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    元スレ新ジャンル「自虐クール」

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    51 = 21 :

    「女ー!好きだー!結婚してくれーっ!」

    「女は足元がお留守的な意味で隙だらけで血痕が汚ならしい…か。
      すまん私はもう、いや前からだな。ダメだ」グフッ

    「なんだか良く分からんが死ぬな女ーっ!」

    52 = 21 :

    「ねぇ男くんってすごくない?なんであんな私を良く言うわけぇ?」(ヒソヒソ)

    「さぁねぇ?愛しでもされながら育てられたんじゃなぁい?w」(ヒソヒソ)

    「うわぁ超幸福なんですけどwwwでもありそーwww」(ヒソヒソ)


    「っと、いかんいかん」

    「どうした女、考え事か?」

    「いや、脳内の天使と悪魔というか、ペルソナというかそんな感じだ」

    53 = 19 :

    「女さん…」

    「ん?男k…ぁっ」

    ギュッ

    「君の全てが大好きだ…愛してる…」

    「男…くん…」

    「女さん…」




    「女さんっ 起きてっ」

    「…ん……男…く…」

    「珍しいね女さんが居眠りなんて」

    「ん…ちゅうぅ…」

    「ふぇ? ちゅう?」
    「ぇ…?…はっ!!!!! いやっちがっ何でもないんだっ!!!
    ちゅっ…ちゅちゅっ…チューチュー!! そうだ私は汚物にまみれ汚物の中で死にゆくドブ鼠なのだよ!!!!!
    アッハッハッハッハッハ!!!!!!!!!////」(ダバダバダバダバ)


    「……ちゅう?////」

    54 = 8 :

    「男、すまない。黒板が見えないんだが。」

    「あ、ああ」

    「ありがとう。でも男が頭を下げる必要はないよ。私の目のほうを潰してくれないか?黒板を見る必要が無いように。」

    「え?」

    55 = 8 :

    「ちょっと、女さん。落ち着いて。目を潰すのはおかしいだろ?」

    「ああ、すまないな。言われてみれば、男に前科がつくものな。」

    「そうだ。いや、なんかそれも違う気がするが…」

    「ゴソゴソ」

    「(…弁当箱を出した?早弁か?)」

    「自分で潰すよ。」ヒュッ

    ガシッ

    「箸はそうやって使うものじゃありません!!!!」

    56 = 8 :

    「いいか。黒板が見えないなら俺はどくし、後でノートも見せてやるから目は突くな。わかったか?」

    「ああ、すまない。私が厄介なばかりに…。」


    カリカリ

    ポキッ

    ビシッ
    「いてっなんだコレ!」

    「すまない。シャーペンの芯が折れて飛んでしまった。」
    「はは、なんだ。びっくりした」

    「申し訳ない。お詫びのしようもない」

    「いいよいいよ、気にすんなって」

    「駄目だ。責任をとって私も飛ぶ」ガラッ

    「わーーっ!!窓開けちゃらめぇっ!!!!」

    教師「そこうるせぇぞっ!!!!!!!」

    57 = 19 :

    「おっ、女さん少し髪切った?」

    「なっ…なんで分かったんだ…」

    「ん?いやぁなんか少し雰囲気変わったなぁって思って」

    「それは夏休みの間中机に忘れられて中身がオレンジ色のカビで大変な事になってる弁当箱から
    肥溜めに一年間漬け込んで最早全く原型をとどめていない大根になったくらいの変化か?」

    「すまん、例えが複雑過ぎて訳が分からん」

    58 :

    >>24
    安西先生…テニスが…したいです…

    59 = 8 :

    「廊下に立たされてしまった」

    「私はまだしも男まで。」

    「気にすんなよ」

    「両手のバケツ、重くないか。」

    「ん、ああ。それなりに鍛えてるからな」

    「いや、男が辛い思いをするのは堪えられない。」

    「どうしたのいきなり!?」

    「私がバケツの水を全部飲む。」

    「もうわけわかんねえよっ!!」

    60 :

    新ジャンルってすごい久し振りに見るな

    61 :

    >>60昨日立たなかったっけ?

    63 = 21 :

    >>60
    やる夫系やら、○○「××」系やら(妹とか勇者とか)、ローゼン・ハルヒ系やら、
    色々他にもSS系増えたからなぁ
    書き手も読み手も移っていくのは仕方ない

    64 = 34 :

    新ジャンルを新境地と言ってみてはどうか

    65 = 8 :

    「このバケツは汚いからこの水は飲んじゃいけません。お腹壊すから」

    「そうだな。日頃から私がしっかりとこのバケツを清潔に保っていれば男の重荷を減らしてあげられたのにな。」

    「いや、もうベクトルがわけわからん」

    「はぁ。私はなんて気がつかない女なんだ。」

    「いやそれはおかしい」

    「今後このようなことが無いよう、今から学校中の清掃、備品交換を一人で行おうと思う。」

    「待て待て待て待て」

    66 = 34 :

    これぞまさしく、愚の骨頂・・・・・・違うか

    67 :

    ただの厨二女にみえてきた

    68 = 34 :

    ふっ  我ながらわわからねぇ
    母親と「あんたって草食系だよね」って言われて
    爆笑しちゃうだけあるぜ
    なんかもうすべてわけわかんねぇ
    俺の頭じゃ理解できねぇ

    69 = 44 :

    「なぜ私なんだ・・・?」

    「女の笑顔が見たいから」

    「世の中には私より良い女性なんていくらでもいるだろう?君の人生を私ごときで無駄に消費するな」

    「無駄かどうかなんて僕が判断する事だ。女がいつも僕のそばにいて一緒に笑って欲しい」

    「・・・信じていいの・・・?」

    「少なくとも僕は女を信じてる。女、僕と結婚してくれ」

    「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私なんかでよければ」




    誰か中間を書け。ハッピーエンドは作っておいたから

    70 = 8 :

    「しかしそれでは私の気がすまない。」

    「その気持ちだけでいいって。十分ありがたいから」

    「そうだ。」

    「…空気椅子?」

    「さあ、私の上に座れ。遠慮しないでいい」

    「いや、それは女が辛いだろ!」

    「そうか。やはり私の洗濯板のような胸では座りたくないか。すまなかった」

    「やっぱ座っていい?」


    教師「廊下でいちゃいちゃすんじゃねえ!!」

    71 = 8 :

    ヤバい女のキャラが崩壊してきた気がする

    72 = 50 :

    >>71
    お前の結構好きだぞ

    73 :

    >>1-50見ただけで言い訳多すぎて吐きそうになった

    74 = 8 :

    「また怒られてしまったな。私のせいで。」

    「いや、責任は俺にもあるから」

    「私の胸が小さいせいで。」

    「いやいやいやいや」

    「胸の小さい女はこの世に不要な存在だからな。」

    「それは無いぞ!断じて無い!」

    「ビクッ」

    「貧乳はステータスだ!希少価値だ!!!」

    「そ、そうか。(私のせいでおかしくなってしまった。どうしよう。)」

    「女、もっと胸を張って生きたらどうだ!?女は神に選ばれた存在なんだぞ!?」

    「……ごめんなさい。」

    教師「もう頼むから静かにしてください」

    75 :

    カチカチカチカチ

    「でない」

    「何してんだ」

    「シャープペンの針が出ないんだ」

    「針切れたんじゃないか?俺のでよかったらやるよ」

    「いや、いい。書けなくなったってそうたいしたことじゃない」

    「針くらい気にするなって。ほら」

    「私のためにそんなことはしないでくれ。針がもったいない」

    「お前、何言ってんだよ……」

    「もう嫌なんだ。私なんかの為に誰かが何かするのは……」
    「……」

    な?携帯だろ

    76 :

    >>75
    針が芯だったら良かった

    77 = 8 :

    「貧乳好きがクラス中に露呈してしまった。しにたい」

    「どうした。元気が無いみたいだが。」

    「あ、いや。元気だぞ俺は。」

    「そうか。また迷惑をかけてしまったかと思った。」

    「大丈夫だから心配すんな」

    「しかし誤解して男の貴重な時間を浪費してしまった。この責任はとらなければならない。」ダッ

    「走ってどこに行く気だお前は!!」

    「誰にも迷惑をかけないように隠居しようかと。」

    「その歳でか?」

    78 = 8 :

    >>72
    「こんなつまらない私をわざわざ見てくれるなんて、どうお詫びすればいいか」

    「サラダ油セットしかないがこれで許してくれ」

    「お中元か」

    79 = 50 :

    許す

    80 = 73 :

    >>75

    > な?携帯だろ

    自分でそう思うんだったら書くなボケ

    81 = 8 :

    キーンコーンカーンコーン

    「やっと昼休みか」

    「そうだな。」

    「箸で目突いちゃ駄目だぞ」

    「もちろんだ。考えてみたら箸を作った人に申し訳ないからな。」

    「そうじゃないが」

    「さて。」スッ

    「あ、待てよ。折角だから一緒に食べないか?」

    「いい。男の食欲が減衰する。」

    「そんなわけないだろ?むしろ食が進むから一緒に食おうぜ」

    「それは私はおかず代わりという意味か?」

    「その言い方はマズい」

    82 = 8 :

    「へー。女ってベジタリアンなんだな」

    「私の食事で命が失われるのは堪えられない。」

    「女らしいというか…」

    「だから私の体は発育が悪い。」

    「菜食主義万歳だな」

    「よく考えたら。」

    「なんだ?」

    「植物も生きてるんだよな。」

    「お前死ぬぞ」

    83 = 8 :

    「しかし美味そうな弁当だな」

    「私が作った。」

    「女が?すごいな!」

    「母親の手を煩わせるなんて、そんな事考えられない。」

    「自虐的だな」

    「違う。母は自虐的過ぎてそんなことさせると後が面倒。」

    「お前が言うか」

    84 = 8 :

    「女の母親ってどんな人なんだよ」

    「一分に一回は自殺をはかる。“世間に申し訳ない”が口癖。」

    「…どうやって生活してんだよ」

    「普段は拘束具をつけている。舌を噛まないように猿ぐつわも。」

    「……はい?」

    「そして暴れて怪我をしないように普段は独房に閉じこめている。」

    「…聞かなかったことにしよう。」

    「男の気分を害してしまった。やはり窓から」

    ガシッ

    「お前は母親似だ!!」

    85 = 8 :

    「過疎だな」

    「そうだな。やはり私なんか誰も見たくないんだ。」

    「いや女のせいじゃないさ」

    「私の胸が無いから。某みくるくらい胸があれば。」

    「いや、某みくるはハルヒSSでは大概空気だ。やはりそれは原因ではないと思うぞ」

    「では私には何が足りない。可愛らしい語尾かにゃん?」

    「それはえらく使い古された語尾だな…」

    「すまない。私の頭が古臭いばかりに。」

    「だからお前のせいじゃないって。書き手のせいだ」

    「ああ。そうだな。」

    「それはすんなり認めるんだな」

    「事実だからな。」

    87 = 8 :

    「あ、女さんが飲んでるジュース一口貰っていい?」

    「私の飲みさしを飲んで、私の口内細菌があなたの口から侵入して男くんが体調を崩してしまうといけない。」

    「そんな事ないって。一口もらうね」

    「あ。」

    「女さんありがとう」

    「(これは俗に言う間接キス)」ゴクリ

    「いや。私程度がおこがましい。とう。」ポイッ

    「ああっ!窓から投げた!そんなに嫌だったら言ってくれよ!」

    88 :

    >>80
    これはきっと>>75自身が自虐クールになって云々

    89 = 8 :

    「女よ」

    「なに。」

    「日曜日暇か?」

    「私なんかに予定があるわけない。」

    「好都合だ。じゃあ一緒に映画に行かないか?」

    「男くんの貴重な時間を私といることに浪費することはない。もっと建設的に使うべき。」

    「俺には女といるのが一番建設的なんだよ」

    「しかし、男が映画に集中できなかったりしたら」

    「四の五の言わず、ほら」パシッ

    「嫌だったら来なくてもいいからさ」

    「チケット受け取ってしまった。」

    90 = 8 :

    女の家

    「男がくれた、このチケット。」

    「私が行くなんて、とても。」

    「私が男くんの横を歩くと、男くんが笑われるかもしれない。」

    「しかし、男くんを裏切るなんてできない。」

    「そんなことをしたら、私なんかには償う術がない。」

    ゴロン

    「それに、チケットを無駄にするなんて、資源の無駄使い。」

    「私のせいで地球が温暖化する。」

    ポフン←枕に顔を埋めた音

    「行くしかないかな。実に迷う。」

    「今のうちに死んでしまおうか。」

    「うー!!うぅ!」

    「母さん五月蝿い。」

    91 :

    既出でもいいものはいい

    92 = 61 :

    あれ、俺この文体好きかも。続けてみてよ

    93 :

    雪華ちゃんと聞いて

    94 = 8 :

    「よう、女」

    「おはよう、男。」

    「来てくれて嬉しいよ。来てくれないかと思った」

    「男くんに対してそんな不義理は出来ない。」

    「ははっありがとう。ところで待たせちゃったか?」

    「いや。全然。」

    「そうか?ならいいが。ちなみにいつ着いたんだ?」

    「昨日の終電でここに。」

    「いま朝の9時だよ?」

    95 = 8 :

    「遅れたらいけないと思った。許して欲しい。」

    「いや怒ってないから。むしろ喜ぶべきことだな」

    「ごめん。」

    「いいって。しかしそれなら待ち合わせなんかせずに、俺が直接女さん家に行って一緒に来れば良かったかな」

    「そんな、悪い。もしわざわざ男くんが来てくれるなら、私は一睡もしないで玄関で待つ。」

    「一緒か」

    「確かに。」

    96 = 8 :

    「しかし…」

    「どうした。」

    「私服初めて見るけど、すげえ似合ってるな」

    「………。」

    「どうした?」

    「嬉しい。」

    「男くんに恥をかかせないよう、一生懸命選んだ。せめて服装だけでも、と。」

    「恥なんかかくものか。むしろ自慢したいくらいだ」

    「………。」

    97 = 8 :

    「…見てる。」

    「ん?」

    「みんな、私をチラチラ見てる。」

    「ああ、そりゃあこんな可愛い女の子がいたらそりゃあ…」

    「やっぱり、私の格好、おかしかったのか。」

    「そんなことないって」

    「は。まさか、さっき男は」

    「え?」

    「“似合ってる”じゃなくて“臭ってる”って言ったのか。」

    「は?」

    「ついに私は耳まで腐ってしまったのか。」

    「お、おい」

    「おかしい。昨日は念入りにお風呂に入った筈なのに。」
    「いや、だから」
    「ちょっと待ってて。急いでファブリーズを買ってくる。」ダッ

    「女、落ち着け!」

    98 :

    これは可愛い

    99 = 8 :

    「びっくりするだろーが」

    「ごめん。」

    「怒ってないけど」

    「消臭剤は常に携帯するべきだったな。肝に銘じておく。」

    「いや、そうじゃなく」

    100 = 8 :

    「あのさ」

    「どうした、男。」

    「どうして少し後ろを歩くんだ?」

    「男くんの視界に入るのは、忍びない。」

    「そんなこと気にすんな。行くぞ」グイッ

    「(手を繋いでしまった)」

    「どうした?」

    「なんでもない。申し訳ない。」

    「?」


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