元スレ新ジャンル 「妖怪 濡れ女」
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352 :
濡「うらぁーっ!男、なにしょぼくれてんのよ!?ヒマそーにじめってんなら、私の相手しなさいよ!」
男「えーと?学校から帰って来たばかりで状況がよく分からないんですけど?」
濡「問答無用!いくわよ!必殺バーンナックル!」
ビシャッ!
男「うわぁーっ!?なんてもん飛ばしてくれますか!」
濡「ぬふーっ!私の闘気(オーラ)がほとばしる!男を倒せと身体がたぎる!」
男「オーラとかルビふってもただの汗ですから!?もしくはなんかの体液!?」
濡「この時期限定でオーラも溶け込んでるの!混じってるの!ていうか逃げちゃダメなの!逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ!」
男「シ〇ジ君も混じってますが!?僕を倒してどうする気ですか!」
濡「んなもんエロパロ板に拉致ってくに決まってるじゃない!」
男「うわぁ!梅雨だからか!?このテンションの高さは梅雨だからか!?」
濡「ぬっへっほー!」
男「…濡れめちゃんも、ぬっへっほー!とか言ってたらやだな…」
353 :
濡れめ
「ぬっへっほー!」
354 :
>>353
テメェは俺を怒らせた…ゴゴゴゴゴ…
355 :
河女さんと濡れめちゃん1
河「まあ!?なかなかこの橋に来てくれないと思ったら、男さんって小さい女の子にしか興味の無い変態さんだったのね!?」
341のSSを読んでる河女さん
河「私が大人の女の魅力を教えてあげないと!」
チラ、と鏡に映るチビで童顔、幼児体型な姿をみて
河「えーと、まあ、見た目はどうあれ、ちゃんと大人な私が大人の男と女の付き合い方を教えて差し上げないと!…というか私、実は男さんの中でポイント高い!?」
さては私を襲っちゃいそうで来るにこれないとか!?
んもう!私なら合法的にいたずら出来るのにぃ!
などと、河女さんがくねくね身もだえていると、タイミングよく(作者の都合とも言う)ハァハァと荒い息をしながら河女さんの橋を渡る濡れめちゃん
河「あら、濡れめちゃん久しぶり。私、河女だけど覚えてる?」
濡「ハァハァ、ハァハァ」
河「ちょ、コラ、完全スルーですか!?ちょっとキャラかぶってるからって…」
濡「え?あ…、ゴメンなさい、たしかお姉ちゃんのお友達の…」
河「そうそう、ぬーちゃんの…、って大丈夫?何だか具合悪そうだけど…?」
濡「だ、大丈夫で…」
グラリッ
河「ちょっ!?全然大丈夫じゃないじゃない!」
近くの河女さんの家にて
濡「ど、どうもすみません、ご迷惑をおかけしてしまって…」
河「いいのいいの。というか、子供なんだからそんなに気を使うもんじゃありません!これは河お姉様からのありがたい忠告よ?」
濡「はい、ありがとうございます…」
と、床に正座したまま深々と頭を下げる濡れめ。
356 = 355 :
河女さんと濡れめちゃん2
河「ちょっ、冗談で言ってるんだから、そんな風に、って濡れめちゃん!?」
そのままヘチョリと倒れこみ、真っ赤な顔をしながら虚ろな表情でハァハァと荒い息を吐く濡れめちゃん。
濡「ごめ…、なさ…、何だか…、身体が…」
河「あー…、今梅雨だもんね。ぬーちゃんもこの時期は身体が疼いて、相手がいないと自分を慰めるのが大変だって…」
濡「うっ…、くぅぅ!た、助け…て…、身体が…、身体が熱いよぉぉ…」
河(うわぁ、どうしたらいいか分からないんだ!?子供のくせに真っ赤な顔して、物欲しそうに目をトロン、とさせちゃって…)
濡「ヒック、ヒック。私の身体、どうしちゃった…の…?」
河「(ちょっと…、萌えちゃうんだけど…)濡れめちゃん、身体がほてってたまらないんでしょ?助けてほしい?」
濡「は、はいぃぃ!た、助け…て下さい、河お姉様ぁぁ!身体が…、身体が熱いんですぅっ!」
河「(ズキューン!)そ、そんな、そんな目で見つめられたら、スイッチが…!」
濡「くぅぅん、はぅぅ…、お、お姉様ぁぁ…、熱いですぅぅ…!」
河「うふ、うふふ。仕方ないわねぇぇ!お姉様が濡れめちゃんのほてった身体、どうにかしてあげるわ!だからエロパロ板に…、もとい、こっちにいらっしゃい。そのかわり、今から何されても嫌がったりしちゃダメよ?」
濡「は、はぃぃ!お姉様ぁ、何でもしますぅ!」
河「うふふふふ…」
二人で仲良く水風呂入っただけですが何か?
[-゚∇゚]
(_つ旦O
と_)_)
というわけで、次は河女さんにややこしいところまでネットリ…、もとい丁寧過ぎるほど丁寧にじっくり洗われて、舌ったらずな可愛い悲鳴をあげてる濡れめちゃんの絵を描いてみます(ウソです
359 :
極々平凡なアパートの一室、そして日常であったのだ。
女が倒れている。そこから勢いなくじわりじわりと広がった液体が一面を濡らしていた。
余所事のような惨事を目の当たりにし、ああ、と男は崩れた。ズボンにまとわりつく生温いような感覚が、更に彼を追い詰めていく。
一体、なぜ、こんなことに。
「なんという…仰々しい昼寝しやがる。」
男「ちょっと…ちょっと!」
濡れ「…ん?ふぁい?あ…あらら。びしょびしょ(笑)」
男「笑ってないで。早く拭くから。」
濡れ「はいはい。あら~?そのズボンの染みはどうしたのかな~?あっ、服がはだけて…」
男「黙れブッ飛ばすぞ。」
おしまい
360 :
ワロタwwwww
ナイス投下!乙!
361 :
濡れ「……。」
ピチャピチャ
男「……」
濡れ「……♪」
ピチャピチャ
男「……あのさ、そのね、扇風機の前に座られるとさ、飛ぶんだよね、飛沫が。さっきから濡れてるんだよね、俺。」
濡れ「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙♪」
ピチャピチャ
男「……。」
ピッ
濡れ「いやぁぁぁぁ!止めてっ!除湿!除湿止めてぇぇぇぇ!」
男「やだ。」
362 :
いつからか始まった女性との二人暮らし。彼女は明るくて、まぁ正直いって見た目もちょっと可愛い。
羨ましいだって?はは…確かに、ここまでを見ればそう思われても無理はないか。だけど彼女はちょっと…変わってて…。妖怪なのだ。妖怪濡れ女。彼女の加減一つで辺り一面水浸し。ごく普通の部屋でそんな事になったら…わかるだろう?そんな事が日常茶飯事なのだ。
でもよくよく考えて見ればただそれだけの話。例えば、雨の日に傘をささなかったとしてもずぶ濡れになるって程度であって…よっぽどじゃなけりゃ死んだりなんかしない。
そうだ、今まで俺は何を深刻に考えていたんだ。濡れたらただ拭けばいいだけじゃないか。部屋だって彼女のために引っ越して、防水仕様にすればいい。そんな事より本当に大事なのは、俺が彼女を…
男「ト書きに割り込むな#」
濡れ「えへ♪」
おしまい
365 :
濡「必殺技考えた」
男「何ですかいきなり」
濡「いいから見てなさい。
まず、ここにトマトジュースがあります」
男「はい」
濡「一気飲みします」
(ゴキュッゴキュッ)
濡「っげふっ」
男「はしたないですよ」
濡「うっぷ・・・うるさい。
そして水を出します」
(ダラダラダラ)
男「うわっ!濡れ女さんが血塗れに!」
濡「トマトジュースが汗のようにそのまま流れる。これぞ必殺『血塗れ女』!」
男「普通に怖いですし何もかかってないです。てか必殺技じゃないですよね?それ」
濡「ちっちっち。
『必』ず『殺』されてるように見せる『技』だからいいのさ」
男「・・・・・・・・・・・・」
367 :
濡「最高の季節がやってまいりました!」
男「声がでかい」
濡「いやー、梅雨って良いよね!」
男「最悪だ」
濡「どうして? ねえ、なんでどうして?」
男「お前が元気すぎてウザい」
濡「それは不快指数が高いからじゃない?」
男「お前事態の不愉快指数が高くなってるんだよ」
368 = 367 :
濡「洗濯物が乾かないねぇ」
男「嬉しそうに言うなよ」
濡「ヤダ……服が肌に張り付いてエッチぃぞ」
男「気温も高いしやってられねえ」
濡「冷房つければ?」
男「そうだな、そうするか」
濡「私、乾燥しないようにすっごい鼻水出るけど」
男「そうだな、やめとくか」
369 :
濡「あ゙っ゙っ゙づ~~い゙。男~~!エアコン買ってー!」
男「ウチにそんな余裕はない。誰かさんのせいでな」
濡「可憐な乙女を熱中症で殺すつもり?」
男「全身水分たっぷりなのに熱中症? ふざけろ、扇風機で我慢しろ」
濡「こんなんじゃ足んないぃ~! ああ~~沸騰するぅ~…」
男「するか。っていうか、今日の気温24度だぞ? こんなんでヘバっててどうする」
濡「そうだ、アイス食べたい」
男「聞けよ人の話」
濡「“ソーダ”アイスじゃないよ? バニラとチョコが混じったやつがいい」
男「もうコンビニ行って涼んでこいよ…」
372 :
濡れ女にはきつい季節だなw
373 :
昨日ゲゲゲの鬼太郎で活躍してたな
374 :
男「糞天気予報め、今日は晴れるって言ってたくせに……
わざわざ傘買うのもなぁ……しょうがない、走って帰るか。
――お?」
濡「おーい」
男「濡れさん。もしかして」
濡「そう、雨降ってきたから……」
男「ナイス! 気がきく! 最高のタイミングですよ!」
濡「そんな誉められたら照れるよぉ~。
じゃ、行こうか」
男「はは、その前に傘渡してくれないと濡れさん来た意味ないじゃないですか」
濡「え?」
男「え?
……そういえば濡れさん、傘どこに持ってるんですか?」
濡「え……持ってないけど」
男「……何しに来たんですか?」
濡「気持ちよさそうな雨が降ってきたから男と散歩でもしようかなって思って」
男「……」
濡「行こ」
男「……うん」
375 :
なんだよ可愛いなぁおい
376 :
かわゆすぐる…
377 :
>>1かえってこーい
378 :
男「干しゅ」
濡「乾いちゃうぅううらめぇぇえええ」
男「age」
濡「揚げちゃらめぇえええパリパリになっちゃうぅうううう」
男「うるせぇ。得体の知れない汁を出すな」
濡「おいおい、テンション上げろよBoy.
そんなんじゃ皆帰って来てくれないんだZE?」
男「っ!?………確かにな……お前なりに頑張ろうとしてたんだな…、すまんかった」
濡「よっしゃあ!!男の許しが出たから、今日は大盤振る舞いじゃああ!!
おりゃぁあああ!!秋なんて無くなれ!!乾燥するからキライなんじゃ~!!」
男「前言撤回。止めろ鎮まれ」
379 :
規制とけたら近いうちに書くか…秋だしな
380 :
男「実家から救援物資が届いた」
濡「なんかいいもの入ってた? 濡れタオルとか濡れティッシュとか」
男「……それをいいものにカテゴライズできるのお前くらいじゃないか?
残念ながらお前が喜びそうなもんは入ってないなぁ」
濡「ちぇ」
男「まー、食いもんは入ってるぞ。梨とか。秋だなー」
濡「……なし?」
男「梨。知らないのか?」
濡「なにこれリンゴじゃないの?」
男「似てるけど違う。まあ……買い物に行くってこともあんまりないしな、知らなくても無理ないか。
知らないってことは食べたことも無いんだろ? 剥いてやるよ」
濡「えー、いいよ表面カサカサじゃん……絶対おいしくないよこれ」
男「どういう判断基準なんだよ……」
男「ほれ食え」
濡「やっぱリンゴじゃん?」
男「いいから食え」
濡「しゃくっ……ぉぉぉー!? すごい、なにこれすごい!!」
男「うまいだろ?」
濡「噛むたびに水分が溢れてくるぅぅ……」
男「うん、よかったな」
濡「まだある!? まだある!?
食べていい!?」
男「あるし食っていいけど今冷蔵庫に入れてる。
冷やしてからの方が美味しいぞ」
濡「そっかー! もう冷えたかな?」
男「いやさっき入れたばっかりだから」
濡「そっかー……
もう冷えたかな?」
男「落ち着け、5秒も経ってない」
381 :
これからどんどん乾燥してくるから濡れ女には厳しいだろうね
逆に男は加湿的な意味で丁度いいかw
382 :
濡「台風が来ているようだな」
男「みたいだな」
濡「ほう、怖くは無いのか」
男「まあな」
濡「人間、あまり自然の力を甘く見るなよ」
男「怖いのか?」
濡「馬鹿を言うな。私は妖怪だぞ」ブワッ!
男「床上浸水には慣れてる」
383 = 382 :
濡「ふん、お前の怖がる姿が目に浮かぶ」
男「勝手な想像はやめろ」
濡「そして私に助けを求めるのだ」
男「一応聞いてやる。どういう風にだ?」
濡「ふふっ! 涙と鼻水を垂らし、小便を漏らしながらだ」
男「……おい」
濡「それを想像しただけで震えが起きる」ブルッ…!
男「おい、馬鹿、やめろ」
384 = 382 :
濡「やめろ、だと?」
男「そうだ。やめろ」
濡「人に……ましてや、妖怪にものを頼む態度がそれか?」
男「俺にとって、今のお前は爆弾だ」
濡「ならば……わかるだろう?」ジュンッ!
男「やめてください、お願いします」
濡「そうだ、最初から素直にそうしろ」ジュジュンッ!
男「台風が行ったら雷を落としてやる」
385 = 382 :
濡「……それで?」
男「なんだ、まだ何かあるのか」
濡「おやおや、物覚えがわるい人間だな」
男「ぶっとばすぞ」
濡「私に頼みたい事があるんだろう」ジュンッ!
男「いや、無い」
濡「仕方が無い、チャンスをやる。思い出せ」ブワッ!
男「無い」
386 = 382 :
濡「……全く、お前は救いようが無いな」
男「妖怪に救われる程、人間は捨てたもんじゃない」
濡「言うじゃないか」
男「まあな」
濡「ふん、台風が来ているんだぞ」ブワッ!
男「ああ」
濡「本当に私に頼みたいことは無いのか?」ブワワッ!
男「とりあえず汗を止めて欲しいな」
387 = 382 :
濡「汗を止めてやったぞ、ありがたく思え」
男「殴らないでいてやる、ありがたく思え」
濡「小心者のお前にそんな真似が出来るとは思えんな」ブワッ!
男「殴らないから安心しろ」
濡「元々、人間程度にどうこうされる私ではない」ダーッ!
男「泣くほど安心しろとは言ってねえ」
濡「それでも、暴言を吐いたお前を許す私の寛容に感謝しろ」
男「そろそろ自分で掃除をしないと、俺の寛容さが保たねえぞ」
388 = 382 :
濡「くくっ……本格的に雨が降り出したな」
男「ああ、そうだな」
濡「これから風も強くなる」ブワッ!
男「台風だしな」
濡「吹き付ける豪雨に暴風……耐えられるかな」ダーッ!
男「このアパートはボロいから微妙だな」
濡「ふふっ! お前は哀れな人間だ!」ブルルッ!
男「待て! それはここではやめろ!」
389 :
濡『――おい、いつまでここに閉じ込めるつもりだ』
男「自分で考えろ」
濡『妖怪濡れ女のこの仕打ち……許さんぞ』
男「部屋でやらかしたら許さなかったぞ」
濡『夜の闇に包まれ恐怖するが良い……!』
男「節電のために電気消して良いか」
濡『この部屋だけでなく、度量も狭いとは』
男「トイレが狭いのは当たり前だ。
それと、隙間から漏れてるのは汗か涙だろうな?」
390 :
雨がひどいとトイレの水が逆流してくることが……
濡れ女さんにはむしろ好都合かw
391 = 389 :
濡『人間、あまり私を怒らせるな』
男「それはこっちの台詞だ」
濡『早くここから出せ。さもなくば……』
男「どうするつもりだ」
濡『……ふふっ、これ以上は聞かせるのも酷だ』ブワッ!
男「どうも出来ないのか」
濡『おやおや、現実から目をそむけるか』
男「目の前の現実は、トイレから液体が漏れてるってことだ」
392 = 389 :
濡「……さて、覚悟は出来ているな?」
男「お前は覚悟出来てないみたいだな」
濡「私を閉じ込めた罰……受けてもらうぞ」
男「部屋をグシャグシャにした罰、受けてもらうぞ」
濡「っ!?……に、人間……私に何をした!?」
男「これから部屋の掃除をさせるつもりなだけだ」
濡「くっ……! 太ももがヒリヒリする……!」ダーッ!
男「風呂に入れ、今すぐに」
393 = 389 :
濡「風呂に? 一体何を考えている」ダーッ!
男「お前のためだ」
濡「ふん! そうやって、私を陥れるつもりか」ダーッ!
男「太ももが痛いんだろう? 泣くほど」
濡「お前が仕掛けた、何らかの術によってな」ダーッ!
男「何もしてねえ」
濡「風呂に閉じ込めるつもりだろう? 見え透いた罠だな」ダーッ!ブワッ!
男「一人で風呂に入るのも怖いのか」
394 = 389 :
濡「怖い、だと? この私がか?」ダーッ!ブワワッ!
男「はやく行け。すぐに」
濡「その手には乗らん」ダーッ!ブワワワッ!
男「ラチがあかねえ……――いいから来い」
グイッ!
濡「くっ、離せ人間……!」ポーッ!ジュンッ!
男「風呂だったら俺も入ってやる」
濡「何っ……!?」ゴパアッ!
男「うおおおっ!?」
395 = 389 :
濡「……ふふっ、そうか、そういうことか」ポーッ!ポーッ!
男「なんだ、そのニヤけた顔は」
濡「私を陥れたのは、このためだったか」ポーッ!ポーッ!ジュンッ!ジュンッ!
男「服は……洗い場で脱ぐしかねえか」
濡「初めから素直に頼めば、
台風の晩位は肌を見せてやったm」
男「先にシャワーで洗っとくか。流すぞー」
ザアア~~~ッ!
濡「おぷっ、おわぷっ!?」
男「妖怪濡れ女が溺れるなよ」
396 = 389 :
濡「……ケホッ!……人間め……!」
男「服脱いで浴槽につかってろ」
濡「待て、どこへ行くつもりだ」
男「俺も入るから服を脱ぐんだよ」
濡「ふん、人間の言葉を信用すると思うか?」
男「お前のせいでビショビショだからな」
濡「欲情を表すにしては、品の無い言い方だな」ジュジュンッ!
男「浴場で品が無いのはお前の方だぞ」
397 = 389 :
濡「まあ良い、少しだけ待ってやろう」ジュンッ!
男「それにしても、風が強くなってきたな」
濡「台風だから当然だろう」ブルルッ!
男「やれやれ、今日は風呂場に居なきゃならんか」
濡「私と共にいられるのだ。
人の身に余る光栄だと思え」
男「黙れクソガキ。ほら、とっとと――」
男「――てめえ、やらかしやがったな」
おわり
399 :
投下乙
とりあえず長いわりに全体的に笑い所がわからないとだけ言っておこう
400 :
濡「もうすぐ“あの”季節がくる……!」
男「あん?」
濡「冬だよ! ふーゆ!」
男「だから何だよ」
濡「あのさ? ホントにわかんないの?」
男「冬が何だってんだ」
濡「アタシじゃなくて、雪女の季節になっちゃうじゃん!」
男「梅雨なんかとっくにすぎてるけどな」
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