のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,062,894人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

    元スレ新ジャンル「ナノ」

    新ジャンル覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 :

    「転校生・・・?」
    男友「そう。女の子が来るんだって」
    「へぇ・・・・・・」

    教師「えっとそれじゃ、今日は転校生をそうかいしま・・・」
    教師「噛んじゃった」
    教師「転校生を紹介します。入ってー」

    「・・・・・・いっ」
    男友「・・・・・・えっ」
    DQN「・・・・・・はぁっ?」
    スイーツ「・・・・・・(笑)」
    キモオタ「ハァハァ・・・ごくり」

    教師「女さんです」

    全員「背ぇ低っ!!」

    2 :

    うわつまんね(;^ω^)

    4 :

    ここは今日の緒野田 月乃スレか?

    5 = 1 :

    「女です・・・。どうぞよろしく・・・なの」
    (なの?)
    教師「それじゃ、男くんの後ろの席、空いてるから、そこに座って」
    「はい・・・」

    放課
    男友(ねぇ、男)
    (なんだよ)
    男友(女さんだっけ。せっかく後ろの席なんだから、なんか話せば?)
    (いいよ。俺はそういうの向いてないから)
    男友(それにしても・・・)
    (ああ)
    男友(小さいな)
    男友(140cmないね)
    (多分な・・・)

    6 = 1 :

    男友(ねぇ、話しかけなよ。彼女、すごく暇そうだよ?)
    (だから、俺はいいって。お前がいけばいいだろ?)
    男友(どうせまた、女の子だと思われて終わりだよ)
    (みんなそうだからな)
    男友(ほら、暇そうに、周りを見渡してるよ)
    (わかった。わかったっての・・・)

    「あのさ、女、ちゃん?」
    「・・・・・・」
    「女ちゃん?」
    「呼び捨てで、いい・・・なの」
    (また、なのって言った)
    「それ、口癖?」
    「なにが、なの?」
    (また言った)
    「その、なの、ってやつ」
    「そう、なの」
    「ふぅん・・・」

    7 :

    まあいいや
    支援

    8 = 1 :

    「あなたは、名前、なんて言う・・・なの?」
    「俺?」
    「こくり」
    「俺は、男って言うんだ」
    「男・・・」
    「よろしくな。女ちゃん」
    「ちゃん付けは、やめる・・・なの」
    「・・・どうしてだ?」
    「子供みたいで、いや・・・なの」
    「そうか。なら、別の名前を、考えてやろうか」
    「別の名前?」
    (ていうかもう、考えてあったんだよな)
    「口癖は、なの」
    「背も低い」
    「う~」
    「もしかして、気にしてた?」
    「もういい・・・なの」
    「背が低い。小さい。・・・ナノ」
    「ナノ?」
    「そう。君は今日から、ナノだ」

    10 = 1 :

    「ナノ・・・」
    「いや?」
    「ううん。いい・・・なの」
    「そっか。よかった」
    「ナノ・・・なの」
    「ぷっ」

    男友「首尾はどう?」
    「今、見てただろ?」
    男友「よかったね。これで僕以外に、友達ができたね」
    「お前以外にも、友達はいるっての」
    男友「え?そうなの?」
    「お。なのって言ったな?」
    男友「僕以外に話しかけないから、てっきり友達いないのかと」
    「別に友達と話をする義務ってのはないだろ?」
    男友「そうか!!僕にだけ話しかけるのは、君がショタだから・・・」
    「ちょっと黙ってろ」

    11 :

    えーっと、これは・・・

    12 = 1 :

    男友「でも、どうしてナノなのさ?」
    「ナノなのさwww」
    男友「まじめに聞いているのだけれど」
    「単位さ」
    男友「・・・なるほど」
    「センチ」
    男友「ミリ」
    「マイクロ」
    男友「・・・そして、ナノ」
    「十億分の一だ。口癖も『なの』だし、悪くないんじゃないか?」
    男友「面白いよ。それ」

    13 = 3 :

    しらけまくりんぐwwww

    14 :

    見えないくらい小さいのかとオモタ

    15 = 1 :

    男友「ちなみにナノより下があるのは、知ってるよね?」
    「ああ」
    男友「どこまで言える?」
    「えっと・・・。ナノ、ピコ、フェムト・・・」
    「ここまでしか、わからないな」
    男友「全部、辞書に載ってるレベルだね」
    「うるさいなぁ。俺はお前と違って、そんなに頭がよくないんだ」
    男友「そうだね」

    ナノ「私そこまで、小さくない・・・なの」

    17 = 1 :

    低身長の女、ってのが単にやってみたかっただけなんだ。
    あと、言葉遊びも少々。

    教師「男くん。次の授業は、自習なんだ」
    「・・・はぁ」
    教師「私の言いたいこと、分かるよね」
    「ナ・・・女さんに、学校の案内をしてやれと」
    教師「正解♪」
    「こいつ連れてってもいいですかね」
    男友「僕はいやだよ。めんどくさいから」
    教師「一人で大丈夫だよ。さぁ、行ってらっしゃい」
    「・・・分かりましたよ」
    ナノ(正直めんどくさい・・・なの)

    18 :

    なんか1から昭和の匂いがする

    19 = 3 :

    才能無いなっておもいっきり言える

    20 :

    ナノマシンかと

    21 = 1 :

    「行こうか、女さん」
    ナノ「分かった・・・なの」
    がらら すたすた

    DQN「・・・おいおいマジか」
    スイーツ「あの男が」
    キモオタ「女ちゃんを連れて、学校案内を・・・」
    クラス一同「・・・ゴクリ」

    「はぁ。絶対変なうわさ、されてるよなぁ・・・」
    ナノ「・・・ごめんなさい、なの」
    「いや、別に、謝らなくてもいいけど・・・」
    ナノ「でも、案内してもらえて、うれしい・・・なの」
    「俺だったら、うれしいとは思わないけどな」
    ナノ「・・・・・・そう、なの」
    (・・・しまった)
    ナノ(・・・気まずい、なの)

    22 = 16 :

    初対面の人間にいきなりそんなあだ名付けられたらムカつくだろwww

    23 = 1 :

    >>19
    くやしい・・・でも、頷いちゃう・・・ビクンビクン

    「ここ、美術室ね」
    ナノ「広い・・・なの」
    ♪YO!SAY, 夏が 胸を刺激する
    ナマ足 魅惑の マーメイド
    「うお?なんだ?」
    ナノ「あ・・・携帯、なの」
    「なんだ。何かと思ったよ。って言うか今の曲・・・」
    ナノ「知ってる、なの?」
    「十年ぐらい前の歌だろ?結構、有名じゃないっけ」
    ナノ(所詮は一般人の見解・・・なの)
    「好きなの?この歌手」
    ナノ「・・・背が低いところが、好き、なの」
    「?」

    25 = 1 :

    Hot Hot Hot Hot limit
    Rap Rap Rap to the limit!!

    「ここ、音楽室」
    ナノ「広い・・・なの」
    「あのさ・・・」
    ナノ「?」
    「さっきから、広い、しか言ってなくね?」
    ナノ「だって、どこの部屋も、広い、なの」
    「そうかなぁ・・・」
    ナノ「私の前いた学校は、小さな学校だった・・・なの」
    「へぇ。どっか、田舎のほうだったの?」
    ナノ「違う、なの。うちは、お金が、ない・・・なの」
    「そっか。大変なんだな・・・」
    ナノ「!!訂正する、なの。お金はあるけど、まったく使わない、なの」
    「は?」
    ナノ「我が家は複雑・・・なの」

    26 :

    如何ともしがたい>>1がいると聞いて

    27 = 16 :

    なんか打たれ強いな…
    きちんと終わりまで考えてるの?>>1

    29 = 1 :

    どうにもならないことだって、あるよね。人生。

    「ここで、最後だ」
    ナノ「ここは、何室、なの?」
    「うん。元小会議室」
    ナノ「元・・・?」
    「結構前にここの窓から飛び降りて、首折って死んだやつがいるんだと」
    ナノ「今は使えない、なの?」
    「まぁ、元から使わなかったそうだ」
    ナノ「・・・・・・」
    「今じゃ誰も、入ってこない。俺も、久しぶりに来たよ」
    「二人で、ちょっと話さないか?」
    ナノ「・・・いい、なの」

    30 :

    なんか読みづらいwww

    31 = 1 :

    頭の悪い俺のために、ナノサイズの説明頼む。
    ちなみに、何も考えずにやってる。どうなるかは、俺にもわからないな。

    32 :

    ○←髪の毛の断面図
    .←ナノなの

    33 = 1 :

    「ここの机、埃かぶってるな」
    「しょうがない。立ち話だ」
    ナノ「立ち話するぐらいなら、埃の上に座る・・・なの」
    「そうかい・・・」

    「どうしてこの学校に、来たんだ?」
    ナノ「・・・前の学校で、ちょっと問題を起こした・・・なの」
    「ナノが?」
    ナノ「こくり」
    「へぇ。意外だなぁ・・・。そんなおとなしそうな顔して、なにやらかしたんだ?」
    ナノ「それは、話したく、ない・・・なの」
    「そうだよな。普通はそうだ」
    ナノ「でも、前あった学校から、ここはそんなに離れてない・・・なの」
    「ふぅん・・・」
    ナノ「新しい学校、新しい生活。ぜんぜん、楽しみじゃない・・・なの」
    「どうしてだ?」
    ナノ「ただ。なんとなく・・・なの」
    「そっか」
    ナノ「でも、男にこうやって親切にされているのは、予想外だった・・・なの」
    「予想外って・・・」
    ナノ「ありがとう、なの」
    「・・・どういたしまして」

    36 = 1 :

    斬新ってレベルじゃないだろwww
    俺じゃ話作れねぇwww

    37 = 16 :

    >>34
    ナノかよwww
    リトルにも程があるわww

    39 = 1 :

    「・・・・・・・・・」
    (なんだろう。この、変な感じ)
    (・・・俺、なにやってんだ?)
    (なんで、ナノのこと抱いてんだ?)
    ナノ「・・・もっと、強く、やってほしい・・・なの」
    (は?なんだ?この状況)
    「てか、俺は何をやってるんだよ!!」
    がばっ
    「はっ」
    男友「あ。起きた」
    「あれ。教室」
    男友「まったく、教室戻ってきたと思ったら、いきなり寝ちゃうからさぁ」
    「そうか。俺は、寝てたんだな」
    (でも、いつのまに戻ってきてたんだ。覚えてないな・・・)
    (ナノは?)
    ナノ「すー・・・すー・・・」
    「寝てる・・・」
    (・・・・・・・・・・・・可愛いな。こいつ)
    「いや。いかん。俺はいったい、何を考えてるんだ!!」
    男友「・・・男、どうかしちゃった?」

    40 = 1 :

    >>38
    それ、どんなんだっけ?

    41 :

    そういえば新ジャンル「低身長」は新ジャンル史上まれに見る喜劇でしたね

    43 :

    >>41
    あれ酷かったよね

    44 = 1 :

    「これで、今日も日が暮れる・・・」
    男友「やっぱり、なにかあったよね。絶対」
    「別に、何もないさ。ただ人生、なにかこう、楽しみがあったほうが、いいよなぁ」
    男友「気になるよ。何があったのさ?」
    「ふふ。来たぞ。来たぞ」
    男友「だから、何が来たの?」
    「ブルー・スプリング!!」
    男友(男、変な薬でも、使ったのかな。トンでるよ)
    「人生において必要な三つのもの。それは、本。音楽。そして、そばにいてくれる女さ!!」
    男友「・・・今日は一緒に帰らない?ゆっくり聞かせてもらうよ」

    45 = 43 :

    「転校生・・・?」
    男友「そう。女の子が来るんだって」
    「へぇ・・・・・・」

    教師「えっとそれじゃ、今日は転校生をそうかいします」

    ガチャガチャ…キリキリキリ…

    「・・・・・・先生何やってるんですか?」

    男友「転校生の紹介ではないのですか?」

    DQN「なに顕微鏡出してんだよ、俺ら文系だぞコラ」


    教師「覗いてごらん」クイックイッ

    スイーツ「はぁ?」

    キモオタ「ハァハァ」

    「見えないぞ」

    教師「限界ズーム………はい、女さんです!」

    全員「ちっさ!!」

    47 :

    「転校生・・・?」
    男友「そう。女の子が来るんだって」
    「へぇ・・・・・・」

    教師「えっとそれじゃ、今日は転校生をそうかいします」

    ガチャガチャ…キリキリキリ…

    「・・・・・・先生何やってるんですか?」

    男友「転校生の紹介ではないのですか?」

    DQN「なにSTM(Scanning Tunneling Microscope)出してんだよ、俺ら文系だぞコラ」

    教師「覗いてごらん」クイックイッ

    スイーツ「はぁ?」

    キモオタ「ハァハァ」

    「見えないぞ」

    教師「限界ズーム………はい、女さんです!」

    全員「ちっさ!!」

    48 = 1 :

    男友「そう。そうなんだ。それで、ナノちゃんにむらむら来ちゃったわけだね」
    「そうなんだよぉ。こんなこと言えるの、お前しかいないよ」


    1 2 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / 新ジャンル一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について