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元スレ新ジャンル「使えない白魔術師」

新ジャンル覧 / PC版 /
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101 = 89 :

竜踊の月 十四日

ううう。暗いです。
なんとわたしはただいま難破船で絶賛遭難中です。
ほんとうは水の神殿にいきたかったのですが、
乗っている船が嵐にあってしまいました。甲板で怪我をした
みなさんにケアルをしていたのに、気がつくと海の中へ!!

それというのもこれというのも、エリクサーがお店では
売ってないと判明したからです。
水の神殿にはエリクサーが沢山あると聞いて、勇者が
おやすみの間にこっそり出かけてきたのですが、
この体たらく……。
反省です。

シーデビルが二匹以上出るとおしまいですから
自然と逃げ回るばかりに。
ううう。一人で戦って一人で逃げて大変心細いです。
でもがんばります。
エリクサーがあればみんなの役に立てるんですから!

103 = 89 :

竜踊の月 十五日

マーマンに爪で切りつけられてしまってへこたれています。
ダガーより鋭いのではないでしょうか。
やけどしたように熱くて、痺れたように動かなくて、
叫びだしそうに痛かったです。
水の洞窟の隅に隠れて、マーマンに見つからないように
じっと膝を抱えていると、寒いし、怖いし、おなかが減ったし、
涙がこぼれてたまりません。

勇者はいつもモンスターにこんな攻撃をくらっています。
ローブで縛って押さえても、傷口からじくじく血がにじみ出て
体が冷たくなっていくような感覚に気が遠くなるのに
毎日のように怪我をしても、わたしに笑っていました。
勇者は凄いです。
勇者は格好良いです。

わたしは自分にケアルを掛けました。
寒さが薄らいで、傷口がじわーっと暖かくなって、
足りなかったものが補われるような、
こわばりが抜けるような感覚です。
怪我をしたらケアルが欲しいです。
わたしは、勇者が10回怪我をしたら2回ケアルをかけられる
くらいしかMPがありません。
わたしはダメな白魔術士だと思います。

104 :

白魔ちゃん、がんばれ~

105 = 62 :

ごめん限界言わせて

>>1
悪いけどお前のそれは新ジャンルじゃないんだよ…
面白いもん書けとは言わんが、次からはせめて読んでる奴に年齢がバレない
くらいの文書けるようになってからチャレンジしてくれ…

106 = 89 :

竜踊の月 十六日

今日は半日暗がりに隠れていました。
帰り道はもう判りません。
通路にはポイズントードやマーマンがうろうろしています。
怖いです。

マーマンを見ると足がすくみます。
見つかったわけでもないのに、一度切られた腕がじんじんと痛み
まるでふかふかの雲の上を歩いているように足から力が抜けます。
いままでは逃げ回ってきましたが、もう逃げることさえ
成功しそうにありません……。

ミスリルロッドで殴りかかれば、撃退できるかもしれません。
でも、怖くて、辛くて、出来そうにないのです。
考えてみれば、先週わたしがミスリルロッドでゴブリンを
攻撃していたときも、勇者さんはゴブリンノ攻撃をさりげなく
防いでくれていました。

わたしは遊び気分で、ケアルをかけないときの暇つぶしとして
ただ単純に力任せにゴブリンを叩いていただけです。
勇者さんはその間にもいっぱい傷を作ったのに、
いいよいいよ、こんなのかすり傷だよ。ケアルは大切にしようぜ
なんて笑っていました。
その笑顔が明るかったから、わたしも笑い返しました。
ごめんなさい。MPが少なくて、本当にごめんなさい。

107 = 61 :

>>105 どの辺が新ジャンルじゃないかkwsk

ついで>>1のねんれ(ry

109 = 89 :

>>105
1がいなくなってからわざわざ1時間以上まって
限界をむかえるってのもどうかと思うぜ。

111 = 62 :

イヤ書いてる途中にいうのも酷な気がして。
んでまだ続けるっつーから嫌になったというか脱力したというか。
まあおれがスレ閉じればいい話ですねサーセン

>>107
小高学年~中学の間だろ。
逆にどこら辺が新ジャンルなのかkwsk
このスレ新ジャンルと○○「~~」系とだったらどっちが適当だと思うよ?

112 :

肉便器として役立つだろjk

113 = 2 :

>>111

わりぃ・・・18だ。
受験生なんだが・・・

114 = 62 :

なんかゴメン…

115 = 89 :

>>111
新ジャンルって何かルールあるのか?
じゃ、たとえば新ジャンルっていうタイトルで腹筋スレだったら
それって全部ちゃんと文句言って回ってるのか?
つかVipってそんなところだったのか?
好みに合わなきゃ「嫌いだよ」面白くなきゃ「つまらねぇよ」で
全然OKだとおもうけれど、「今までのカテゴリに合わないよ」
ってのはどうなんだ。
それって新しいことすんなってこと?
それってVipらしくない意見じゃない?

117 :

>>115
落ちつけ、釣りだろ

118 :

>>111
我慢ならんとか。
これだけVIPにはスレが沢山あるのになぜ面白いとこにいかないかが謎。

楽しんでる人もいるんだからだまってきえろよ。
そもそもネタに全力でくいつけないならVIPにくんな。

119 = 47 :

>>114で全てを許せる流れになってると思ってたのに

120 = 2 :

はいはい固いお話し終わり!

あと、俺は勉強してるということにしてくれw してるがなw

121 = 61 :

落ち着けオマエら、さもないと雑談でスレが終わる

122 = 47 :

>>120うそをつけええええwwwww

123 = 116 :

さ あ 、 も り あ が っ
                  て
                     ま
                       い
                         り
                          ま
                           し
                           た


124 = 69 :

そんな事より使える赤魔道師の話書こうぜ

125 = 96 :

まぁおちけつ
ここは間をとって俺が悪いってことで良いジャマイカ

126 = 89 :

いや、まぁ保守だけなら雑談でいいんだけれどもw
>>123 もりさがってるじゃねぇか。

でもま、最近111みたいな書き込みが目に付いてな。
俺的には、111がのっとるでも続きでも書いて
面白ければ何の問題もないと思うんだよ。
俺が興味があるのは、なんで111が書かないか、だな。

127 = 69 :

>>126
釣られないぞ!

128 = 61 :

よし、じゃあ>>1が来たら書いてみよう…たぶん

129 = 62 :

うい。
んじゃちょっと曲解できるか考えてみる。

130 = 89 :

よし、書き手が増えた!
書き手になれば129も仲間! 128も援軍!
べつに1なんか待つこたぁねぇ平行だろうがなんだろうが
面白ければ勝ちだろうー。

131 = 2 :

うはwww書き手増えたwww
もう少し勉強出来そうだwww

132 :

モンスター「ギャー」

勇者「うわ、こいつ強え!」

シーフ「なんだよこんなのチートじゃないか!」

白魔「ううー!」

黒魔「いいから早く誰か煙幕なげてよ!」

モンスター「ゴォォォォォォ」

勇者「熱っちぃ!サノバビーッチ!!」

黒魔「おい、白魔、回復!回復!」

白魔「うー!」

モンスター「ギャー!」

グチャ

シーフ「なんてこった!白魔が殺されちゃった!」

黒魔「この人でなし!」

133 = 89 :

竜踊の月 十七日

不思議な泉がありました。
MPもなくなって傷だらけだったわたしが泉に身体をつけると
回復してゆくのです。――どうやらこの泉がエリクサーの元
に違いありません。
空いてしまったポーションのビンに詰めます。
詰めるのですが。

詰めて一体どうなるのでしょうか。

なんだか身体に力が入りません。
このポーションを飲んだからどうなると云うのでしょうか。
ケアル2回が、4回になるだけです。
勇者の怪我全部は治して上げられません。

それでも勇者さんは笑って云うと思います。
たいしたことないさ。さぁ次へ行こうぜ!
稼いでもっと強くなるんだ。そうすればもっと色んな力が
身につくよ。と。

その言葉をわたしは信じてきました。ううん、信じていると
そう思い込んで甘えてきました。ろくな回復魔法もかけられない
白魔術士のわたしは、いつもいつも勇者を傷つけているのに。

帰る道もわかりません。帰る方法も判りません。
ごめんなさい。いままで酷いことばかりしてきました。

134 :

単純におもしろくなかったでいいじゃん

135 = 2 :

絵師降臨街

あつかましいかw

136 :

竜踊の月 十七日 夜

おなかがすきました、
ひもじくて、冷たくて、凍えそうで。
暗闇の中に魔物の気配がするたびに、必死に耳を押さえて
隠れていました。でも、燃え盛る炎と剣戟の音が近づいて
きたのでした。

勇者さんでした。
黒魔術士さんでした。
おいおい大丈夫か、顔が真っ青だぞ。なんていわれてしまいました。
あなたは要領が悪いんだから一人で迷子になるのよ。と
怒られてしまいました。

訳もなくぼたぼたと涙がこぼれてたまらなく、
説明しようとしたのですが、鼻が詰まって喉が枯れ果てて
上手く言葉になりませんでした。大変聞き苦しい状態でした。
反省してます。

そんな状態ながら一生懸命説明しました。わたしが駄目な
白魔術士だったこと、怪我をすると大変痛くて不幸なこと
MPが少ないこと、みんなに迷惑をかけていたこと、
勇者さんにかばってもらっていたこと。
出きる限り説明して、謝って、さよならを云おうとしたのですが
勇者さんが、さぁ次へ行こうぜ! といったので
うなずいてしまいました。
反省です。

137 :

>>136新ジャンル「反省です」のがいいんじゃね?

138 :

ちなみに一応新ジャンルにはルールあるぞ
だから基本的にスレタイに新ジャンルとついて腹筋はあまりない
まあそんだけの話だけど

140 = 136 :

竜踊の月 二十日

昨日は久しぶりに三人で冒険でした。
森の中でレプラホーンと戦うのです。
黒魔術士さんのファイラがひらめくたびに敵が倒れます。
怪我する前に倒しちゃえばいいのよ。
そっぽを向いて黒魔術士さんがいいます。
黒魔術士さんは、本当はとても優しいです。
わたしが抱えて帰ってきたポーションのビンを見て
割れないように持ち運びなさいよね、と
布のポーションホルダー作ってくれました。
スカートの上に巻いてローブを羽織ると、とても身軽で便利です。
(黒魔術士さんはお裁縫も上手でした。これは重度に反省です!)

勇者さんはいつものちょっと困ったようなやる気のないような
でも小さな笑顔で、適当にがんばろう。といいました。
適当に、の癖にわたしのほうへ敵が来ないように通せんぼしてくれています。

わたしはケアルが三回使えるようになりました。
まだまだ精進が足りません。反省です。

エリクサーはわたしの宝物です。ミスリルソードより、
サーペントソードより、エ、エ、エ。エクスカリバーより大事です。
でも、その時が来たらためらいなく使いたいと思います。もっと大事なものだってありますから。

では、本日も行ってきます! わたしたちはまだ冒険します。
来週にはケアルが四回使えるようになるかもしれません。

おわりっ

141 = 136 :

よし、予告どおりの時間時間保守したぜっ
あとは他の書き手がっやつらが何とかしてくれるはずだッ

143 = 139 :

>>140 乙!俺より良い作品書きやがって!

145 = 138 :

面接官「それでは次の方。えー、白さん?」

「はいっ! 白です、よろしくお願いしますっ!」

面接官「前のお仕事は何をなさってたのですか?」

「はいっ! いちおー白魔術師をやってました!」

面接官「……白魔?」

「白魔術師です!」

面接官「それは具体的には何をなさる仕事なのですか?」

「白魔術を使います!」

面接官「……すごく具体的な説明だね」

「はいっ! 私がんばりました!」

面接官(どうしようかなこの子)

146 :

何これ書いていいの?
それとも落とすの?

147 = 136 :

もちろん書いてもいいんだぜ。
多少カオスに話題並行とか作品並行だって
それはそれでVipなんだぜ

148 :

>>1がくるまで保守するスレ

まぁ俺が>>1なんだが

149 = 138 :

面接官「前職白魔術師……と。それでは弊社を希望した理由を教えてください」

「はいっ! 私の白魔術で少しでも皆さんのお役に立てたらなーと思います!」

面接官「ほう、白魔術で」

「はいっ! しろまずつでですっ!」

面接官「………」

「………」

面接官「噛んだ?」

「噛んでません」

社長「萌えた」

面接官「社長は黙ってて下さい」

150 :

白魔と黒魔はFF、勇者はDQのイメージなんだけどなんでだろう


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