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元スレ新ジャンル「使えない白魔術師」

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1 :

勇者「よし!冒険だ!」

白魔術「同行しますー!」

勇者「君は何ができるのかな?」

ケアルラ エスナ レイズ

勇者「ほうほう。なかなかいい魔法をお持ちで。」

MP 4

勇者「・・・・。」

2 :

勇者「まぁ・・・LV1だろうしな。よろしくたのむよ。」

白魔術「はいっ!」

勇者「あ!モンスター。」

スライム「ぐへへ。」

勇者「とりゃ!」

スライム

3 :

きれちゃってるぞ

4 :

薔薇のマリアの薄幸の美少女でいくわ

5 = 1 :

スライム「ぐわっ!」

ボカ

勇者「いたっ!」

勇者「とどめだ!」

どすっ

スライム「ぜぇぜぇ」

白魔術「ケアルー!」

スライム「!!」

勇者「なんでぇ?」

6 = 1 :

勇者「くそっ!苦戦しちゃったじゃないか!」

白魔術「ごめんなさいっ!間違えました・・・。」

勇者「まぁいいよ。それより回・・・て無理だよな。」

白魔術「つポーション」ニコ

7 :

勇・・・者・・・?

8 :

ここまでで既に設定がメチャクチャ

9 = 1 :

勇者「白魔術師がポーションすすめるかよ・・・まぁいいか。ごくごく。」

白魔術「だいじょうぶです!ポーションは40コストックしてますー。」

勇者「頼りねぇな。初期FFかよ。」

10 = 1 :

そして

勇者「よし!メイジゴブリンを倒したぞ!」

勇者と白魔術師はレベルアップした。

勇者「おお!白魔術はどうなったかな?」

HP +8 Pow +4 Def +2 Mind +1 Mp +0

勇者「・・・・。上がり方が戦士だよ・・・。俺よりパワーアップしてるし。」

11 :

「つポーション」って何かおかしい

12 :

シュール・・・・・・ユニーク

13 = 1 :



勇者「よし武器防具を買いに行くか。」

白魔術「はいー」

武器屋「らっしゃい。」

勇者「おっ!ミスりルソードだ。」

装備可能ジョブ
勇者 戦士 白魔術師

勇者「なんでぇ?」

14 = 12 :

なんか俺がはずかしいんだけど何でなんだぜ?

15 = 1 :

白魔術「わたしもミスリルソードもちたかったよー。」

勇者「いやだよ。白魔術師も剣で役に立たれたら勇者の顔が。」

白魔術「でもほらっわたしMp少ないし♪」

勇者「・・・・。」

16 :

>>15
気にしたら負けなんだぜ

17 :

>>14
奇遇だな。 俺もだ。

18 = 1 :

勇者「うわっ!ドラゴンだ!」

白魔術「すごいー」

ドラゴン「ギャオオオオ!」

勇者「とりゃっ!」ザクッ

白魔術「どーしよう・・・そうだっ!こーゆう時はサポート魔法!プロテスー!」

MPが足りません

白魔術「あれれー?MPが足りないよー?」

勇者「無茶するなー!お前には回復役がある!」

19 = 1 :

勇者「よしっ!このままいけば勝てるな。」

ドラゴン「ギャオオオオ!」ドカッ

勇者「ぐふっ!やばい・・ぞ!」

白魔術「はわわ・・・どうしよう勇者がピンチだ!節約だし・・・サイトロ!」

勇者「それ無駄っ」ドカッ
勇者「グハッ!」

白魔術「あ!勇者が戦闘不能にっ!」

20 = 1 :

白魔術「どうしよう!えーいレイズ!」

MPが足りません

白魔術「あわわ。」

ドラゴン「ギャオオ」

白魔術「来る・・・・!こうなったら勇者さんのミスリルソードで。」

ドスドスドス

ドラゴン「ギャアアアアアア!」ドサッ

白魔術「行けるものね。ソードでも。」

勇者「・・・・・・。」

21 :

つ 癒しの杖

22 = 1 :

宿

白魔術「どうしたんですか?勇者さん。」

勇者「いえ・・・別に(なんで俺より戦闘向けなんだよ。)」

白魔術「うーん。そうだっ!わたしすごい魔法使えるんですよ?」

勇者「何を?」

白魔術「ホーリー」

勇者「ぶっ!そのLVで!!?」

白魔術「えへへー凄いでしょ?」

勇者「でも・・あれ消費MP80だよな?」

23 :

「白」って何?

24 = 1 :

勇者「うーん。白魔術レベルあがったか?」

白魔術「聞いてくださいー!わたしレベル上がってMP上がりました♪」

勇者「おお!いくつだ?」

白魔術「えと・・・3です。」

勇者「お前・・・ある意味世界だな。」

白魔術「・・」コクン

25 :

減ってね?

26 :

>>25
3増えたってことだろ

27 = 1 :

白魔術「勇者さんは、究極の魔法石を取りに行くのが目的ですよね?」

勇者「ああ。あれは世に災いをもたらすと言うからな。」

白魔術「あれが・・・あれば・・・MP・・・なんでもないですー。」

勇者「バレバレ。」

28 = 1 :

勇者「おお!魔法の種だ!」

白魔術「やったー!MP上昇だ♪」

MP2上がった。

白魔術「やった。もう少しでMP2桁だぁ」

勇者「悲しいよ俺。」

29 = 12 :

小学校の頃友達とガンプラで遊んだ頃が思い出される

30 = 1 :

ダンジョン

勇者「うわっ!」

キマイラ「グルルル」

勇者「こいつは!キマイラ!勝てない!逃げるぞ!」

白魔術「はいっ!」

勇者「くそっ!追いつかれた!早いぞ!」

キマイラ「ゴオオオ」

勇者「アクアブレスか!ぐは!」

白魔術「きゃああ」ドタッ

勇者「大丈夫か?・・・くそ。」


31 = 1 :

キマイラ「グルルル」

勇者「ちくしょう!負けるのか?」

ドドドドドドドドド

勇者「ファイガ!!?一体?」

キマイラ「ぎゃああ」ドサッ

黒魔術「大丈夫かしら?」

勇者「大丈夫です。助かりました。」

32 = 1 :

黒魔術「私は黒魔術師です。近くにわたしの住む村があるの。よって行きません?」

勇者「そうだな。白魔術も瀕死だし行くか。」

白魔術「うう・・・。」

黒魔術「ケアルは?」


勇者「ああ、もうMPが足りないみたいなんだ。」

黒魔術「・・・そう。」

勇者「よし、おぶされ白魔。」

白魔「ふええええ。」

33 = 1 :



勇者「なかなかのどかな村で。」

黒魔「そうでしょう?よかったら私の家に来るかしら?お宿代も浮くわよ?」

勇者「そうしてもらうか?白魔?」

白魔「ふぅぅぅ」コクン


黒魔「では行きましょう。」


34 = 1 :

黒魔の家

黒魔「どうぞ。わたしのママが作ったシチュー。」

勇者「おおっ!おいしそうだ。」

黒魔術「どうぞ。白魔さんもどうぞ。」

白魔「はいー。」

勇者「それにしても黒魔さんとても強かったですね。」

黒魔「いえいえ。私は子供の頃から訓練してたから。」

勇者「それは凄い。俺と同じぐらいの年で。」


35 :

そもそも白魔道師じゃないんだな。

白魔術というと、祈祷の類かしら。よくわからないが、重箱の隅をつついてみる

36 :

ガンダルフに真っ向から喧嘩を売ってるのはここですか

37 = 1 :

白魔術師はFF1とかであるジョブだからなぁ強くはなるかも


白魔「おいし。」

黒魔「そうでしょ?」

勇者「そうだな。」

黒魔「ところで、よかったら私も勇者さんのパーティに参加したいな。」

勇者「え?」

黒魔「勇者さんの冒険の話を聞いて、力になれたらな・・・と思って。」

勇者「いいか?白魔」

白魔「・・・・いい。」

勇者「では決まりだな。」

38 = 1 :

そして

勇者「ではよろしく黒魔さん。」

黒魔「よろしく。敬語なんかしなくていいよ。わたしも勇者て呼ぶし。」

勇者「そうか。わかった。黒魔よろしく。」

白魔「・・・よろしく。」

勇者「どしたんだよ?白魔。元気無いな。」

白魔「恥ずかしい。」

勇者「何がだよ?」

白魔「MP」

勇者「あ」

39 = 1 :

黒魔「ん?白魔ちゃんMP少ないのね。」

勇者「直球!!」

白魔「うう!」

黒魔「ケアルも1回でほとんど無くなるわね。」

白魔「ううう・・・」

黒魔「勇者さんよr
白魔「ふえーーーーん」

勇者「泣いた」

40 = 1 :

勇者「よしよし。黒魔少し言い過ぎだぞ?」

黒魔「ごめんー。本音を・・。」

勇者「ったく。白魔大丈夫か?」

白魔「ううう。ひどい。ひどいーーーー!」

ドカーーーーン

黒魔「ホーリー!!?」

勇者「こりゃあ・・・質が悪い・・・な」ドタッ

41 :

所々渡辺さんっぽいな

42 = 1 :

翌日

勇者「おまえ・・・あれはひどかった。」

白魔「なにが?」

勇者「んーと・・・これは言わないほうがいいかもな。」

黒魔「・・・ええ。」

白魔「?」

43 = 1 :

そして冒険再開

勇者「おおっ!ここが炎の洞窟か。」

黒魔「熱いわね。」

白魔「ほんとだー」

勇者「40度はあるな。」

白魔「熱い・・・コート脱ごう。」

ボイン


黒魔「!!!!?」

勇者「お」

44 = 1 :

黒魔「・・(なんてボイン)」

白魔「あれ?黒魔ちゃん暑くないの?」

黒魔「あ・・・暑くないわよ。」

勇者「脱がないのか?」

黒魔「だまれ!暑くないわ!」

白魔「でも汗かいてるよ?」

45 = 1 :

黒魔「ふぅふぅ!あ!ボムよ!」

勇者「よし行くぜ!」

白魔「バファイ!」

勇者「おお!ありがと!」

黒魔「ふん」

白魔「えへへ。」

黒魔「MPあといくつ?」

白魔「3っ!!」

46 = 25 :

健気・・・

47 :

これはいい、もっとやれ

48 = 1 :

勇者「ったく。節約しろよ。」

白魔「うう。」

ボム「ぐわっ!」

黒魔「あんた達なんてブリザラで充分よ!」

バキーーーーン

ボム「グワァ」ドサッ

勇者「凄いな。黒魔は。」

黒魔「ええ。(ちっ!全て白魔に勝ってる筈なのに筈なのに・・・!)」

49 :

白は貧乳だって信じてたのにー!

でも黒まな板ならいいか
期待

50 = 17 :

頑張って萌えさせようとしてるのはわかる…。


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