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    元スレ新ジャンル「仇討ちクール」

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    1 :

    「こら君達、最近男をいじめているそうだな」

    DQN「別に?なんだよお前」

    「いい加減にしないと、天罰が下るぞ」

    DQN「は?怖くねぇよww」



    翌日

    「ねぇ、女さん。DQN君達が昨日の夜誰かに襲われて大怪我負ったんだって」

    「物騒な世の中だからな・・。君も気をつけるんだぞ?」

    「うん」

    「(・・成敗)」

    2 = 1 :

    教師「男、ここの問題答えてみなさい」

    「え・・えーと・・わかりません」

    教師「なんだぁ?お前3年になってもこんな問題わからんのか?」

    「・・・」

    教師「こんなんで大学受かると思ってるのか?もう少し考え直したほうがいいぞ?」

    「・・・」



    「聞いた女さん?さっき先生が階段から転げ落ちたそうだよ」

    「そうか」

    3 = 1 :

    「女さんってなんか習い事とかしてるの?」

    「ああ・・剣道・・合気道・・護身術・・・かな」

    「へ、へぇ。(もっと女の子らしい習い事とかしないのかな?)」

    「困った事があるなら私に言え。出来る限り解決してあげよう」

    「ありがとう・・。ところで、昨日DQN君達の病室に何者かが侵入してまた大怪我負わされたそうだよ」

    「そうか、怖い世の中になったものだな」

    4 = 1 :

    「わん!わん!」

    「わあ!」
    「む、犬か・・・」

    「びっくりした・・ってゲ!犬のウンコ踏んじゃった!!」
    「落ち着け男、そこの公園で洗おう」

    「へっへっへっへ・・・・」
    「・・・・」


    「・・ふう、やっと落ちた・・てあれ?女さんは・・」

    「やぁ男、洗い終わったかい?」

    「なんで竹刀持ってるの?」

    5 = 1 :

    「明日DQN君達が退院してくるそうだよ」

    「そうか・・・それはいい事を聞いた」

    「え?」

    「いや、なんでもない」

    「あの人達も可哀想だよね。二回も知らない誰かに大怪我負わされたりして・・」

    「二度ある事は三度あるかもしれないな」

    「もう、女さんったら」

    6 :

    かまわんつづけろ

    8 = 1 :

    DQN「・・・」

    「帰ってきたらまた騒ぎ出すと思ったけど・・意外に静かだね」

    「ああ、そうだね。己の愚行を身を持って知ったからじゃないかな?」

    「え?ごめん、よく聞こえなかった」

    9 = 1 :

    「・・・」スタスタ

    ツル

    「うわ」
    ドテン!

    「痛・・誰がこんな所にバナナの皮を・・・」ギリ・・・

    周り「クスクス・・・ クス・・」

    「(屈辱だ・・・絶対に報復・・)」

    「女さん、大丈夫?」

    「男、無様な所を見せてしまったな・・・。全く、誰がこんな事を・・・」

    「ごめん、それ僕が捨てたバナナの皮なんだ」

    「・・・・・・許す(グッ)」

    「え?あ、ありがと・・・」

    10 :

    女やり過ぎだろww

    11 :

    微エロ希望

    12 = 1 :

    「(あ、女さんだ。後ろから脅かしてみよう・・・)」
    ソロソロ・・・

    「(・・殺気。後ろからか・・)」

    ・・ゴッ(裏拳)

    「あだだ!」
    「お!?男!だ、大丈夫か!?」

    「いてて・・大丈夫だよ・・ホントは後ろから脅かそうと思ってたんだけど・・・バチが当たったね・・・」

    「私はなんという事を・・・」
    ガンガンガンガンガン

    「ちょ、ちょっと!そんなに壁に頭突きしたらケガしちゃうよ!」

    13 = 1 :

    「男、私を見て何か気づかないか?」

    「ん・・?なにかな・・?ごめん、わからないや」

    「そうか(・・スカートを少し短くしたのだが・・・。まぁ男は純粋だからな・・・)」

    後輩「先輩、おはようございまーす」

    「おはようー、そんなにスカート短くして寒くないの?」
    後輩「平気ですよ~」

    「・・・・・」



    後輩「ふう、体育疲れた~・・さて着替え着替・・」

    後輩「・・スカートが1cmに切られてる・・・」

    14 :

    半ばヤンデレに通じるな

    15 = 1 :

    「・・うう・・・」

    「具合悪そうだね、女さん」

    「ああ・・少し風邪を引いてしまったようだ・・・」

    「大丈夫?無理そうだったらすぐ保健室に行きなよ?」
    「ああ、ありがとうおと・・・ふぇ・・・ふぇ・・・」

    「へっくし」

    「わ!」
    「! す、すまん男!かかってしまったか?」

    「大丈夫、気にしないで」

    「ちょっと水被ってくる」

    「え!?ま、待って女さん!」

    16 :

    しえん

    17 = 1 :

    「そういえば女さんは剣道部に入ってるんだっけ。ちょっと見に行ってみるかな」


    「!(男・・・私を見に来てくれたのか・・負けるわけに)」
    後輩「メーーンッ!」
    ピシンッ

    「あ、打たれた」

    後輩「先輩、隙ありでーす」
    「・・・・」ギリリ・・

    「もう一本やろうか」
    後輩「はい、望む所でーす」

    「(男、不甲斐ない所を見せてすまなかった・・・)」
    「?こっち見てる?・・て、また打たれ・・」

    後輩「突k

    「メェェンッ!!」
    ベキャコッ  ドサッ

    「め、面が歪んだ・・!」

    18 = 1 :

    「あ、今日欲しかったCDの発売日だった」
    「私も男が好きなバンドの曲を聴いてみたいな」

    「じゃあ、一緒に行こうか」
    「・・・・・・・///」

    後輩「先輩、帰り暇で
    「ちょっと向こうに行こうか」
    ズルズル

    「え・・あ、連れてかれちゃった・・」

    20 :

    女がヤンデレに見える

    21 = 1 :

    「男、スキーに行かないか?」
    「あ~いいねぇ。行こう行こう」


    スキー場

    「素晴らしい景色だな」
    「そうだね、来てよかったよ」

    「そ、そうか・・。誘った甲斐があっというものだ」
    後輩「あれ?先輩達じゃないですかぁ」

    「後輩、奇遇だね」
    「・・・・」

    22 = 16 :

    おしっこクールの人?

    23 = 1 :

    後輩「友達と来たんですけど、皆上手で勝手に滑ってるんですよぉ」
    「そうなんだ、それは可哀想だね」

    後輩「良かったら先輩方、私に教えてくれませんか?」
    「え?でも僕は・・・」

    「いいじゃないか、私が手取り足取り教えてあげよう」
    後輩「ありがとうございます!」


    「男、君は先に滑って行ってくれ。私は後輩と一緒に滑るから」
    「ああ、わかったよ。頑張ってね」
    シャーッ

    後輩「先輩、ヨロシクお願いします」
    「ああ・・」



    「あ、女さん。あれ・・・後輩は?」
    「私より先に滑って行ったが・・・会わなかったのか?」

    「え、そうなの?・・あれ女さん。スキーウェアに赤いシミが」
    「ん?気のせいだろう」コシコシ

    24 :

    ふつうに……仕事人だなw

    25 = 14 :

    こえぇwww

    26 :

    最早仇討ちでも何でもないな
    ただのクールなヤンデレ







    ……ありだな

    27 :

    自分に仇なす者を討ち果たす

    ある意味間違ってない

    28 = 1 :

    >>22
    別人


    「Zzz・・・」
    「・・・(男の寝顔・・・)」

    教師「コラ男!!」

    「!ふぁい!?」
    教師「私の授業中に寝るとはいい度胸してるな!」

    「・・・」ギリリ・・

    「あ・・す、すみません!」




    女友「女さん知ってる?先生が保健室のベッドで血まみれになって倒れてたんだってー」

    「全く物騒な学校だな」

    29 :

    ……いや、十分にありだろう
    むしろ大好物です

    30 = 1 :

    「明日は体育祭だね」
    「そうだな、確か男は私と一緒のドッジボールチームだったな」

    「うん。頑張ろうね」
    「うん・・」


    DQN「明日のドッジボール男を集中的に狙ってやろうぜwww」

    「・・・・」



    体育祭

    ドムドムドムドムドムドムドムドムドムドム
    DQN「いでででで!!!ゆ、許してください!!」

    「お、女さん!相手に当てるのは一回でいいんだよ!」

    「む?そうだったか?」

    32 = 1 :

    「女さん、強いね~。あのDQN君達に真っ向から挑んでいくんだから」
    「彼らは自分より弱いと思ってる者には油断を見せるからな。その隙をついたまでさ」

    「いいなぁ・・僕も女さんみたいに強くなりたいよ」
    「・・男は男のままでいいさ。私は変わって欲しくないな」

    「そう・・?喜んでいいのかな」
    「い
    後輩「いいと思いますよ!そこが男先輩のいい所ですからぁ!」

    「わぁ、びっくりした」
    後輩「私は今の優しい男先輩のこと痛たたたたたたた!!女先輩耳ひっぱらないで!!!」

    「あ、すまない・・蝶々かと思って」
    後輩「なんでこんな所に蝶々がいるんですかぁ!!」

    「(仲いいなぁ・・)」

    34 = 1 :

    「(明日はバレンタインか・・・。チョコ作ったら喜んでくれるかな・・・)」

    「男、おはよう・・?・・・どうした?」

    「いや、なんか女さんから甘い匂いが・・・香水?」
    「ははは、違うよ。今日はバレンタインだろう?」

    「あー、そうか。・・て、朝までチョコ作ってたの?」
    「ああ・・恥ずかしながら、私は料理がダメでね・・・・」

    「そうなんだ~、まぁ少しずつ上手くなってけばいいじゃない」
    「そ・・・それでその・・こ、これ・・持ってきたんだが・・・」

    「え?チョコ?」
    「よ、良かったらでいいのだが・・・」

    「・・ありがとう、嬉しいよ!大事に食べさせてもらうよ!」
    「そ、そんなに喜んでもらえるとは・・作った甲斐があったよ・・・」


    「~♪(・・ん?あれは後輩・・?)」

    後輩「はい先輩、バレンタインのプレゼントです!」
    「あ、ありがとー」
    「・・・・」ギリ・・・

    後輩「先輩、チョコレートアレルギーでしたよね?ですからクッキー作ってきました!」
    「あ、知ってたんだ。ありがとね~」

    「・・・私はなんという事を・・・」

    35 :

    仇討ち法施行

    36 = 1 :

    「・・・」モシャモシャモシャモシャ・・・

    「お、女さんどうしたの?」

    「・・・・」モシャモシャモシャモシャ・・

    「女さん、饅頭嫌いじゃなかったの?アンコがダメとか・・・」

    「・・・・」ピタッ



    「・・・ケジメだ(涙目)」

    「・・え?」

    「モシャモシャモシャモシャ」

    37 = 1 :

    後輩「先輩、喜んでくれたのかなぁ~」





    後輩「だ、誰よ!!私の上履きにチョコレート流し込んだの!!!」

    38 :

    いいねいいね

    39 = 1 :

    後輩「先輩、聞いてくださいよぉ」

    「私にか・・どうしたんだ?」

    後輩「私、最近ストーカーに狙われてるかもしれないんですよ」
    「ストーカーか・・・最近多いな・・・」

    後輩「それも、学校の人間っぽいんですよ。目に見えない嫌がらせばかり・・・」
    「そうなのか・・・それは大変だな・・・」

    後輩「最近なんか上履きの中に溶かしたチョコレート入れていったんですよ!!頭来ちゃう!」
    「ははは・・、それはまた可哀想に」

    後輩「今日なんか筆箱に麦チョコ詰められてたんですよ!ホント酷いと思いません!?」
    「・・・面白いと思うが」

    後輩「え?今なにか言いました?」

    「いや、まったくけしからんな」

    40 = 1 :

    「おや、そろそろバイトの時間だ」
    「習い事の他にバイトもやってるの?大変だねぇ・・・」

    「まぁね・・・でも慣れだよ、慣れ」
    「何処で働いてるの?今度行ってみるよ」

    「!ほ、ほんとか?」
    「うん・・仕事中の女さんとか見てみたいな」

    「はは・・・て、照れるな・・・・」

    41 :

    仕事中の女…
    仕事人…

    42 = 1 :

    店長「女ちゃん、そわそわしちゃって。どうかしたのかい?」
    「も、申し訳ありません・・・今日、私の友達が来てくれるそうで・・その・・不覚にも緊張しておりまして・・・」

    店長「へぇー、そうなんだ。どうりで楽しそうな雰囲気で働いてると思ったよ」
    「そ、そうですか?」

    カランカラーン
    店長「お、来たかな?」
    「い、いらっしゃいませー」


    「や、女さん」
    「お、男。よく来て・・」

    後輩「先輩、お疲れ様ですぅ」
    「・・・・」

    「途中でバッタリ会ってさ。一緒に行こうって事になって」

    店長「!?お、女ちゃんからドス黒いオーラを感じる・・!」

    43 :

    「て、てめえ!いきなり蹴りかかって来るとはなんだ!?」

    「黙れ、貴様はその手で、我が友を病院送りにしたそうだな?」

    「体育の時間に足ケガした女友を!保健室におぶさってっただけだ!」

    「君のその優しさが、私の心を嫉妬という黒い色に染めあげるのだよ」

    「意味がワカラナイ!」

    「私には手を握ってくれたことすら無いじゃないか!」

    「やめて!もも蹴るのやめて!」



    あ、お気になさらず

    44 :

    店長も中々のやり手だな。
    オーラが見えるとかw

    45 = 1 :

    「こちらへどうぞ」

    「ありがとー」
    後輩「すみませーん」

    「どうぞ、この席へ」

    「よいしょ」
    後輩「よい・・」むにゅっ


    後輩「ん?・・や、やだ!なんで麦チョコが椅子に!」

    「おや・・すまない、子供客がふざけて置いたのかもしれん」

    46 = 1 :

    「ご注文は?」

    「えーと・・コーヒーで」
    後輩「私はコーラでお願いします」

    「かしこまりました。少々お待ち下さい・・・」

    「女さん、似合ってるね」
    後輩「んー・・私が着たらどうです?」

    「え?」
    後輩「似合うと思いませんか?」

    「んー、そうだね。似合うかもね~」
    後輩「あはは~ここでバイトして見ようかな~?」

    「・・・」ピクピク

    48 = 1 :

    「お待たせしました」

    「ありがとうー」
    「すみませんー」

    「・・・ん、美味しいね。このコーヒー」
    「私がブレンドしたんだ、結構自信があるんだ」

    「へぇー・・すごいなぁ・・・」

    後輩「ぶへぇあっ!」
    「!?ど、どうしたの?」

    後輩「こ、これコーラじゃないですよぉ!!!」

    「あ・・・すまない、黒生だった・・。間違えたよ」
    後輩「どう間違えるんですか!!」

    49 = 47 :

    50 :

    仇討ちと言うより嫉妬っぽいけど


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