元スレ新ジャンル「ナノ」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : △
1 :
男「転校生・・・?」
男友「そう。女の子が来るんだって」
男「へぇ・・・・・・」
教師「えっとそれじゃ、今日は転校生をそうかいしま・・・」
教師「噛んじゃった」
教師「転校生を紹介します。入ってー」
男「・・・・・・いっ」
男友「・・・・・・えっ」
DQN「・・・・・・はぁっ?」
スイーツ「・・・・・・(笑)」
キモオタ「ハァハァ・・・ごくり」
教師「女さんです」
全員「背ぇ低っ!!」
2 :
うわつまんね(;^ω^)
4 :
ここは今日の緒野田 月乃スレか?
5 = 1 :
女「女です・・・。どうぞよろしく・・・なの」
男(なの?)
教師「それじゃ、男くんの後ろの席、空いてるから、そこに座って」
女「はい・・・」
放課
男友(ねぇ、男)
男(なんだよ)
男友(女さんだっけ。せっかく後ろの席なんだから、なんか話せば?)
男(いいよ。俺はそういうの向いてないから)
男友(それにしても・・・)
男(ああ)
男・男友(小さいな)
男友(140cmないね)
男(多分な・・・)
6 = 1 :
男友(ねぇ、話しかけなよ。彼女、すごく暇そうだよ?)
男(だから、俺はいいって。お前がいけばいいだろ?)
男友(どうせまた、女の子だと思われて終わりだよ)
男(みんなそうだからな)
男友(ほら、暇そうに、周りを見渡してるよ)
男(わかった。わかったっての・・・)
男「あのさ、女、ちゃん?」
女「・・・・・・」
男「女ちゃん?」
女「呼び捨てで、いい・・・なの」
男(また、なのって言った)
男「それ、口癖?」
女「なにが、なの?」
男(また言った)
男「その、なの、ってやつ」
女「そう、なの」
男「ふぅん・・・」
7 :
まあいいや
支援
8 = 1 :
女「あなたは、名前、なんて言う・・・なの?」
男「俺?」
女「こくり」
男「俺は、男って言うんだ」
女「男・・・」
男「よろしくな。女ちゃん」
女「ちゃん付けは、やめる・・・なの」
男「・・・どうしてだ?」
女「子供みたいで、いや・・・なの」
男「そうか。なら、別の名前を、考えてやろうか」
女「別の名前?」
男(ていうかもう、考えてあったんだよな)
男「口癖は、なの」
男「背も低い」
女「う~」
男「もしかして、気にしてた?」
女「もういい・・・なの」
男「背が低い。小さい。・・・ナノ」
女「ナノ?」
男「そう。君は今日から、ナノだ」
10 = 1 :
女「ナノ・・・」
男「いや?」
女「ううん。いい・・・なの」
男「そっか。よかった」
女「ナノ・・・なの」
男「ぷっ」
男友「首尾はどう?」
男「今、見てただろ?」
男友「よかったね。これで僕以外に、友達ができたね」
男「お前以外にも、友達はいるっての」
男友「え?そうなの?」
男「お。なのって言ったな?」
男友「僕以外に話しかけないから、てっきり友達いないのかと」
男「別に友達と話をする義務ってのはないだろ?」
男友「そうか!!僕にだけ話しかけるのは、君がショタだから・・・」
男「ちょっと黙ってろ」
11 :
えーっと、これは・・・
12 = 1 :
男友「でも、どうしてナノなのさ?」
男「ナノなのさwww」
男友「まじめに聞いているのだけれど」
男「単位さ」
男友「・・・なるほど」
男「センチ」
男友「ミリ」
男「マイクロ」
男友「・・・そして、ナノ」
男「十億分の一だ。口癖も『なの』だし、悪くないんじゃないか?」
男友「面白いよ。それ」
13 = 3 :
しらけまくりんぐwwww
14 :
見えないくらい小さいのかとオモタ
15 = 1 :
男友「ちなみにナノより下があるのは、知ってるよね?」
男「ああ」
男友「どこまで言える?」
男「えっと・・・。ナノ、ピコ、フェムト・・・」
男「ここまでしか、わからないな」
男友「全部、辞書に載ってるレベルだね」
男「うるさいなぁ。俺はお前と違って、そんなに頭がよくないんだ」
男友「そうだね」
ナノ「私そこまで、小さくない・・・なの」
17 = 1 :
低身長の女、ってのが単にやってみたかっただけなんだ。
あと、言葉遊びも少々。
教師「男くん。次の授業は、自習なんだ」
男「・・・はぁ」
教師「私の言いたいこと、分かるよね」
男「ナ・・・女さんに、学校の案内をしてやれと」
教師「正解♪」
男「こいつ連れてってもいいですかね」
男友「僕はいやだよ。めんどくさいから」
教師「一人で大丈夫だよ。さぁ、行ってらっしゃい」
男「・・・分かりましたよ」
ナノ(正直めんどくさい・・・なの)
18 :
なんか1から昭和の匂いがする
19 = 3 :
才能無いなっておもいっきり言える
20 :
ナノマシンかと
21 = 1 :
男「行こうか、女さん」
ナノ「分かった・・・なの」
がらら すたすた
DQN「・・・おいおいマジか」
スイーツ「あの男が」
キモオタ「女ちゃんを連れて、学校案内を・・・」
クラス一同「・・・ゴクリ」
男「はぁ。絶対変なうわさ、されてるよなぁ・・・」
ナノ「・・・ごめんなさい、なの」
男「いや、別に、謝らなくてもいいけど・・・」
ナノ「でも、案内してもらえて、うれしい・・・なの」
男「俺だったら、うれしいとは思わないけどな」
ナノ「・・・・・・そう、なの」
男(・・・しまった)
ナノ(・・・気まずい、なの)
22 = 16 :
初対面の人間にいきなりそんなあだ名付けられたらムカつくだろwww
23 = 1 :
>>19
くやしい・・・でも、頷いちゃう・・・ビクンビクン
男「ここ、美術室ね」
ナノ「広い・・・なの」
♪YO!SAY, 夏が 胸を刺激する
ナマ足 魅惑の マーメイド
男「うお?なんだ?」
ナノ「あ・・・携帯、なの」
男「なんだ。何かと思ったよ。って言うか今の曲・・・」
ナノ「知ってる、なの?」
男「十年ぐらい前の歌だろ?結構、有名じゃないっけ」
ナノ(所詮は一般人の見解・・・なの)
男「好きなの?この歌手」
ナノ「・・・背が低いところが、好き、なの」
男「?」
25 = 1 :
Hot Hot Hot Hot limit
Rap Rap Rap to the limit!!
男「ここ、音楽室」
ナノ「広い・・・なの」
男「あのさ・・・」
ナノ「?」
男「さっきから、広い、しか言ってなくね?」
ナノ「だって、どこの部屋も、広い、なの」
男「そうかなぁ・・・」
ナノ「私の前いた学校は、小さな学校だった・・・なの」
男「へぇ。どっか、田舎のほうだったの?」
ナノ「違う、なの。うちは、お金が、ない・・・なの」
男「そっか。大変なんだな・・・」
ナノ「!!訂正する、なの。お金はあるけど、まったく使わない、なの」
男「は?」
ナノ「我が家は複雑・・・なの」
26 :
如何ともしがたい>>1がいると聞いて
27 = 16 :
なんか打たれ強いな…
きちんと終わりまで考えてるの?>>1
29 = 1 :
どうにもならないことだって、あるよね。人生。
男「ここで、最後だ」
ナノ「ここは、何室、なの?」
男「うん。元小会議室」
ナノ「元・・・?」
男「結構前にここの窓から飛び降りて、首折って死んだやつがいるんだと」
ナノ「今は使えない、なの?」
男「まぁ、元から使わなかったそうだ」
ナノ「・・・・・・」
男「今じゃ誰も、入ってこない。俺も、久しぶりに来たよ」
男「二人で、ちょっと話さないか?」
ナノ「・・・いい、なの」
30 :
なんか読みづらいwww
31 = 1 :
頭の悪い俺のために、ナノサイズの説明頼む。
ちなみに、何も考えずにやってる。どうなるかは、俺にもわからないな。
32 :
○←髪の毛の断面図
.←ナノなの
33 = 1 :
男「ここの机、埃かぶってるな」
男「しょうがない。立ち話だ」
ナノ「立ち話するぐらいなら、埃の上に座る・・・なの」
男「そうかい・・・」
男「どうしてこの学校に、来たんだ?」
ナノ「・・・前の学校で、ちょっと問題を起こした・・・なの」
男「ナノが?」
ナノ「こくり」
男「へぇ。意外だなぁ・・・。そんなおとなしそうな顔して、なにやらかしたんだ?」
ナノ「それは、話したく、ない・・・なの」
男「そうだよな。普通はそうだ」
ナノ「でも、前あった学校から、ここはそんなに離れてない・・・なの」
男「ふぅん・・・」
ナノ「新しい学校、新しい生活。ぜんぜん、楽しみじゃない・・・なの」
男「どうしてだ?」
ナノ「ただ。なんとなく・・・なの」
男「そっか」
ナノ「でも、男にこうやって親切にされているのは、予想外だった・・・なの」
男「予想外って・・・」
ナノ「ありがとう、なの」
男「・・・どういたしまして」
36 = 1 :
斬新ってレベルじゃないだろwww
俺じゃ話作れねぇwww
37 = 16 :
>>34
ナノかよwww
リトルにも程があるわww
39 = 1 :
男「・・・・・・・・・」
男(なんだろう。この、変な感じ)
男(・・・俺、なにやってんだ?)
男(なんで、ナノのこと抱いてんだ?)
ナノ「・・・もっと、強く、やってほしい・・・なの」
男(は?なんだ?この状況)
男「てか、俺は何をやってるんだよ!!」
がばっ
男「はっ」
男友「あ。起きた」
男「あれ。教室」
男友「まったく、教室戻ってきたと思ったら、いきなり寝ちゃうからさぁ」
男「そうか。俺は、寝てたんだな」
男(でも、いつのまに戻ってきてたんだ。覚えてないな・・・)
男(ナノは?)
ナノ「すー・・・すー・・・」
男「寝てる・・・」
男(・・・・・・・・・・・・可愛いな。こいつ)
男「いや。いかん。俺はいったい、何を考えてるんだ!!」
男友「・・・男、どうかしちゃった?」
40 = 1 :
>>38
それ、どんなんだっけ?
41 :
そういえば新ジャンル「低身長」は新ジャンル史上まれに見る喜劇でしたね
43 :
>>41
あれ酷かったよね
44 = 1 :
男「これで、今日も日が暮れる・・・」
男友「やっぱり、なにかあったよね。絶対」
男「別に、何もないさ。ただ人生、なにかこう、楽しみがあったほうが、いいよなぁ」
男友「気になるよ。何があったのさ?」
男「ふふ。来たぞ。来たぞ」
男友「だから、何が来たの?」
男「ブルー・スプリング!!」
男友(男、変な薬でも、使ったのかな。トンでるよ)
男「人生において必要な三つのもの。それは、本。音楽。そして、そばにいてくれる女さ!!」
男友「・・・今日は一緒に帰らない?ゆっくり聞かせてもらうよ」
45 = 43 :
男「転校生・・・?」
男友「そう。女の子が来るんだって」
男「へぇ・・・・・・」
教師「えっとそれじゃ、今日は転校生をそうかいします」
ガチャガチャ…キリキリキリ…
男「・・・・・・先生何やってるんですか?」
男友「転校生の紹介ではないのですか?」
DQN「なに顕微鏡出してんだよ、俺ら文系だぞコラ」
教師「覗いてごらん」クイックイッ
スイーツ「はぁ?」
キモオタ「ハァハァ」
男「見えないぞ」
教師「限界ズーム………はい、女さんです!」
全員「ちっさ!!」
47 :
男「転校生・・・?」
男友「そう。女の子が来るんだって」
男「へぇ・・・・・・」
教師「えっとそれじゃ、今日は転校生をそうかいします」
ガチャガチャ…キリキリキリ…
男「・・・・・・先生何やってるんですか?」
男友「転校生の紹介ではないのですか?」
DQN「なにSTM(Scanning Tunneling Microscope)出してんだよ、俺ら文系だぞコラ」
教師「覗いてごらん」クイックイッ
スイーツ「はぁ?」
キモオタ「ハァハァ」
男「見えないぞ」
教師「限界ズーム………はい、女さんです!」
全員「ちっさ!!」
48 = 1 :
男友「そう。そうなんだ。それで、ナノちゃんにむらむら来ちゃったわけだね」
男「そうなんだよぉ。こんなこと言えるの、お前しかいないよ」
みんなの評価 : △
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