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    元スレ新ジャンル「家の守り神」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    53 = 1 :

    (はぁ…朝か…)
    (昨日あんなことがあった後だし、娘ちゃんと顔を合わせるの、気が重いな…)
    「おう、男よ。遅いぞ。さっさと準備しろ」
    「…何さ、その格好は」
    「ん? 貴様の学校の女子制服だ」
    「何でそれを着てるのさ」
    「安心しろ。学校でもこのわしがしっかり守ってやるからな」
    「来るの!? 学校に!? 無理だろ!?」
    「無理ではないぞ。入学直後からずっと登校拒否している貴様の従妹。
      あやつの籍を借りて登校する事にした。ちなみに貴様と同じクラスでないと怖くて通えないと言っておいた」
    「そ、そんな…」
    「常に身近に居て、貴様を一人前の人間にする。それが真に貴様の人生を守るということなのだ」
    「……」
    「今わしいいこと言った気がする」
    「気だけだよ…」

    56 :

    王道にワクワクしてきた

    57 :

    期待しとく

    58 = 51 :

    つづきが気になるよぉ・・(´;ω;`)

    59 = 1 :

    飯食ってた

    60 = 1 :

    「神という。色々あって長く休んでいたが、これからよろしくお願いする」
    生徒達「ヒソヒソ…喋り方おかしいけど可愛いな…ヒソヒソ」
    「ちなみにそこの男の従妹だ」
    生徒達「ヒソヒソ…似てないな…ヒソヒソ」
    「そして守り神でもある」
    生徒達「……」
    「これからよろしく」
    (駄目だこいつ…)

    61 :

    >>59
    晩飯何?

    62 = 1 :

    「隣同士の席だな」
    「なんでよりにもよって…」
    「わしが教師殿に頼んだからだ」
    「そこまですることないだろうに…」
    「晩飯は肉野菜炒めと昨日の炊き込みご飯の余りだ」
    「な、なんだよいきなり」
    「気にするな」

    63 = 1 :

    イケメン「ねえねえ、神ちゃん。守り神ってなんなの?」
    「あ? 言葉のままだ。日本語わからんのか?」
    イケメン「はは、結構きついね。言葉のままってことは、神ちゃんは男を守ってる神様なのかな?」
    「そうだ」
    イケメン「守るって、どういうことするの?」
    「男の敵となる全ての出来事から男を守る。最初から最後まで男の味方でいる。
      そういうことだ」
    イケメン「かっこいいね。でも男も少し情けないな。こんなかわいい従妹を守らずに、守られているなんて」
    「…ちなみに、男を嘲る言葉を発する者もわしには敵だ。覚えておけ」
    生徒達(ちょっとかっこいいかも…)

    65 = 1 :

    「こんちわ。男の友人です」
    「うむ。久しゅう」
    「…変わった子だな」
    「こういう奴なんだよ」
    「友人殿にお願いがあるのだがな」
    「なんでしょう」
    「男のことを憎からず思っているなら、こやつと子をなしてくれぬか。
      そなたのような者となら、私としても安心だ」
    「男同士で子はなせません」

    68 :

    自重せず描いてみた。

    72 :

    >>68
    光の速さで保存した

    78 = 75 :

    わっち

    80 :

    まーた糞新参の保守荒らしかよ
    いい加減死ぬべき

    81 = 76 :

    まーた糞古参の自治気取りかよ
    俺と一緒に死ぬべき

    82 = 79 :

    おい何さり気なく心中しようとしてるんだ

    83 :

    皆で人柱になって神と一緒にいちゃいちゃしようぜ!ってことじゃね?

    84 = 76 :

    ここの神さんこのままに幼女だったらドツボなんだが構わん
    あげろ

    85 :

    >>68
    俺、あんたの絵に遭遇するのを楽しみに毎日この手のスレを読んでいる。

    あ、もちろんスレもおもしろいよ。

    86 = 76 :

    >>85
    こういう書き手に一切配慮しない奴こそ死ぬべき

    87 = 85 :

    >>86
    は?何いっぱしのVipperきどってんの?なんなの?死ぬの?
    さっさと俺と一緒に死のうぜ?

    90 = 80 :

    >>81
    どうして新参って必ず10分置きに保守するの?
    嵐じゃないなら是非聞きたい

    91 = 83 :

    お前ら全員人柱になってくれた神に謝るべき

    92 :

    「で、守り神様は何が出来るわけ?」
    「神様に対してずいぶんと偉そうだなおぬし」
    「あまり神様っぽくないんですもん」
    「おぬしは敬いの心を持ち続けるべきじゃな。信仰の基本じゃ」
    「だから信仰して、その見返りを聞いてんだよ」
    「見返り目当ての信仰か……愚かな」
    「いきなり現れた神様にはいそーですかと信仰してたまるか」

    93 = 76 :

    耐性のなさに微笑んだ
    寝るから後は頼んだぞカスども

    94 = 80 :

    >>93
    工作員はお呼びじゃありません> <

    95 = 92 :

    「ま、それもそうか。最初はそんなもんじゃろう」
    「頼むぜ、神様」
    「頼るがよい頼るがよい」
    「本題に戻る。何が出来る?」
    「最初に言ったじゃろ。害虫駆除」
    「それは市販の製品のおかげです。他には?」
    「他?……えーと、地震の時本棚から本がこぼれないようにする」
    「……それで?」
    「それから……こたつの電源が入れっぱなしにならない……とか」
    「……」
    「あ!箪笥の角から足の小指を守ってあげる!!」
    「うん、もういいです」
    「え!?」

    99 = 83 :

    >>95
    何その地味にあると嬉しいご利益

    100 = 92 :

    「ま、侵入者から守ったり……番犬まがいのことくらいはできるじゃろ」
    「餌はビーフジャーキーでいい?」
    「おぬし今ものすごい勢いで馬鹿にしたな?」
    「間違えた。お供え物だった」
    「そういう話だったら酒がいいのう!日本酒!!」
    「時にお前いくつで人柱になったわけ?」
    「十七!!」
    「アウトー」
    「ざけんな精神年齢いくつだと思ってんだ」
    「マジになるなよ神のくせに」


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