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元スレ新ジャンル「甘党ギャンブラー」
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女「……チェス大会…?」
男「変わったことやるんだな」
女「まあ麻雀よりは知ってる奴が多いな」
男「ふーん……」
女「さて、行こうか」
男「あれ?エントリーしないのか?」
女「馬鹿らしい。私が出たら優勝が決まりきっていて面白くないだろう」
男「賞品はお菓子詰め合わせ……」
女「エントリー希望だ。私と……この男」
男「何で俺まで……」
男「変わったことやるんだな」
女「まあ麻雀よりは知ってる奴が多いな」
男「ふーん……」
女「さて、行こうか」
男「あれ?エントリーしないのか?」
女「馬鹿らしい。私が出たら優勝が決まりきっていて面白くないだろう」
男「賞品はお菓子詰め合わせ……」
女「エントリー希望だ。私と……この男」
男「何で俺まで……」
女「……チェス大会…?」
男「変わったことやるんだな」
女「まあ麻雀よりは知ってる奴が多いな」
男「ふーん……」
女「さて、行こうか」
男「あれ?エントリーしないのか?」
女「馬鹿らしい。私が出たら優勝が決まりきっていて面白くないだろう」
男「賞品はお菓子詰め合わせ……」
女「エントリー希望だ。私と……この男」
男「何で俺まで……」
男「変わったことやるんだな」
女「まあ麻雀よりは知ってる奴が多いな」
男「ふーん……」
女「さて、行こうか」
男「あれ?エントリーしないのか?」
女「馬鹿らしい。私が出たら優勝が決まりきっていて面白くないだろう」
男「賞品はお菓子詰め合わせ……」
女「エントリー希望だ。私と……この男」
男「何で俺まで……」
女「ほう。斜めに動けるルークとは珍しいな」
女「その駒はブロッキング中だ」
女「プロモーションも知らないのか……」
女「そこは普通キャスリングだろう」
男(アイツはチェス大会とチェス教室を間違えてるんじゃないのか?)
女「その駒はブロッキング中だ」
女「プロモーションも知らないのか……」
女「そこは普通キャスリングだろう」
男(アイツはチェス大会とチェス教室を間違えてるんじゃないのか?)
女「チェック」
男「……チェック」
女「チェック」
男「チェックです」
男「……いよいよ決勝か。まあ相手は……わかりきってるな」
女「面白い。ここは一つ賭けをしよう」
男「いいぞ、何を賭ける?」
女「負けた方は勝った方の言うことを何でも聞く」
男「な、何でも!?」
女「ああ、何を言われても従ってやろう」
男「俄然やる気が出て来た」
女「…………」
男「……チェック」
女「チェック」
男「チェックです」
男「……いよいよ決勝か。まあ相手は……わかりきってるな」
女「面白い。ここは一つ賭けをしよう」
男「いいぞ、何を賭ける?」
女「負けた方は勝った方の言うことを何でも聞く」
男「な、何でも!?」
女「ああ、何を言われても従ってやろう」
男「俄然やる気が出て来た」
女「…………」
女「…………」カッ
男「…………」カッ
女(ディスカバードアタック……いつの間にこんな技まで……)
女「…………」カッ
男「……チェック」
女「目先のことに捕われるなと言ったはずだが……チェックだ」
男「う、えーと……じゃあここに…」
女「チェックメイト」
男「うあー……」
女「さて、お菓子も貰ったし……言うことを聞いてもらうぞ。私の可愛い犬君」
男「負け犬扱いか……」
男「…………」カッ
女(ディスカバードアタック……いつの間にこんな技まで……)
女「…………」カッ
男「……チェック」
女「目先のことに捕われるなと言ったはずだが……チェックだ」
男「う、えーと……じゃあここに…」
女「チェックメイト」
男「うあー……」
女「さて、お菓子も貰ったし……言うことを聞いてもらうぞ。私の可愛い犬君」
男「負け犬扱いか……」
女「犬は犬らしく、ご主人様の言うことを聞きたまえ」
男「あー……はいはい」
女「ん」
男「?」
女「……不粋な男だな。ほら、早く……恥ずかしいじゃないか」
男「えーっと……はい」
女「ふふ、よしよし。いい子だな」
男「…………お前なぁ…」
男「あー……はいはい」
女「ん」
男「?」
女「……不粋な男だな。ほら、早く……恥ずかしいじゃないか」
男「えーっと……はい」
女「ふふ、よしよし。いい子だな」
男「…………お前なぁ…」
女「文化祭も終わりか」
男「そだな」
女「あー、ゴホン。一つだけ言っておこう」
男「ん?」
女「そ、その……私と一緒に回ってくれて、ありがとう」
男「いや……こちらこそ」
女「……さ、さあ帰ろうか」
男「どこか寄っていくか?」
女「そうだな、君さえよければ」
男「じゃー行きますか」
男「そだな」
女「あー、ゴホン。一つだけ言っておこう」
男「ん?」
女「そ、その……私と一緒に回ってくれて、ありがとう」
男「いや……こちらこそ」
女「……さ、さあ帰ろうか」
男「どこか寄っていくか?」
女「そうだな、君さえよければ」
男「じゃー行きますか」
女「ふぅ……少し歩き疲れたな」
男「大丈夫か」
女「少しベンチで休まないか?この時間なら人も居ないだろう」
男「え……」
女「何故そんなに離れて座る?」
男「抑えられなくなりそうだから」
女「いいから、もっと近くに寄ってくれ」
男「え、ああ。わかった」
女「……………」
男(……ヤバイかもしれん……)
男「大丈夫か」
女「少しベンチで休まないか?この時間なら人も居ないだろう」
男「え……」
女「何故そんなに離れて座る?」
男「抑えられなくなりそうだから」
女「いいから、もっと近くに寄ってくれ」
男「え、ああ。わかった」
女「……………」
男(……ヤバイかもしれん……)
女「男君……」
男「な、何だ?」
女「ふふ、ちょっと呼んでみただけだ」
男「…………」
女「…………」
(ポスッ)
男(よ、寄り添ってきた……!?)
男「な、何だ?」
女「ふふ、ちょっと呼んでみただけだ」
男「…………」
女「…………」
(ポスッ)
男(よ、寄り添ってきた……!?)
女「………スー……」
男「何だ、寝たのか……」
男(でもコレはチャンスなんじゃないか?)
女「……………」
男(ちょっとくらい触ってもバレないんじゃ……)
女「………スー……」
男(ちょっと……ちょっとだけ……)
男「何だ、寝たのか……」
男(でもコレはチャンスなんじゃないか?)
女「……………」
男(ちょっとくらい触ってもバレないんじゃ……)
女「………スー……」
男(ちょっと……ちょっとだけ……)
男(いや待て)
男「まさか……俺が触るかどうか、とかいう賭けしてるんじゃないだろうな」
女「……ぐ、ぐー………」
男「急に寝息が不自然になったな」
女「……ふ、ふあー…よく寝た。さあ行こうか、男君」
男(…コイツは……)
女「ふん……意気地無し……」
男「何か言ったか?」
女「別に何も」
男「まさか……俺が触るかどうか、とかいう賭けしてるんじゃないだろうな」
女「……ぐ、ぐー………」
男「急に寝息が不自然になったな」
女「……ふ、ふあー…よく寝た。さあ行こうか、男君」
男(…コイツは……)
女「ふん……意気地無し……」
男「何か言ったか?」
女「別に何も」
女「パフェが食べたい……」
男「ファミレスにでも行けばあるんじゃないか?」
女「今月は文化祭があったからな……お金が…」
男「じゃあ、賭けに勝ったら奢ってやるよ」
女「本当か!?……あ、もし私が負けたら?」
男「その時は……そうだな、バニーガールにでもなってもらおう」
女「なっ……ま、まあいいか。負ける訳が無い…」
男「ファミレスにでも行けばあるんじゃないか?」
女「今月は文化祭があったからな……お金が…」
男「じゃあ、賭けに勝ったら奢ってやるよ」
女「本当か!?……あ、もし私が負けたら?」
男「その時は……そうだな、バニーガールにでもなってもらおう」
女「なっ……ま、まあいいか。負ける訳が無い…」
女「っ……こ、これでいいんだろう」
男「おおー、可愛い」
女「どうして君、ビリヤードだけ強いんだ…」
男「昔からやってたからな。このタイツがまた……」
女「んくっ……ば、馬鹿者、指を這わせるな!」
男「この胸元も……際どい……」
女「ゃ、あぅっ……くっ!!も、もう止めだこんなの!!」
男「駄目だ。お前は賭けに負けたんだからな、ハハハハハ!」
女「う、うう……恥ずかしくて死にそうだ…」
男「おおー、可愛い」
女「どうして君、ビリヤードだけ強いんだ…」
男「昔からやってたからな。このタイツがまた……」
女「んくっ……ば、馬鹿者、指を這わせるな!」
男「この胸元も……際どい……」
女「ゃ、あぅっ……くっ!!も、もう止めだこんなの!!」
男「駄目だ。お前は賭けに負けたんだからな、ハハハハハ!」
女「う、うう……恥ずかしくて死にそうだ…」
女「……21だ」
男「だああ!!何でそんなに強いんだよ!」
女「カウンティングという技があるんだ」
男「カウンティング?どうやるんだ」
女「君に言っても使いこなせないと思うが……」
男「失礼だな、やってみなくちゃわからないだら」
男「こんなの出来る訳ないだろ!アホか!」
女「それみたことか」
男「だああ!!何でそんなに強いんだよ!」
女「カウンティングという技があるんだ」
男「カウンティング?どうやるんだ」
女「君に言っても使いこなせないと思うが……」
男「失礼だな、やってみなくちゃわからないだら」
男「こんなの出来る訳ないだろ!アホか!」
女「それみたことか」
男「次はメイド服とか着せてみようかな」
女「前から気になっていたが、君はどうしてそんなものを……」
男「ご奉仕ってやたらエロいよなぁ……」
女「……ふん。そんなの、所詮は布じゃないか」
男「違う!!女の子が天使になるための羽衣だ!!」
女「君は時々よくわからないことを言うな」
女「前から気になっていたが、君はどうしてそんなものを……」
男「ご奉仕ってやたらエロいよなぁ……」
女「……ふん。そんなの、所詮は布じゃないか」
男「違う!!女の子が天使になるための羽衣だ!!」
女「君は時々よくわからないことを言うな」
女「……………」
男「今日はやたら口数が少ないな」
女「ん……そうか?」
男「ああ。何かあったか?」
女「いや、別に何も」
女「……………」
男「……………?」
男「今日はやたら口数が少ないな」
女「ん……そうか?」
男「ああ。何かあったか?」
女「いや、別に何も」
女「……………」
男「……………?」
女「…………」
男「女?」
女「…………」
(ドサッ)
男「お、おい!?どうした!」
女「…………」
男「救急車だ!」
男「女?」
女「…………」
(ドサッ)
男「お、おい!?どうした!」
女「…………」
男「救急車だ!」
女「いやあ参ったよ。まさか入院とはな」
男「栄養失調……ちゃんと飯食ってるのか?」
女「両親が残した借金があるからな。一食が限度なんだ」
男「…………」
女「まあ何とかなるさ。心配してくれたことには礼を言う」
男「いや……大丈夫なんだな?」
女「大丈夫だ。……辛くなった時は君に甘えるから、覚悟しておきたまえ」
男「栄養失調……ちゃんと飯食ってるのか?」
女「両親が残した借金があるからな。一食が限度なんだ」
男「…………」
女「まあ何とかなるさ。心配してくれたことには礼を言う」
男「いや……大丈夫なんだな?」
女「大丈夫だ。……辛くなった時は君に甘えるから、覚悟しておきたまえ」
>>125
そうなのか。解説ありがとう
そうなのか。解説ありがとう
>>127
もしかして、「レインマン」の兄貴がやってたやつ?
もしかして、「レインマン」の兄貴がやってたやつ?
女「……入院か」
女(甘い物も無い、ギャンブルも出来ない)
女(酷く退屈)
女(そして何より……彼に会えないのはストレスが溜まるな)
女(今頃何をしているやら)
男「……バイト始めるか」
女(甘い物も無い、ギャンブルも出来ない)
女(酷く退屈)
女(そして何より……彼に会えないのはストレスが溜まるな)
女(今頃何をしているやら)
男「……バイト始めるか」
女(仕方無い。頭の中でチェスの戦略でも練るとしよう)
女(……………)
女(男君は何をしているかな)
女「私のことを、少しくらい思ってくれているだろうか…」
女(何を言ってるんだか……私も随分のめり込んでしまったものだ)
男「バイト……結構しんどいな……」
女(……………)
女(男君は何をしているかな)
女「私のことを、少しくらい思ってくれているだろうか…」
女(何を言ってるんだか……私も随分のめり込んでしまったものだ)
男「バイト……結構しんどいな……」
女「やっと退院か……思ったより長かったな……ん?」
男「よす」
女「やあ。全然見舞いに来ないもんだから、寂しかったぞ」
男「ははは」
女「もう少しで泣いてしまうところだった」
男「冗談は上手くなったんだな」
女「本気だ、馬鹿者……本当に寂しかった」
男「…………」
男「よす」
女「やあ。全然見舞いに来ないもんだから、寂しかったぞ」
男「ははは」
女「もう少しで泣いてしまうところだった」
男「冗談は上手くなったんだな」
女「本気だ、馬鹿者……本当に寂しかった」
男「…………」
女「一体何をしていたんだ?」
男「ああ、ちょっとね……はい」
女「何だコレは……封筒に……金?」
男「少ないけどな。バイト代出たから」
女「…………」
男「遠慮するなよ?」
女「……こういうのは、止めてくれないか」
男「ああ、ちょっとね……はい」
女「何だコレは……封筒に……金?」
男「少ないけどな。バイト代出たから」
女「…………」
男「遠慮するなよ?」
女「……こういうのは、止めてくれないか」
女「私は君と『恋人』で居たいんだ。それがずっと夢だったんだから…」
男「いや、でも……」
女「君まで、私の親に振り回されることは無いさ。心配かけて悪かった」
男「…………」
女「それじゃあ、また明日学校でな」
男「……ああ」
男「いや、でも……」
女「君まで、私の親に振り回されることは無いさ。心配かけて悪かった」
男「…………」
女「それじゃあ、また明日学校でな」
男「……ああ」
女「……10。1、2、3、4、5、6、7、8、9」
女「……よし」
女「男君と一緒に居られるのも、後二ヶ月か……」
男「卒業まで後二ヶ月か」
女「……そうだな」
男「嬉しくないのか?」
女「君と毎日会えなくなるというのに、何が嬉しいと言うんだ」
男「……………」
女「……よし」
女「男君と一緒に居られるのも、後二ヶ月か……」
男「卒業まで後二ヶ月か」
女「……そうだな」
男「嬉しくないのか?」
女「君と毎日会えなくなるというのに、何が嬉しいと言うんだ」
男「……………」
女「……寒いな……」
男「寒い……自販機で何か買うか?これくらいは『恋人』として奢らせてくれ」
女「……それじゃあ、ココアがいいな」
男「はいよー」
女「暖まるな……」
男「そうだな……」
女「しかしまだ寒い……だから、その、くっついてもいいか?」
男「あ、ああ……うん」
女「……君は暖かいな…」
男「……………」
男「寒い……自販機で何か買うか?これくらいは『恋人』として奢らせてくれ」
女「……それじゃあ、ココアがいいな」
男「はいよー」
女「暖まるな……」
男「そうだな……」
女「しかしまだ寒い……だから、その、くっついてもいいか?」
男「あ、ああ……うん」
女「……君は暖かいな…」
男「……………」
ちょっとご飯がてら休憩してくる
>>144
GJ!
GJ!
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