元スレ新ジャンル「素直ヒート」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
101 = 52 :
雄山な素直ヒート
ヒー「この鯉のあらいを作ったのは誰だあああああああああっ!!!!」
ガラッ
男「俺だが」
ヒー「お前かっ!!お前は首だ、出ていけええええええええええっ!!!!」
男「美食倶楽部のドンに言われては仕方ない。今までお世話になりました」
ヒー「えっ…う、嘘嘘!!やっぱり首取り消しっ!!!!」
ヒー「この鯉のあらいを作ったのはお前だな!!」
他店員「え!?」
ヒー「お前は首だあああああああっ!!!!」
他店員「そ、そんな理不尽な……」
男「……」
102 = 33 :
>>98
節子、それ素直キュートや
103 :
そういやキュートって新ジャンルにいたっけか
狂うはいたよね確か
104 = 1 :
素直クールと素直ヒートと素直シュールに取り合われたい。
105 = 72 :
ほ
106 = 52 :
ほ
107 :
素直シュールスレからきますた
108 = 52 :
友「男、今日のお前の予定は?」
男「一人で読書」
友「ヒートさんとどっか行かないのか?」
男「え?」
友「え?」
男「何で俺がせっかくのクリスマスイヴに、ヒートと過ごさなきゃならないんだ?」
友「………あのよ、逆に聞くけど、何でお前はせっかくのクリスマスイヴイヴに、一人寂しく読書なんかできるの?」
男「お前には関係ない」
友「俺には関係ないけどさ、ヒートさんが可哀想すぎるだろ」
友「たまにはヒートさんの半分でいいから、素直になってみたらどうだ?」
男「いらんお世話だ」
友「ま、勝手にしろよ。愛想尽かされて泣いても慰めてやんねーからな」
男「……」
109 = 72 :
もちろん続けるんだよな?
110 :
ヒートって聞くとアバタールチューナーしか思い出せない
111 = 52 :
>>108
男「俺がヒートを誘う?馬鹿馬鹿しい」
男「……帰ろ。帰って読書にいそしもう」
女友「あれ、男。こんなとこで何してんの?」
男「何してんのって…見ての通り、帰るところだが」
女友「ヒートが探してたわよ、風邪ひいて男の匂いが分からなくなったとか言いながら」
男「あいつ……俺のこと匂いで追ってたのか」
女友「一緒に帰って、あわよくば家に招待したいみたいなことも言ってたわね」
男「それはヒートの都合だろ、俺は知らん」
女友「ヒートんちって共働きだから、家帰ったら一人ぼっちなんだよねぇ」
男「……何?」
女友「おまけに風邪なんかひいて、心細いったらないだろうなぁ」
男「……」ガタッ
女友「どした、急に立ち上がって」
男「……何でもない。帰る」
テクテク
女友「全く、意地っ張りとツンデレが合わさるとろくなことにならないわね」
女友「鞄忘れて、どこに帰るつもりなのかしら」
112 = 1 :
あっがれえぇェェェ!!!!!!
114 = 52 :
>>111
ヒー「クンクン……フンフン……」
男「……何をしてるんだ、お前は?」
ヒー「はっ、その声は……!!」
ヒー「男おおおおおおおっ!!探したぞおおおおおおおっ!!!!」
男「ガウォークモードばりの前傾姿勢で、俺の匂いを探してたのか」
ヒー「その通りだ!!けど、鼻がつまってるとやっぱり駄目だな!!!!
男「普通は鼻がつまってなくても駄目だけどな」
ヒー「そんなことはどうでもいいんだっ、それより男。帰りに私んちに寄ってってくれ!!!」
男「………」
ヒー「お前のためにっ、とっておきのクリスマスプレゼントを用意したんだっ!!」
男「……まぁいいや。どうせ予定なんかなかったし、寄らせてもらうか」
ヒー「よっしゃああああああああああああああっ!!!!」
男「うるさい黙れテンション上げすぎ」
ヒー「すまんっ!!!」
115 = 52 :
>>114
~ヒートんち~
ヒー「ようこそっ、我が城へ!!!」
男「どこが城だどこが。平屋丸出しの純日本家屋じゃないか」
ヒー「細かいことは気にするなああああああああっ!!」
男「お前が大雑把なだけだろ……で、クリスマスプレゼントってなんだよ」
ヒー「まぁそう慌てるなっ!!まずはゆっくりお茶でも飲めっっっ!!!」
男「……お前って、お茶とか淹れられるんだな」
ヒー「見直したかっ!?」
男「いや、単純に意外だった」
ヒー「素直に惚れ直したと言ってくれても、私は一向に構わんっ!!」
男「だが断る」
117 = 52 :
>>115
ずずーっ
男「……うん、旨い」
ヒー「本当か!?嬉しいぞ男おおおおおっ!!!
男「お茶の実力が九割だろ、こんなもん」
ヒー「それでも一割は私のこと誉めてくれてる!!男はとことん優しいな!!!」
男「なんでそこまで前向きになれるんだよ……」
ヒー「お前を愛してるからに決まってるうううううっ!!!」
男「……ふん」
ヒー「そんな男にプレゼントFOR YOU!!!」
ぱさっ
男「お?」
ヒー「マフラー、初めて編んでみたんだっ!!!」
男「どっか行ってたと思ったら、これを取りに行ってたのか」
ヒー「どうだっ、温かいだろう!!」
男「編み目をかけ違ってるし、配色は派手すぎるし。自分で作った方がなんぼか上手くできるだろうな」
ヒー「むぐぅっ……き、気に入らなかったか!?」
男「アホか。こんなもん、首さえ温まればいいんだよ」
くるくる
男「まぁ、その、なんだ。ありがと、な……」
ヒー「……っ!!」
ヒー「おっ、男おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!!」
ギューッ
男「ちょっ…首、しまる…」
118 = 116 :
この話好きだな。
119 = 1 :
支援だっ!!!!
121 = 52 :
>>117
男「ハァ…ハァ…」
男「お前に付き合う度いつも感じるが、お前俺を殺そうとしてないか?」
ヒー「愛が故に力がこもってしまうんだ、すまないっ!!!」
男「本当に死んだら、呪い殺すぞ」
ヒー「男に殺されるなら本望だあああああああああああっ!!!!」
男「駄目だ…話が噛み合わん…」
ヒー「男っ!!どうだ、そのマフラーつけて散歩でもしないかっ!!!」
男「散歩ねぇ……」
ヒー「商店街のイルミネーションがすっごい綺麗らしいぞっ!!!!」
男「ちょい待ち。お前せっかくのクリスマスなのに、いつもの格好で出かけるつもりか?」
ヒー「当たり前だっ!」
男「たまにはおめかしでもしてみろよ。俺が化粧してやるからさ」
ヒー「ナ、ナンダッテー!!!!」
男「おら、こっち来い」
ぐいっ
ヒー「ちょっ……」
122 :
つよきすの乙女さんで脳内再生すればよろしい?
123 :
さっき外で生足ホットパンツの娘が居た
彼女も素直ヒートだったのだろうか
125 = 52 :
>>121
ヒー「男っ、お前化粧なんか出来るのかっ!?」
男「雑誌とかで読んだ程度の知識ならある」
ヒー「マジかああああああああっっっっ!!!」
男「お前化粧品とか……持ってなさそうだな」
ヒー「かっ、母さんのならあるはずだ!!!!」
男「よし、それをちょっと拝借するか」
ヒー(ドキドキ…)
~数十分後~
男「おーし、出来た。目ぇ開けていいぞ」
ヒー「い、いいんだな!!顔に落書きとかしてたら許さないぞっ!!?」
男「んなら鏡を見ずに外出るか」
ヒー「み、見るぅっ!!!」
ガバッ
ヒー「!!」
男「どうだ。綺麗になっただろ」
ヒー「……」
男「どうした。何故に黙る」
ヒー「……す、すげえええええええええええっっっ!!!!」
ヒー「男っ、お前は天才だ!!美に愛された天才メイキャッパーだあああああっ!!」
男「そんなに驚くことかよ」
ヒー「驚くに決まってる!!一瞬鏡に別人が写ってるかと思ったぞっ!!!」
男「大袈裟に騒ぐな。ただのマフラーへのお返しだ」
ヒー「ありがとう男っ!!最高のクリスマスプレゼントだっ!!!!」
126 = 72 :
しえん
128 = 52 :
>>125
ヒー「男おおおおおおおおっ!!!早く来おおおおおおおおおいっ!!!!」
男「慌てなくても、すぐ行くって…」
ヒー「これが慌てずにいられるかああああああああああっ!!!!」
男「落ち着け、まだイルミネーションなんかついてないだろ」
ヒー「そうじゃないっ、男にしてもらった化粧を早くみんなに見せたいんだっっっ!!!」
男「みんな?」
ヒー「そうっ、町行く人みぃんなにだ!!!」
男「ふぅん…」
ヒー「さぁっ、行くぞ男おおおおおおおおおおっっっ!!」
男「やれやれ…」
129 = 52 :
>>128
~商店街~
男「まだライトアップ前だったな……」
ヒー「何をおおおおおおおおっっっ!!!せっかくのハッピークリスマスに水差しやがってえええええええええっ!!!!」
男「時間を考えずに出てきた俺らが悪いけどな」
ヒー「そんなダメなクリスマスツリーはっ、こうだあああああああああっっっ!!!!」
ビッシイィィィッッッ!!!
男「……何してんだ?」
ヒー「念を送ればっ、点かないクリスマスツリーも逆転無罪で点くはずだああああああああああっっ!!!!」
男「どういう理論だよ……そんなんで明かりが点くわけ」
----パアァァァァッ
男「………点いた」
ヒー「なっ!私の言った通りだろ!?」
男「タイミングが良かっただけだ…きっとそうだ…」
130 = 52 :
>>129
男「しかし、噂に違わぬ綺麗さだな」
ヒー「私とイルミネーションどっちが綺麗だっ!?」
男「そりゃもう、イルミネーション」
ヒー「即答するお前が大好きだああああああああああっっっ!!!」
男「あれ?そういやお前、風邪はどうなったんだよ」
ヒー「あれ?」 くんくん
ヒー「……いつの間にか治ってたみたいだっ!!男の匂いもはっきり嗅ぎ取れるぞっ!!!」
男「mjsk?」
ヒー「奇跡だっ!!男と私の愛が生んだ感動の奇跡だあああああああああっっっ!!!」
男「奇跡というか、神秘というか……」
ヒー「うおっしゃああああああああああああっっっ!!!」
ダダッ
男「おい、どこ行くんだ!」
132 :
ヒート系とクール系が大嫌いな俺にとってはこれは地獄だ
何故他の新ジャンルスレが立たないんだ
134 = 52 :
>>130
~商店街のはずれ~
ヒー「街中の皆さああああああああああん!!!私はぁっ、今っ、最っ高に幸せだああああああああああっっっ!!!!!」
男「こんなとこで叫ぶな、恥ずかしいだろ!」
ヒー「いいやっ、止めないぞっ!!」
ヒー「私はぁっ、男が好きだっ、男を愛しているううううううううううっっ!!!」
男「いい加減にしろって…」
ヒー「男っ!!」
ふわっ
男「え…」
ギュッ
男「おま、本当に怒るぞ!」
ヒー「怒ってもいいっ!!好きだっ、大好きだああああああああああ!!!!」
男「……あぁもう、うるせえなぁ」
135 = 52 :
>>132
自分で立てる
136 = 33 :
>>133
もっとひでぇwwww
138 = 132 :
>>135
素直ニートスレと素直アートスレさっき立てたぞ畜生
139 = 1 :
>>138
女々しいぞ!!このスレで愚痴るんじゃないッッ!!!!
男なら意志で!態度で!勇気で示せえぇぇェェェ!!!!!!!!
140 = 52 :
>>134
ヒー「好きだっ、男っ!!!愛してるううううううううううっ!!!!」
男「分かった、分かったから離せ」
ヒー「嫌だっ!!!男も好きだって言ってくれるまで離さないっ!!!!」
男「アホか、絶対言わねーからな」
ヒー「そしたらどんどん帰る時間が遅くなるぞ!!」
男「……」
ヒー「さぁ、決断は早くした方がいいぞっ!!」
男「あーはいはい、好きだよ好き好き」
ヒー「超おざなりじゃないかあああああああああっっっ!!!!」
ぎゅうううっ、バキボキメシメシ
男「ぎゃああああっ!!」
141 = 52 :
>>140
ヒー「そんな適当な言い方じゃ駄目だっ!!」
ヒー「男っ、お前の本当の気持ちを聞かせてくれっ!!!!」
男「人の背骨を折ろうとしときながら、よくそんなこと言えるな……」
ヒー「お前は、私が嫌いなのかっ!?」
男「……嫌いなやつと、毎日頻繁に顔付き合わせるわけないだろ」
ヒー「じゃあお前は、私のことが好きなのかっ!?」
男「……それ、言わなきゃ駄目か?」
ヒー「だって今日はクリスマスじゃないかっ!!!」
ヒー「男っ、一度でいいから聞かせてくれ!!!お前が、私をどう思っているのかをっ!!!!」
男「……」
143 = 1 :
支援だッッ!!!!
144 = 132 :
>>139
二つスレ立ててみたけどダメだったZE
145 = 52 :
>>141
男「……しょうがない。年に一回のことだから、正直に言ってやる」
男「お前の第一印象は、はっきり言って最悪だったよ」
ヒー「!!」 ビクッ
男「声大きくて五月蝿いし、本読んでたらしこたま邪魔してくるし、鬱陶しいったらありゃしなかった」
ヒー「………」
男「でもな、付き合ってくうちに、お前のその大胆不敵さが、気になるようになってきた」
男「他の誰にも、お前みたいな愛情表現は一生できないだろうからな」
男「その愛情が俺に向けられてるのを知って、正直、迷惑してた時もあった」
男「けど、今はその愛情がけっこう嬉しかったりする」
男「ヒート、一度しか言わないからよく聞いとけ」
男「俺も、お前が好きだ」
ヒー「……ッッ!!」
147 :
あと10分弱でクリスマス……だと……?
148 = 33 :
ああ、終い天神ですねえ
149 :
ぎゃああああああああああ
150 :
あまーい
みんなの評価 : ○
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