元スレ新ジャンル「つっかえ幽霊」

みんなの評価 : △

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1 :

男「今夜見るのは噂の恐怖のビデオテープ」

男「まずはこれをカセットにセットします」

ザーーーー・・・・・

男「荒地の井戸から徐々に女の子がこちらに向かってまいります」

幽霊「ヴぁあぁああああ・・・・」　ガッ

幽霊「・・・・？」　ガッ　ガッ

男「なんと、上半身だけがTVの中から出てきました、これ以上は出れないようです」

幽霊「・・・・・うあー・・・んんっ・・・」　ガッ　ガッ

男「・・・ごくり」

2 = 1 :

男「さて、今日の怪奇現象はこのトンネル」

男「噂では女の姿をした自縛霊が住み着いているそうですが」

幽霊「ヴぁあぁああああああ・・・・」

男「おっと、なんとトンネルの壁から現れましたね」

幽霊「・・・あうえっ！？」　ガンッ

男「まあ、霊なだけに例によって挟まるわけですが」

幽霊「ううー・・・っ」　ガッ　ガンガッ

男「その場から抜け出せないようです、まさに自縛霊ですね」

3 = 1 :

男「はい、本日の怪奇スポットはこの大きな御影石だそうです」

男「この時点でオチが予想できますね、幽霊さーん」

幽霊「ヴぁあぁああああ・・・・」

男「おや、これは予想外、岩の下ではなく普通に地面から浮き出てきましたね」

幽霊「ヴぁああああああ・・・っがだばっ！？」　ガッ

男「ああ、地面に引っかかったようですね、予想を裏切らないひとだ」

幽霊「ヴーーーっ・・・」　ガッ

男「いっそおとなしく空中を漂ってた方が良いのではないでしょうか」

5 = 1 :

男「さて、この巻物は大昔のものでありますが」

男「これは期待できますね、幽霊さーん」

幽霊「・・・・・」　ガッ

男「おや、どうしました幽霊さん？」

幽霊「・・・・・！」　ガッ　ガッ　ガッ

男「おやおや、どうやら指先からして引っかかっているようです」

幽霊「・・・・・・・・・！」　ガッ　ガッ

男「幽霊さん、顔すら見せずに引っかかるなんて期待外れもはなはだしいですよ」

幽霊「・・・・・・・・・・ーッ！！」　ガッ！　ガッ！　ガッ！

7 = 1 :

男「さて、本日の怪奇スポットは何も障害物がありませんね」

男「空を飛んで来れば何にも引っかからないでしょう、幽霊さーん」

幽霊「ヴぁあぁあああああ・・・・」

男「おっと、空から来ましたね、初めてあのひとの全身を見ました、この調子なら・・・」

幽霊「うだったっ！？」　バチッ

男「ああ、これは電線ですね、電線に引っかかりました」

幽霊「あっいだだばっ！！！」　バチバチバチ

男「ここまで来るともう奇跡のレベルに達している気がしますね」

8 :

これ以上死なないで

9 = 1 :

男「今回は初心に戻ってテレビに引っかかるようです」

男「それではビデオをセットします、幽霊さーん」

幽霊「ヴぁああぁぁあああっ！！」

男「おや？これは勢いをつけて抜け出そうという魂胆ですか」

幽霊「ヴぁばっ！」　ガッ

男「あー、前回よりは行きましたね、新記録です」

幽霊「ううーーーっ・・・」　ガッ　ガッ

男「・・・・・・ぬるぽ」

幽霊「ガッ」　ガッ

10 :

かわいい

11 = 8 :

もうちょっと伸びてもいい

12 = 1 :

男「さて今回の企画はこちら、心霊スポット定番の女子トイレからですね」

男「さーて、幽霊さーん」

幽霊「・・・・」　ガッ

男「おや？幽霊さん違いますよ、引っかかるのは壁じゃなくて便器です」

幽霊「・・・・・から」　ガッ

男「え？なんですって？」

幽霊（きたないから・・・）　ぼそっ

男「何言ってるんですか、あなた芸人なんですから空気読んでくださいよ」

幽霊（芸人！？）

13 = 1 :

ラインバレルも終わったしそろそろ寝ますね

ネタがある人がいたらば書いてくれても

15 = 1 :

ガッ

16 :

ぬ
る
ぽ

17 :

マジでよく分からんがクスッと来た

18 :

女「今回はこちら、心霊スポットと噂なスパゲティー専門店からですの」

女「さてさて、幽霊さーんの前にお食事しますの」

幽霊「・・・・」　うにょ

「………あ。幽霊さん違いますの、出て来るタイミングが違いますの」

幽霊「・・・・・」　ガッ

女「あ。お皿に引っ掛かりましたの？」

幽霊「・・・うぅ」　メソメソ

女「何言ってるんですの。人のスパゲティー纏って泣くんじゃないですの。むしろ金返せですの……」

幽霊（ヒッ、鬼！？）

20 = 4 :

寝る前保守

21 :

男「今日は、幽霊がでるって噂のパスタ店からお送りします
男「っと、その前に腹ごしらえっと」

男「やっときました！ではタバスコを少々っと・・・あれ？」
　　ぶんぶんぶん
幽霊（にやにや）
男「詰まってるな」
　　ぶんぶんぶん…ドバー
幽霊（ぷぷっ）
男「っく。でも粉チーズで辛みを抑えれば」
　　ぶんぶんぶん
男「むきーーーーっあ！…ドバっ」
幽霊（wwwwwwww）

23 :

テレビから出ようとしてつっかえた貞子さんを助けてあげたことから始まるラブストーリー

24 :

テレビにつっかえて身動き取れない貞子さんにしゃぶらせたい

25 :

なかなか面黒い

27 :

か

28 = 16 :

ゆ

31 :

男「借りてしまった呪いのビデオ」

ずるっ…ずるっ…

男「まさか本物だとは」

ずるっ…ずるるっ「ｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞ」

男「どうやら僕の人生ここまでのようです」

ずりり「ｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｯ!?」がっ！

男「………」

女「ｧﾞ-…」

32 :

「ｱﾞｰ」

男「幽霊は引っ張って欲しそうにこちらを見ている」

「ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ」

男「幽霊は今にも泣きそうにこちらを見ている」

男「俺が言えるのはただ一言
　お　断　り　し　ま　す」

「ｱﾞ-……」ｸﾞｽﾝ

33 = 31 :

女「…！…！」がっがっ

男「…」

女「…出れない」

男「お尻がつっかえたみたいです」

34 = 31 :

男「ていうか喋れたんですね」

女「幽霊馬鹿にすんな！」

男「いや、『ｧﾞｧﾞｧﾞ』しか言わないから知能低いのかと思って」

女「やっぱ馬鹿にしてる！呪い殺すぞ！」

男「テレビにつっかえてる状態で言われても怖くないです」

35 = 31 :

女「だいたいこのテレビが小さすぎるんだって」

男「貧乏なもので」

女「胸とかつっかえて大変だったんだから」

男「つっかえる程の胸には見えないんですけど」

女「お前こっから出たら絶対殺すからな」

36 :

もし俺がこの呪いのビデオの住民だったら
つっかえてるのを良いことに後ろから犯す

37 = 31 :

女「そういう訳なんで引っ張ってくんない？」

男「嫌ですこのまま捨てます。明日粗大ゴミの回収日なんで」

女「家電捨てちゃいけないんだぞ！不法投棄だ！」

38 :

かわええ

39 = 16 :

俺の嫁もそのうちテレビの中から…

40 :

ｶﾁｯ、ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
男「おお、どっかで見た事あるような井戸が映っている」

女『うー、あー……』

男「ま、予想通りの展開だな。井戸から女性がでてきた」

女『あー……』

男「こっちに這って来てる。ま、近くまで来て終わりだろうな」
ﾌﾞｵﾝ……
男「え？」

女「うー……」

男「ちょ、テレビから出てきた……」

女「がー……」

男「う、うわ！　とにかく逃げ……」
ｶﾞｯ
女「え？」

男「え？」

女「…………」ｸﾞｯｸﾞｯ
ｶﾞｯｶﾞｯ
男「…………」

女「抜けない……」

41 = 1 :

男「これは呪いのランプだそうです」

男「さっそくこすってみましょう、ごしごし」

幽霊「にゅっ」

男「おや、今日は頭だけですか、カタツムリみたいですね」

幽霊「・・・・・ごにょごにょ」

男「ははあ、それ以上出ようとしたら引っかかるに違いないと」

男「しかしですね、やってみないことには分かりませんよ、レッツトライ！」

ガッ

幽霊「・・・・・」　ガッ

男「ああ、やっぱり無理でしたか、予想通りです」

幽霊「グぅーーー・・・・」

42 = 18 :

女「さぁて今回は何と！心霊スポット集特製ビデオですの」

女「さて、検証してみますの」

幽霊「・・・・」　にゅ

女「お？幽霊さんが出てますの！テレビ画面から出て来ようとしてますの！」

幽霊「・・・・・！」　ガッ

女「あら？途中で止まりましたの？」

幽霊「・・・・・・・・・」

女「・・・巻き戻しですの」

幽霊「！！！？」

女「ばーいにのー」

43 = 18 :

女「さて今回こちらに取り出しましたのは、巷で話題な呪いの熊人形ですの」

女「うーん、見た目は可愛いテディベアですの」

幽霊「・・・・」ニュイン

女「ののっ！いきなり幽霊さんが熊の背中から出てきましたの！！」

幽霊「・・・・・」　ガッ

女「の？・・あえて言うべきでしょうかの」

幽霊「・・！！」　ぶんぶんぶんぶん

女「じゃ、遠慮なく。跨がり、付いった金太郎～♪」

幽霊「！！！！！」

女「悶絶しまくりですの」

44 = 16 :

…ふぅ、お前らなに幽霊なんかに萌えちゃってんの？

45 = 1 :

男「さて、たまにはPCでも開いてみます」

カタカタ

男「・・・おや、この漫画のキャラクターはずいぶん可愛いですね」

男「日本的な黒髪でおしとやか・・・こういう子が現実にいてくれたらいいんですけどねぇ」

？「・・・・・・」

にょにょにょにょにょ

男「うん？これはまさか本当にPCの中のキャラクターが三次元に――――」

幽霊「・・・・・あうがっ」　ガンッ

男「チッ、なんだ幽霊さんですか」

幽霊（・・・舌打ち？）