ、本当に好きじゃないですからねっ!」

    「嬢ちゃんは殻を被りすぎかなっ?」

    「・・・・?」

    「男君が言ってたよ、『あいつは自分に無理してるから心配だ』って・・・・」

    「無理してません」

    「まぁ誰だって傷付くのは怖いからねぇ」

    「・・・・」

    「けど、そのプライドで一生後悔することになるかもよ・・・・?」

    「・・・・(私は・・・・)」



    ━━━━━━━

    「なんか知らないけど急に悲しくなった!」

    165 = 1 :

    三回目のさる!

    「月が綺麗だな~ウサギが見える・・・」

    「カニだ」

    「ウサギが餅をついてるんだよ」

    「カニがハサミギロチンしてんのよ」

    「何のいちげきひっさつだよ・・・・」

    166 = 1 :

    「秋刀魚が安かった」

    「きた!秋刀魚におろしにポン酢!」

    「おやじ・・・」

    「日本人でよかったー!」

    「そう、じゃあ私は松茸食べるから」

    「いやまて」

    168 = 1 :

    「今日は大学の学園祭だ」

    「ネタが唐突すぎるぞっ」

    「お前も来い」

    「嫌だ」

    「皆待ってるぞ」

    「よし、じゃあ行ってあげるぞっ」

    「(最初から行くつもりだったなこいつ・・・)」

    ━━━━━━

    大学

    「やっぱり人が多いわね」

    「なんで帽子かぶってんだ?」

    「・・・なんとなく」

    170 = 1 :

    「まぁ廻るか~」

    ━━━━━

    ♀共「・・・・ねぇ、あれ嬢さんじゃない?」

    ♀共「えぇ?違うでしょ・・・・」

    「(あ、あの集団は・・・・高校の・・・・)」

    ♀共「あ、あのぉ~」

    「?」

    「!!」

    ♀共「嬢さんかな?」

    ♀共「やっぱり似てるよぉ!生きてたんだぁ」

    ♀共「失礼だよあんた」ケラケラ

    「・・・・」

    171 = 1 :

    てす

    172 = 1 :

    てす

    173 = 1 :

    「いや、人違いだけど」

    「っ」

    ♀共「えっ?」

    「その、なに?嬢さん?・・・・違う人だけど」

    ♀共「ふーん・・・・」

    ♀共「まぁいいよっ、行こっ」

    ♀共「本人だったら何されるかわかんないしねっ」

    「・・・・・・・・」

    「・・・・・・・・」

    「・・・・」クルッ

    「あぁ、帰るか」

    174 = 1 :

    「ついてこないで・・・・」

    「嫌だね」

    「うざい」

    「だろうね」

    「本気でうざい」

    「本気で嫌いになってもいいけど?」

    「・・・・死ね」

    「だが今は独りにはできないな」

    「・・・・構わないでよ」

    「とりあえず帰ろうぜ」

    176 = 1 :

    そろそろクライマックスだ!!

    ・・・・帰宅

    「座れ」
    「は?」

    「話がしたい」

    「座れっ」

    「っ、・・・・」ドサッ

    「話せる範囲でいいから・・・俺の家に来るまでの経緯を教えてくれ」

    「・・・・・・・・」

    「俺は真剣だぞ」

    「・・・・・・・・ハァ」

    「話すまで寝かせん」

    178 = 1 :

    「・・・つまらない身の上話だよ?」
    「・・・誰も面白さなんて求めてない」


    「・・・・・・私さ、女子校に通ってたんだ」

    「・・・ん」

    「中学までは楽しかったよ・・・けど、高校で全部が・・・変わったんだ・・・・」

    「学校の成績では絶対に一番をとるようにしてたんだ、・・・パパのために」

    「でもね・・・2年の時くらいかな?あるグループに目つけられてね」

    「ま、いつの日にかイジメが始まってね・・・」

    「みんな見て見ぬフリ」

    「・・・」

    179 = 1 :

    「でもそれで良かったんだ、変に迷惑かけたくないしっ・・・・」

    「ましてやパパに・・・言えるわけなかったしね」

    「後一年ちょっとやりすごせば、大学行けておさらばだっからさ・・・・」

    「ま、・・・・でも、結局もたなかったんだ私・・・」

    「・・・」


    「万引き成功したら・・・また仲良くしてくれるって言われて・・・・」


    「し、したことなかったけど・・・・やってみて・・・・ウッ」

    180 = 1 :

    「ウグ・・・・ッ、だ、だけど・・・・駄目で・・・・グスッ」


    「がっこ・・・・にも警察にも通報されて・・・・ウッ・・・・」


    「ぜ、・・・・全部パパに・・・・は、話したの、・・・・けど信用して・・・・ウグッ・・・・もらえ・・・」


    「そうか・・・・」

    「・・・・ヴッ・・・・グスッ」

    「・・・・・独りだったんだな」

    「・・・・ヴッ・・・・・」

    「ごめん、俺こうするしかできない」ギュッ

    「・・・・グスッ、うん」

    「・・・・苦しい思いして生きてきたんだ」

    182 = 1 :

    「・・・・」

    「お前は自分1人を犠牲にして、父親を心配させないように、周りを巻き込まないようにしたんだ」

    「・・・・」

    「無力とは違うぞ、お前は1人で必死に頑張ってきてたんだろ?」

    「・・・・」

    「だがそれももう駄目だぞ」

    「何かあったらすぐ俺に言えよ」

    「黙れ かっこつけんな・・・・ ばかばか、童貞・・・・グスッ」

    「たまにはカッコいい事言わせろよ」

    「ばーか」


    「俺がお前を信用しなくてどうする」

    183 = 1 :

    「勝手にしなよ・・・・」

    「話してくれてありがとな」

    「・・・うん」

    「今日はもう遅いから寝ろ」

    「わかった」


    ━━━━━━━━━━━━━━━━

    184 :

    早く
    眠たい

    185 = 1 :

    終盤にしてさる!四回目!



    「・・・いつの間にか寝てた」

    「・・・・・・・・ん?箱・・・・?」



    『家に来て一周年!毎日ご苦労様!
    そしてありがとう!
    今まで辛い人生を歩んできた嬢に少しでも多くの幸せがありますように!』



    「・・・・これ」パカッ

    「ネックレス・・・?」

    「・・・・・・ばーか」

    「・・・・・・・・」ポロッ ポロッ

    「カッコつけてるとこが・・・・むかつく・・・・」

    186 = 1 :

    「もうすぐ12月か・・・」

    「年末の掃除に向けて大きなゴミは撤去したい」

    「あぁ、じゃあ・・・まずはピアノだな」

    「なぬっ」

    「だって弾ける奴いないし」

    「私はたまに弾くぞっ」

    「ほう?ならば証明してみろ!」

    「ふっ・・・」スタッ

    「・・・・・・」~♪

    「おぉ・・・!」

    「・・・」~♪ ♪

    「素晴らしいな、なんて曲だ?」パチパチ

    「・・・クレメンタイン」

    「ふ~ん、知らね」

    「(ばーか)」

    187 = 1 :

    「乾燥は肌の敵」

    「湿気は髪の敵だろ?」

    「世の中敵だらけね・・・困るわ」

    「神経質なんだよ」

    「だまれ」

    188 = 1 :

    「よし!!」

    「嬢!俺留学するよ!」

    「そう、なら家は私が貰うからっ」

    「えぇ!?止めろよっ!」

    「行ってこい、そして一生帰ってくるな」

    「ひでぇ・・・」

    「どうせ嘘でしょ?」

    「・・・・・・・・」

    「・・・?」

    「つまんない野郎だ!」

    「つまんない嘘ね」

    189 = 1 :

    「なぁ」

    「何よさっきから」

    「夏休みさ、キスしたことまだ怒ってる?」

    「至極当然ね」

    「嫌だったか」

    「あぁもう!その話終わり!」

    「(やっぱ嫌われてんな~俺・・・・)」

    「本当に留学でもなんでもしちゃえよ!童貞!」

    「ほぉ~、俺が留学したらどうするんだ?」

    「この家は私のモノになるわけだ」

    「悲しがれよ!」

    「・・・なるわけないでしょ」

    「そ、そうか」

    「・・・そう・・・・か」

    191 = 1 :

    「・・・みたいな感じです」

    「アッハッハッハ!んじゃあ全く構ってもらえなかったんだね~」

    「まぁそれはそれでたくましく成長してる証拠ですよ」

    「悲しいんだろ~?」

    「まぁ・・・かなり・・・・」

    「だってウチらも悲しいよ~?男君が1年以上帰って来ないなんて・・・・」

    「あっという間ですよ、大学生活のたった1/4ですっ」

    「・・・・で、嬢ちゃんは?」

    「家に1人住ませても心配だから、また違う雇い主を探します・・・・」

    「ふ~ん」

    「あいつならきっと慣れますよ」

    「どうかな??」

    192 = 1 :

    「できれば連れて行きたいんですけどねっ、ハハッ・・・・・ハァ」

    「じゃあそう言ったらどうなんだ~い?」

    「うっ・・・・うぅぅ」

    「即答でノーでしょう」

    「決めつけかい?」

    「・・・必然ですよ」

    194 = 1 :

    「やぁやぁ雪だね」

    「初雪か」

    「寒いね」

    「当たり前でしょ」

    「北に行くともっと寒いわけだ」

    「そりゃね・・・」

    「そうだな・・・」

    「・・・?」

    195 = 1 :

    「嬢、どっか行こう!」

    「ノー」

    「即答すんなっ!」

    「寒い、乾燥してる」

    「冬の荒れた日本海を見に行くとか!」

    「嫌だ」

    「雪景色は?」

    「寒い、却下」

    「今がいい!」

    「はぁ?別に今度でいいじゃん」

    「・・・わかった」

    196 = 1 :

    「嬢ちゃん身長伸びたかな?」

    「いや・・・」

    「ふむふむ」モミモミ

    「イヤンッ!ちょ・・・・///」

    「ほう、成長しておるのぅ・・・・」

    「女先輩ずるい!私も~!」

    「やめいっ!」

    「あぁ~・・・・あのさぁ」

    「はい?」

    「男君が・・・・留学するのは・・・知ってるよね?」

    「・・・はい?」

    「あちゃー」

    「え?え?」

    197 = 1 :

    てs

    198 = 1 :

    よし!!!いくぞ!クライッマクスwwwwwwwwwwwwwwwwww
    ここばかりは支援頼みますwwwwwwwwwwwww


    「来年の1月から、一年ちょっと留学するんだよ、彼」

    「そ、そうですか・・・」

    「多分彼が前に軽い感じで言ってたんじゃないかな?」

    「・・・・確かに言ってました」

    「どうなの?」

    「・・・・」

    「嬢ちゃん、素直になるとこはならないと一生後悔するよ?」

    「・・・・・」
    ━━━━━━━━━━━━━━━━
    「ただいまっ」
    「ん」

    「ん?具合でも悪いのか?」

    「あ、あのさ・・・本当に留学するの・・・?」

    200 = 1 :

    「女先輩から聞いたのか?」

    「・・・聞いた」

    「まぁそうだな」

    「・・・・どうせ嘘でしょ?」

    「本当だ」

    「嘘だっ!」

    「決定事項だ、すまん」

    「・・・・・・・・え?は・・・・?」

    「・・・・・すまん」

    「だ、だって、そ、そんな・・・・」

    「俺が留学する間・・・・、いやそれ以降は違う屋敷に勤めてもらう事になるな・・・」


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