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元スレ新ジャンル「使えない白魔術師」

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151 = 139 :

勇者はわかりやすくした。
本当は剣士ぐらいにすればよかったかもなw

152 :

何だ何だ。予想外の伸びだな。

153 = 136 :

ばっかやろう。こっからすンごいことになるんだよ。
絵士さん後輪とか。後ろで回ってどうする。降臨だよ。

154 = 138 :

面接官「ではちょっとその白魔術をやってみてもらえますか?」

「はいっ! じゃあケアルやります!」

面接官「ほう。それはどんな効果なんですか?」

「癒します!」

面接官「うわ一言」

「それでは、ケア……っと。あの。ポーズあるんですけどやっていいですかね?」

面接官「……え? ええいいですよ。どんなポーズ?」

「クルッと回ってウインクパチーンです!」

面接官「うぜえ」

「いきますよー! ケアル!」

くるっ。ぱちーん。

社長「採用」

「ありがとうございますっ!」

面接官「落ち着けお前ら」

155 = 139 :

母親寝たら復活するわ

156 = 152 :

>>154
吹いた

157 = 136 :

社長決断力あるなw
島工作の顔にしとくw

158 = 146 :

書き手が来たからROMっとこう

159 = 138 :

面接官「と、いうわけで何故か合格した君を何故かウチの部署で預かることになった」

「これからは面接官さんじゃなくて上司さんですね!」

上司「そうだね。んーと、とりあえず君何ができるの?」

「はいっ! ケアルを」

上司「うん、ケアルはもういい。ああ回らないで。……ケアルの他には?」

「えと……ポイゾナとか」

上司「それは?」

「毒に侵された人を助ける魔法です!」

上司「オフィスワークで毒にかかる人っていないよね」

「ふぇ?」

社長「ちょっとハブ捕まえてくるわ」

上司「行くな」

162 = 138 :

上司「……他には? ないの?」

「えとえと、プラナっていう目がなんかもわっとした人を助ける魔法とか…」

上司「もわっとって何だ」

「うー。あとストナっていう石化した人を元に戻す魔法とか」

上司「一体何が起きたら人が石化するのか凄く気になるんだが」

「うーんうーん。あ! そだ! 私リフレク使えますよリフレク!」

上司「それはどんな効果なんだ?」

「かけられた魔法を全部はねかえす魔法です! ……あ、でも魔法使う人私しかいないし意味ないですk」

上司「さぁ今すぐ俺にかけてくれ!」

「ひどいですよぅ」

163 = 138 :

「『お前の白魔術は全く使えないから皆のお茶入れてこい』
……だなんてひどいですよう。パワハラですよう」

「私のケアル評判いいのに……(当社比)ST異常回復魔法だって重要なんですよ?
いざというとき無いと困るんですよ?」

「……よぅし」



社員A「上司ーこのお茶茶柱100本以上立ってるんですけどー」

社員B「うわー会長の石像が襲ってきたー」

「………」

上司「………」

「すごいでしょ?」

上司「帰れ」

164 = 138 :

もうむり。
こんなん曲解とかできるかボケー。

165 = 136 :

いや、おもしろかったぞw
がんばった!

166 = 146 :

面白かったよ

167 = 139 :

頑張った!おもしろいお

169 :

「ぐっ、そろそろやばいな……。白、回復頼む!」

「断る」

「なして!?」

「この付近の敵の攻撃力と乱数幅、それに男の残りHPから計算してあと一回は耐えられる」

「おま、後ろで杖もって突っ立ってるだけのくせして!」

「応援くらいはする。……ふぁいと!」

「んなっ!?」

「がおー」

「って、言ってる間に!? ぎゃー!」

「叫びつつも回避した。流石私の相棒。じゃあ、回復あと一ターン伸ばしで」

「ふざけんなー!?」

170 = 169 :

「ゼィ……ハァ……」

「結局一度も攻撃受けずに撃退した。流石男、私が見込んだだけのことはある。すごいすごい」

「そりゃクリティカル貰ったら即昇天ですからね!?」

「……このダンジョンはどうやら回復アイテムも回復ポイントも少ない」

「まあ確かに今のところは」

「私の貴重なMPを使いすぎたらボス戦で泣きを見ることになることは必定。最終的に、MPを温存した私に男が涙を流して感謝するのは確定的に明らか」

「後半は聞かなかったことにする。しかし、前半はその通りだとしても、ある程度探索したらいったん町に帰って補給しながら攻略すればいいことだろう?」

「それは面倒くさい。故に絶対的に却下」

「然様ですか」

171 = 139 :

勇者ご一行は、魔石鉱へ目指し冒険を続けるのであった。
目的は魔石を手に入れて、その魔石による世界の破滅を防ぐ為である。
その為か、あまりうかうかしていられない。
もし悪い者の手に渡ってしまえば・・・。
とにかく勇者はその魔石鉱へ目指すこととなった。

今はその村を出て、魔石鉱への道のりの中の一つ
妖精の森を通る事になった。
いくら妖精とはいえ、手強い化け物が出る森の一つである。

勇者は森の中を進むことにした。

「うわぁー。森の中なのにキラキラ光ってるー。」
白魔は興味深深で言った。
「ここは樹海レベルで木が密集してるけど、魔光虫がところどころで光ってるのよ。」
黒魔はそんな白魔に言った。

172 = 139 :

勇者はとにかくこんなうかうかしている場合では無いと思った。
「早く行こう!」
勇者は若干早足で歩きながら言った。

何故ならば、ここには大変危険な魔物が潜んでいる。
例えば、モルボルである。
あんなの者に出会ったら、多分全滅である。
黒魔は沈黙状態になったら魔法不可だし、白魔法はエスナも撃てそうもないし。
俺が狂戦士になって、混乱にでもなれば・・・

考えるだけ絶望的である。
伝説のアイテムのリボンが欲しいところである。
あれは便利・・・らしい。

173 = 169 :

「がおー」

「ぐおっ!?」

「あ、ついに避けそこなった」

「せいっ! く、……敵は倒したが、もう流石に限界だ。回復してくれ、白!」

「うん、解った」

「ほっ」

「でもちょっと待って」

「……? って、白、何で勝手にダンジョンの奥へ、一人じゃ危な」

どがばきどごばごぐしゃ

「全体回復は一人当たり単体回復の三分の二の効力。つまり二人パーティでも効率は三割増。故に私も多少は前面に立ち、被ダメしてから回復するのが理想」

「おそれいったよ」

174 = 139 :

そして歩いていく内に、クァールに遭遇する。
勇者は
「とりゃ」と自分の磨かれたミスリルソードで切りつける。
黒魔はそんな狭間からブリザラやサンダラで応戦する。

白魔は?
もちろんMP節約のためにミスリルメイスで殴りかかる。
それでも勇者の60パーセントはダメージを与えれる。

これはこれでいいのだが、
回復魔法もままならない癖に攻撃力も中途半端。
白魔はすこーし存在価値を疑い始めたのもこの時期だ。
白魔は殴る決して歪まないミスリルの杖を見て思ったのだった。
(私って何なんだろう・・・と。)


175 = 139 :

クァールの群れを撃退し少し疲れ気味の勇者ご一行は
魔物のいないテントが張れる休憩所(いわゆるセーブポイント周辺)で
休むことにした。

勇者は慣れた手つきでテントを張り巡らしていく。
白魔は何か手伝おうとする最中
黒魔術は、女性の品格とも言うべき料理を、淡々と仕上げていく。
スープにしても、コクを出すべく玉ねぎを先に炒める技術等を見ると
家庭でもそれなりに家事をこなして来たのであろう。

白魔は悩んだ。
「うーん。」と言いながら辺りを歩き回る。
あまり遠くを歩きすぎると、魔法陣を離れる事になり危険だ。
そうならない程度に白魔術は歩いた・・・が
歩いた程度では特に何も見つからないのである。

彼女は諦めてテント前に戻った。

176 = 139 :


そうして黒魔特製季節野菜スープや、チキンソテーとライ麦パンで食事を始めた。
現実世界お金というものは、ポーションや武器・防具だけのものではない。
宿代あとは食費、雑貨品、趣味のお金だってある。
やりくりは厳しく、尚且つ白魔の一番の需要品エーテル等は高級品過ぎて滅多に購入できない。

黒魔は家計やりくりが上手な様で、余計なポーションは買わないように!や
エリクサーは売ると金になる等
生活知恵をばら撒いてくれるのだ。

今日もその知恵を交えての今後の話をした。

「えっと、食料はまだなんとかなるけどギルが危ないわ。素材を沢山拾ったし、どこか村なり街で売らなくてはいけないわ。」
黒魔はパンを片手に話した。
「ああ。そろそろ武器も代えごろだしな。ミスリルもあまり効かないだろうし。」
勇者は言った。
「ううう・・・・。」
相変わらす白魔はこういう話は苦手みたいだ。
自分から薦めて話に入ってきた記憶が無い。

177 = 139 :

「ちょっと白魔!話聞いてる?」
黒魔は少し嫌みったらしく言う。
「ううう・・・わかるもん!わかるってば!」
白魔は悔しそうに言っている。目を見れば嘘と100人中100人が気づく。
「あんた、魔法も無理なのに冒険の上でのアシスタントもしっかりしてほしいわ。」
黒魔はライ麦パンをスープに浸し言った。
「まぁまぁ。んな固くなるな。焦る所はそこじゃないしさ。焦る所は魔石鉱に早く行く事だ。」
勇者はスープをある程度男らしく啜った。

「早く魔石鉱に行かないとね!ふんっ!」
黒魔はそういい、ご馳走様なのだろうか紙皿をゴミの所は持って行った。

白魔は少し落ち込んでいる様子だった。勇者は一応それを見ていた。

178 = 139 :


翌日、ご一行は森の中央までたどり着いた。
かなり距離があるのである。早い者でも2日はかかるらしく
抜け出すのはかなり苦難である。

そのとき一番会いたくなかった者と出会うことになる。

そうモルボルだ。
森の地味に細い道を歩いているとそいつはいた。
その場に倒れている何かの死骸を貪っているところを遭遇した。

後ろに逃げることも出来ずモルボルとの強制戦闘が始まった。


モルボルはくさい息を吐く前に、溶解液を辺りに撒き散らした。
これはそんなに臭くないものの、草ぐらいなら瞬間的に溶ける代物だ。

勇者はうまく避けたものの、黒魔は回避の遅さ、白魔はただのドジで
かかってしまう。服がいやらしく溶ける為、勇者は少し狂戦士になりつつモルボルを殴った。
「うわぁぁぁ。」黒魔は解けたコートを脱ぎ捨て、戦闘モードに入った。
白魔もコートを律儀に床に置き戦闘モードに入る。

179 :

>>177
ちょっと黙ってろ

180 = 139 :

黒魔は隙を狙いブリザラで敵を包み込んだ。
敵は冷気を嫌うため結構なダメージを受けた。

しかしそれを敵の逆鱗に触れたのか、とうとうヤツの十八番「くさい息」を放ってきた。
まずい!
勇者は毒に犯され混乱するわ沈黙だわ
黒魔は毒に沈黙にスロウ
白魔は毒に暗闇。

これは非常にまずいのだ。
勇者は混乱しているため動きがままならない。

黒魔は「・・・・・・。」と何も話をしない。
白魔は「あれれー前がみえないよぉ・・・。」と


モルボルと毒がなければ新鮮で微笑ましい光景ではあるがな・・。

181 = 139 :

しかしながら現実は厳しく
モルボルの消化液攻撃の中途半端な溶解力で
白魔や黒魔の服がいやらしく溶けて無くなっていく。ちなみに勇者は金属帷子で作られておりあまり溶けない。

とどめに勇者は躓いてこけてしまい、白魔を抱く様に重なってしまう。
「わりぃ・・・!」
勇者は離れようとするが、なにせ混乱である。
全く行動がデタラメになってしまう。

「!!・・・えっち」
勇者は腕を彼女の腿あたりを撫でてしまう。
なんて機能だ!混乱というのは。

「・・・・わざと?」
黒魔は冷たい目だけだが、そう語っている様に見えた。

182 = 139 :

「うう・・・お嫁にいけないぃぃ。」
白魔は少し涙目で言う。
本人は暗闇である為、レイプレベルの出来事と捕らえているのだろうか?
まぁ狂った人間だからあながち間違っていないが・・・。

白魔の膝をさすりながら勇者は言った。
「俺にエスナを唱えろ!」と

白魔は「ええ!?勇者さんなの!?勇者さんが・・・わたしを・・・ふええ・・・。」
「いいから!はやく!」
勇者は言葉と行動に矛盾を起こしながら言った。

MPが11ある為何とかエスナはかかり
完全に治療された勇者は即座に白魔から離れ、モルボルを叩きのめした。
かなり苛立ったからでもある。

その後治療された二人はモルボルの死骸にものすごい事をしたのは言うまでも無い。

183 = 139 :

森を無事に出て
近くにある宿にたどり着き、そこで今日は休む事にした。

しかし、その中の雰囲気はどうも緊迫していた。
レイプ寸前のあの行為や、うんぬん。
絶対ワザとよ!とか、けだものよ!等言われたい放題。
この場では女同士味方になっていた。というより悪口は全て黒魔が言ってたのだがな。

勇者も自分が恥ずかしく穴に埋もれたい気分ではあった。

しかし、胸や膝の柔らかさは覚えている為
影で少しニヤニヤしている勇者であった。

184 = 139 :


数日が経ち、勇者ご一行は無事に魔石洞窟に着いた。
ここは魔法があふれる場所であり、それが魔石に染み付くといわれ
奥深い場所にはとてつもない魔力を秘めた石があるのだ。

勇者達は洞窟の中に入った。

そこからが大変だ。
なにより白魔のMPが少なく、回復がぜんぜん出来ない。
ポーションだけが浪費されていくのだ。

白魔の持つ魔法には魅力だらけだ。
しかしながら、どーーーーーーーーーれも使えないのは悲しい話である。
初期程度の魔法しかまともに使えない。しかも1発。

よく魔術師になれたものだ・・と思うばかりである。

かなりくたくたになる中、最奥部についた。

185 = 139 :


そこは何か祭壇的なもので
ものすごい魔法陣があり、その上に魔石が一つ置かれている。
おそらく、ここは古代からこの僅かな石に沢山の魔力を注ぐように作られていたのだろう。


勇者はその魔石を取る。
魔力は感じるといえば感じるが、何か別の何かを感じさせた。
これが世を狂わすと考えると不思議に思うのだ。


この魔石を袋にしまい
勇者ご一行は外に出るべく歩いて行った。

186 = 139 :

外に出ると勇者達はたくさんの兵士に囲まれた。
「何者だ?」
勇者は武器を取り出し言った。

兵士はかぶった仮面の上で
「貴様達を監視していた。大人しくその魔石を渡せ!」
と言ってきた。
どうやらこちらの意見は無視らしい。

「無理と言ったら?」
黒魔は言った。

「貴様達を殺してそれを手に入れる。」
兵士は言った。

そして更に兵士は言った。
「そこの白魔術の女!貴様も着いて来い!」

187 = 139 :

「え?なんで・・・まさか・・・」
彼女は何かを知っていて、困惑しながら言った。

「貴様と魔石の関係は知っている。」
兵士はそう言った。

彼女と魔石の関係?何だそれは。

「ふっ。ここまで言ってしまった以上君達は死んでもらう。白女以外な!」

兵士はそういうと一斉に勇者を襲ってきた。

「どういう!くそ!敵が多すぎる!」
勇者は対処仕切れず言った。

すると白魔はこちらに近づき鞄から魔石を取り出した。

「おい!白魔!」
「ごめん。でも待ってるから。月の城で。」
彼女はそう言いその魔石を手にしながら
唱えれない筈の魔法を唱えた。

俺はそこから兵士の猛攻の中意識を失った・・・。

189 = 139 :

わりぃ投稿しすぎ北。
少し休憩

190 = 139 :

死んだのか?いや違う。意識がある・・・

誰かの声が聞こえて目が覚める
気づくと黒魔だった。

「大丈夫?」
心配そうにこちらを見つめる。

俺は適当に大丈夫と答えた。おそらくこれはリレイズだ。
彼女は何故唱えれたのか?勇者は疑問に感じた。

「わたしも・・・分からないわ。」
その疑問を勇者は黒魔に聞いてみたが無駄だった。

そして白魔はどこにもいない。
彼女の所在は一体・・・

ただ最後に残した「月の城」
これさえ分かれば・・・と思った。

「月の城」なんて城は無い。なおかつ「ムーン~」でつく城も無い。

俺と黒魔は悩んだ。
一体どうなっていくのかを・・・・。



191 = 139 :

とりあえずここまで書いた。
続きは昼ぐらいに書きたい。
ではノシ
保守ぐらいは来るよ。

192 = 139 :


保守よ

194 :

もう新ジャンル関係無くね?

195 = 139 :

ふぅ・・・iPhoneだからな文末がかわってしまうんだよ
同じランで繋いでるしな

200 = 146 :

よく分からない新ジャンル(笑)だな


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