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    元スレ新?ジャンル「盲目スナイパー」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    153 :

    寝る前保守

    154 :

    ほほお

    155 = 154 :

    ほほほ

    156 = 154 :

    ほおお

    157 = 154 :

    ほふう

    158 :

    なにこの鬱陶しい人間

    160 :

    おはよ

    161 :

    この女どう見てもジョンガリ Aです
    本当にありがとうございました

    162 :

    残ってたw
    >>1はいつ頃帰ってくるんだろ?

    166 = 1 :

    おはよう
    寝すぎて逆に眠気が増してますがいつか治るでしょう

    ということでいまから続き書きます

    167 = 1 :

    「(このことは誰にも言わないでね)」
    「(わかってるよ。追われてる身だっていうのは)」
    「あら、お帰り」
    「た、ただいま」
    「二人とも、何かあったの?」
    「なんでもないよっ」
    「そう・・・」

    168 = 1 :

    「なんだか別の意味で怪しく思われてないか?」
    「いいのよ、どうせそんな関係じゃないから」
    「でもなあ・・・」
    「そんなこと気にしない。さ、私の部屋に行きましょ」

    169 = 1 :

    「・・・やっぱりいやだったのか?」
    「そ、そんなことないってば」
    「だってそうだろ?俺と始めてあったときも俺が怒鳴ってしまって・・・」
    「だからもおういいのよ!私が眼が見えないことを理由にすればよかったのよ!」

    170 = 1 :

    (いいのか?こんなくだらないことで女を傷つけてるんだぞ)
    (仕方がないだろ?そう、これは仕方がないんだ・・・)

    「ごめん・・・、だか…ら俺が……悪かった……」

    171 :

    ジョンガリ・Aスレと聞いて

    172 = 1 :

    (私はそんなくだらないことであなたを怒ってるんじゃないのに…)
    (なんであなただけが謝らないといけないの?)

    「……私もごめん」

    173 = 1 :

    「なんで・・・二人して謝ってるんだろ」
    「そうね・・・なんで私も謝っちゃったんだろ・・・」
    「ハハハ。これも何かの出会いなんだな」
    「そうかもね」
    「・・・お前はやっぱり盲目だけどスナイパーだよ」
    「何でいまさらいうのよ」
    「いいじゃないか。盲目でスナイパーだったとしても誰もそこまで気にしないだろ?」
    「気にするでしょ?普通は」
    「『眼が見えない』で片付くじゃないか」
    「それもそうね」

    174 = 1 :


    「ここで本題だが、あの老人が何を目的として呼んだと思う?」
    「さぁ・・・、警察の娘がこんなことをしてるって言いふらすのかな」
    「そんな可愛いことすると思うか?」
    「わからないけど」
    「そうか・・・」

    175 = 1 :

    いきなりだが保守タイム

    ネタ補充しないと危険な状態になりそう

    176 = 162 :

    >>175
    鬱展開やエロ展開はパスしておくか

    177 = 1 :

    「今日は疲れたでしょ、どうするの?」
    「どうするって・・・、帰るさ」
    「あの老人が何をするかわからないのよ?」
    「わかってるさ。それよりそっちも気をつけろよ」
    「え・・・うん」

    178 = 1 :



    (そんなに心配なのか・・・?)
    老人「よく捕まらなかったんだね」
    「お前は・・・っ」
    老人「まあいい。ここで……」
    「何を言ってるんだ?おいっ!」

    「・・・くッ」

    179 :

    マンハッタントランスファーですね

    180 = 1 :

    「(この男、どうしますか?)」
    老人「すきにするがいい。だが死なぬ程度にな」


    「ただいま」
    「おかえり」
    「女は何してる?」
    「部屋で寝てるわ」
    「そうか・・・」

    181 :

    182 = 1 :


    「(・・・ここは?)」
    「(ここはどこなんだ?)」
    「(何があったんだ?)」
    「(それにあの老人は誰なんだ?)」
    「(なんでこんなことになったんだ・・・?)」

    183 = 1 :

    「女、依頼よー」
    (ホントはいやなんだけどなあ)
    「まってー」

    「これって・・・まさか」
    「・・・何が?」
    「いや、なんでもない。場所は?」
    「小学校の裏山。昨日と同じ場所だわ」
    「そう・・・」
    「?」

    184 = 181 :

    ほほ

    185 = 1 :

    「一人で大丈夫?」
    「大丈夫・・・よ」
    「男さんと一緒に行けば?」
    「だから大丈夫だって」
    「そう?もし危険だと思ったらお父さんに連絡するのよ」
    「わかってるわよ」
    「それと――」
    (あーうるさい!)

    186 = 1 :

    老人「やっと気がついたかな?」
    「・・・何をするつもりなんだ?」
    老人「わざわざ聞かなくても大体の想定はできるであろう」
    「…なんで俺をここに連れてきた?」
    老人「餌に決まってるじゃないか」
    「餌?」
    老人「彼女を呼ぶための餌さ」
    「なんだと!」
    老人「彼女の能力があれば私たちの計画は遥かに素晴らしくなるだろう」
    「何を言ってるんだ」
    老人「まだまだ坊やの君にはわからんことよ」
    「坊や……だと?」
    老人「そうだ。君はまだヒヨコなんだよ」

    187 = 1 :

    「……現実を見たほうがいいな」
    老人「はあ?」
    「彼女が盲目ということは知ってるんだろ?」
    老人「それを知ってて昨日、あんな依頼をしたんだ」
    「だったら諦めたほうがいいな」
    老人「なんだと?」
    「そちらがどんな組織かは知らないが、彼女はそんなことに手を組まないだろ。それに警察の娘・・・」

    188 = 1 :

    老人「警察?あぁ、彼女が部下の娘だということを知ってやっているのだよ」
    「ん?それはどういうことだ」
    老人「わたしが警察の人間だ。と言ってるのだよ」
    「ということは組織とは警察のことなのか?」
    老人「さあ、それはどうだろうな」

    190 = 1 :


    「わかってるのか?ここは現実。
      彼女の力がどのくらいなのかははっきりしてないが、盲目であるのには変わりない。
      彼女の力が魔法とかであれば凄いかもしれないが、ただの生身だ。
      現実に魔法とかあるか?魔法があれば実証されるかもしれないが、魔法ではない限り『確実』なんて言葉は存在できない。
      いや、魔法であったとしても『確実』はありえない。
      彼女は盲目ながら透視能力を持ってるとでも言えるかもしれないが、単純な物は確認できない。
      この力自体、彼女もわかってないのに、それを変な組織の兵器とされるのであれば俺は絶対許さない」

    191 = 1 :

    老人「・・・言いたいことはそれだけかい?」
    「……他にも言いたいことはいっぱいある」
    老人「今から尻尾巻いて逃げてもいいんだよ?」
    「誰がそんなことをすると思ってるんだ」
    老人「…もうじき彼女はあの場所にくる」
    「おい、人の話を聞け」
    老人「それでは、また会おう」
    「おい!どこ行くんだよ!」

    193 = 1 :

    「来たわよ」

    老人「呼び出してすまないね」
    「私をどうするつもりなの?男はどうしたの?」
    「なぁに、すぐに会えるさ」
    「どういうことよ」
    老人「・・・連れてきなさい」

    194 = 1 :

    「痛ってぇな・・・あ、女・・・来てしまったのか・・・」
    「そこにいるの?」
    老人「おっと、今から二人にはある仕事をしてもらう」
    「仕事だと?」
    老人「あぁ、楽な仕事だよ」
    「私を連れてきた理由ってそれだけなの?」
    「まさか……」

    195 = 1 :

    老人「女、これであいつを撃て」
    「!!」
    「撃つって・・・」
    老人「わかるだろ?あの男だよ」
    「そんなことをしたら死んじゃうじゃないか」
    老人「その死体…いや、死に至る直前の脳を採取するつもりだ」
    「それで何をしようってんだ」
    老人「これから死人になる君には関係ないことだ。さあ、あいつを撃つんだ」

    196 = 1 :

    老人「出会ってまだ一週間もしないんだろ?そんなのに感情を持つか?」
    「……」
    老人「もしこの仕事を請けてくれるのであれば君には一生涯の幸せをくれてやろう」
    「……」
    老人「君に似合う男だってくれてやる」
    「……」

    197 = 1 :

    「一生涯の幸せなんて人から貰うものなんかじゃない!」
    老人「これができたらそれが実現できるのだよ」
    「……」
    「女、眼を覚ませ!」
    老人「『眼が見えない』のに『眼を覚ませ』って・・・フフ」
    「お前は黙ってろ!」

    198 = 1 :

    「女、誰もお前のことなんかわからない。
      必死にわかろうとしてもできない。
      じゃあ誰が一番わかってるのか?
      それは自分自身、つまり女自身だ。
      つまり不幸や幸せは他の誰からにも貰うんじゃない、女自身で見つけるんだ。
      今ここに『確実』ではない選択肢が二つあるんだ。
      『一生涯幸せになれる』と『必ず幸せになれる』は別だ。
      世の中なにが起きるかわからない。
      誰もわからないときに誰かが悲しくなるかもしれない。
      この状況で言うと俺だ。
      女は直接俺が見えなくても感じれるはずだ。
      この老人は俺が見えても何にも感じない。
      この違い、わかるだろ?
      眼というのは女にとってはただの飾りだ。
      どんなに足掻いても幸せは眼に見えないんだ。
      だから少しでもいい、眼の見えるこの俺のことを助けてくれ。
      そうすれば君の役にたつようにするから」

    199 = 1 :

    昼飯タイム


    dat落ち覚悟で誰か保守おぬがい

    200 = 1 :

    昼飯って言ったけど外出に変更


    dat落ち覚悟で誰か保守おぬがい


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