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元スレ新ジャンル「兄のお古」
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母「はい、新しいパジャマ。兄のお古だけどね」
妹「もー、お母さんお古ばっかり！ 私にもパジャマ買ってよ！」
母「ごめんねー、うちも色々苦しいのよー」
妹「もー」
妹「……お兄ちゃんのパジャマかー」
妹「……ｸﾝ」
妹「ﾊｯ、か、嗅いでない、嗅いでないよ！」
妹「……はぁ」
妹「もー、お母さんお古ばっかり！ 私にもパジャマ買ってよ！」
母「ごめんねー、うちも色々苦しいのよー」
妹「もー」
妹「……お兄ちゃんのパジャマかー」
妹「……ｸﾝ」
妹「ﾊｯ、か、嗅いでない、嗅いでないよ！」
妹「……はぁ」
母「はい、新しいぱんつ。兄のお古だけどね」
妹「もー、お母さんお古ばっかり！ 私にもぱんつ買ってよ！」
母「ごめんねー、うちも色々苦しいのよー」
妹「もー」
妹「……お兄ちゃんのぱんつかー」
妹「……ｸﾝ」
妹「ﾊｯ、か、嗅いでない、嗅いでないよ！」
妹「……はぁ」
妹「もー、お母さんお古ばっかり！ 私にもぱんつ買ってよ！」
母「ごめんねー、うちも色々苦しいのよー」
妹「もー」
妹「……お兄ちゃんのぱんつかー」
妹「……ｸﾝ」
妹「ﾊｯ、か、嗅いでない、嗅いでないよ！」
妹「……はぁ」
ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
妹「このベッドもお兄ちゃんのお古！」
ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ
妹「この枕もお兄ちゃんのお古！」
ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ
妹「この抱き枕も！ みーんなお兄ちゃんのお古！ もーイヤ！」
妹「……抱き枕……」
妹「ﾊｯ、駄目、私何考えてるの？ お兄ちゃんがこれを抱いて寝てただけじゃない！ これを……」
ｷﾞｭ
妹「……お兄ちゃん」
妹「このベッドもお兄ちゃんのお古！」
ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ
妹「この枕もお兄ちゃんのお古！」
ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ
妹「この抱き枕も！ みーんなお兄ちゃんのお古！ もーイヤ！」
妹「……抱き枕……」
妹「ﾊｯ、駄目、私何考えてるの？ お兄ちゃんがこれを抱いて寝てただけじゃない！ これを……」
ｷﾞｭ
妹「……お兄ちゃん」
妹「パソコンもお兄ちゃんのお古！ 今時ME！」
妹「重いよー動かないよー固まるよー……あれ？」
妹「なんだろこの……数学？ お兄ちゃん文系なのに」
ｶﾁｶﾁ
妹「……！！ ……////」
妹「お、お兄ちゃんの馬鹿！」
ｶﾁｶﾁ
妹「……」
ｶﾁｶﾁ
妹「……」
ｶﾁｶﾁ
妹「……うわ、これ凄……」
妹「重いよー動かないよー固まるよー……あれ？」
妹「なんだろこの……数学？ お兄ちゃん文系なのに」
ｶﾁｶﾁ
妹「……！！ ……////」
妹「お、お兄ちゃんの馬鹿！」
ｶﾁｶﾁ
妹「……」
ｶﾁｶﾁ
妹「……」
ｶﾁｶﾁ
妹「……うわ、これ凄……」
妹「大体、どれもこれもお兄ちゃんのお古なのがおかしいの！」
妹「私だって色々服とか買ってるのに！ なんで気が付いたらこんな事に？」
妹「そうよ、私の服！ ちゃんとここにあるんだから！」
ｶﾞﾗｯ
妹「まあ、洋服箪笥がお兄ちゃんのお古なんだけどね！」
妹「……お兄ちゃんのにおいがするんだよなあ」
妹「……」
妹「……」
妹「くー……」
妹「くー……あれ？ ここどこ！ やっ、暗い！ 怖い！ 何もう朝あれなんで私！ タンスの中で寝てたなんて！」
妹「うう、一生の不覚！」
妹「あーでも、お兄ちゃんのにお……いやいやいや、もー！」
妹「私だって色々服とか買ってるのに！ なんで気が付いたらこんな事に？」
妹「そうよ、私の服！ ちゃんとここにあるんだから！」
ｶﾞﾗｯ
妹「まあ、洋服箪笥がお兄ちゃんのお古なんだけどね！」
妹「……お兄ちゃんのにおいがするんだよなあ」
妹「……」
妹「……」
妹「くー……」
妹「くー……あれ？ ここどこ！ やっ、暗い！ 怖い！ 何もう朝あれなんで私！ タンスの中で寝てたなんて！」
妹「うう、一生の不覚！」
妹「あーでも、お兄ちゃんのにお……いやいやいや、もー！」
妹「靴もお兄ちゃんのお古だなんて！」
母「でも意外と履けるのよねー」
妹「だから余計になんというか……もー！ なんでお兄ちゃんは女の子も履けるような靴買うの！？」
母「それはお兄ちゃんに訊きなさいよー」
妹「うがー！ ……お兄ちゃんの靴、ねえ」
ｽﾘｽﾘ
母「なんで撫でてるの？」
妹「はっ！？ いや、なんかつい。い、行ってきます！」
ﾊﾞｰﾝ
妹「あいたー！ もードアの馬鹿っ！ もー！ もー……」
母「行ってらっしゃーい」
母「お兄ちゃんっ子よねえ」
母「でも意外と履けるのよねー」
妹「だから余計になんというか……もー！ なんでお兄ちゃんは女の子も履けるような靴買うの！？」
母「それはお兄ちゃんに訊きなさいよー」
妹「うがー！ ……お兄ちゃんの靴、ねえ」
ｽﾘｽﾘ
母「なんで撫でてるの？」
妹「はっ！？ いや、なんかつい。い、行ってきます！」
ﾊﾞｰﾝ
妹「あいたー！ もードアの馬鹿っ！ もー！ もー……」
母「行ってらっしゃーい」
母「お兄ちゃんっ子よねえ」
妹「今日のオーバーオールもなー、やっぱりお兄ちゃんのお古なんだよねー」
妹友「新しいの買えばいいじゃん」
妹「でもさー、意外とほら、この使い古し感が馴染むっていうか。この前雑誌でも古着がいいって言ってたし」
妹友「古着で買えばいいじゃん」
妹「もー、そういう問題じゃないの！」
妹友「じゃあどういう問題なの？」
妹「いや、そ、その……もーいいよ！ カラオケいこ！ カラオケ！」
妹友「？？」
妹友「新しいの買えばいいじゃん」
妹「でもさー、意外とほら、この使い古し感が馴染むっていうか。この前雑誌でも古着がいいって言ってたし」
妹友「古着で買えばいいじゃん」
妹「もー、そういう問題じゃないの！」
妹友「じゃあどういう問題なの？」
妹「いや、そ、その……もーいいよ！ カラオケいこ！ カラオケ！」
妹友「？？」
妹「ぼえー」
妹友「ギャー！」
妹「これもお兄ちゃんの十八番なんだよなー」
妹友「歌は新規開拓できるじゃん」
妹「そうだねー……そうだ、よし！ 今日はお古脱却目指すよ！」
妹友「おー」
妹「とりあえずtrfかな」
妹友「でもなんか古いのね」
妹「古いって言うなー！ ぼえー」
妹友「ギャピー！」
妹友「ギャー！」
妹「これもお兄ちゃんの十八番なんだよなー」
妹友「歌は新規開拓できるじゃん」
妹「そうだねー……そうだ、よし！ 今日はお古脱却目指すよ！」
妹友「おー」
妹「とりあえずtrfかな」
妹友「でもなんか古いのね」
妹「古いって言うなー！ ぼえー」
妹友「ギャピー！」
妹「ぷはー、疲れた」
妹友「……」
妹「んむ、満足じゃー」
妹友「……」
妹「どしたの？ 大丈夫？」
妹友「うん……」
妹「それじゃあね！」
妹友「バイバイ……」
妹「ふへー……そしてまた兄のお古のベッドで寝るのかー」
ｸﾝｸﾝ
妹「……うへっ、汗臭っ！ お兄ちゃんのにおいがしないよー……ﾊｯ！？」
妹「お、お風呂に行ってこよう、うん！」
妹友「……」
妹「んむ、満足じゃー」
妹友「……」
妹「どしたの？ 大丈夫？」
妹友「うん……」
妹「それじゃあね！」
妹友「バイバイ……」
妹「ふへー……そしてまた兄のお古のベッドで寝るのかー」
ｸﾝｸﾝ
妹「……うへっ、汗臭っ！ お兄ちゃんのにおいがしないよー……ﾊｯ！？」
妹「お、お風呂に行ってこよう、うん！」
妹「シャンプーハットもー♪ 兄のお古さふふんふーん♪」
妹「お兄ちゃんが、シャワーから私を守ってくれる！ なーんて」
妹「……いいかも。っていやいや！ ち、が、う、ってばー！」
ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
妹「いやー！ 目にシャワ……いやー！ 痛ー！」
父「うるっさいぞ！」
妹「ごめんなさーい！ 痛！ 痛！」
妹「お兄ちゃんが、シャワーから私を守ってくれる！ なーんて」
妹「……いいかも。っていやいや！ ち、が、う、ってばー！」
ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
妹「いやー！ 目にシャワ……いやー！ 痛ー！」
父「うるっさいぞ！」
妹「ごめんなさーい！ 痛！ 痛！」
>妹「ぼえー」
>妹「これもお兄ちゃんの十八番なんだよなー」
まさか兄はジャ(ry
>妹「これもお兄ちゃんの十八番なんだよなー」
まさか兄はジャ(ry
妹「あーもー、散々な一日だった……」
妹「……この毛布あったかい……眠……」
妹「……おやすみ……お兄……くー」
妹「……この毛布あったかい……眠……」
妹「……おやすみ……お兄……くー」
さて、この後の展開を全く考えていないわけだが
兄は生きていた方が良いか
妹が兄のお古のほうがいいか
よかったら意見くれ
兄は生きていた方が良いか
妹が兄のお古のほうがいいか
よかったら意見くれ
妹「ふあああああー、よく寝たー」
兄「見事なアクビだ。アクビオリンピック式計算なら9.985くらいだな」
妹「やだなーアクビに点数つけｎ……」
兄「……？ ああ。――おっす、長期休みだから帰省したぞ」
妹「ぎ、ぎ、ぎ、ギャピー！」
兄「はっはっは、久しぶりの対面に声も出ないか」
妹「声は出てるわー！ もー、なんで居るんだよー！」
兄「そりゃお前、兄が帰省してやることといったらほら、妹弄りだろ」
妹「ひっど！ それひっど！」
兄「しかも俺のおさがりばっかで」
妹「そ、それは私のせいじゃないもん！」
兄「ほーほー、使わなくてもいいのにパジャマまで使っちゃって」
妹「むぐ！？ ……こ、これは、その……」
兄「ほーら、朝ごはんだってよ。さっさと起きて着替えれ」
妹「う、うー……分かった……」
兄「見事なアクビだ。アクビオリンピック式計算なら9.985くらいだな」
妹「やだなーアクビに点数つけｎ……」
兄「……？ ああ。――おっす、長期休みだから帰省したぞ」
妹「ぎ、ぎ、ぎ、ギャピー！」
兄「はっはっは、久しぶりの対面に声も出ないか」
妹「声は出てるわー！ もー、なんで居るんだよー！」
兄「そりゃお前、兄が帰省してやることといったらほら、妹弄りだろ」
妹「ひっど！ それひっど！」
兄「しかも俺のおさがりばっかで」
妹「そ、それは私のせいじゃないもん！」
兄「ほーほー、使わなくてもいいのにパジャマまで使っちゃって」
妹「むぐ！？ ……こ、これは、その……」
兄「ほーら、朝ごはんだってよ。さっさと起きて着替えれ」
妹「う、うー……分かった……」
父「久しぶりに一家揃ってのご飯だな」
兄「そうだね父さん。お、妹は俺の箸を使ってるの？」
母「そうよー、あんた箸コレクターだったじゃない？ だから置いてった分は妹にあげてるのよ」
妹「う、う、う！ お兄ちゃんのせいで全部お古なんだよ！ 馬鹿！ 馬鹿！」
兄「はっはっはー、そうかー」
妹「こいつ……絶対殺す！」
父「駄目だぞ妹。そんな言葉遣いはやめなさい」
妹「だってー！」
兄「ほら、早く食べないと冷めるぞ」
母「それじゃ、いただきます」
妹「……いただきます」
兄「くらえっ、ミニトマト爆弾！」
妹「あー！ 私ミニトマト嫌いなのにー！」
母「ほら、好き嫌いしないの」
父「まったく、お前ら仲がいいな。父さんは嬉しいよ」
兄「そうだね父さん。お、妹は俺の箸を使ってるの？」
母「そうよー、あんた箸コレクターだったじゃない？ だから置いてった分は妹にあげてるのよ」
妹「う、う、う！ お兄ちゃんのせいで全部お古なんだよ！ 馬鹿！ 馬鹿！」
兄「はっはっはー、そうかー」
妹「こいつ……絶対殺す！」
父「駄目だぞ妹。そんな言葉遣いはやめなさい」
妹「だってー！」
兄「ほら、早く食べないと冷めるぞ」
母「それじゃ、いただきます」
妹「……いただきます」
兄「くらえっ、ミニトマト爆弾！」
妹「あー！ 私ミニトマト嫌いなのにー！」
母「ほら、好き嫌いしないの」
父「まったく、お前ら仲がいいな。父さんは嬉しいよ」
兄「じゃ、俺は友達と約束があるから。今日は晩御飯いらないよ」
母「早速元気ねー。まあ、帰ってきたら友達と遊びたい気持ちも分かるわ」
父「気をつけるんだぞ」
兄「わかってるよ」
妹「どーせ彼女でしょ」
兄「おー、妬いてるのか？」
妹「ば、馬っ鹿じゃないの！？」
兄「それじゃ行ってきまーす」
父母「行ってらっしゃーい」
妹「……」
妹「……父さんたちの前じゃ猫被っちゃって！ もー！」
妹「何が『今日は晩御飯いらないよ☆ ハハッ☆』よ！ どーせどーせ！ 帰ってきたら友達優先ですよ！」
妹「お兄ちゃんの馬鹿ー！」
妹「……たまに帰ってきたんだから、もうちょっと構ってくれてもいいのに……」
母「早速元気ねー。まあ、帰ってきたら友達と遊びたい気持ちも分かるわ」
父「気をつけるんだぞ」
兄「わかってるよ」
妹「どーせ彼女でしょ」
兄「おー、妬いてるのか？」
妹「ば、馬っ鹿じゃないの！？」
兄「それじゃ行ってきまーす」
父母「行ってらっしゃーい」
妹「……」
妹「……父さんたちの前じゃ猫被っちゃって！ もー！」
妹「何が『今日は晩御飯いらないよ☆ ハハッ☆』よ！ どーせどーせ！ 帰ってきたら友達優先ですよ！」
妹「お兄ちゃんの馬鹿ー！」
妹「……たまに帰ってきたんだから、もうちょっと構ってくれてもいいのに……」
深夜
妹「……Zzz」
兄「アイルビーバック！」
妹「ふぎゃ！」
兄「ふーはっはー。どーだー、ビックリしただろー」
妹「ど、どっから入ってるのよ！ しかもいきなり布団に乗ってきて！」
兄「どっからって窓。いやー、飛び降りた先が妹の上だった」
妹「部屋の配置とか知ってるでしょ！ もー！ 玄関から入ってくればいいのに！」
兄「いやーはっはっは。親が寝てる部屋の横を通るのが怖くてさー。超☆酒臭いし」
妹「確かにくさい……」
兄「まー、そういうこともあるわけだが」
妹「えっ……あっ……」
兄「帰って早々、構ってやれなかったって思ってな」
妹「…………馬鹿」
妹「……Zzz」
兄「アイルビーバック！」
妹「ふぎゃ！」
兄「ふーはっはー。どーだー、ビックリしただろー」
妹「ど、どっから入ってるのよ！ しかもいきなり布団に乗ってきて！」
兄「どっからって窓。いやー、飛び降りた先が妹の上だった」
妹「部屋の配置とか知ってるでしょ！ もー！ 玄関から入ってくればいいのに！」
兄「いやーはっはっは。親が寝てる部屋の横を通るのが怖くてさー。超☆酒臭いし」
妹「確かにくさい……」
兄「まー、そういうこともあるわけだが」
妹「えっ……あっ……」
兄「帰って早々、構ってやれなかったって思ってな」
妹「…………馬鹿」
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
兄「ほーら、ナーデナーデしてやるぞー」
妹「子ども扱いするなー！」
兄「でも嬉しいだろ？ ん？」
妹「……も、黙秘権」
兄「ばればれだぞー」
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
妹「久しぶりに帰ってきてこれは酷いよ……」
兄「まあ、時間はたっぷりあるさ。家族なんだから、また遊んでやる」
妹「……うん」
兄「ほーらテンション沈んできたー。『ﾅﾃﾞﾅﾃﾞｼﾃｰ！ ﾅﾃﾞﾅﾃﾞｼﾃｰ！』」
妹「気持ち悪い！ 何そのモノマネ！ やめてよもー！」
兄「やめていいのかー？ 布団と枕だけで飽き足らず、抱き枕まできっちり使ってるのにかー？」
妹「そんなこと……そんなことないもんっ！」
兄「まーいーや、ﾅﾃﾞﾅﾃﾞｰ」
兄「ほーら、ナーデナーデしてやるぞー」
妹「子ども扱いするなー！」
兄「でも嬉しいだろ？ ん？」
妹「……も、黙秘権」
兄「ばればれだぞー」
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
妹「久しぶりに帰ってきてこれは酷いよ……」
兄「まあ、時間はたっぷりあるさ。家族なんだから、また遊んでやる」
妹「……うん」
兄「ほーらテンション沈んできたー。『ﾅﾃﾞﾅﾃﾞｼﾃｰ！ ﾅﾃﾞﾅﾃﾞｼﾃｰ！』」
妹「気持ち悪い！ 何そのモノマネ！ やめてよもー！」
兄「やめていいのかー？ 布団と枕だけで飽き足らず、抱き枕まできっちり使ってるのにかー？」
妹「そんなこと……そんなことないもんっ！」
兄「まーいーや、ﾅﾃﾞﾅﾃﾞｰ」
ところで、適度にクタっとなった布の感触が好きなんだがどう思う？
兄「さて、そろそろ寝ようか」
妹「そうだよ、寝たほうが……って何布団に入って！ きて！ るの！」
兄「ﾃﾃﾃﾃｰﾝ、なまあにだきまくらー」
妹「嫌ー！ もー嫌ー！」
兄「まあほれ、抱きしめてみ？ ぎゅっとな。あったかいぞ？」
妹「……」ｷﾞｭ
妹「……酒臭い」
兄「でもあったかいだろ？」
妹「……あ、あったかい、けど……！」
兄「ほーら俺もぬくぬくで一石千二百鳥だー」
妹「！？ い、意味がわか……」
兄「Zzz」
妹「……うう、寝れるわけ、ないよ……」
ﾁｭﾝﾁｭﾝ
母「妹ー、起きなさ……あら、兄と一緒に寝てたのね」
妹「寝てないよー……全然寝れてないよー……」
妹「そうだよ、寝たほうが……って何布団に入って！ きて！ るの！」
兄「ﾃﾃﾃﾃｰﾝ、なまあにだきまくらー」
妹「嫌ー！ もー嫌ー！」
兄「まあほれ、抱きしめてみ？ ぎゅっとな。あったかいぞ？」
妹「……」ｷﾞｭ
妹「……酒臭い」
兄「でもあったかいだろ？」
妹「……あ、あったかい、けど……！」
兄「ほーら俺もぬくぬくで一石千二百鳥だー」
妹「！？ い、意味がわか……」
兄「Zzz」
妹「……うう、寝れるわけ、ないよ……」
ﾁｭﾝﾁｭﾝ
母「妹ー、起きなさ……あら、兄と一緒に寝てたのね」
妹「寝てないよー……全然寝れてないよー……」
妹「……で、起きてそうそうこれは？」
兄「お古に使うかと思って置いといたぞ、俺のぱんつ」
妹「！！！！！ ば、ば、馬鹿ー！」
兄「何を怒ってるんだお古マスター」
妹「マスターって何よマスターって！ 好きでお古じゃないんだから！ しかもぱんつ！」
兄「はっはっは、それじゃあまだまだお古マスターには遠いな」
妹「そういうのいいからっ！」
兄「まー、いいけどさ。――とりあえず、口、あーんしてみ？」
妹「……？ あー――」
兄「兄ブラシファイヤー！」ﾌﾞｲｰﾝ
妹「むごっ！？」
兄「ぱんつが嫌なら歯ブラシだ！ しかも電動！」
妹「ふぉっふぉ！」
兄「新しいの買ったから、そいつはお前にやるぞ。存分に使ってくれ！ じゃ！」ｼｭﾊﾞｯ
妹「ふぉ！ ……ふぉー。…………」ﾌﾞｲｰﾝ
兄「お古に使うかと思って置いといたぞ、俺のぱんつ」
妹「！！！！！ ば、ば、馬鹿ー！」
兄「何を怒ってるんだお古マスター」
妹「マスターって何よマスターって！ 好きでお古じゃないんだから！ しかもぱんつ！」
兄「はっはっは、それじゃあまだまだお古マスターには遠いな」
妹「そういうのいいからっ！」
兄「まー、いいけどさ。――とりあえず、口、あーんしてみ？」
妹「……？ あー――」
兄「兄ブラシファイヤー！」ﾌﾞｲｰﾝ
妹「むごっ！？」
兄「ぱんつが嫌なら歯ブラシだ！ しかも電動！」
妹「ふぉっふぉ！」
兄「新しいの買ったから、そいつはお前にやるぞ。存分に使ってくれ！ じゃ！」ｼｭﾊﾞｯ
妹「ふぉ！ ……ふぉー。…………」ﾌﾞｲｰﾝ
>>49
相性がいいみたいね、貴方とは
相性がいいみたいね、貴方とは
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