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    元スレ新ジャンル「家の守り神」

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    101 = 83 :

    お酒飲みたくてマジになる神可愛いよ

    102 = 92 :

    「お土産もらったー」
    「饅頭!?」
    「いやいや」
    「煎餅!?」
    「いやいや」
    「もしかして……地ビール!?」
    「ミニ提灯」
    「……何これ」
    「ミニ提灯」
    「へぇ……」
    「とりあえず神棚に供えときますね」
    「うわぁーい……」

    103 = 80 :

    酒飲むとすぐ酔ってピンクな展開になるけど後になると全く覚えてないとか考えた俺は末期

    104 = 92 :

    「さすがに提灯だけじゃあれですよね。拗ねますよね」
    「もう守ってやんない……」
    「謝りますからドラえもんやら神木の化身よろしく押入れに籠らないでください」
    「箪笥に小指ぶつけて腫れろ……」
    「ちゃんと饅頭もありますよー」
    「嘘だ……」
    「お煎餅も貰ってきました」
    「信じるもんか……」
    「こんなところに焼酎が」
    ガラッ!
    「飲もう直ちに飲もう今すぐ飲もう」
    「天照大神より扱いやすい神様だ」
    「気にするでない!さ、早く!」
    「やっべカルピスの原液と間違えた」
    「死ね!!!!!!」

    105 :

    こうやって世の中は回ってるんだね

    106 = 83 :

    自分で買うならいざ知らずミニ提灯貰った時どうしたらいいかのわからなさは異常
    拗ねる神可愛いよ

    107 = 92 :

    「とりあえずおぬしはお祈りする習慣をつけたほうがいいのう」
    「そういや全然意識してなかったな」
    「仏壇にもあまり手をやらんじゃろ」
    「そうだなあ……」
    「して損ということでもあるまい。心掛けよ」
    「んー、そうする」
    「素直なことはいいことじゃ。何かに感謝するということは悪いことではない。例え実体がなかろうと」
    「神のあんたが実体とか言っていいのか?」
    「先に感謝や畏怖があって実体が生まれた例もある。ましてや日本の神は八百万、何でもありじゃ」
    「そんなもんかね」
    「それにわしに関して言えばこうして考え、喋ってるわけじゃしのう」
    「ま、それもそうか。ありがとうございますよ、神様」
    「うむ、それでよい」

    108 = 83 :

    >神「うむ、それでよい」

    幼女が反り返って「ふふん」って感じで言ってるの想像したら死んだ

    109 = 75 :

    かみさまじゅうななさい

    110 = 92 :

    「とは言ってもあんまりご利益が感じられないんだよなあ」
    「失礼な。あからさまな見返りを求めるなど愚の骨頂よ」
    「でもさ、こうして意志の疎通が図れるわけだろ?もうちょっと有効活用できないもんかね」
    「あくまでわしは家の守り神。その範囲を出ることはできんぞ」
    「だよなあ……」
    「おぬしは何が望みなのじゃ?聞くだけ聞いてやろう」
    「さしあたって女っ気のない人生をどうにかしたいね」
    「女子ならここにおるじゃろうが」
    「いや……神様に女っ気を求めてもなあ……」
    「魅力が無いと申すか」
    「そいうんじゃなくて……こう、俗っぽいというか罰あたりというか」
    「意外と細かいなおぬし……あまり信心深くなかったくせに」
    「なんとなくだよなんとなく」
    「とはいえこう見えてもわしは齢数百年。おぬしが欲情しようが軽くあしらってやるわ」
    「……処女のくせに」
    「あ?童貞がほざくんじゃねえぞコラ」

    111 = 83 :

    気にしてるのかw

    112 = 92 :

    「なんにせよ寂しい人生なわけよ」
    「まだ二十歳にもなってない小童が何を言うか」
    「健全な男子なら浮ついた話が一つや二つあるもんなんだよ」
    「童貞じゃしのう」
    「神様からぜひ有難いお話を承りたいのですがねー」
    「え!?あー、うん。有難い話な。ちょっと待て」
    「はいはい」
    「うーんうーん」
    「……」
    「ん~……」
    「……」
    「……まず仕事を口利きしてもらって奉公に出てそこで」
    「ごめん聞いた俺が馬鹿だったよ」

    113 = 75 :

    かみさまちょっとばかり裸になっちゃくれないか

    114 = 83 :

    どうせぜっぺき

    115 = 75 :

    なんでじゃー!

    116 :

    それがいいんじゃないか

    117 = 92 :

    「いやそっから奉公に出た先の若旦那とのロマンスがだな」
    「時代錯誤も甚だしいからもういいよ」
    「仕様がないじゃろうが!わしの時代というのはそういうものだったのじゃ」
    「参考になんねー……」
    「むう……」
    「ま、同室に女の子がいるってだけで儲けもんだと考えることにするわ」
    「女の子ねえ」
    「見た目がそれなんだからいいでしょ。女の子で」
    「かまわん。むしろ推奨するぞ」
    「ロリババアという呼称もありますが」
    「意味は分からんが断固拒否する」

    118 = 83 :

    ゴクリ…

    119 = 92 :

    「実体はあるんでしたっけ」
    「うむ、触ることもできるし感じることもできるぞ。ほれ」
    「わっ手ぇ冷た……でもきれいな手してんなー」
    「ふふん、神じゃからの」
    「神関係あんのか……つつーっと」
    「ひゃっ!?」
    「おー感じてる感じてる」
    「何をするか馬鹿者!!」
    「ムキになんなって神様」
    「一度天罰でもくらわしてやろうかこの氏子め……!」

    120 = 83 :

    氏子なのなwwwww

    121 = 92 :

    「天罰って何ができんだよ」
    「フローリングの床がツルッツルになる」
    「地味だなおい」
    「そこからコメディドラマ並みのコンボにつなげることもできるぞ」
    「厄介すぎるわ」
    「家という狭い範囲の神とはいえ、舐めたら痛い目にあうことを覚えておけ」
    「何から何まで微妙な神様だ……」
    「……おぬし明日ベッドから落ちるぞ」
    「悪かった」

    122 = 83 :

    「何から何まで微妙な神様だ……」
    おっぱいとかおしりとか身長とかですね分かりません

    123 :

    なぎさまー!!よりかわいいしえん

    124 = 92 :

    「容姿はいい方ですけどね」
    「そう、なのか?」
    「今の基準で言えば、だけど」
    「ほほうそれはそれは……」
    「惜しむらくはスタイルかな」
    「すたいる?」
    「こちらの話です。俗っぽいので避けてください」
    「断る。教えろ」
    「全体的にメリハリが無い」
    「めりはり?分からん言葉ばっかり使うな。分かりやすく言え」
    「後はご想像にお任せします。ヒントとしては褒めてないです。一切」
    「……」

    125 = 83 :

    あれ?なんだか隙間風が入ってくる…

    126 = 75 :

    もう寝るなの、おやすみなの

    127 = 92 :

    「今日は冷えるのう」
    「冬だからなあ」
    「熱燗が飲みたい。供えてくれ」
    「わがまま言わんといてくださいよ」
    「供えてくれたら頑張っちゃうんじゃけどなー」
    「例えば?」
    「加湿くらいならお手の物じゃ」
    「便利と言えば便利……か?」
    「分かったら熱燗でも供えんか」
    「ココアなら用意できますけど」
    「ここあ?酒の類か?」
    「いや甘いものの類になるかな」
    「おお!甘いものは大好物じゃ!はよう持ってまいれ!!」
    「はいはい」

    128 = 83 :

    こんなんで元じゅうななさいだと…!?

    129 = 92 :

    「熱いんで気を付けてくださいね」
    「おお……何やらいい匂いがするのう」
    「口に合えばいいんですけど」
    「アツッ!……あまっ!」
    「はいはいお約束お約束」
    「うまいっ!!気に入った」
    「それは良かった」
    「これからは毎日一杯ココアを供えよ!!」
    「……まあそれくらいならいいかな」
    「ご利益は期待するといい!家の管理なら任せよ!」
    「ありがとうございますよ」
    「なんなら夜の相手も務めてやるが?」
    「いいです。遠慮しときます。つーかココアごときで身体売るな」

    130 = 83 :

    昔は甘いもの貴重だったからなあ…ちょっと俺もココア供えてくる

    131 = 92 :

    「神様なのに飲み食いできるんですね」
    「なんじゃ神はしちゃいかんのか」
    「そういうわけじゃないですけど」
    「触って感じることができるのだから当然じゃろ?」
    「食欲とかは?」
    「無い。が、食によって満たされる感覚はある」
    「へえ……」
    「どうした?」
    「いや食費やらどうなるのかなあ……って」
    「心配するでない。そこまで氏子に負担はかけんよ。感謝の気持ちとして表れればよい」
    「じゃ、そうします」
    「ところでココアのおかわりはあるかのう?」
    「……今持ってきます。ちらっと矛盾を感じたけど」

    132 = 83 :

    神目が輝いてる

    でもそんな時代の人身御供だと男の家が相当年季入ってることになるのを突っ込むのは無粋ですね

    133 = 92 :

    「お前のその髪飾りきれいだなー」
    「髪飾り?ああこのかんざしのことか」
    「ガラス細工っていうのかな。紅い玉がキラキラしてる」
    「わしの宝物じゃ。やすやすと触らせんぞ」
    「そういうことなら無理に言わないって」
    「人柱なのだからやはり身の回りや衣服はきちんとしないとな」
    「ああ……そういうあれなのね……」
    「気など遣うなよ。もう過去のことだしな」
    「遣いませんよ。そんな現役バリバリの姿見たら同情する気にもなりませんて」
    「それはそれで薄情だのう」
    「どうしろと」

    134 = 123 :

    この神は当然処女なんですよね?

    135 = 83 :

    人身御供心と秋の空

    138 :

    わっちみたいだな保守

    139 = 92 :

    「実体があるのにぷかぷか浮いてんのも変な感じだなー」
    「神じゃからの」
    「それ一言で済ませようとするのがすごいっすね」
    「まあ、威厳も保てるしのう」
    「どちらかというと幽霊っぽいけど」
    「幽霊のほうが近いかもしれんな」
    「そうなのか?」
    「元々人間だったわけだし……幽霊より少し位が高い程度じゃろ」
    「へえ……」
    「守護神としての力は確かだぞ?そこんとこよろしく」
    「その辺に関しては信用してるよ。というかどっちでもいい」
    「ほう?もしわしが実は悪霊だったらどうするつもりかえ?」
    「黙ってつまみ出してゆっくり風呂に入ったあと明日に備えて寝ます」
    「ずいぶん淡泊な仕打ちじゃのう」
    「俺も暇じゃないんで」

    140 = 92 :

    「朝じゃ!起きろ!」
    「ん~……すいませんもう少し……」
    「早寝早起きは三文の得じゃ!守り神の言うことは聞かんか!」
    「今日休日だろうが……寝かせてくれ……」
    「むぅ……えいっ」
    「ん……なんか寒……寒い!すごい寒い!なんで!?」
    「あちらこちらから隙間風を送っとるからのう」
    「な!?余計なことを……」
    「ほれ顔でも洗ってこい」
    「ったくしょうがねえ……」

    141 = 92 :

    出かける
    後頑張って

    142 :

    ふざくんに

    144 :

    捕手

    146 = 143 :

    150 = 83 :

    穂湯


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