のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,063,110人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

    元スレ新ジャンル「使えない白魔術師」

    新ジャンル覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    51 = 1 :

    勇者「ふぅ。熱いな。そろそろここを脱出したいな。」

    黒魔「ええ。」

    白魔「うん。ん?何か聞こえない?」

    ??「立ち去れ。聖なる血を持つ者よ。」

    勇者「誰だ?」

    白魔「あっちよ!」

    勇者「イフリート!!!」

    イフリート「貴様達が来る場所ではない。特に聖なる地を持つ者よ。」

    勇者「聖なる血?」

    52 = 1 :

    黒魔「多分勇者がいるだからじゃない?勇者て位高いし。」

    勇者「・・・だがここは通させて貰う。俺は向こうにようがある。」

    イフリート「無駄だ。ここから先の魔鉱石洞には危険な魔法石がある。お前たちには危険だ。」

    勇者「口では無駄ってか?」

    53 = 1 :

    イフリート「では消えてもらう。」ゴオオオオ

    勇者「強い!」

    黒魔「くぅ!熱いわ!コート脱ぐ!」

    勇者「さて、黒魔ブリザガ打てるか?」

    黒魔「ええ。少し時間がかかるけど。」

    白魔「わたし、役にたってない?」

    54 :

    なんか>>1に萌えるな
    頑張れ

    55 = 1 :

    勇者「くらえ!」

    イフリート「ぐふっ!だが甘い!」

    勇者「ぐはっ!」

    白魔「大丈夫?」

    勇者「・・・ああ。」

    黒魔「できたわ!ええい!ブリザガ!!」

    ゴオオオオオオオオオオ

    イフリート「グハッ!」

    黒魔「ぜいぜい・・・」

    イフリート「地獄の火炎!!!」

    勇者・黒魔・白魔「ああああ!!!」

    イフリート「もう決まりだな。貴様たちの負けだ。」

    56 :

    地獄の業火だろw

    57 :

    >>1がんばれ

    58 = 1 :

    勇者「きついな・・・。」

    黒魔「ええ・・・。」

    白魔「うう・・・私が役にたたないから?」

    勇者「それは無いぞ!俺はお前と冒険できて楽しかったぜ。」

    白魔「今ぐらいは・・・役に立ちたいな。」

    勇者「でも・・・お前MP・・・。」

    黒魔「そうよ。あなた・・。」

    59 :

    なんか中二の落書き見てる感じだな
    頑張れ>>1

    60 = 1 :

    白魔「ぶつぶつぶつ・・・・」

    黒魔「その魔式は・・・」

    勇者「まさか?無駄だろ!」

    白魔「ぶつぶつぶつ・・・。」

    イフリート「やはりお前がか。」

    勇者「?」

    白魔「ホーリー!」

    MPが足りません

    勇者「やはり。」

    白魔「ぐううううう!!!!」

    勇者「無駄だよ白魔」

    61 :

    もしも使えたらスレタイから外れることになるわけだが

    62 :

    鏡見たら、生暖かい目ってこんな感じなんだー、と思った。

    63 = 1 :

    白魔「うう!!!」

    イフリート「どれだけ待てばいいのだ?」

    勇者「くそ!逃げたいが・・・。」

    黒魔「うう・・・MPがあれば。」

    勇者「お前MP足りないのに。」

    白魔「だから私体力を削っているんだよ?」

    勇者「!!!おい!死ぬぞ!それは!」

    白魔「いいの。ここで全滅するよりはいいの。わたしは役立たずだもん!これぐらいは!!!」

    カッ

    勇者「!!白魔!!!!」

    ドカーーーーーン

    イフリート「ぐはっ!!!」

    勇者「凄い・・・」

    64 = 57 :

    やばい。何が起こってるのかわからん、置いてかれた。

    65 :

    がんがれ

    66 = 1 :

    勇者「イフリート・・・消えた?」

    黒魔「白魔!大丈夫?」

    白魔「・・・・。」

    黒魔「勇者!白魔の意識が無いわ!」

    勇者「なんだと!?早く脱出だな。」

    白魔「いいの・・・わたしは・・・もう・・・。」

    勇者「ダメだ!白魔!何を言ってる。」

    白魔「わたしは一度だけ・・・でも、やく・・にたてた・・から。」

    勇者「馬鹿!」

    白魔「私もう無理だって・・・」

    勇者「知らない!」

    67 = 1 :

    白魔「わたしを・・・一つのアイテムとして・・・よ。」

    勇者「アイテムならお前は役にたったかもしれん!だが、お前は俺達の仲間だ!!」

    白魔「!」

    勇者「お前は仲間としてまだまだ役に立ってない!仲間が単発で消えるなんて・・・。アホ白魔術師!」

    黒魔「出口よ!」

    勇者「黒魔!モンスター蹴散らしてくれてありがとう!」

    黒魔「ええ。」

    68 = 1 :

    勇者「とにかく・・だ。お前は仲間として少しずつ役だってくれよ。」

    白魔「・・・ありがとう。」

    ギュ

    勇者「!・・(いかんいかん!今は不謹慎だ。)」

    黒魔「出たわ!・・・えっと!うん!崖だから景色が見えやすい。あそこね!村は」

    勇者「頑張れ!白魔」

    69 :

    白魔「ニフラム!ニフラム!」

    70 = 1 :

    勇者「頑張れ!」

    白魔「はぁはぁ・・・」

    黒魔「白魔・・・。」


    勇者「よし!村に着いたぞ!」

    宿

    白魔「・・・・ハァハァ。」

    黒魔「勇者。白魔、大丈夫かしら?」

    勇者「ああ。大丈夫みたいだ。少し回復に時間がかかりそうだがな。」

    71 = 1 :


    白魔「う・・・・ん。あ、勇者。」

    勇者「目が覚めたか?大丈夫か?」

    白魔「まだ気怠い・・・。」

    勇者「お前よかったな。運が。体力で魔法なんて危険すぎるぞ。」

    白魔「でも・・・あのときは。」

    勇者「ああ。だが二度と体力で放つな。いいな?」

    白魔「・・・・。」

    勇者「絶対にだぞ?」

    白魔「・・・うん。わかった。」

    73 = 1 :

    勇者「さて固い話はここまでだな。」

    黒魔「そうね。」

    勇者「さて魔法洞に行く前にここの温泉入りに行くか。白魔の癒しになるだろうし。」

    白魔「はいろーはいろー。」

    黒魔「!・・・そうね。」

    74 :

    >>1いいぞもっとやれ

    75 = 1 :

    風呂

    勇者「ふぅ~ここは男女別か・・・残念w」

    勇者「・・・助かったよ白魔。」

    一方

    白魔「あれれー黒魔ちゃんタオル付けるの?」

    黒魔「うっさいわね!ほっといて!」

    ガラガラ

    白魔「ほええええ!すごーい湯煙~!」

    黒魔「へぇ~。広いね。」

    白魔「ふろっふろっ」

    76 :

    ミスりルソードがブロンティストな空気を漂わせてる

    77 = 1 :

    黒魔「なになに・・・ここの温泉は魔法石洞の魔力で暖かくなってる・・・か。」

    白魔「黒魔ちゃん。ここの風呂タオルつけるの禁止らしいよ。」

    黒魔「ちっ!」

    すっ

    白魔「黒魔ちゃんスリムだねー!」

    黒魔「ムカッ」

    78 = 1 :

    白魔「わたしは肩こっちゃって。」

    黒魔「うっさい!このロリ体型巨乳が!!」

    白魔「ふええ?」

    黒魔「魔法やMPなら勝ってるのに・・・うう!」

    白魔「黒魔ちゃん大丈夫?」

    79 = 1 :

    黒魔「うっさい!あんたに私の気持ちが・・・。」

    白魔「?・・・うーん。」



    勇者「声聞こえすぎ・・・。てか当初の高貴なお嬢様キャラは何処に・・・。」

    80 = 1 :

    勇者「さて、魔法石洞に行くか!」

    白魔「ごー!」

    勇者「ところで白魔MPいくつだ?」

    白魔「えっと11。やったー!2桁だ!」

    勇者「・・・。」

    黒魔「ふんっ!MPが11?笑わせないで。」

    白魔「そうよね・・・黒魔ちゃんには負けるな・・・スリムだし。」

    黒魔「!・・・それを言わないで・・・頂戴!!」

    勇者「ちょ!喧嘩すんな!・・そろそろ行くぞ。」

    白魔「うん!」


    完・・・・

    81 :

    大した山場もなく終わったな

    82 = 1 :

    すまんテスト前なんだ。
    大分書きたいのだが
    限界だ。俺の文章力ではこの程度だ。

    83 = 1 :

    続き明日残ってたら書けるが
    多分残ってないだろうし
    万が一残ってたら続き書くよ

    84 = 65 :

    えろがたりないのだよえろが

    85 = 21 :

    なんだ大分の話を書きたいならしょうがないな

    86 :

    とりあえず乙
    オレは楽しめたぜ

    87 = 61 :

    かなり書いたな>>1すげえぜ、で次は誰が書くんだ?

    88 :

    中々面白かったぜ

    89 :

    竜踊の月 一日

    何とか七回戦って少しだけ貯金をしたわたしたちは
    近くの村で買い物をしました。ミスリルソードを
    買おうかと思ったのですが勇者さんがちょっとだけ
    怖いのでやめました。

    裏道の露天商で「MPがもりもりあがる体操教本」を
    みつけました。すごく欲しい! わたしがぺこぺこすると
    露天商のおじさんは仕方ないなぁ、といって半額にして
    くれました。2000ギルでした。

    宿屋に戻ったら黒魔さんが嬉しそうに体操をしてました。
    本にあるのと同じ体操です。黒魔さんもMPをあげたいの
    ですか~と露天商のお話をしたら、真っ赤になって
    自分の本の表紙を捨ててしまいました。
    「べ、べつにあなたの胸が羨ましかったわけじゃないから!」
    といってました。捨てた表紙は見せてくれません。

    わたしは体操を2セットしてから眠りました。
    黒魔さんは「効くわけないのよ」といっていましたが2000ギル
    なので効果抜群だと思います。

    90 = 2 :

    >>86 おおっ

    92 = 89 :

    竜踊の月 六日

    今日は黒魔さんの指示で「ケアルしかつかわない日」でした。
    わたしはMPもすくないですが、どうもがんばりすぎて
    肝心のところでMPがなくなってしまうと、そういわれました。

    反省です。
    お役に立ちたい気持ちばかりが先行して、そうなってしまうのです。
    でも、勇者さんにいわれました。
    それは仲間を信用していないからだと。
    敵を倒すのは俺たちに任せてくれ、その間ケアルの時期を
    見計らってくれればいい! と。

    反省です。
    確かにわたしはわたしががんばらなくては! と思いすぎて
    いたように思います。そのことが結果として勇者さんたちを
    傷つけていたのだとすれば白魔術士失格です。

    そんなわけで、今日はケアルだけを待機していました。
    暇なときはミスリルロッドで敵をポコポコ叩いていました。

    宿屋に帰るとき、勇者さんが「攻撃は俺たちに任せてくれなんて
    思い上がった事を言ってすまなかった、ちょっと素振りの練習を
    してくる」と散歩に出かけてしまいました。
    良く判りませんが、悪い事をしてしまったような気がします。
    反省です。

    93 = 2 :

    保守的SS

    黒魔「ファイラ!」

    白魔「すごーい」

    黒魔「ふん。当たり前よこの私にできない魔法は無いわ。」

    白魔「すごーい。」

    黒魔(いつかミニマムを覚えて白魔の胸にいっひっひ。)

    94 = 2 :

    おお!続きがありそうだ。
    これで安心してべんきょう出来そうだ!では。

    95 = 89 :

    いや、俺も保守で書いてるだけなんだ。
    だれか正式な続きを!w

    96 :

    白魔「あの……私を旅に連れていって貰えませんか?」

    旅の準備が整い、いざ出発と言うところで年下らしき巨にゅ……女性に話し掛けられた。
    確かに一人旅は寂しそうだし、ましてやこんなかわいい……じゃなくて白魔法が使える仲間は俺にとっては貴重だ。

    「むしろこっちからお願いします」

    さて、ステータスは?

    白魔法使いLV.1
    HP36 MP200 腕力9
    すばやさ7 体力6 魔力30

    ……あれ?もしかしたらこの子すごい子?




    ってのを考えたんだ
    ただこの時点で俺には無理だと感じるだよ

    100 = 89 :

    竜踊の月 十一日

    大発見です。
    今日はわたしの人生を変える情報を得ました。
    なんだとおもいますか?
    思いもかけなかった情報が手に入ったんです。
    それは酒場にいた若い旅人からでした。
    なんと! MPを回復させる薬があるそうです!
    その名もエリクサー。

    考えてみればHPを回復させる薬があるのにMPを回復させる
    薬がないなんて片手落ちな話です。
    聞いてみればそういう薬があるなんて事は自分で気づくべき
    範囲でした。

    MPの上限が低いのは問題です。
    しかし、MPを回復しながら戦えばその問題点は半分以上
    解決できます(回復させる手間は問題ですが)

    ただし、エリクサーはこの街には売っていません。
    どこだろう、どこだろう。いままでの町に売っていたのかな?
    わたしはそんなの知らなかったので探していませんでした。
    明日雑貨屋のお姉さんに聞いてみますっ!


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / 新ジャンル一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について